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涙があふれた『ノッテステラータ』3月11日公演。

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HANYU YUZURU -『天と地のレクイエム』2023.3.11
こんばんは!
今日は(も)『ノッテステラータ』をライブビューイングで見させていただきました。
今日のショーは特別で。。。。羽生君の冒頭の「ノッテステラータ」からすでに美しすぎて、何よりも心をなでるような慈しみが伝わってきて心がこもっていていつのまにか涙があふれてきてしまいました。
挨拶でも泣きそうになっているのがわかりましたよね😿
前半最後の内村さんとのコラボでは変わらず覇王色があふれ出ていて別格でしたけれども。
そして内村さん難度上げていましたよね?w
金メダリストの別格さを感じた次第であります。
そして最後の「春よ来い」は、まるで春の嵐のような感情の波がビンビンに伝わってきてさらに涙があふれてきました😿。
スピンのところで羽生君が何か叫んでいましたよね😿。
ていうかスケートでこんなに感情が伝わってくるスケートができること自体が羽生君の羽生君たる所以だと思うんですよね、別格。
そこからの「希望の歌」で涙腺崩壊。。。歌詞を聞きながら振りを見ていると今日のために選ばれて振付されたナンバーなのだと歌詞、振付、フォーメーションの一つ一つを噛みしめながら見させていただきました。
ライビュ会場でもほとんどの方が泣いていらっしゃいました😿
最後羽生君が登場したところで涙腺崩壊~💦
こんなに心が揺さぶられる演技を見たのは初めてかもしれません😿
とにかく今日の羽生君は「ノッテステラータ」「春よこい」とも何かが違いました。。。魂の咆哮のような?
群舞も冒頭の流星をイメージしたというものから「希望の歌」まで素晴らしかった!
羽生君の最後の挨拶でまたまた涙腺崩壊。。。
「グランディ21」のことを説明する時に羽生君が言葉に詰まると客席から男性が「頑張れー!」って言ってくれて、地元の方でしょうか?次々に頑張れと😿。
挨拶が終った後に「ありがとー!」って言ってくださっていましたね😿
そうですよね、あの会場は。。。。
3月11日にアイスショーをすること自体葛藤があったでしょう。
だからこそあんなに氷をなでていたんですね。。。
当たり前の日常なんかない、
あらためて「今を生きる」ことを気づかせてくれた羽生君とスケーターの皆さん、内村さん、スタッフの皆さんに感謝を。
そうだ、羽生君を初めて2013年福岡GPFで見た時こう思ったんでしたっけ。
「今を生きている」演技をしているスケーターを初めて見た!オーマイガー!
そして映画館からの帰り道、車の運転は超慎重にいたしましたよ。。。天災だけではないですもんね。。。
超短い感想ですが、映画館で泣いて家に帰ってNHKで震災特番を見て泣いて情緒が忙しくて異様に眠いのでこれにてドロンです~。


羽生結弦「宮城県民として説明させて」しきりに氷を触れていた理由とは 3.11のショーに込めた思い
2023.3.11(日テレNEWS)
グランドフィナーレ後のスピーチで、東日本大震災への思いを語りました。
「こうやって希望や祈りをたくさん届けたつもりですけど、ここでなぜここの氷にたくさん手をつけていたか、そして手をついて上に気持ちを上げていたか、少しだけ宮城県民として説明させてください」と切り出します。
羽生さんは「ここは宮城県民、仙台市民、そしてすべての人々にとって本当に特別な場所です。ここは“遺体安置所”だったんです」と声を震わせながら語ると、「だから本当にたくさんの今ある命が、この場所に集まって、その中で僕がこんな演技をしてしまって、3月11日という日にこの演技をして、ここに氷を張って良いのだろうかという戸惑いはすごくありました」と心境を明かします。
「ただ今日『notte stellata』をやって、きっと震災に関わらなかった人も、震災で苦しんだ方も、そして震災のニュースを見て苦しんだ方も、ちょっとでも希望だったり、優しさだったり、そんな時間ができたのではないかなと思っています。僕が生きて今日という日を皆さんの前で、この会場で迎えることができたのは、少しでも意味のあるものになったのかなと、自分を肯定できます」
「人生は何があるか分からないですし、今世界情勢も平和では無いかもしれません。火種はたくさんあります。ただそのなかで少しでも平和で優しさにあふれた日々が訪れるように、この3月11日の『notte stellata』という星たちは、いつも皆さんの平和と優しさと幸せを願っています」と話しました。


スケーターの皆さんの演技も素晴らしかった!
特にあっこちゃんの月の光は良かったなあ。。。また他のアイスショーに出演する機会はないのでしょうかのう。
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コメント

  1. レモンパイ より:

    わたしも映画館でした。
    しばらく立てませんでした。周りもそういう方多かった。
    「今を生きる」が彼のメッセージの芯。
    思えば羽生くんはずっとそうでした
    明日が来る、とは限らない。それを体現する生き方をしてきた
    練習も、試合も、ショーも、出会いも、今日が最後かも知れない
    彼が時折生き急いでいるように感じられるのは
    その想いが根底にあるからかな
    彼が特別なのは、豊かな才能や努力にもまして
    「今日を生きている姿」を見せられるところなのかもしれない
    と痛感しました。
    余計な一言…SOI出演もその想いが根底にあるのかな、と思いました。
    NotteStellata、共演者がいてよかった。
    内村さんは別格として(いやー似た者同士だわ、本当に🤩)
    それぞれいい味を出しているし、初日より二日目みんなよくなっていた、と思います。
    みんな、プロだわ。

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