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羽生君の自叙伝「蒼い炎4」を読んで思ったこと①

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こにちは!

皆様羽生君の自叙伝「蒼い炎4」を読まれましたでしょうか??

私は徐々に読み進めているところなのですが、特にプロローグの部分、2019年シーズンから2020年シーズンまでの部分がつらくてですね、当時見ていたファンでさえ「いくらなんでもこれはおかしくないか?」という思いと共に2020年四大陸選手権後は諦めの境地に至ったことを思い出します。
2020年だけではなく、2021年の世界選手権と国別がもう決定打でしたね。
だってあのはっきり言わなかったテケシ先生や小川さんでさえ採点に対して(特にSPのレットミに対して)「もっと点が出ていいと思ったのだが」と疑問を呈していたほどでしたから。
わたしなんか2021ワールドのレットミは110点は出るだろうとワクワクしながら待っていたんだが??でしたよ??ハ??でしたが??

そして、Twitterでお見かけした意見。。。羽生君が闘ってきたのは「ISUのなるべく多くのスケーターにメダルを与えて多くのスターを出したいというシステムだった」という意見にうなずきまくりでした。

私も同じくそう思う。
羽生君が闘ってきたのはISUがスターを順番に、地域別に(できれば欧米主体に)多く出したいという100年以上にもわたるシステムそのものだったのだと思う。
羽生君は稀代の才能とマイケル・ジャクソン並のスター性があったのでこうくるとはISUは予測していなかったのでしょう。

そしてISUがしびれを切らしたのが2019年のさいたまワールド以降だったように思う。

そういえばISUの前前副会長でフィギュアのトップだったドレ副会長はカナダ出身だったんですよね、その方が2016年に急死されてその後ロシアのラケルニク氏が副会長に就任したわけですが、それ以降ちょっと苦しくなってきたようにも思いますわ。

羽生君がプロ転向を表明した時にオーサーが「守ってあげたかった」と言っていたこと、2019年全日本の後だったでしょうか、オーサーが唐突に「YUZURUはずっと日本スケート連盟に貢献してきた」とコメントしたことなどを思い出し、その時はオーサーに何か感じるものがあったのかどうか確信が持てなかったのですが、今となってはオーサーもトップ選手でしたし長年見てきたので羽生君への冷遇を感じていたのではないかと思い候。。。

ともかくも、ISUのこのシステム自体マイナー競技の証というべきか。。。メジャー競技になってくると観客から是正を求められるから。
サッカーなんか凄まじいぞw
そこを甘々ですませているところがマイナー競技たる所以ですね。

そしてISUの技術トップが親子代々(ソニア・ビアンケッティ女史と息子のファビオ・ビアンケッティ氏)だったりアメスケ連のトップ審査員を一部の一族が務めていたりするのを見てかつての八百長で問題になったボクシング協会と同じじゃんと思った件w
縁故採用(縁故採用以外でこんなことが続くわけがないw)がまかり通っているところがもろにお貴族組織だよね。

まあこれを昔からのスケオタさん達が許容してるのもマイナー根性が染み付いてるためだとおもふ。
何回も書いてるがサッカーなどではこんなの許容されませんからw
VARが導入されたのもファンからの激強の声があってFIFAは重い腰をあげたのだよ。

Olympic公式さんの「一緒にピザを食べたい選手は誰?」というツイートの中に羽生君が!

もちろんはにゅ君に決まっているでせう!

他にはウサイン・ボルト、ロジャー・フェデラー、マイケル・フェルプス、セリーナ・ウィリアムスなどレジェンドばかりだよー。

明日の午後2時30分からCSテレ朝2で「フォト&ムービー #羽生結弦 編~北京五輪から新しいスタートへ~」が放送されます!

そして、今年も西根田んぼアートを実施、羽生君の絵柄もあるそうです。
毎年大変なのに💦ありがたいことですよね。
👇
https://www.facebook.com/tamboart.nishine/posts/pfbid02XcnscC48kchJsRfr9wDSDvjHKauMpdf346texqM1YWkS4WtN4xB1hUBXXiH17zCZl

2023/05/05(金)
本格的に田んぼアートの活動が始まりました🤗
本日は絵柄になる9種類(約299箱)の種蒔きを実施しました。蒔いた種子は人工的に加温して苗を発芽させて3日後にビニールハウス内に移動されます。
尚、絵柄〔羽生結弦〕は田植え当日に公開致します。それまでお待ち下さい🤗
※田植えの募集についてコロナは5種に見直しされましたが、今回も地元住民のみで実施となり田植え参加者の募集はありません。

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コメント

  1. Pao より:

    ちいこさん、こんにちは

    蒼い炎4は発売日に読みました
    殆ど既出の内容なので驚きは無かったです
    でも羽生くん公認本で異常な採点によりひとりのアスリートを壊す寸前まで追い詰められた事実がしっかり語られたのは、良かったと思います
    羽生くんの実績実力があればこそ説得力があるので

    ファンも今まで採点の疑問を口にしようものなら「闇落ち」「陰謀論」のレッテルを貼られ、無知で可哀想なひと扱いされましたよね

    某動画ブログには旧来のスケオタさんだけではなく連盟関係を推測される方も多く集まっており、その大半は羽生くんのアンチさんでした
    面白いですね

    ISUの技術トップもそうですが日本でも世襲というか結束は強固です
    前田真美さん(全日本SPで羽生くんのスピンをノーカンにしたことで一躍有名に)はご母堂もジャッジ経験者
    そして歌子コーチの教え子さん

    前田さんは過去、歌子の部屋で「自分のスケートの考えを数値化出来るのがジャッジの醍醐味」と語っておられます
    また、ジャッジは本当に小さなコミュニティで何十年もかけて関係性を築いていくと
    つまり容易に改革は期待できない体制だし権威も保たれるのだと思います
    AIの論文なんか提出する選手は袋叩きですかね
    進歩が無いとは言いませんし大変な知識が必要なポジションではありますが
    現状各国連盟や派閥の利害に影響され過ぎていると思います

    羽生くんは9歳の純粋で愚直なちびゆづが今も生きていて、自分の努力で突破できると信じて高い壁に何度も挑戦しました
    その彼が自分の力だけではどうしようもないと悟った2019年は自分にも忘れられないひとつの節目の年でした

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