こにちは!
天気予報では関東地方が早くも梅雨入りしそうという予報が出ているそうで。。。西日本は5月下旬の見込みとのことですので西日本より早くなの?意外ですな~。
なんか年々梅雨入りが早くなっていないでしょうか、日本全体が亜熱帯化しつつあるのかも?
今日は『羽生結弦展2022 日本橋高島屋店』の最終日なんですね~。
最終日ということで、今日2回目に行かれる方やお店の入り口に掲示してある羽生君バナーを再度見に行く方も多いかな?
今週金曜日、5月13日からは富山大和での開催ということで北陸の方は楽しみですね~。
地方在住なのでわかるのですが、地方の平日のデパートって高齢者が多いんですよ(日中は現役世代は働いております)。
なので、空きがあったらその場で住所氏名を書いて入れるくらいの柔軟な対応ができないものかなと思いますな~。
昨日は羽生君がトロントに到着した日から10年になる日だったんですね。
おおおお月日の経過というのは早いものですなあ。。。クリケットに行ったことで悪質マ〇タからはいまだに執拗に叩かれていますが(バンクーバーからは12年経過していますw)クリケットに行かなければ日本ではなかなか難しかったでしょうし、この日から全てが始まったんだなあ。
17歳で言葉がほとんどわからない海外でトレーニングするというのはどれだけきついことか。
(北米の選手はその点海外でトレーニングする選手ってほとんどいませんよね)
羽生君は本当によく頑張りましたよね。
https://twitter.com/faithfrom0326/status/1523194770176167936?s=20&t=0mRgupZqIOjnra2Y3QZeKw
2012年移籍当時のニュースが残っていないかなとGoogleで検索しましたが、これがほとんど検索にひっかからないんですよなあ。10年も経過するとほとんどのWEB記事は削除されてしまう。やはり紙媒体が最強なんですよね。
移籍当時ではないですが2012年スケアメ時の記事を見つけまして。この記事を書いたのは懐かしの日経の原真子ちゃんなんですがw今は普通の記事になっている日経のスポーツ面。やはり書き手に問題があったのだと証明されましたw
いつまた削除されるかわからないですし、興味深かったのでご紹介。
今見ると結構パトリックの言葉にも共感するところがありますわ(年月の重み。。。)
〇SPで歴代最高…羽生を支える「チーム・オーサー」
2012年11月2日 7:00(日本経済新聞)
フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ序盤の2試合で、脚光を浴びたのが初戦のスケートアメリカでショートプログラム(SP)世界歴代最高点をマークした羽生結弦(東北高、17)と、第2戦のスケートカナダで世界選手権2連覇中のパトリック・チャン(カナダ)を破って優勝したハビエル・フェルナンデス(スペイン、21)。
この2人の若手を指導しているのが1984年サラエボ、88年カルガリー五輪銀メダリストのブライアン・オーサー氏だ。金妍児(キム・ヨナ、韓国)を2010年バンクーバー五輪金メダルに導いた手腕が、再び注目されている。
■チームプレーで羽生ら指導
カナダのトロント中心部から車で約30分、住宅街の近くにオーサー氏がディレクターを務めるプライベートクラブ「トロント・クリケット・スケーティング&カーリング・クラブ」がある。
ここで、カルガリー五輪アイスダンスの銅メダリスト、トレーシー・ウィルソンさんとともに指導している。ときに振付師のデービット・ウィルソン氏が加わる。
かなり大まかにいえば、フィギュアスケートは(1)ジャンプの技術、(2)スケーティング及び全体的にスムーズに見えるような技術、(3)表現力。この3つがうまくミックスしてこそ、上位にいける。(1)のジャンプ技術と(1)~(3)の全体のコーディネートをオーサー氏が、(2)はトレーシーさんが、(3)はデービット氏のほかダンスの先生らが見ている。
1960年代生まれの3人のチームプレー。お互いがそれぞれの得意分野を指導する。「そこがいいところなんだ」とフェルナンデスはいう。
■スケーターは常に「見られている」ことが重要
1人のコーチではなく、チーム体制で指導するからトップ選手を何人も抱えられ、選手たちは互いに切磋琢磨(せっさたくま)できる。たとえコーチの1人が所用で外れても、別のコーチが練習に付き添えることもポイント。「スケーターは常に『見られている』ということが重要だからね」とオーサー氏。
ある日曜日の練習では、オーサー氏がフェルナンデスのジャンプを見ている間、トレーシーさんが羽生にスピン姿勢に入るときの足の入り、腕の回し方を厳しくチェックしていた。
そして次の瞬間にはトレーシーさんがフェルナンデスを、オーサー氏が羽生を指導。そうした間でも、どちらかがいいジャンプを跳べば、2人から「グレート」「ワーオ」といった称賛の声があがる。2人のコーチとも精力的にリンク上を動き回っているので、練習全体に活気がある。
この日はデービット氏も訪れ、ポイントごとの感情の出し方を、細かく指導していた。通常、プログラムの振り付けが終わると、選手は年に1~2回手直しを頼む程度だが、ここでは週に1度チェックし、適宜手直ししてくれるのだから、大変ぜいたくな環境といえる。
■オーサー氏らの指導を受け、格段の進歩
07年までプロスケーターとして滑っていたオーサー氏は、コーチとしてのキャリアは浅い。「自分は未熟だし、分からないことは他人の力を借りたほうがいい」と、初めての教え子である金妍児をこのスタイルで指導した。
その金妍児がバンクーバー五輪金メダルという大成功を収めると、次々と選手がオーサー氏の元にやってくるようになった。
スケートカナダで優勝したフェルナンデスは、かつてニコライ・モロゾフ氏に師事していたが、そのころは「時折すごいジャンプを跳ぶ選手」くらいの印象しかなかった。
しかし、オーサー氏らの指導を受けるようになると、昨シーズン、驚くほど「踊れる」選手に変貌し、現在ではジャンプも安定し、表現力も格段に進歩した。
■世界王者のチャンも刺激受ける
スケートカナダでのフェルナンデスの演技を改めて振り返ってみると、フリーで4回転ジャンプを3つもプログラムに組み込み、1つは回転が抜けて3回転になったものの、残りの2つは2種類の4回転を成功。
しかもそのうちの1つは得点が1.1倍になる演技後半に史上初めて成功させた。
今季からオーサー氏に師事している羽生もスケートアメリカではフリーで失敗して2位になったが、SPでは4回転に成功するなど完璧な演技で世界歴代最高の95.07点をたたき出している。
この2人の活躍には、世界王者のチャンも刺激を受けている。「最初はショックだったけれど、僕も頑張れば点を出してもらえるって事だよね」
オーサー氏は金妍児を教えているころから、シーズン初戦と、一番大きな大会にピークを合わせてきた。「常にパーフェクトの演技なんてできない。仮にいつもノーミスだったとしても、それではスピリットに欠けた演技になってしまう。選手には”マジックモメント”ともいえる瞬間があるから」とオーサー氏。
柔和な人柄、どんな選手にも合わす
いいスタートを切るために初戦を重視し、その後は「マジックモメント」に向けて演技の”熟成期間”に入る。
こうした指導法に加え、どんな選手にも合わせられるところがオーサー氏のすごいところかもしれない。フィギュア界は、親が選手に対して大きな影響力を持つケースが多く、親に振り回されて疲れ果ててしまうコーチも少なくない。しかし、オーサー氏は柔和な人柄で受け流す。
不可解な採点に対して厳しい態度で審判に詰め寄ることもあるが、基本的にオーサー氏はいつ会っても朗らかだ。こんなに話しかけやすいコーチも珍しい。
■「常に何かを学ぼうと心掛けている」
「常にオープンであることと、毎日、僕は誰かと一緒に仕事をするたびに、何かを学ぼうと心がけている。コーチ業では”学び”が一番重要かもしれない」とオーサー氏。
だから、自分の考えを押しつけることもなく、フェルナンデス、羽生からも常に学ぼうとしている。「ハビ(フェルナンデス)はハビ、ユズ(羽生)はユズ。2人とも全くタイプが違うでしょ。それぞれいいところがある」
フェルナンデスは気分屋なところがあるが、そんなフェルナンデスについてはガールフレンドがリンク内で練習を見るのもOKだし、「寒くない?」と気遣い、雑談もする。選手が心地よいと思える環境は可能な限り、認めるようだ。
一方、羽生は日本人らしく、誰よりも早くリンクに来て最後まで残っている。「ユズは僕にとって、完璧な生徒だよ。礼儀正しいし、一生懸命練習するし、僕たちコーチ陣を尊重してくれる」(オーサー氏)
フェルナンデスには羽生の勤勉さを見習ってほしいようだが、羽生にもフェルナンデスから学んでほしいようだ。「ユズはもうちょっと肩の力を抜いた方がいい」とオーサー氏は笑う。
「浅田真央vs.金妍児」で盛り上がったバンクーバー五輪前だが、ソチ五輪に向けて現在は男子フィギュアが熱い。「今は男子が4回転ジャンプを2つ、3つ跳ぶのは当たり前だからね」。25年以上も前、トリプルアクセル(3回転半ジャンプ)の先駆者として名をはせたオーサー氏はそう言って目を丸くした。
■羽生は「super-talented」
チャンに高橋大輔(関大大学院)、五輪3大会連続メダリストのエフゲニー・プルシェンコ(ロシア)、小塚崇彦(トヨタ自動車)……。4回転ジャンプを回避する選手の方が多かったバンクーバー五輪とは違い、ソチ五輪でメダルを目指すトップ選手たちは4回転ジャンプを2回以上プログラムに組み込み、ハイレベルでの混戦となっている。羽生もフェルナンデスもそうした輪の中にいる。
羽生について、オーサー氏もデービット氏も「super-talented(超・才能がある)」と口をそろえる。オーサー氏は「素晴らしいジャンパー。そして年齢が若いのは有利」と語り、デービット氏は「体が柔らかくて表現力が豊か」と指摘する。
欠点は「エネルギーが有り余り過ぎて、ミスが出ること」とオーサー氏。銅メダルだった世界選手権でも、フリーでは4回転ジャンプを2度決めたのに、ステップで転んでしまった。「ユズは今、(子供から)若い男性になりつつあるところだから、五輪が楽しみだよ」とオーサー氏。
世界選手権の3枠を目指し激戦
ただ、世界で戦えるフィギュア選手が1人しかいない韓国やスペインと違い、日本は層が厚いのでそんなに悠長に構えてもいられない。
手始めに12月、高橋、小塚、織田信成(関大大学院)と競い、3枠しかない世界選手権(13年3月、カナダ)出場権をとらないといけない。
オーサー氏は「きちんと(ピークを)合わせないと。ユズはメンタルは強い選手だと思うけれどね」。そう語りながら見せたウインクは自信の表れか、厳しさの暗示か……。
(原真子)
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羽生君がジュニアの頃から試合で一緒だったり交流があった中国のナンソン君についてのエピソード。
ナンソン君なつかしいなあ、わりと早めに引退しちゃったんですよね汗。
うう、中国の選手達との交流良き。。。
蒼蒼@faithfrom0326
先月、宋楠さんはweiboで羽生選手と撮った写真を共有した。羽生選手を「尊敬する世界チャンピオン」と呼び、現在はスケートのコーチをしている。教え子に羽生選手のプレー動画を学ばせている。いつまで経っても、羽生選手を見た人は、その魅力を覚えています。二人とも善良な人だからよい友達になれる
https://twitter.com/faithfrom0326/status/1523251247562002432?s=20&t=MfKeRkvyzbREhvXN_DMHfA
蒼蒼@faithfrom0326
これは宋楠さんがスケートの授業で、生徒を引率して羽生選手の働画を見ている写真です。写真を撮った生徒は「宋楠さんが羽生選手のような人を見習ってこそ、立派なアスリートになれると教えてくれた」と話した。宋楠さんはスケートの優秀なご褒美にPoohを学生にプレゼントする姿も撮られた……
https://twitter.com/faithfrom0326/status/1523311389644771328?s=20&t=gU4u5roQGgC1QoRiy21mbQ
ハンヤン君が昨日の母の日に
昨年結婚したことと女の子が生まれたことをご報告💛
おめでとうございますー--!
あー-月日が経過するのが早いッッ
トロントは桜が満開の時期とのこと!
トロントは桜が満開です!!🌸 pic.twitter.com/mB4cC9OHc5
— カナダ🇨🇦トロント現地情報|LifeToronto(ライフトロント) (@LifeTorontoJP) May 7, 2022
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コメント
日経新聞の記事をありがとうございました。全部を通して読んだのは初めてです。なんだか懐かしかった(あの年はまだ羽生ファンではないのに)。
長野オリンピックはテレビで見ました。タラリピンスキー、ミシェルクワン。ソルトレイクのヤグプル、トリノの荒川さんも見てはいました。いましたけど、また見たいとは思わなかった私が、バンクーバーOPの演技には衝撃を受けましたよ。キムヨナさんのフリーです。
音楽、振り付けと衣装、それをあのスケートにのせて滑る彼女。オリンピックで初めて見たんです、あのガーシュインを。
もちろん、真央ちゃんを見たくてつけたテレビだけど、金メダルを逃したのは残念だったけど、キムヨナの方が一位にふさわしい演技だったと、日本人ながら思いましたね。でもその時はそれを認めたくなかった。フィギュアスケートをよく知らない私でも、浅田真央vsキムヨナの騒ぎは聞こえてましたから。
バンクーバー前後の男子にがっかりしてフィギュアスケートを見なくなったと言う人もいますが、私はバンクーバーのキムヨナからフィギュアスケートが気になりだしたんです(でも素直に認めない)。
その年にシニアデビューした羽生くんも知ってはいました。世界ジュニアのアベック優勝を報じた新聞の写真が、村上佳菜子さんはカラーの大きな写真で、羽生くんは少し小さいモノクロだったことと、綺麗な子だなとだけ。あまり覚えていない(くー、残念)。
キムヨナさんから見始めたため、女子に目がいってて、男子はあんまり…という感じでした。ついでに見ているうちに、男子もダイナミックでいいなと思うようになったのです。
フィギュアスケートをよく知らない私が見てもも、Pチャンの滑りはツルツルだけど安定感があったし(でも華がない)ボーカル曲は禁止という制限があっても音楽がBGMになってしまう人は少なかったし(今は、表現を歌詞にお任せしている人が多いと感じます)。
バンクーバーの後、ソチオリンピック、平昌の頃までは、全体のバランスがいい重量級のスケーターがいっぱいいたと思いませんか。
逆に女子シングルは、ソチ後から魅力が減ったと思っています。
羽生くんはもちろん、他にも良いと思う選手やプログラムが次々と出てきていたのに、近頃はそういう事が少なくなりました。こういうのって、お爺ちゃんお婆ちゃんが昔は良かったと愚痴をこぼすのと同じなんですかね。羽生くんのファンになってまだ10年経ってないんですけど。ひと昔にもなっていない。
宇野くんはともかく、若い子たちに頑張っていただきたいとは思います。羽生くんが、フィギュアスケートを大好きだから。