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採点の潮目。

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潮目は「ソルトレーク・スキャンダル」 平成とフィギュアスケート

不正採点で土台揺らぐ
技術と芸術をジャッジによる採点で競うフィギュアスケートは客観性が常に問われてきた。2002年2月、ソルトレークシティー五輪のペア・フリーで不正採点が発覚し、競技スポーツとしての土台は揺らいだ。これを機に国際スケート連盟(ISU)は技術点と芸術点をそれぞれ6点満点で評価して順位を決めていた旧採点方式を廃止。技術点はジャンプやスピン、ステップの各要素に基礎点を設けて質も評価し、演技構成点は5項目を各10点満点で評価する新方式を導入した。
 世界のフィギュアスケートの潮流をあえて日本の元号で区切れば、30年余りの平成は技術、芸術とも急速に伸びた時代だった。男子は4回転ジャンプを5種類まで成功させ、残すはクワッドアクセル(4回転半)のみ。5回転挑戦の声も聞こえてくる。女子も若い年代は4回転を跳び始めている。指先の表現から足元のスケーティングまで芸術面においても格段にきめ細やかになった。
 進化をもたらしたのは変化。「ソルトレーク・スキャンダル」と、それを契機とした新採点方式導入が大きな潮目となった。その渦中で新たなルール策定に深く関わった2人のISU元技術委員に、当時の舞台裏や、新採点方式への移行から17年がたった今も抱える課題などを聞いた。(時事通信運動部・和田隆文)
6.0システムの矛盾と限界

 1994年から技術委員を務めたアレクサンドル・ラカーニック氏(74)=現副会長=は、ソルトレークシティー五輪での不正採点事件をやや冷めた目で見ていた。フランスのジャッジが、アイスダンスとの交換条件でロシアペアをカナダペアに勝たせるようフランス連盟会長から圧力をかけられたと証言したが、同氏は「倫理の規定に関する議論ばかり。実際にどちらのペアがより良い演技をしたかという話が出てこなかった。得点を説明できる根拠がなかったからだ」と振り返る。
 旧採点方式は技術点、芸術点とも0~6点の0.1点刻みで、順位点の合計で勝敗が決まっていた。2人の選手に同じ点数は付けられない相対評価で、1回転ジャンプの時代から約100年も続いていた。71年に国際ジャッジになり、ソルトレークシティー五輪では男子シングルのジャッジを統括するアシスタントレフェリーを務めた平松純子さん(76)=現名誉委員=は「ジャンプのレベルが上がり、表現力も繊細になっていた。単純な二つの点数だけでは評価しきれず、ジャッジをやりながら矛盾と限界を感じていた。事件は(新採点方式移行への)きっかけだった」と語る。
新採点方式、源流は旧ソ連に
不正採点事件が発覚した後のISUの動きは早かった。ペアのフリーが行われた1週間後に理事会で採点方式を抜本的に改正する方針を決め、当時のオッタビオ・チンクアンタ会長が記者会見で改正案の骨子を示した。ラカーニック氏は「素早い対応だった。ただ、あの改正案は不意に出てきたものではない。あれ以前にも同じような試みがあった」と明かした。同氏によると、旧ソ連時代のペアの名選手で、コーチとしても多くのメダリストを育てたスタニスラフ・ジューク氏が亡くなる前の1990年代に技の難易度や質を個々に評価して採点する新たな方式を構築していた。
 ロシア出身で数学者でもあるラカーニック氏は、ジューク氏による新たな採点方式作りを手伝っていた。しかし、フィギュア界では自身も含めて実現性に懐疑的だったという。「(ロシア国内では)年少者向けの大会で何度か試したことはあったが、シニアの大会では一度のみ。しかも技術点の部分を試しただけだった。機能すると考える人が彼以外にいなかったから、そこから先には進まなかった」。ジューク氏は98年に志半ばで死去。だが、眠っていた素案は今も息づいている。
 技術委員だったラカーニック氏らは、ジューク氏が残した新採点方式の素案をチンクアンタ会長に渡していた。事件からわずか1週間で抜本的な改正案の枠組みを示した会長は、ジューク案を参考にしたのか―。ラカーニック氏は「それは定かではない。ただ、オッタビオ(会長)はその存在を確かに知っていたし、書類も持っていた」と振り返り、さらにこう続けた。「彼は勇敢で、リスクを恐れない人だった。あとは、フィギュアの出身ではないということもあったかもしれない」
 チンクアンタ会長はショートトラックの出身だった。新採点方式への移行には、ジャンプなど個々の技術要素の基礎点や技の出来栄え点(GOE)の判定基準、表現力や芸術性を5項目で評価する演技構成点の指標策定など複雑な作業を要する。ラカーニック氏は「フィギュア出身者なら難解さに尻込みしただろう。彼は細かい部分を気にしなかった」と言って、思い出すように笑った。
追いかけっこで進歩
ISUは作業部会を設けて新採点方式の策定に着手し、五輪から4カ月後の2002年6月に開いた総会で承認した。この総会で技術委員に選ばれた平松さんは「ジャッジ教育がまず大変だった」と述懐する。ジャッジが評価する技のGOEや演技構成点に関し、日本選手を含むさまざまな国の選手の映像を使って採点基準をレクチャー。作業部会のメンバーを務め、総会で技術委員長に選出されたラカーニック氏は「ジューク氏の素案を元に細かい部分はゼロから作った」と語った。
 新採点方式は03~04年シーズンのグランプリ・シリーズで試行され、世界選手権は05年モスクワ大会、五輪は06年トリノ大会で初めて使われた。それ以降、ISUは時代とともに少しずつ基準を修正してきた。平松さんは「(技術や表現を)追求しないと点数をもらえないから、すごく進歩した。技術委員の時に感じていたのは、選手との追いかけっこ。私たちが目指してほしい基準を作るとすぐにマスターして追いついてきて、また次の基準を考えていた」と振り返る。
 ラカーニック氏も「(コーチや選手が)結果を得るために取り組むべきことが分かりやすくなった。有益な点は多い」と語った。その一方で、演技の個性が失われてきていることを懸念。「現行の採点方式によって、プログラムが画一化されている面もある。フィギュアスケートというスポーツの持つ美しさと多様さをいかにして保つか。われわれが常に直面している課題だ」と述べた。
採点の客観性、まだ30%

 ISUが目指す客観性について、ラカーニック氏は「以前(の6点満点方式)は0%だった。現行方式では3分の1くらいだろう」と厳しく分析した。ジャンプは基礎点や回転不足の基準が決まっており、スピン、ステップはレベルの獲得要件が定められているため、一定の客観性が保たれているといえる。ただ、スケーティング技術、技のつなぎ、演技力、構成、音楽の解釈の5項目を各10点満点で評価する演技構成点や、技のGOEは主観が入る余地がまだ大きい。
 平松さんは「演技構成点が技術点に引きずられている。(表現面の評価は)ジャッジの感性が違うから、そこを詰めるのは難しい。教育しかない」と指摘した。演技構成点の項目には技術的な側面も含まれているとはいえ、難しいジャンプを決めると高いスコアが出る傾向は否めない。ISUはかつて、演技構成点と、技術点のGOEを評価するジャッジを分ける試みをしたが、うまくいかなかったという。ラカーニック氏は「われわれは立ち止まれない。取り組みは続く」と話した。(2019年4月25日配信)
ラケルニク氏が普通に「6.0時代は客観性はゼロ」だと言い切ったのにはふいたw
今も客観性は3/1なのか~やはり。
そして高難度構成に演技構成点が引きずられていると。
あと、ワールドの採点を見て感じたのが、パパシゼの最近のインタビューで言っていた言葉。。。「ジャッジは同じ選手を見たがらない」だったかな?あのインタビューはショッキングでしたな。
そういうのとも闘う必要があるのかなあと。
羽生君、来季はプログラムはどうなるかわからないけど、プログラム全体の構成をガラっと変えてきそうな気がする。
両足でも変わんねーなら片足滑走の比率を少なくして両足で豪速にすれば良いし(そもそもニースのロミオもエキシも見ればわかるとおり、羽生君のスケートは元々豪速なのである)、でも全体のエレメンツの配置はバランス良く美しく配置するのはやめなさそうである。
特にバトル作のショートはバラード1番、オトナルとも上から見るとその動線の豊かさと美しさに感嘆してしまうほどだ。
それと対極的だったのが申し訳ないがサモドロワちゃんでしたわ。。。。ミーシンチームはそうなんだよなあ。
ジャンプだって、カウンターを入れて跳んでもアクセルは70センチ、あの高さが出にくいクワドループさえ64センチなのである。
この改正があった時に、「これで羽生君が本来持っている高さと幅のあるジャンプがやっと評価される!」と喜んでいた覚えが。。。。汗。
確かに羽生君のジャンプ前後の繋ぎは評価するべきポイントだけど、そもそも論で羽生君のジャンプの何が人を魅了するかというと、その高さ、幅によるダイナミックさなのである。
あんなジャンプ力があるスケーター自体がそもそもいないのだから、そこをアピールしない手はないと思うのだがのう。
1回ガツーン!と、「高さと幅のあるジャンプはこれだ!」でデッカイジャンプを繋ぎ少なめで威嚇ぎみにやってみてはどうだろう??ww
そんで、加点が少なめだったら、アイスコープの数値を出して「どうして?なぜ?」と詰め寄ってみるとか。
だってアイスコープ見ても申し訳ないが、ネイサン君は高さも幅もないし、しょうま君にいたっては。。。。誠に申し訳ないが衝撃的な低さであった。。。
数字、嘘つかない。♪(o・ω・)ノ))
あと、ルール改正にからめて個人的にアメリカおそろしい~まるで第一次大戦時のイギリスの二枚舌外交だぬ、と思ったのは
・恐らく今シーズンの改正の案、クワドの制限とジャンプの種類によって加点が上がっていく案はアメリカ主導だろうなということ。
※たった2シーズンほど前にアメリカスケート連盟がショートのクワド禁止案を提案したことを覚えていますでしょうか。
  跳べない選手ばかりなら跳べなくし、跳べる選手が出てくれば有利にするために「ルール」から根本的に変えてしまう。
  日本の雑誌の比重とか忖度とかとはもうレベルが違うんですお。。。
・一方でテクニカル部門とアーティスティック部門を分けて表彰するという案を恐らくアメリカ主導で提案して、ちゃっかり「ペギー・フレミング杯」なるテスト試合まで国内でしちゃっていること。
上二つは水と油のように相反しているかのようで、どちらもアメリカ選手をトップにしようというのが見え見えなのである。
やっぱり何でも言い出しっぺの方が有利ですからのう。
アメリカって、アップルとか,マイクロソフトといった革新的な企業を出す一方、こと昔からある文化については意外なほど保守的だったりするのが不思議です。
バレエもですし、フィギュアスケートも。オペラもメトロポリタン歌劇は保守的なことで有名だったかと。
そのため、ジョニーのようなスケーターをもてあましたり、羽生君のようなこの世ではないような、両性的・中性的なスタイルが好みでない印象です。
しかーし、日本以上にLGBTのスケーターや関係者が多い印象なのもまた北米な訳でして。。。。衣装や髪型を含めやたら男性性や普通であることを強調するのも保守性や歪んだホモフォビアを感じさせますわ。。。。TSLもね。
フィギュアスケートも、上手い選手はいても革新的なプロや選手って結局北米ではなくてイギリスやフランス、ヨーロッパ、何よりロシアが圧倒的に多い印象なんだよなあ。
羽生君も革新的ですよね、羽生君を見ていると、お能のこの世とあの世の淡いをいったりきたりする「シテ」を連想させます。
お能も衣装は豪華で髪もざんばらだったりしますけど、動きはあくまでレガートでお顔も薄くてそれがこの世のものではないようなトランス状態を生み出すという。。。。まあ書いていても良くわかっていませんが!
あと、国別に男子フリーだけ見に行ったのですが(偵察ですお)、
ネイサン君は体調が悪いせいか、アクセルの弱点がやっぱり出てしまいましたな。。。。プレロテも多いし(アクセルが苦手な人の跳び方)、まだ不安定と見た。
本当のプレッシャー(この場合のプレッシャーはプーシャワーとかのプレッシャーではなく、スポンサーが沢山ついてアメリカ全体から注目されて金メダルを期待されることを指す)がかかった際にはわからないと感じましたな。
あと、体調が悪いことは本当にわかっているのですが。。。。。ちょっと目を疑うくらい本当の本当に地味でしたわ。。。。スケートも全然滑らないし、こじんまりとはこのことかと。
多分地元のよく知らん人が見たら「この人が1位なの?」と思うだろうという感じでしたわ。
一番良かったのはヴィンセント・ジョウ君でした。本当に素晴らしかった。
足が長いせいか大きく見えるんですよね、多めのプレロテと回転不足が解消されてくれば本当に強敵になりそう。
濱田コーチの手腕に恐れ入りました。
個人的には前からジョウ君の演技の方が好きなんですよね、彼からはパッションを感じるんです。
TSLや他の評ではジョウ君のPCSにもの申しているのを見かけましたが、国別に限って言えば現地で見た印象ではPCSは
1 ジョウ君 2 昌磨君 3 ネイサン君
な印象でしたがのう。
2017国別の羽生君の演技をごにょごにょ書いて批判コメントをいただいた私ですから間違いないww
(ちなみにアレはオリンピックシーズンのことが心配で心配で汗。このままでは負けてまう~な気持ちからだったんですよ。。。も~今は現役を続けてくれるだけでありがたいですわ。。。)
昌磨君は、うーぬ、ジョウ君に喰われちゃっていた。。。。ということだけ。テレビで見る以上に。
このままではマティコ組のジャンプの癖に苦しんだ諸先輩方が歩んだ道を歩みそうな印象。
ジャンプの癖は年齢が上がれば上がるほど、選手の長所を打ち消していくんじゃないかなあ。
20代以上でトップで活躍できた選手達。。。羽生君、荒川さん、キム・ヨナ、カロリーナ・コストナー、プル様、他いろいろ。。。。結局,みんな癖のない正統派の伝統的なジャンプを跳ぶ選手ばかりです。
正統派のジャンプというのは、正統派であることに意味があるのではなく、恐らく長い年月をかけて、様々な施行錯誤の中で、成長期を迎え、体型変化があって長いキャリアの中で跳べるジャンプというのが淘汰されていった結果なのではと思います。
今流行の雑巾絞り系、初速が早いタイプのジャンプもどうかなあ、20代以上になっても跳ぶことができるのか、経過を見ないとわからないと感じます。
とりとめのない内容になりましたが、ではでは。

コメント

  1. より:

    ちいこさん、こんちはー お久しぶりにコメさせてもらいまーす。
    最近、ジャンプの入りをスローで時々見るようになってですねw(いやらしいですけれどもw)
    プレロテけっこうあるんだなーって、今更ながらちょっとどうにかならんかなーって思ってしまうんですよ。
    数日前にもロシアの男子で、ハーネスつけて5回転ジャーンプどやっ!って動画が出回ってきましたけど、
    通常速度の後にスローの動画があって、見ると着氷も足りてないですけど、離氷も後ろ向きジャンプが前向きジャンプになるくらい回ってから跳んでたんですよ。
    こういう映像見るにつけて、多回転ジャンプをトライすることはもちろん素晴らしいことなんだけど、
    プレロテジャンプで4回転GOEプラスとか、プレロテでも5かいてーん!で初成功になったらそれってどうなん?って思いが湧いてくるようになったんですわ。
    そろそろ採点する側は着氷だけじゃなくて、離氷も見る規定をちゃんと作らないと、プレロテジャンプ天国になっちまうんじゃないの?って思うんですけど。
    (もう、そういう時代だから、こまけーことはいいんだよ!って感じなんでしょうかねぇ)
    最近の多回転跳ぶ若手(女子ジュニア含めて)は、着氷はうるさく見られるので、離氷より前に回転かけてくるタイプが増えてると思うんですよ。
    でも、このプレロテしてるかどうかって、通常速度の目視では判別するのかなり難しいじゃないですか。スローで見ないと判別しづらい。
    まあ、それをいいことにというか、けっこう半回転くらい平気で回ってから跳んでドヤアアア!というジャンプが結構ありますよね。
    厳密に言うと、それも同じく回転不足なんじゃねーのかなぁ。ブチブチ。。。って言いたくなるんですよね。
    まあ、ゆづのジャンプは割とちゃんとしてるのが多いから、余計ちょっと差別化してよう!と思っちゃうところもあるのかもですけどもwww

  2. ちいこ より:

    すいません、ようやくお返事を書ける環境が整ってきたのでまずはこちらから。後はワールドの感想から遡ってお返事いたします💦
    > ちいこさん、こんちはー お久しぶりにコメさせてもらいまーす。
    藍さんお久しぶりです!
    > 最近、ジャンプの入りをスローで時々見るようになってですねw(いやらしいですけれどもw)
    > プレロテけっこうあるんだなーって、今更ながらちょっとどうにかならんかなーって思ってしまうんですよ。
    >
    > 数日前にもロシアの男子で、ハーネスつけて5回転ジャーンプどやっ!って動画が出回ってきましたけど、
    > 通常速度の後にスローの動画があって、見ると着氷も足りてないですけど、離氷も後ろ向きジャンプが前向きジャンプになるくらい回ってから跳んでたんですよ。
    いや〜エテリチームわかっていてやってますよね?ww
    シェルバコワちゃんも4F跳べたとかやってるけど、シェルたんもトルソワぱいせんも凄い超プレロテですからな。。。プレロテが必要なことは重々承知してますよね、要は程度の問題なんですわ。
    >
    > こういう映像見るにつけて、多回転ジャンプをトライすることはもちろん素晴らしいことなんだけど、
    > プレロテジャンプで4回転GOEプラスとか、プレロテでも5かいてーん!で初成功になったらそれってどうなん?って思いが湧いてくるようになったんですわ。
    >
    > そろそろ採点する側は着氷だけじゃなくて、離氷も見る規定をちゃんと作らないと、プレロテジャンプ天国になっちまうんじゃないの?って思うんですけど。
    > (もう、そういう時代だから、こまけーことはいいんだよ!って感じなんでしょうかねぇ)
    だんだんそういう流れになりそうな感じじゃないかなあ。特にエテリチームのクワド女子だけがトップを独占しだしたら、ISUも対策をせざるを得なくなるのでは。特にアメリカが出張ってきそうwただ、今すぐではないでしょうな。
    やっぱり辺境の地に伝統的なジャンプの型は残っていくのかもな。
    >
    > 最近の多回転跳ぶ若手(女子ジュニア含めて)は、着氷はうるさく見られるので、離氷より前に回転かけてくるタイプが増えてると思うんですよ。
    > でも、このプレロテしてるかどうかって、通常速度の目視では判別するのかなり難しいじゃないですか。スローで見ないと判別しづらい。
    > まあ、それをいいことにというか、けっこう半回転くらい平気で回ってから跳んでドヤアアア!というジャンプが結構ありますよね。
    正直「ズルじゃね?」と思うわなw
    >
    > 厳密に言うと、それも同じく回転不足なんじゃねーのかなぁ。ブチブチ。。。って言いたくなるんですよね。
    >
    > まあ、ゆづのジャンプは割とちゃんとしてるのが多いから、余計ちょっと差別化してよう!と思っちゃうところもあるのかもですけどもwww
    禿同!ダイナミックなジャンプを評価したいなら、ちゃんとそういうジャンプを跳ぶ選手を評価してほしい。
    減点方式でなくてプレロテがより少ない選手に加点する方式ならいんじゃないか?と思うがなあ。

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