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「2連覇おめでとう」パレードから5年の日/「てれまさ」羽生君への質問書き起こし

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こにちは!

超遅ですが、昨日ははにゅ君の「てれまさ」出演のNHKプラス見逃し配信が終ってしまいましたね~。

お名残おしいですが、「やっぺえコレクション」特別編「ゆづっぺえコレクション」はいつでも見られるそうですのでこれでかわいいゆづっぺえ&やっぺえを堪能することといたしましょう。

そして、「てれまさ」での羽生君への質問の続きを詳細には書き起こしをすることができませんでしたが印象に残ったところだけ書いてみましたのでブログにアップです!

Q:4回転半ジャンプの練習は?
A:やれて2週間に1回とかそんな感じですかね。怪我のリスクが物凄く大きくて。。。自分が滑れなくなることが一番ファンの方々にとってつらいことだと思うのでなるべく足を怪我しないように、その中で限界に挑戦するというバランスをとりながらやっています。
Q:我々がいつか見るとしたらショーの中でということになりますか?
A:それかYouTubeの中で配信したりとかそういった機会も考えたいなと思っています。

動画配信は振付もしたりしているが「これで本当にいいのかな」と自信がない状態でやっている。

YouTubeは演技を見せる新しい場所と考えている。

Q:自分へのご褒美は何?
A:ご褒美は炭酸飲料を飲むことですかね。

Q:これを食べると元気になるという好きな料理はありますか?
A:基本は好きな料理は餃子なんですけど、カップ焼きそばとかたまーに食べたくなりますね。
アナウンサー:ありますね、わたしはしょっちゅうですけど。←

スケート以外ではまっているのはダンス。

インフルエンザで高熱が出た時など決まって弓矢を放っている夢を見る。

もし戻れるなら1歳~2歳頃の自分。

頑張ってという言葉がすごく好き。前に行ける原動力になる言葉だと自分は思っている。

Q:10年後の自分はどのようになっているでしょうか?
A:スケートには携わっていると思います。今自分で振付もして色んなプログラムもつくっていますし実際10年後、例えばオペラ座の怪人だったりとかどういう表現に変わっていくのかな?というのも今の自分は楽しみにしてます。

Q:競技用の振付はしますか?
A:基本的に自分の振付しかしないんじゃないかなと今は思っていますね。僕のことをいうプログラムはほぼ競技用としてつくったプログラムでジャンプの内容もほぼ世界選手権だとか今の競技で闘えるくらいのものを入れているので、自分のレベルを上げるためにも、そして競技としてもやっていけるんだという自分の実力を測るためにもつくっていきたいなと思っています。

コラボはフィギュアスケーターとして羽生結弦として全てを出せるのであればいくらでも誰でも。

今後については。。。
東京ドームでやりきることをけっこうやったのでアイデアが割と空っぽなんですよね。
20分くらいのプログラムをつくったら楽しそうだなとか、より芸術的でちょっと難解かもしれないけど表現オタク的なプログラムとかつくってみたら楽しいかなと。

あと、羽生君は仙台は都会すぎず緑が多いところが好きだそう。

急いで書き起こしたのでかなりランダムになりましたけど汗、中でも20分くらいのプログラムをつくったら面白そうというのは本当につくってほしい!

個人的には坂本龍一の「ラストエンペラー」のサントラをいくつかフルバージョンというのを見てみたい~。
もちろんフルオーケストラ&二胡演奏、プロジェクションマッピングをバリバリ使って💛
ショパンのバラードNo.1のフルバージョンというのもいいですの~。
(真央ちゃんが一部やっていたけどそれでもフルバージョンではなかった)

4Aについてはもう羽生君のお心のままにですよう。

そして!

今日は平昌オリンピック金メダルパレードから5年という節目の日だったんですね~💛

現地には行けなかったですが(年度初め業務でこんてぃにゅに行くのが精いっぱいだった💦)地上波でもほぼ全局がライブ放送をしていて(凄いですよね!)それを見るだけでも幸せな気分になったよなあ。
録画ももちろんとっていてDVDにも保存しています✨

今日はこちらも雲一つない青天なのですが、こんなお天気の日はなおさらあの晴れやかなパレードのことを思い出しますよね。

長久保ぶちょーがタイムリーな呟きを。
この記事懐かしい!

〇「2連覇おめでとう」パレード〜目線の略奪王にオレはなる!(1)
2018年4月24日(スポニチ)

 【長久保豊の撮ってもいい?話】風が吹いてきた。それは10万8000人の熱気をかき混ぜるだけだったそれまでの風とは違った新しい風だった。パレードの隊列がやって来る。悲鳴のような歓声を巻き込みながら人の歩みより遅い速度でこちらにやって来る。新しい風は手を振る羽生結弦のブレザーのスソをはためかせ、彼の背後の緑の木々を揺らしている。彼を育てた仙台はなんて美しい街なのだ、そしてこの日を迎えることができたのは本当に奇跡なのだと思っていた。
 昨年11月、暗澹たる気持ちを抱えて新大阪に向かうのぞみ号に乗った。直前に会社で見た連続写真、ニュース映像が原因だった。長いことスポーツの現場で写真を撮っていれば選手たちの負傷場面に出くわすことがある。開幕絶望、今季絶望、選手生命の危機…。何度となく目撃、撮影した状況と比べても彼の転倒したシーンは最悪に近いものだった。先乗りしていた弊社のカメラマンによれば自分の足でリンクから出たという。それだけが救い、とは思えなかった。彼の性格からして、どんなに痛みが激しくても担架に乗せられてリンクから出るということはないのだ。負傷の程度もわからないまま一夜が明けた翌日のプレスルーム。仲間のカメラマンたちから状況を聞きしばらく話したが、「あの転倒はヤバイよ」と誰れかが言ったのを機に皆が口を閉ざした。

 「彼は何度でもカムバックする」「逆境は大好物」…。このコラムでも何度かファンたちを励ますような言葉を記した。今思い返せばあの言葉はともすればネガティブ思考に陥ってしまう自分に対してのものだったのかも知れない。それは平昌五輪が始まっても続いていて、仁川国際空港に降り立った彼を見て「あんなにやせちゃって」とか、氷上練習初日に見せたトリプルアクセルを見て「羽生選手の本来の3Aはあんなに前傾しない」とか。SPで首位に立っても「フリーの4分30秒は辛いだろう」とか。それでいてSEIMEIの最後にダッダーンと両手を広げステップに入ったときには「よし!」と編集局に響き渡る声を出して「もうこれウイニングランだから」と独り言を言ったり。その日は構成を任されていた写真集の50ページ分を一気にレイアウトしちゃったり。

 あっ、オレはニース落ちした彼のファンだったんだ。

 動き出したパレードはゆっくりと近づいて来て400ミリレンズの射程に入った。羽生選手と同じ車に乗った赤いベストのオフィシャルカメラマンがこちらを指差し何かを彼に伝えている。

 ファインダーの中の彼と目が合った。途端に彼の顔が17歳のころの彼に戻って思い切りの笑顔を見せている。そして思い切り手を振って何事か叫んでいる。

 「タナカさ〜ん」。

 私はきょうからタナカさん。それが何か?=次回に続く(写真部長)

〇「2連覇おめでとう」パレード〜目線の略奪王にオレはなる!(2)
2018年4月27日(スポニチ)

 【長久保豊の撮ってもいい?話】パレードが進む東二番町通りに面したビルの4階がわれわれの秘密基地だった。前日深夜、ここにスポニチ写真部の精鋭が集まってそれぞれの持ち場を決めた。10万人を超える観客の中を進む隊列、それを確実に絵にするのならここから撮影するのがベスト。
 「部長!ここで撮って下さい」。背筋がぞくっとした。日ごろから役職で呼ばれたことなどない私である。忖度にまみれた言葉の裏側に何があるのか。人の度量をはかろうというのか、それともオレの後を狙っているのか。「いやあ、この場所を見つけたデスクのキミが入りたまえ」。

 「部長こそ」。「デスクのキミが」。新緑の杜の都で繰り広げられたドス黒い密談は「それならボクが」と名乗り出た小海途良幹カメラマンに「どうぞ、どうぞ」とダチョウ倶楽部的な結末を迎えたのだった。

 眠れないまま朝を迎える。私の持ち場はスタート前のセレモニーとパレードの出発風景。報道受け付けには順番待ちの脚立がすでに数脚置いてある。1番乗りは午前4時。後は三々五々のいつもの面々だ。昼過ぎにはパレード車に乗り込む赤いオフィシャルベストのカメラマンも現れギンガムチェックの男とヒソヒソやっている。耳をそばだてていると「みずほ」だとか「銀行の前」という言葉が頻繁に聞こえてくる。まさか銀行を襲うことはあるまいが、よからぬ企みであることは間違いない。一枚かませてもらおうか。とにかくスタート直後のみずほ銀行前で何かが起こると、私の直感が言っていた。

 セレモニーを終え、ギンガムチェックの男が動いた。彼をマークすべく私も走った。何かが起こるみずほ銀行前へ。報道スペースに到着すると迷わず男の右横に陣取った。パレードはスタートし、隊列が近づいてくる。その時、ファインダーの中では信じられない光景が展開されていた。パレード車に乗った赤いベストの男の口が「ギンガム、ギンガム、田中さん」と動くのと同時にあの羽生さんが真っ直ぐの視線を向けてこちらを指さしているのだ。

 こ、これは。着弾点の半径5メートルを真空状態にするという羽生さんの指さし砲ではないか。昨年のアイスショーでは被弾したファンが口をパクパクさせているのを何度も見た。危険だ。そして次の瞬間には「いた!いた!」と叫びながら史上最高の結弦スマイルを浮かべて全力で手を振ってくる。

 オレ、そんなに仲良かったかな?もしかしたら名前ぐらいは覚えてもらっているかも、ってレベルのはずだ。マークしていたギンガムチェックの男はカメラマン業務を停止して手を振り返している。ああそうか、このはっちゃけぶりは彼に向けてのものなんだ。でもこんなに素敵な笑顔が撮れるなら目線泥棒と言われたっていい。ギンガムチェックの田中宣明さんにでも、赤いベストの能登直さんにでもオレはなる。

 いい写真、いい笑顔が撮れた興奮、感動。小海途と忖度デスクを仙台に置き去りにしたままであることに気がついたのは帰りの新幹線の中だった。しかも大宮駅あたり。(写真部長)

動画も残っておりましたーーー!
ということで貼り貼りいたしませう。

【khbアーカイブ】羽生結弦選手「2連覇おめでとうパレード」(2018年4月23日OA)(khb東日本放送)

10万人超が連覇を祝福 仙台で羽生選手パレード(KYODO NEWS)

羽生選手:五輪連覇で凱旋パレード 仙台(毎日新聞)

【ノーカット】オリンピック連覇の羽生結弦選手がパレード後に会見(2018/4/22)(フィギュアスケートチャンネル Kiss and Cry Plus | 朝日新聞社, 4years.)

そうそう、明日4月23日(日)は夜6時からCS日テレプラスでノッテステラータとフレンズプラス羽生君出演の回が放送されるんですよーー。
またまたレコの整理をしなきゃ💦
(これはいつまで続くのか。。。いまだ北京オリンピックの整理をしていません💦)
Twitterで日テレプラスさんから公式ポスタープレゼントのお知らせがきております。

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