こんばんは～。
今回はスケアメ全体の総括というか雑感を。
ちなみに今日は女子フリーは起きられませんでした！
最後のトルソワ選手だけ間に合いましたけど。。。まああのクルエラプロは複数クワドありきのプロだなという印象です。
それでも前日のネイサン君のフリーよりはちゃんと振付がありましたわw
エキシまで見るとさすがに家のことが週末観戦で疎かになっているので見ませーん！
あと羽生君の『羽生結弦 未来をつくる』が届きました～。
装丁も美しく写真もＳＮＳで話題になっている広告に使用されている美麗お写真がいっぱいでした！お写真は能登さん撮影のものです。
お写真だけでもオススメです～。羽生君著作ですし。
結構文章多めなのでまだ読み切っていません汗。読んだら感想を。。。と思いましたがまだかかりそうです。
１ ネイサン君のプログラムの評判
タラソワママはフリーを気に入ったという情報を得ましたが。。。海外のスケオタフォーラム（Reddit）を見ましたがＳＰ・ＦＳともいいと言っている人がめちゃ少ない。
両方ともいいと長々と書いている人はいましたけど熱烈なネイサン君ファンのようなのであまり参考にならないかと。
特に両方とも「陰鬱な曲」だというのがよろしくないと。あとどちらも編曲が良くなくて突然すぎるという声多し。
あと元々モーツアルトは編曲が難しい曲が多いようですなあ（カットするのが難しい）、そのあたりがフィギュアスケートと元々相性が良くないのかも？
こんな声も。。。
「フリーは好きではない。葬儀で使われる曲であってもモーツァルトのレクイエムは大好きですが、ネイサンにはまったく合いません。まったく。最後のテクノは彼にぴったりだと思います。しかし、レクイエムを成功させるには、大きくて派手で芸術的なスケーターである必要があります。それはネイサンではありません。」
うん、私もそう思うんですよね。
あのモーツアルトの時代って女帝マリア・テレジアがいた派手な時代じゃないですか？
ロマン派に比べるとミニマムですっきりした音楽のように聞こえますけど逆で、音が派手目じゃない分存在感とかスケーティングとかカリスマ性が必要なんだと思うんですわ。
時代はちょっと違いますけどバッハのＧ線上のアリアを使っていたクリモワ＆ポノマレンコとか髪型からイメージを決めてきてますよね。これくらい強い印象がないと音楽と合わないと思う。
○https://youtu.be/X4LnD0laELk
また両方とも。。。というのがね。
意外にも？平昌シーズンのフリーが良かった。ローリー・ニコルの美しい作品を見たかったという声が結構ありましてなるほどと。
実は私もあの平昌シーズンのフリーはネイサン君のプロの中でもいいものだと思っているんですわ。
オリンピックで失敗してしまったシーズンのプロが一番いいと思われているというのは皮肉なものですなあ。
２ オリンピックでは生まれ持った性格が出てくる
これですね、以前北島康介選手を育てた名将平井コーチのインタビューをブログで書いたことがあったんですけど、平井コーチのオリンピックで活躍する選手を見出す方法が面白かったんです。
いわく、「オリンピックでは生来の性格が強く出てくる」と。
北島康介選手は体格に恵まれていたわけでもなく成績も平凡な選手だったんですが、「目」に宿る輝きの強さを信じてコーチになったという逸話があるそうですわ。
注目したのが体格でもなく成績でもなく『目』だったんですね。
これは羽生君に見事にあてはまっているなと本当に思うんです。
平昌なんかあれは。。。内村選手でさえ「考えられない」と言っているほどですから。。。Numberとかで当時の考え方を語っていましたけどぶっちゃけ理解できない・無理な考え方でしたww常人では到底無理wwwww
で、ネイサン君ですね。。。
私は彼がワールド３連覇してもオリンピックへの信頼度がいまいちないのはこれなんですわ。
「オリンピックでは生来の性格が強く出てくる」
これですわ。
以前のインタビューを読んでもオーサーコーチが書いていたオリンピックシーズンの心構えとは真逆の心持ちをしちゃっているようですし、そもそもネイサン君は試合ではあまり緊張しないタイプなんですよ。。。。オリンピック以外ではね！
緊張しないから失敗しないのであって、緊張すると「緊張が演技に影響するタイプ」なんですわ。
なんで知っているかというと２０１６年頃から羽生君の強力なライバルになる！と思ってインタビューなどをずっとウォッチしていたからなんです。きもいですね！
以前からインタビューでは試合ではほとんど緊張しないと言っていましたからなあ、そこからのあの平昌オリンピックですよ。。。まあ兆候は２０１７年の名古屋ＧＰＦ、ＯＰ直前の２０１８年全米でもあったことはあったんですけどね。
２０２０年のインタビューを書いた記事がありますのでこちらも合わせてどうぞ。
今はまっているもの。。。。それは節約。。。ジェイムズ・ちいこは節約街道ばく進中。特にドコモユーザーなのでｄポイントのポイント還元に血まなこですwお年寄りがいるためにドラッグストアで買い物をすることが多いので、案外いいんですよ、ｄポイントの還元率。貯まったポイントで支払ったために、２ヶ月間日用品の支出がゼロとかもありましたよう。なにせ四大陸選手権に行く予定になりまして汗、また母の補聴器を買うことにな…
ネイサン君のインタビュー。
３ 日本の堀内ジャッジは説明してほしい。
もうほとんどの方が知っていると思いますけどスケアメのジャッジに入っていた堀内さんはあの１コケ１コンボ抜けの生気がないスカプロのネイサン君のＳＰに２０２０全日本の羽生君のパーフェクトなＳＰより高いＰＣＳを出したとか。
いや～ないわ～ないない。
試合が違うから採点も違う、はもう聞き飽きた。
それを解消するために体操はＡＩを導入したんじゃね？？なんでそれを肯定しちゃっているのよ、ですわ。
もうね、名前と以前の順位と独善的な好みと忖度で採点していると暴露しているようなもんじゃないですか？
賄賂でなければ無能という意見に禿同ですわ。
ちょっとこのあたりは本当にルールに沿ってご説明願いたいですよ。
もうこの人が大阪ＧＰＦやオリンピックのジャッジになったら嫌すぎるのでここでちゃんと声をあげておかないとですね。
まあ～こんなとこかな！
。。。スケカナがどうなるか注目ですね～～～またまとめます！
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コメント
未来をつくる届いたんですね私も明日買いにいきます楽しみです♪
オリンピックに生まれ持った性格が出るはその通りだと思います！アスリート以外でもそうですよね究極に緊張するプレッシャーがかかる時に実力を出しきれる人ってなかなかいないんですよ。それを出来てしまう人って持って生まれた才能というか良い意味で化け物なんですよね。羽生くんはなんと言ってもその才能に長けているんですよ。もちろん才能ではあると思うんですが、それだけでなく練習で積み重ねてきた事や経験、本人の努力、支えてくれてるコーチ家族友人スタッフ、そしてファンの応援をしっかり受け止めて深く理解しその応援をプレッシャーではなく力に出来る人なのかな？と思います。個人的見解ですが
確かにネイサンくんは緊張がもろ演技に出るタイプに見えるのでオリンピックの時はどうなるのか…
しかも平昌の時と違って絶対に金メダルを取らなくてはいけない状況ですからプレッシャー半端ないですよね。東京五輪見てオリンピックは何が起こるかわからないんだなと改めて感じました。
ちいこさんこんにちは。ネイサンの駄目プロ、やはり五輪シーズンはプログラム大事ですね？
葬儀で使用する「ミサ曲」を、ヒップホップメドレーにするとかね。センス悪っ！
おっしゃる通り、それを大勢の人が亡くなったコロナ発祥地の中国でやるんだから…
情緒や抒情性もゼロですね(･_･;
それが北米人と言われればそうなのかしら？
このまま駄プロで行って欲しいと思います。どうせGPシリーズではミスしても、日米ジャッジらは高得点出すんだろうし。
でも両プロとも、五輪と相性悪いメドレー曲とは。五輪に縁の無い人ってやはりいるんですよね？
ワールド三連覇しててもね。パトリックのグンゼ衣装が浮かびました…
タラソワさんが、ネイサン君のフリーを絶賛している。
（モーツアルトの斬新な解釈？ で眠れなくなった、とか・・・でしたっけ？）
と見かけて😨、私に見る眼がないのかしらん？
と見直してきました・・。
わ、わたしには、よさがさっぱりわかりません、でした。💦
モーツアルト、好きなんですよ。レクイエムも。『アマデウス』面白かったし。
でも、ネイサン君には似合っていないです。どなたかもおっしゃっていましたが、サリエリの呪いがかかっていそうな気も。（モーツアルトとサリエリのどっち？って言ったら、ネイサン君はサリエリですし・・）後半のヒップホップも、唐突過ぎて馴染めない、です。ハイ。
まあ、それ以前に彼の割りばしのような棒立ちスケーティング、スイッチ入ったよー、の顔と丸めた背中が好きじゃない、ってのもありますが・・・。
でも、敵ながらあっぱれ、という部分もありますし、才能豊かな選手だと、そこは認めているので、合ったプログラムで滑らせたあげたい気はします。
そしたら、あそこまで露骨な偏向採点してもらわなくても高得点取れるんじゃない？
ちいこさんの過去記事、読んできました。あの時私も同じような感想持ったのを思い出しました。
ネイサン君は、普通の子だと思います。才能はあり、人並み以上の頭もあり努力もするけど常人。
周りからどう見られるか気になる、緊張に弱いから、気を逸らそうとする、自分を飾る、色々予防線貼る、負ければ仏頂面になる。
オリンピックで勝つのは、、どっか常人には理解不能なところのある「おかしな人」です。😊。ビギナーズラック以外は。
そういえば、平昌の後カウンセリング受けたりしていたんでしたね。
もー、わざわざ平昌を思い出させるネメシス持って来なくていいのに。
カナダ杯は余裕で勝つでしょうから余裕と自信、取り戻しますかね。
たろうさんコメントをありがとうございます～。
過去のスケーター、カート・ブラウニングやミッシェル・クワンの例をなどを見ると生まれ持った性格というのは土壇場だからこそ強くでるのだなと感じますよね。ワールドやナショナルは土壇場ではないですww
思い返してみれば羽生君も北島さんも眼の奥に強い光・一等星を持っていますよね～そういえば内村選手、プル様の眼もそうですね。
ネイサン君は緊張すると身体が硬直してしまうタイプに見えますね～。
緊張しないからいい演技ができるのではなくて、オリンピックで緊張するのは当たり前でそれにどう対処するか、なんでしょうね。
オリンピックでは何が起こるかわからない、東京オリンピックがまさにそれでしたよね。
たまみさんコメントをありがとうございます～。
ネイサン君のフリーはとにかくちょっと編曲が。。。前半の協奏曲とレクイエムとの繋ぎも唐突すぎて？？（むしろこちらの方が気になる）ですしいっそ全編レクイエムにした方が良かったのでは？と思います。
まあＫＵＳＯプロきたこれ！ですww
レクイエムってモーツアルトの中でも抒情性とか劇場性、感情が必要な曲だと思うんですけどね～。
ずばり合ってないですw
同じくやっぱり持っていない感をひしひしと感じましたわ。。。
レモンパイさんコメントをありがとうございます～。
タラママはちょい勝ち馬乗りのところがありますからな～w
（羽生君のことは認めていると思いますけど）
それより地元北米での評判がどうかということの方が大事かとw
そうそう、モーツアルトってふんわりした空気感のようなものがないと厳しいと思うんです。パパシゼの出世作のモーツアルトなんかまさにそうでしたからなあ。
ネイサン君は「硬」なのでモーツアルトしかもレクイエムはちょっとおな印象です。
ネイサン君はそう、普通の人ですね。。。眼の奥に強い光はありません。
スケカナは失礼かもですが強いライバルもいないので余裕で優勝するんじゃないですかね～。