お返事にまだ手をつけられていないのですが、とりあえずNHK杯全体の雑感を~。
2日目の女子・アイスダンス・ペアの感想をと昨日までは思っていたのですが、1日経過すると賞味期限というものがきちゃうもので。。。ということで全体の雑感を書いていこうと思います。
まずは、羽生君ファンの間ではほとんど話題になっていない(?)来年のNHK杯は札幌ですよ!とアナウンスがあった話。
来年の #NHK杯 は「札幌」とアナウンス
— Sponichi on Ice (@SponichiF) November 14, 2021
まあ、ぶっちゃけ来年羽生君の出場があるのだろうかと考えると|ω・`)な状況ですし、気軽に見に行けるところじゃないですしね(ちなみに鹿児島からだと片道だけでも飛行機乗り換えで4時間以上はかかります)。
ほとんど話題になっていない件|ω・`)
でも北海道在住のフィギュアファンの皆さんにとってはいい話ですよね~逆に言えば普段どれだけ北海道からの遠征が大変かということですからなあ(超わかる)。
羽生君のプログラム紹介とコメントが掲載されている公式プロググラムの通販が再開されるとのこと!
これで一安心です。
○公式プログラム通販サイト
そして!今日もまったりとエキシを見ていたのですが、最初に出演した羽生君が憧れというノービスの岡崎隼士君がですね~良かったんですよ。
所作もなんとなく羽生君ぽさを感じさせ、堂々たる滑り、表現力。
これは将来が楽しみと感じさせる選手でした。お名前を憶えておきます!
○岡崎隼士が準優勝「悔しい。来年はやってやろうと」
[2020年10月25日16時23分](日刊スポーツ)
<フィギュアスケート:全日本ノービス選手権>◇第1日◇24日◇ALSOKぐんまアイスアリーナ(群馬県前橋市)◇ノービスB男子フリー
ノービスB男子の準優勝は74・07点の岡崎隼士(倉敷FSC)だった。
冒頭に挑んだ3回転トーループ-2回転トーループの連続ジャンプは、1本目が4分の1回転不足の判定になったが、ダブルアクセル(2回転半)や2回転フリップを決めた。「初めての銀メダルですけど…悔しいです。来年はやってやろう、という気持ちです」と試合を振り返った。
亡き恩師に好成績をささげた。プログラム「長靴をはいた猫」は、今年3月に急逝したクリス・リードさんに振り付けを手掛けてもらったものだ。悲報の2カ月前で「1月16日と21日と22日に振り付けしてもらいました」と日付まではっきり覚えている。
「タンゴとかカルメンみたいに格好いいものを」と自ら「やろうと思いました」と決めた曲。クリスさんからは「『体を大きく使って』と言われて、練習がさらに楽しくなりました」という。その後、突然すぎる残念な知らせが入ったが「ありがとう、という感謝の気持ちでいっぱい。その思い、そのままに滑りました」と好演技を届けた。
教えを胸に、世界最高の選手を追いかける。憧れのスケーターは羽生結弦(25=ANA)だ。「世界最高得点を出した15年のグランプリファイナルが大好き。既にスケートは始めていましたけど、もっとやりたいな、と思いました」。髪形もそっくりで「羽生君を見ていたら、勝手になった」と照れ笑いした。
今後は「3回転サルコーをクリーンに降りること」を目標に「スケーティングを重視して、フライング・キャメル・スピンも練習したい」と次々と前向きな目標を並べた。【木下淳】
エキシの進行を見ていて気になったのが
かなだい大フューチャーで最初かなだいの「スケーターさんいらっしゃーい!」から始まってかなだいがスケーターにインタビューするという進行だったんですけど、
男子シングルの優勝者として宇野君が出てきたんですよね。
しかもかなちゃんは退出して何故か大ちゃんと宇野君だけになっていたんですけどw
これ、羽生君が出場して優勝していたらこんな演出にしたのかなwwと思いましたよ~。
会場とテレビ前で緊張が走ったのではと想像~。
それにしてもかなだいのフューチャーぶりが凄すぎですわ。。。こりゃココ組は身の置き場がなくなるのではと思うよ。
報道でもありましたけど、ソチ前の羽生君みたいになっているのではと想像。
そりゃ枠を取るために国籍を捨てて頑張ってきたのに梯子を外されたらいままでのは何だったのか、と思いますよね。
日本って結構こういうところあからさまだと思うわ。。。会社なんかでもですけど、使うだけ使って平気でポイ捨てしますよね。
関係ないって思うかもしれないけど、日本が低賃金で低生産、デフレ社会なのと今回のココ組への手のひら返しの姿勢って表裏一体だと思うぞ。
こんなことしていたら日本のフィギュアスケートにはもう外国籍の選手はきてくれないでしょうね。
#小松原美里、尊組「我慢できないことがあって…」夫婦で戦い抜き涙 #NHK杯 #小松原尊 #ティム・コレト https://t.co/AFcbiMumrH
— 日刊スポーツ (@nikkansports) November 13, 2021
ただ~うーむ、演技を見るとかなだいの方が華やかさがあるのは確かなんですよなあ。。。あとレベルもかなだいの方が取れているのは確かなんですわ。
ただココ組は始まる前からもうわかっている、みたいな演技で元気がなかったですよね汗。
ソチ前に後ろ盾も大きな組織もついていなかった羽生君がどんな理不尽に耐えて凄かったかこれでわかるのではないかなと思う。
ただこれをもって他の選手も負けずに堪えて頑張れというのはお門違いかと。
男子はなあ、今振り返ってみて思うに
PCSの順番的にはジュンファン君>宇野君だったのかも?と思い候。
ただテレビではわからない部分があるからな~スケーティングと演技の凄みって現地じゃないとわからない部分も沢山ありますから。
特に羽生君はテレビ前もいいけど、現地で見た方が凄い選手ですからな~ネイサン君は逆でテレビ前の方がいいタイプ(現地で見ると華なしこじんまりせせこましいスケーティングですわ。。。)
そして!
ペアのりくりゅうがほぼGPF行き確定か?というところまで進化したところで、
北京オリンピックの団体戦でメダル獲得が見えてきたか?というところまできているかと。
ロシアが金確定として、銀候補のアメリカが結構シングルの方の浮き沈みが激しいので(特に女子とネイサン君以外の男子?)銀もあり得るかもというところにきているのでは。
東京オリンピックをがっつり見た者としては、団体戦もいいものですし今後は価値も上がっていくんじゃないかなと思うんですよね。柔道も初めて混合戦があって盛り上がりましたし、多様性を重視する流れの中、ほとんどの種目で混合団体戦が当たり前になっていって当初考えていた以上に価値が上がっていくのではないかと思う。
ただ~日程が最悪なのがなあ~。
どうなるかちょっとわかりませんなあ。
まあこんなところでしょうか。
はあ、やっぱりNHK杯に出場する羽生君を見たかったですねえ。
楽天へ
↓
Amazonへ
↓
ポチッと押していただけたらうれしいです!
↓
フィギュアスケートランキング
コメント
おはようございます。
NHK杯の一連の流れを見て思ったんですが、ここは羽生くんが4Aのお披露目をするのに相応しい場所ではなかったんですよ、きっと。
N杯自体は観客も沢山入っていましたし、6,000枚以上のチケットトレードが成立して、それでもなお多くの羽生ファンが観に行っていたようですし、盛り上がってよかったですよね。
私も今回、ジュンファンの演技の美しさが最も印象に残りました。彼は前からスケーティングや振り付けを活かす動きやポーズの美しさが群を抜いていると思っていましたが、今回これが際立って素晴らしかったですね。ジャンプのせいでなかなか上位に上がって来られないし、今回やっぱり刺されていましたけど、そんな事は後回しにしたい感じでした。
宇野くんは4Fよりも4Loの方がいいのでは?こぢんまりとはしていましたが、いつも踏切のよく分からないフリップよりはよっぽど綺麗だと思いました。アクセルを見ていても高さは出せないけど飛距離はとてもあるので、遠心力を活かせるジャンプの方が向いている気がします。エッジジャンプはプレロテの許容範囲が広いですしね。トゥをちゃんと突けないのなら、瞬間的に力を上に切り替えなくてはいけないトゥジャンプは大変なんじゃないかなと。
でも、ここまで踏切を無視した判定を目の当たりにすると、今大会で本当はq,< ,<<の付く選手はもっと多いんだろうなと複雑な思いもしました。これらで簡単に順位が入れ替わってしまいますから。
話題のアイスダンスですが。
確かにカナダイ組は華やかで濃くて見せ方が百戦錬磨の如く上手くて、実際上手くなったなーと思いました。
と同時に彼らからは、あらかじめ資金・練習場所・一流のコーチ・振付師という、彼らを最高にプロデュースする環境がバッチリ整った中で結成されたカップルであることが、今回の彼らの衣装、ヘアメイク、振付、選曲、さらにはテレビ局やマスコミの報道に至るまでを見て実感しました。
ココ組が地道な努力を続けてインフラ整備してきた道を、後ろからゴージャスなスポーツカーが沢山のアシスタント?の車を引き連れて一瞬にして追い抜いていった感じ?
ココ組がカナダに戻れずにいるのを見ても、連盟のサポートの不平等さをも感じますね。
ちょっと何とも…インタビューをみて辛かったですね。美里さんの肘の故障も心配です。全日本まであと少しですが、ココ組には彼らにしか出せない圧倒的なものを見つけて、自信を持って臨んでほしい。
それにしてもですね、他の選手の演技を見れば見るほど、羽生くんの演技が恋しくなります。新SPもめちゃくちゃ楽しみなんですけど,もう一度天地さまの演技に会いたいんです。海外の異文化圏の人たちが思想的に理解しづらかろうと,「天と地と」は最高傑作ですよ。あの素晴らしさを噛み締められる自分を褒めてやりたい(笑)
ちいこさんこんにちは。だいぶ以前にコメントをお送りした者ですがいつもブログは拝見しています。
ノービスBの岡崎君の話題がありましたのでのこのこ出てきました。岡崎君も良いのですが、ノービスB一年目で全日本2位になった東伏見の吉野咲太朗君が要チェックです。1人だけなんか動きが違う。膝とか身のこなし、オレはできるぜ!表現する事に羞恥心なんかないぜ!な感じ。
それと全日本では7位で悔しくてキスクラで泣いちゃった同じ東伏見の山本航成君。東京選手権で優勝したんですがインタビューが面白かった。なんか羽生くんと同じ試合にいると思って滑ったとかなんとか。FODかフジスケの投稿遡ると出てきます。
二人とも絶対レットミ好きやろ?オレはやるぜ男子は清々しくて良いですな。色々と突破していく子達が続いてくれたら良いなとは思います。
NHK杯でも佳生君良かった。卍トリオで最初にお!と思ったのはノービスAだった佳生君でした。
まあ私は所詮羽生君ファンなので緩い観戦ですが、気楽に夏の地方大会に行けないのは寂しい状況でした。今は会社近くのお社やあちこちの神社仏閣へ祈祷班の日々です。元気な御姿を見たいですね。速報だけで会社のトイレで泣いてしまう。
美里ちゃん達の事とかかなりショックな事もあるのですか良き道に進めますやう祈って見守りたいと思います。
こんにちは。来年は、また札幌ですか?
なぜ札幌…と思ったら、例の冬季五輪の札幌誘致と関係あるのかな? もう五輪誘致は、しばらくいいのに。住民たちはどう思うのかな。
羽生ファンの間で来年のNHK杯札幌は、あまり話題にならない。やはり来年まで、現役を続けている実感がないですもんね?(^_^;)
NHK杯はココ組の涙が印象に残ります。国籍を変更するって、大変な事ですものね。
自分たちで取って来た枠は、自分たちで使いたい。これがココ組の正直な思いでしょう。その思いが報われますように…
結弦くんのショート楽しみですね。4Aに挑戦するとなれば案外、四大陸とか?
足の状態考えると、何度も出来ない気もしますもんね。
ちいこさん、こんにちは。いつも楽しみに拝見しています。
N杯エキシのみ良席取れたので、それはそれは楽しみにしていた中での結弦くんの欠場発表に落ち込みつつ、日常のあれやこれやを忘れるためにも行ってきました。
久しぶりの現地観戦、やっぱり楽しかったです。特にジュンファンくん!!今回ショートもフリーもコレオや全体の見せ方が素晴らしくて感動していたのですが、エキシも素敵でした。振り付けも個性的で、ちょっとした間の取り方、首や肩の動きなどがエレガントかつ格好良く、結弦くん以外で久しぶりに心つかまれました。
ちいこさんも度々書かれていますが、やっぱりフィギュアスケートを見る上で、美しさや演技として人の心を引っ張り込む力は大きな要素ですよね。
他には、かなだいやしょーまくんも悪くなかったのですけど、草太くんの美しいスケート、りくりゅうのスピードを生で体感できたことが印象に残りました。
それでも、結弦くんがいたら何をやってくれたかな、などと何度も考えて寂しい気持ちになりましたが、帰りがけに大きな看板の結弦くんの写真を撮って帰ってきました。結弦くん出ないのにバナー持ってきて看板前で写真撮ってる方もいて、同じような気持ちの方は多かったのだと思います。
全日本がどうなるか分かりませんが、楽しみが先に延びたのだと言い聞かせながら復活を待ちたいと思います。