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超遅ですが、
羽生君、プロ転向3周年おめでとうございますーーーー!!
2022年7月19日に震えながら待っていた記者会見。
こんな未来が待っているとは思っていませんでした。
あの当時はまだ”プロ転向=表現に全振りしてアイスショーではダイジェスト形式でゆったりしたプログラムのみ滑る”というイメージしかなかった…というか、そういう前例しかなかったですから。
こんなに充実したプロフィギュアスケーター生活が待っていたとは想像ついていませんでしたよなあ。
本当に良かった!
羽生君ご本人から記念MAD公開っっ!
素晴らしい出来ではないでしょうか!
プロ転向から3年を迎えました!
— 羽生結弦official_Staff 公式 (@YUZURUofficial_) July 18, 2025
たくさんの応援が心強く背中を押してくださっています。
いつも、今までも、ありがとうございます!
これからも進み続けます🪽⛸️🧊 pic.twitter.com/WtMZTbn3hg
そして、沢山のインタビューが公開されているのですが、スポニチさんのインタビューが興味深かったのでこちらを。
【#羽生結弦 さんプロ3年①】「スポーツならではの視点」から広がる「総合芸術」https://t.co/FUj6Ylsz46
— Sponichi on Ice (@SponichiF) July 19, 2025
【#羽生結弦 さんプロ3年②】銀盤に込める祈り「寄り添って滑っていきたい思い、根本にある」https://t.co/x99n2EFgNu
— Sponichi on Ice (@SponichiF) July 19, 2025
【#羽生結弦 さんプロ3年③】新ジャンルとの掛け算「リスペクト、より専門性を持って」https://t.co/GsfZtoEHjO
— Sponichi on Ice (@SponichiF) July 19, 2025



1~3にわたる長文インタビューですが、中でも面白いと感じたのがこちら。

――羽生さんが考える「総合芸術」とは何か。
「絵画、歌、ダンスなどの芸術は確かにそこに相当な努力がある。特にダンス関係に関しては凄く体作りもするし、体力、技術もかなり必要とすると思います。しかし、自分がやってきたフィギュアスケートは、よりスポーツらしいスポーツをやってきてるんですよね。もちろん芸術点と言われるような点数の付け方はされてはいるのですが、正直、芸術点は根拠に裏付けされたものでしかない。どちらかと言うと、情緒的なものではなく根拠的にこういう滑りだから点数を付ける、とか、こういう風に音に合ってるから点数を付けよう、みたいなものでしかなかったと思います。だから今まで、いわゆる型にはめられてきたものたちを、僕はより強く、ジャンプにしてもスピンにしてもスケーティングにしても極めてこようとしてきたからこそできる、スポーツならではの視点からできる芸術作品があると思っています。そこにプロになってからMIKIKO先生やギーグ(ピクチュアズ)だったり、本当にいろんな方々の力をお借りし、本物のエンターテイメント、芸術作品を作っている方々のエッセンスをちゃんと入れて、掛け合わせていくことはアイスストーリーでないとできないことなのかなと思いました。例えば、体操選手がこの演出でやったらできるのかと言われたら、それもまたストーリーとは全然違うものになってしまうと思います。羽生結弦じゃないフィギュアスケーターがこれをやったら、アイスストーリーになるのかと言われたら、また違ったものになってしまうと思う。だから、そういう意味では羽生結弦だからこそできるものを新しく定義できてきたという感覚でいます」
羽生君はフィギュアスケートをあくまでスポーツとして捉えていて、スポーツと芸術のプロ集団との融合を掛け合わせていくのがアイスストーリーであり、羽生君だからこそできると考えていると。
面白いですよね、羽生君ほど見ている人の心を揺さぶる滑りをするスケーターはいないのに、ご本人はそれはあくまで技術の集合体でありスポーツであるのだと。(そしてそうではない方ほどフィギュアスケートはお芸術!と主張したがるところがまた興味深い…)
そしてこちらの段も。
――フィギュアスケートを突き詰め、別のジャンルとの掛け算で特にアイスストーリーは出来上がっていると思う。フィギュアスケートではない部分の学びやアップデートについては、どう捉えているか。
「フィギュアスケートは、そもそも学際的なものだと思っています。凄く昔のことを言うと、クラシックで滑るのが前提であったり。貴族がワルツなどに合わせて滑ってきたことがフィギュアスケートの歴史としてあります。今みたいに多様性のあるフィギュアスケートというものではなかったと思います。実際、僕が競技として滑ってきた中にはブルースやジャズ、ロックがあり、クラシックだけじゃなくて、いろんなジャンルを滑っていくことが僕の中ではフィギュアスケートにはそもそもあったんですよね。そして、またフィギュアスケートはスポーツの中でも芸術性が高いと呼ばれているように、いろんなジャンルの踊りもこなさなきゃいけないし、かつ、いろんな種類のジャンプも跳ばなきゃいけない。そういうことを含めると、何か1つに対して極めていくよりは、いろんな技術やいろんなことをいっぱいまとめたのがフィギュアスケートだなと自分は思っています。そういう意味では、今やっていることもあんまり変わらないのかなと。いろんなジャンルの音楽を聴いたり、いろんなジャンルの芸術性のあるものを取り入れたり、それに掛け算していくっていうことはある意味では、今までフィギュアスケートをしてきた中で、僕がやってきたことの延長線上にある感じがしますね。ただ、それを1つ1つ、もっと丁寧にその掛け合わせる方の知識と技術をもっともっと丁寧に極めていかないと、より一層いい掛け算にはならない。ただのフィギュアスケートで終わってしまう。ただの競技自体にやっていた羽生結弦のフィギュアスケートで終わってしまうという考えもある。より掛け合わせる方にリスペクトを持ち、より専門性を持って掛け合わせていくのが今なのかなと感じています。だから、特定のこれが、という感じではなく、今までとは思ったよりも変わってないかもしれない」
羽生君のフィギュアスケートとはどういうものかということへの考え方から、競技時代とは違って専門性を高めて他ジャンルとの掛け合わせをいいものにしていく、という考え方が面白いですよね。
さすが羽生君。
そして掛け合わせる方にリスペクトを持つということも。
他にもインタビューは沢山ありますが💦
それはまた後日にしたいと思います。
そしてとにかく、
羽生君、プロ転向4年目になりますが、
これからも期待しています、頑張ってくださいー!
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