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こんばんはっ!
本日午後にテレビ朝日系地上波で放送された「独占密着!ドキュメンタリー 羽生結弦 RE_PRAY」素晴らしかったですね~神番組でした!
舞台裏が主かと思っていましたが、羽生君の新プロ、特にゲームからインスパイアされた新プロが披露されていて、SNSのXでは特にゲーマーの皆さんが反応されていらっしゃって良きでした~。
あとやはり新春の連休の中日ということもあって、日曜日の午後にまったりテレビを偶然見て釘付けになった方も多数いらっしゃったようでやはり地上波放送の威力は抜群じゃのうと満足いたしましたわよー!
羽生結弦さん「最高の演技をしなきゃいけない」 ゲーム音楽との融合「RE_PRAY」密着番組放送 https://t.co/vlAuXKLsYp #フィギュアスケート #figureskating pic.twitter.com/9Whp7rdZNm
— スポーツ報知 ICELINK (@figure_hochi) January 7, 2024
最も驚いたのはあの椎名林檎さんの「鶏と蛇と豚」がMIKIKO先生振付だったこと。
いやーあのプログラムめちゃくちゃ斬新でかっこいいじゃないですか?
もう納得ですよね、超納得!
MIKIKO先生「たぶん私がゲームを知らない人代表として見て分かるものをまず作ったらいいのかなと思っているのと、ゲームなんだけど「芸術×ゲーム」みたいな感じでできたらいいなと思っているので、その繋ぎのシーンで羽生君が実際体を動かしてセリフに合わせて踊っているようなところはちょっとなんかコンテンポラリーとかダンスの舞台を見に来たような印象を取り入れつつやったりしていて、そういうのはなんか見ているお客さんからしたら新鮮だけど取り残されない美しさなのかなと思って考えています」
そして最初上半身の振付から始めたんですね~鏡を使う方法に戸惑ったと。(逆にスケーターの皆さんは鏡使わないで振付覚えるの凄いですよね。)
そして、やはり鶏蛇は「一直線」がコンセプトなんですね、もうそれからして斬新すぎて。
フィギュアスケートってまず8の字に滑ることが基本ですからなあ。
MIKIKO先生の「新鮮だけど取り残されない美しさ」ってことばが素晴らしい、これってクリエイターにとって大事なところなんでしょうね、独創的ではあっても独りよがりではいけないと。
そしてMIKIKO先生いわく羽生君は覚えが凄く早いと!
羽生君「「真っ直ぐ」がテーマとして1番の根底にあって、フィギュアスケーター的には「真っ直ぐ」だけで表現するということ自体がまず異質なんですけど、スケートだからこそ出せるものと僕が今まで演じたことがないような振付、映像と照明とか含めた演出があってこそ見えてくる「真っ直ぐ」な世界観を表現したい。」
そして「鶏と蛇と豚」と鶏蛇と言ってるー。三毒様じゃなかったw
羽生君は「いつか終わる夢」はスケーティングで、「阿修羅ちゃん」はダンス、「メガロヴァニア」はスピンだけで魅せるプロと言っていましたね。
この番組見てからリプレイ公演を見るとめちゃ解像度上がりますわ!
そして羽生君の一番凄いところは「一人で」あのくそでか埼玉スーパーアリーナの隅っこの端の端まで存在感と演技と滑りがびんびん伝わってくるところですわ。(言ってはなんですけど今流行のKPOPもJPOPもいくらダンスが上手いいうても皆大人数ですやん。ピンでアリーナでやりきれる人はいないと思うわ)
そしてメガロヴァニアのこともーー!
ここの「簡単に言ってくれるじゃないか」に痺れましたわ~!
インタビュー時に着用していたシャツはタケオキクチだそう。
このシャツ似合っていますよね。
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— dorama-fashion (@aiuke33) January 7, 2024
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今から家事をしますので💦また明日くわしく書きたいな。
何度でも味わえますわ~。
セットリスト
・いつか終わる夢
・鶏と蛇と豚
・MEGALOVANIA
・破滅への使者
・いつか終わる夢(short版)
・天と地のレクイエム
・あの夏へ
・Let Me Entertain You
・SEIMEI
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コメント
「鶏と蛇と豚」はそう言われてみると上半身MIKIKO先生みありましたねー
こうして違う世界の方とタッグを組むと羽生くんでさえ思いもつかない演出が生まれるんだなーと感心しました。いや羽生くんでなくちゃここまでできないですよね。「MEGALOVANIA」は始まりのエッジを削る音のみから始まってスピンの全てのバリエーション?って思うくらいで私はフィギュア経験もちろんないんですがスピンって結構体力削られますよね。すごい・・
ただ。エッジ音のみだけのところ、羽生くんが止まるたびに「キャー!」の声援がちょっと残念でした。何とかあそこは拍手だけでお願いできないものか・・と。 (むろん私も傍で見てたら声でそうになると思いますが何とか口は押えたい・・)
「破滅への使者」はちょっと手を加えたらG1レベルの試合でも使えるし超高得点出そうなくらいの凄まじさ。あの広いたまアリの全体の空気を全てかっさらうくらいの存在感は今現役でやっている選手で適う人は誰一人いないですよね。
「見てくれる人がいるから頑張れる」(意訳)みたいなことも言ってましたが羽生くんてホントに「スケート100」の人なんだなあとつくづく思いました。
苦しくてつらいけれどあの声援に応えたいという気持ちでモチベ保ってるんだなあって。
もちろん自分がスケートが好き、が大前提なんでしょうが「それを見て喜んでくれる人たちを見るのが好き」が大きいんですね・・
私もファンのはしっこの人間として会場には行かれませんが、いつまでも絶対応援するよ!と決意を新たにしました・・