こんばんはにゅ!
毎日書くつもりじゃないのに毎日書いてまう~。
(お返事は遅れる、と。。。)
ネットで読める記事ではないようですが、今日の日本経済新聞で、原さんという方が書いた今季の男子フィギュアスケートの展望がなにやらいかがなものか、だったそうで。
精度を高めるハビと、3種類の4回転に挑む羽生君。
そして、後半体力がなくヘロヘロだったことを書いていた。。。らしい。(確認していないので違っていたらメンゴ!)
ま、ワシは記者が書くものを見る人が選択して読めばいいと思っているので、別になんとも思わないけど、
うん、確かにオーサーコーチは「新たなトリックは必要ない」と言っていますし、足に怪我を抱えていますし、クワドループにこだわらなくても、と思わなくもない。
しかし、ハビの2016ワールドFSのプロトコルを見ると、GOEはほとんど2~3、PCSも肉薄、ほとんど変わらなくなっています。
さらに、羽生君の世界最高得点をとったショートとフリーの影に隠れているけれど、2015GPFではTES104.65、2016ユーロではTES106.87、2016ワールドでは118.05と、かつての崩れやすかったハビが嘘のように安定しているのですよね。
ジャパンオープンではTESは98.08でしたが、PCSは94.12と高い水準をキープしています。
○2015GPF 男子FSプロトコル
○2016ユーロ 男子FSプロトコル
○2016ワールド 男子FSプロトコル
○2016ジャパン・オープン 男子FSプロトコル
このTESとPCSの安定ぶりを見ていると、クワドループ投入は若手に対抗、というよりハビに対抗するため、と言えなくもないなと。
プラス、ボーヤン君や昌磨君、ネイサン君が特にオリンピックシーズンに一気に後ろから追い上げてくるかもしれない。
そう、かつて自分がやったように。
そこで、思い出すのは、4T、1種類の4回転と高いPCSで十分だろう、でバンクーバー以降2年間ほどその方向性でやってきたパトリックが最後の最後に、羽生君という天才に2013年のGPFで力負けしてしまった、という出来事であった。
その前のフランス大会GPSではパトリックは圧勝していたんですよね、羽生君もPCSは8点台止まりだった。
パトリックとしては、まさかここで!だっただろうな~。
今更4回転は増やせない、しかしPCSはこれ以上上げられない、1ミス程度だとTESの差で負けてしまう、と気付いたパトリックは、カナダ選手権からしてもうガタガタになっていったのであった。。。。((((;゚Д゚)))))))
そう、打つ手は多い方がいい。
最後の最後まで何があるかわからないのだから。
自分でしてきただけに、羽生君は察知しているのでしょう。
挑戦と言っているけど、勝つためには必要、ということか。
クワドループは、さしずめ、サッカーで言うところの3枚目の交代カードというところでしょうか。
サッカーの試合では、試合によっては交代カードは1~2枚で済むことも多いし、早めに使うこともある。
試合の終盤にけが人が出ることなど、予想できない出来事に備えて、たいていカードは1枚は最後までとっておくのです。
そして、ロスタイムに最後の1枚を使うことも多い。
必ず必要、というわけではない。
最後に切り札として自分を助けてくれる、そんなカードにもなりうるし、使わずに終わり、「交代時期を逸した」などと作戦ミスと言われることもあるかもしれない。
しかし、心理的にも最後にカードが1枚残っている、というのは重要なのだと思う。
ま、クワドループはかなり神経を使うジャンプのようですがの~。
ま~ワシはオリンピックではできれば最後までやりきった!という最高の演技を披露していただければ本望ですのじゃ。
「完成した作品」で、フィギュアスケートの神髄を魅せてほしいわ。
ソチのリベンジ!。。。そうか、羽生君がノーミスにこだわるのは、平昌でソチのリベンジをしたい、という強い思いもあるのかも。
プログラムは黒鳥か白鳥でお願いしましゅ!
ジャッジもボタンをいっぱい押すに違いありませんな!
尻切れトンボですが、
ではでは~。
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コメント
最近、こちらには「あほ」という文字が踊ってますが(笑)
羽生君の勝負に対する執念、ぬかりなさにはあほ要素はなにひとつありませんな。
ちいこさんもご存知のように、私は関西生まれ育ちなので、「あほ」という言葉にまみれて生きてきたので、その言葉の奥深さは承知しておりますが、みなさんの「あほ」の使い方、非常に感服いたします。これも、テレビの影響大なんですかね。よろこばしい限りです。
「あほ」万歳!以上。
脱線しましたね。失礼しました。
私、ついこの前まで、ピョンチャンではやはり、パトVsハニューの因縁の対決は、なんとしても外したくない!パトリックがんばれ!と思ってました。
しかし、しかし、今、もっとも期待するのは、ハビVsハニュー対決。
誰よりもメダルの重さを感じてるハビでしょうけど、もはやメダルをとれればなんて思ってるわけがない。ワールドチャンピオンのプライドも。どこぞやの美女の煽りもあるはず(笑)
これ!未だかつてないピリピリ感ではあーりませんか。
オーサーは大変でしょうけど、見る方としてはおもしろい!
前オリンピックの因縁、リンクメイト対決、そして、新世代をねじ伏せ…
このもりもりのドラマ、、たまらん!
男子フィギュアいや、フィギュア史上もっとも盛り上がること間違いなし。
3日前くらいからソワソワして眠れそうな気がしません。
そして、ボートは持っていってもいいから、フィギュアをまずこちらで、とか思ってしまった昨日のニュースでした(笑)
白鳥、黒鳥、まようー。
うーん、私は、黒鳥で。
全世界を震え上がらせてもらいたいです(^_^)
あー、それと、やはりテン君の要素もほしい!がんばれ!(笑)
原さんの記事、もう読まれましたか?↓コレですよね?
http://www.nikkei.com/article/DGKKZO08476930X11C16A0UU8000/
(貼っても大丈夫ですかね?問題あったらすぐ削除します)
これ無料会員登録すれば読めますので、読んでみましたが…
なぜユヅオタが騒ぐのか、さっぱりわかりもはん!www
原さんは事実を書いてるに過ぎないけど。。。
ゆづの新プロは4Loは成功させたものの、他の部分に課題が山積みだというのは、演技を観てたらわかると思うけども。。。
騒いでるユヅオタは「ゆづは高難度ジャンプ成功しゅごい!」だけで喜ばれる選手でいいんですかね?本人だってあの演技に納得してないだろうに…
昌磨の部分と比べてどうの…と言ってる人も見ましたが、昌磨はまだシニアシリーズ2季目の選手なんだけど。。。若手選手と同じように扱われたいんだろうか?
ゆづと昌磨では立ち位置も違うと思うのだが、そんなにゆづを褒めてほしいんでしょうかねぇ。
事実を指摘される度にキレるユヅオタは、重度の「ゆづマンセー病」にかかってると思われるのですが。。。( ー人ー)ナムナムダヨ
3枚目のカード!いいこと言うなぁwww
冷静に考えると、4Loを入れた構成で演技が成り立つのか、、、博打だと思います。
クワド2種構成で何年も手を焼いてきて、昨季ようやく両立できるようになってきたのに、3種両立は2季で可能なのか。
オーサーはハビのように精度を上げたベテランとしての演技をミスなく極めた方が得策じゃないか?という判断なんですよね。えーと、これは王道の考え方だと思う。
でも、ゆづはこういう時、攻めの姿勢で戦った方が自分にとっていいってわかっているんでしょうね。そしてそれを試すには今季しかなかったと思う。来季じゃ遅い。
人ってこういう時に、守りの一手を指しがちですが、ゆづってそうしないんだよな。
それがゆづの強さの秘密なんじゃないかと思う。
あとは、相手(ライバル)がどういう手札を出してくるのかも見極めたいんでしょうね。
平昌でどういう構成になるかはわからないですけど、ワシもちいこさんの言うように最後の切り札を持っているという選択肢があるのは心強いと思う。
そして、いざとなったらその切り札を捨てる冷静さも持ってほしいと思っています。
うん!今度こそ「完成した作品」が観たいですね。
ちいこさん、又ブンブンしてしまった(首w)
なるほど〜!
…最近のゆづを見て、心底ええ加減にしろやー!と、思ってました
が、馬鹿と天才は紙一重だなあ。。とつくづく思います。。(誤解なきよう言うと、ゆづは狂気の天才だと思ってます)←だから世界のはにゅー
ゆづの予想ってほぼほぼ合ってるんですよね。ソチでメダル取った後に、インタで「次の世代は4回転ジャンプをどんどん飛んでくるはず、だからループは入れたい」
って言ってたのをテレビで見ましたよ。
勝利への執念。
そして現実となってる。。
ゆづがショーやエキシでじっくり時間をかけてやってきた事を、今のジュニア上がり達は短期間でできてしまってる。。
何故か。
佐藤コーチ曰く、
「飛べるわけがない!、と思って飛ぶのと、あいつができるんだから俺だってできる!と思って練習するのは全然違う」
これなのかなあと。
ゆづの予想はゆづ自身とボーヤンによってみんなが付いてきてるんだとおもうんですよね。
アーロン(だっけ?)がハーネスで4Aの練習してましたね。オータムのあとに。
オーサーの言うとおり、ピーキングは大事だけど、新しい技要らぬ!っていうオーサーアンドハビ🆚新しい技ないと勝てないって!というゆづ…にオーサーのコントロールが試されるとこかなあと。
面白くなってきましたねえ^^
そしてソチのパト、うーーーん^^;
ねえ、結局寸前で何が起こるかわかりませんね。。それは今度ゆづもおなじ。
藍さん、その原さんの記事読みましたが、わたしははっきり言って良くぞ言ってくれたって思ってますよ。
てか、これ位でザワつくなんて、羽生ファンは本当に焦ってきたんだなーって思いま〜す。
最近は昔の悪質デーオタになりつつあると思い本当にスケートファンってさー..と思いますよ。
あ、スケアメ始まるー^^
お返事が前後してしまいます、すみません。
情報をありがとうござました~。
無事全文読ませていただきました!
表現がストレートなだけで、言っていることは至極そのとおり、なんですよね~汗。
これからプログラムを熟成していけばいいだけのお話で、事実最初のパリ散やハローアイラブユーは相当いまいち。。。。
レクイエムも当初は私はあまり好みではなかったのですが、NHKエキシビションとワールドのレクイエムは本当に素晴らしかったです。
そう、羽生君のAHOの子な部分が彼特有の爆発力の源なだけに複雑ですう。
> 最近、こちらには「あほ」という文字が踊ってますが(笑)
> 羽生君の勝負に対する執念、ぬかりなさにはあほ要素はなにひとつありませんな。
はにゅ君の作戦、先見の明には脱帽ですな!
>
> ちいこさんもご存知のように、私は関西生まれ育ちなので、「あほ」という言葉にまみれて生きてきたので、その言葉の奥深さは承知しておりますが、みなさんの「あほ」の使い方、非常に感服いたします。これも、テレビの影響大なんですかね。よろこばしい限りです。
> 「あほ」万歳!以上。
>
> 脱線しましたね。失礼しました。
本場カンサイジーンのつっちーさんからお墨付きが!
テレビなどで見る「ほんまアホやなあ。」←イメージ に、懐の深さを感じますわ。
愛や可愛らしさを感じるなあ(*´∀`*)
>
> 私、ついこの前まで、ピョンチャンではやはり、パトVsハニューの因縁の対決は、なんとしても外したくない!パトリックがんばれ!と思ってました。
> しかし、しかし、今、もっとも期待するのは、ハビVsハニュー対決。
> 誰よりもメダルの重さを感じてるハビでしょうけど、もはやメダルをとれればなんて思ってるわけがない。ワールドチャンピオンのプライドも。どこぞやの美女の煽りもあるはず(笑)
ハビは一つのジャンプの抜けでメダルを逃したんですよね。
オリンピックのノーメダルとメダリストでは違うからなあ、ましてや金メダルとそれ意外の差!
どこぞの美女の煽りは強烈そうw
> これ!未だかつてないピリピリ感ではあーりませんか。
> オーサーは大変でしょうけど、見る方としてはおもしろい!
>
> 前オリンピックの因縁、リンクメイト対決、そして、新世代をねじ伏せ…
>
> このもりもりのドラマ、、たまらん!
> 男子フィギュアいや、フィギュア史上もっとも盛り上がること間違いなし。
> 3日前くらいからソワソワして眠れそうな気がしません。
たまらん!
どきどき、そわそわ、イタコ状態になるかもしれん。
オリンピック前には煽り動画がたくさんつくられることでしょう!
プルヤグも凄かったで〜www
>
> そして、ボートは持っていってもいいから、フィギュアをまずこちらで、とか思ってしまった昨日のニュースでした(笑)
同感(*´∀`*)
>
> 白鳥、黒鳥、まようー。
> うーん、私は、黒鳥で。
> 全世界を震え上がらせてもらいたいです(^_^)
やはし黒鳥ですよね!
最後が鬼になってもむしろそれが凄みになりそう。
衣装も黒スケでいきましょう!
しょーま君もお背中スケさせましたしね(*´∀`*)
負けじと黒スケヨロ〜。
>
> あー、それと、やはりテン君の要素もほしい!がんばれ!(笑)
テン君要素はベテランになった今
必須ですな。
鍵コメントO様へ
コメントをありがとうございます。
おっしゃりたいことはわかりました。
以降できるだけ配慮します。
ですが、正直、前後の記事を読みましたが、どの部分を指されているのかはっきりとはわかりませんでした汗。
外国の選手の出場キャンセルのことかなとも思いましたが、コメントの内容から、浅田選手か羽生選手のことだろうかと感じました。
日本語がネイティブではないとのことで、もし、「あほの子」「あほ」「AHO」と何回も書いていることで、これが英語の「stupid」「fool」にあたると思われているとしたら、意味がかなり異なりますので、説明させてください。
記事やコメント欄で度々「あほ」と言っているのは、関西で使われている独特な使い方です。
そのため、東京で関西の方が、関西にいる時のように「アホやなあ」と言うととても嫌がられる、ということもあるそうです。
最近では、関西出身のお笑いタレントが多数テレビに出演しているため、この関西独特の「あほ」の使い方が全国的に浸透しているところです。
ただし、間に受ける方々も。。。。実際羽生君のことで関西出身のファンの方が「あほやなあ」と言ったら東京の方は「馬鹿」と受け取って気分を害した、というのも見かけました。
下のサイトの説明がわかりやすいかと思います。
「たいていの場合、大阪人が使う「あほ」は、情がこもっている。例えば相手が何か間違ったことを言ったり、しでかしたりすると、親しい間柄なら、「あほやな」ですませる。[太字]相手のいたらないところや欠点をやさしく包み込んで許す、包容力がある言葉だ[/太字]。
あるいは、ラブラブのカップルなどの会話では、彼がおどけたことをしたりすると、彼女が笑って「あほぉ」とやさしく言ったりする。[太字]こういう時の「あほ」は、大阪ならではの夫婦善哉的な情愛がこもっていて味がある。[/太字]
だから、あほの使い方がマスターできたら、大阪弁の上級コースに入っているといえる。」
https://www.osaka-info.jp/ja/model/osakaben/html/0022.html
上記のように、ブログ内で使っている「あほ」は、「相手のいたらないところや欠点をやさしく包み込んで許す、包容力がある言葉」、「愛故に何もかも許しちゃう♪」という意味の、許容範囲の広い言葉なのです。
「あほ」がだめなら、テレビで度々全国放映されるお笑い番組もアウトになりますが。。。。
もし「あほ」のことではなかったら、失礼しました。