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フィギュアスケートの来季ボーカル入り曲使用について

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羽生君祭りも一段落し、6月にはいよいよサッカーW杯開催!
羽生君のファンになってから、サッカーを見る暇がなくて、なかなか試合を見ることがなかったのですが、この前久々にチャンピオンズリーグ準決勝のFCバイエルンミュンヘンvsレアル・マドリードを見て、久々にアドレナリン放出!
やっぱりサッカーは超燃えます!
フィギュアスケートとサッカーと共通点と言えば、個人競技と団体競技と形は全然違うのですが、試合の緊張感とジャンプが成功した時・ゴールが決まった時のアドレナリン放出具合が似ているかな。
あと、どちらも芸術的だし。フォギュアスケートはもちろん芸術的というのは言うに及ばないけど、サッカーもゴール前での連携プレーによる見事な崩し、超高速カウンターでゴール前にあっという間に到達してズドーンとゴール決めたり(ドルトムント、クリロナ、ベイルのカウンター最高☆)、フリーキックでは、かの有名なロベカルの殺人的弾丸FKとか(笑)、フィギュアスケートの4回転やトリプルアクセルが成功したときの高揚感に似ているし、美しい~!
特に、視聴者は神の視点(俯瞰でテレビ画面を見ているので)で見ているので、「ああしたらいいのに」「何やってんの!」と言いたくなる時もあるのですが、神の視点を裏切るほどの予想外の攻撃をしたときのあの高揚感ときたら!
私はバイエルンミュンヘンのラームの大ファンで。
最近の彼はその高い能力をグアルディオラから買われて、センターハーフを勤めていたりしますが、やっぱり本職のサイドバックの時の攻撃が最高なんです。前シーズンのアーセナル戦だったかな?ゴール前で味方がゴチャゴチャしているときに、突然画面の隅から現れて、ボールを渡されて高速ピンポイントクロスでドンぴしゃゴールを演出☆あれにはシビれました。あがってくるタイミングが絶妙!
さて本題。
フィギュアスケートは次シーズンはボーカル入り曲使用可になっていますが。
ソチオリンピックの映像見て、一概にボーカル入り曲だからといって、盛り上がるとは限らない、かえって観客にとっては演技に集中できない場合もあるかもなと思いました。
アイスダンスではすでにボーカル曲入りが認められていて、いくつかのペアが使用していたけど、アメリカのチョーク&ベイツ組が使用した、ミュージカル「レ・ミゼラブル」の曲、ボーカルとコーラスが入って、拍手も入っていたのですが、全米でも思ったけど、曲にてんこ盛り装飾が入っていると、見ている方は演技に集中しづらくなるなあと。
アイスショーならいいかもしれないけど、極度に集中する試合に使用する曲は、ボーカルもシンプルなもの、オーケストラにコーラスが入っているものなら、コーラスだけとか(例えば、ベートーベンの第9、とても盛り上がるけど、コーラスも独唱も入っていて、あれをバックに演技するとしたら、相当演技にインパクトがないと曲に負けちゃって、選手も審査員も観客もどっちに集中したらいいのかわからなくなると思う)シンプルな曲を選択しないと、どっちつかずになっちゃうなと。
アイスダンスも、ほとんどのペアがボーカル入り曲でないのを選んでいるのも、そういうことなのかもね。

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