ジョニーの演技動画を探していたら、ＳＩＡのChandelierを歌うシンガーのオーディション番組に夢中になり、よく見たらユーチューブの「あなたにオススメ！」動画がなぜかジョン・カリー様の動画ばかりだったブログ主です。←早く寝よう。。。
今日こそショーの感想を書こうと意気込んでいましたが、急な仕事が夕方に入り撃沈～。
そのため、つらつらと思うことを。
コンティニュー・ウィズ・ウィングス。
羽生君がもちろんですが、なんといいますか。。。。出演してくださったスケーターの皆さんが
まさに一期一会、
魂を、スケート愛を迸らせて滑っているのが本当に素晴らしかったです。
プログラムもジェフのプロもジョニーのプロもまるで羽生君への応援歌のように聞こえ、見ていて切なく、いつの間にか涙が溢れてしまいました。
中でもジョニーのクリープは、
もちろん大元はジョニーの自分自身の人生へ応援歌のようなものだったのかもしれませんが、まるで本当に羽生君への応援プロのように感じて震えました。
クリープは本当は２０１７年１月の Delaware大学での演技が最後だったとのこと。
羽生君への思いが伝わってくるような気がします。
Johnny Weir, ‘Creep’: University of Delaware, January 2017（Binky’s Johnny Weir Blog様）
※動画お借りします～。ありがとうございます！
以前、君がまだここに居た頃、
君の目を、まともに見ることができないでいた。
なんだか、君はまるで天使のようで、
その肌は僕を泣かせるほどだった。
君は羽のように漂う
この美しい世界を。
君にとっての「特別」になれたらいいのに。
君は僕にとって「特別」なんだ。
But I’m a creep,
でも僕は蛆虫だ。
I’m a weirdo
俺は変わり者だ。
What the hell am I doin’ here?
僕は一体ここで何をやっているんだ？
I don’t belong here
ここは僕の居場所じゃないのに。
I don’t care if it hurts,
傷ついたって構わない、
操縦桿を握りたいんだ。
僕に完璧な体があったなら。
僕に完璧な魂があったなら。
僕に気づいて欲しい、
僕がそこにいないときにでも。
君は僕にとって「特別」なんだ。
僕も「特別」になりたい。
But I’m a creep
でも、僕は駄目なんだ。
I’m a weirdo
俺は変人なんだ。
What the hell am I doin’ here?
一体ここで何をやっているんだろう？
I don’t belong here, ohhhh, ohhhh
ここは僕の、居場所じゃ、ないのに。
She’s running out again
彼女がまた、走り去っていく。
She’s running out
彼女が走り去って
She run run run run…
彼女が走り去って、走り去って、
run… run…
僕から走り去っていく……
君が幸せに思うことなら、何だってやる。
君が望むことなら、何だってやる。
君は信じられないほど「特別」なんだ。
僕も君の「特別」になりたい。
But I’m a creep,
でも僕は蛆虫だ。
I’m a weirdo
どうしようもない奴なんだ。
What the hell am I doin’ here?
僕は一体ここで何をやっているんだ？
I don’t belong here
ここは僕の居場所じゃないのに。
I don’t belong here…
ここは、僕が居ていい場所じゃないんだ……
なんかですね。。。羽生君が最終日に語った言葉とか、突然愛してくれてとか（前は応援と言っていたのにw）いう言葉達を見て、聞いて、
『メメント・モリ』という言葉を思い出しました。
死を思うように生きる。。。。
今日という明日がくる保証は、誰にもないのだ。
ジョニー繋がりで、何度もこの歌が頭に流れてきちゃったりして。
歌詞の内容はセンシティブなものですが、それよりもこの慟哭しているようなもの悲しいハスキーボイスが羽生君のよう。
Sia – Chandelier (Live on SNL)
この曲、歌詞はアレですが（汗）、こういう曲は羽生君に凄く合うような気がするんですよね～女性ヴォーカルですけれども。
クリープのような曲をジョニーが滑るのは、「ちっぽけで変な僕」を無条件で全肯定して抱きしめてあげるような暖かさを感じます。
ジョニーには他にも素晴らしいプロがありますが。。。羽生君はジョニーにも色々お話をされたようですが
そういうこともあってでしょうか、ジョニーのＣＷＷでのクリープは本当に素晴らしかったです。
ああ、最終日も行きたかったわあああ！
ああ、こんな時間になってしまました。
パレードの前までには感想を書くぞお！
オリンピック日記は恐らくゴールデンウィークになるでしょうww
それでは、ではでは☆
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PS：私はですね。。。曖昧に書きますが、小さい頃にクラスメートが自死を選んだことがありました。人から見れば彼女が抱えていたことは、それほど大したことではなかったかもしれない。
なぜなのか。。。中学生のない頭でずっと何度も考えました。
悩みの「質量」は人によって異なる、としか言いようがない。
あなたにとっては１グラムでしかないコトも、人によっては１トンほどの耐えがたい重みを持つ場合もある。
そして、その時のクラスメートの反応を見て、死をもってしても信じられないようなことをする人というのはいる、人というのは簡単には変わらないということを知りました。
それは羽生君はわかっているんだ、十分すぎるほどに。そんなことはわかっているのだ。
私はその光景を見ました。もう数十年前の事ですが、今でもその時の光景ははっきりと覚えています。
簡単に人に対して汚い言葉を吐くことは悲劇的な結果を招くことがある、ということだけお伝えしたい。
そして、あの言葉はファンやアンチというよりも、いえ、アンチに向けて言ったのではないでしょう。
真意はわかりません。。。が、何度もアンチ行為や報道のことに触れている所を見ると、いつまでも変わらないアスリートの報道環境、ネットリテラシーへの特攻隊の如き決死の訴えだったように感じますなあ。
羽生君だけ特別悲しんでいるんじゃないお。テッサは引退後のカナダのテレビで太ってみえることをネットでずっと言われていたことを涙を流して悲しんでいたお。。。💦
PS2 ボーヤン君がクリケットにくるかもしれないとな⁈
コメント
こんばんは。
コメントしようかどうしようか迷っておりました（内容がまとめられるか自信がなくて）
ジョニーのクリープはすでに大学での演技を最後にしていた事。
そうだったんですね。。知りませんでした。
最後に選んだ舞台が大学であったことは何かジョニー自身が若い方にむけてジョニーなりのメッセージを送りたかったからなのでしょうか？
羽生君の凱旋公園で一度封印したはずのこのPGを再演したのは、ちいこさんのおっしゃる通り、羽生君へのエールをこめて演じたのかもしれませんね。。。
羽生君の愛してくれてありがとう発言。
以前インタビューでSNSをしない理由について、羽生君はたくさんのファンの方から愛してもらってるのが分かっているから特に自分から何かを発信しようとは思わない。と言っていたように思います。
SNSをしないからこそ凱旋公演であの場所で自分の達成した偉業をお祝いしてくれるファンに向けて、安心して素直に（確かに普通の日本人男性しかも２３歳男子がなかなか使えない言葉ですが）
愛してくれてありがとうって普段ファンに対して思っている正直な言葉を口にしたのかなと。勝手に想像しております。
それとSia – Chandelier ですが、ジョニーが昨年Faoiで例のスケ衣装でこの曲で滑ってくれて非常に印象に残りました。
洋楽オンチもいいところなのですぐ調べたらPVがすごい再生回数💦
少女のダンスパフォーマンスと独特の耳に残るボーカルに魅了され何回再生したことか。
歌詞は確かにあれれなのですが、私も羽生君に合うと思ってました！！
ちいこさん確か以前幕張で羽生君のシェネルのビリーブご覧になってるんですよね。あの演技を私もTVでみて圧倒されたんですよ。
羽生君の滑りって自分の内面を全てをさらけ出すように剥き出しにして見ているる人に迫ってくるような演技をする人だと思うんで。
なのでChandelierのあのボーカルと羽生君の演技はすごく合うと思います。
最後に
＞簡単に人に対して汚い言葉を吐くことは悲劇的な結果を招くことがある、ということだけお伝えしたい。
言葉の暴力は体に受ける暴力とは異なり、それを受けた人がどれほど傷ついているのかが実際外見からは分かりにくい。
言葉は使い方によっては、まるで鋭利な刃物のように人の心を傷つけ時には取り返しのつかない結果を招くというのは私も覚えておきたいです。
又長くなってしまい申し訳ないです。
それでは。失礼します。
超久々にコメントのお返事をいたします。
いや～なかなかできなくて本当に申し訳ないです。
初めましての方にはＧＷ中にしようと思っています。
> こんばんは。
> コメントしようかどうしようか迷っておりました（内容がまとめられるか自信がなくて）
> ジョニーのクリープはすでに大学での演技を最後にしていた事。
> そうだったんですね。。知りませんでした。
> 最後に選んだ舞台が大学であったことは何かジョニー自身が若い方にむけてジョニーなりのメッセージを送りたかったからなのでしょうか？
> 羽生君の凱旋公園で一度封印したはずのこのPGを再演したのは、ちいこさんのおっしゃる通り、羽生君へのエールをこめて演じたのかもしれませんね。。。
ジョニーは聡い方なので、何か感じるものがあったのかなと感じています。
そういえば、オリンピックの前にジョニーが羽生君が練習しているところを見た、羽のように跳んでいたとマスコミに答えてたのはなんだったんだろう？？もしや協力してくれたのかな、わからないけどww
>
> 羽生君の愛してくれてありがとう発言。
> 以前インタビューでSNSをしない理由について、羽生君はたくさんのファンの方から愛してもらってるのが分かっているから特に自分から何かを発信しようとは思わない。と言っていたように思います。
>
> SNSをしないからこそ凱旋公演であの場所で自分の達成した偉業をお祝いしてくれるファンに向けて、安心して素直に（確かに普通の日本人男性しかも２３歳男子がなかなか使えない言葉ですが）
> 愛してくれてありがとうって普段ファンに対して思っている正直な言葉を口にしたのかなと。勝手に想像しております。
ＳＮＳをしないから思いが凝縮されちゃうのかも。
>
> それとSia – Chandelier ですが、ジョニーが昨年Faoiで例のスケ衣装でこの曲で滑ってくれて非常に印象に残りました。
> 洋楽オンチもいいところなのですぐ調べたらPVがすごい再生回数💦
> 少女のダンスパフォーマンスと独特の耳に残るボーカルに魅了され何回再生したことか。
> 歌詞は確かにあれれなのですが、私も羽生君に合うと思ってました！！
> ちいこさん確か以前幕張で羽生君のシェネルのビリーブご覧になってるんですよね。あの演技を私もTVでみて圧倒されたんですよ。
> 羽生君の滑りって自分の内面を全てをさらけ出すように剥き出しにして見ているる人に迫ってくるような演技をする人だと思うんで。
> なのでChandelierのあのボーカルと羽生君の演技はすごく合うと思います。
ですよね！そう言えば羽生君は女性ヴォーカルものって結構していますよね。
ビリーブ懐かしいなあ。。。ああいうプロをまた見てみたいですね。
> 最後に
> ＞簡単に人に対して汚い言葉を吐くことは悲劇的な結果を招くことがある、ということだけお伝えしたい。
> 言葉の暴力は体に受ける暴力とは異なり、それを受けた人がどれほど傷ついているのかが実際外見からは分かりにくい。
> 言葉は使い方によっては、まるで鋭利な刃物のように人の心を傷つけ時には取り返しのつかない結果を招くというのは私も覚えておきたいです。
本当にそうですね、うん、ちょっと今までのブログも含めて考えたことがあります。。。
しかしあの発言に対して色々な意見はあるだろうけど、批判的な方って普段からそうなんだろうなと思うと怖いですなあ。
>
> 又長くなってしまい申し訳ないです。
> それでは。失礼します。
いえいえ、いつもコメントをありがとうございます♪