👇ポチッと押していただけたらうれしいです!
フィギュアスケートランキング
羽生君が表紙を飾るGQ JAPAN2024年6月号増刊 特別表紙版が予約開始になっています!
GQ JAPAN (ジーキュージャパン) 2024年6月号増刊 特別表紙版👉Amazon
「せんだいタウン情報S-style」さんが
「Yuzuru Hanyu ICE STORY 2nd“RE_PRAY”TOUR」宮城公演の様子をS-style5月号で掲載されるそうです。
撮りおろしカットを含む特別企画でお届けされるそうなのでぜひぜひ!
せんだいタウン情報S-style 2024年5月号はこちら👉Amazon
こんばんはっ!
GQJAPAN特別版の羽生君表紙情報とGUCCIコラボ情報をいまかいまかと待っているのですが、なかなか来ないですのう。
そんなまったりした日々ですが、朝日新聞に2022年8月14日に掲載された羽生君に関する記事が再掲されたとのことで、そしてその記事が素晴らしかったのでご紹介です。
引退ではなく、新たな挑戦です。フィギュアスケートの羽生結弦さんが先月、記者会見でこう語った時の表情に、上野さんの覚悟の深さが重なった。羽生さんの言葉は、勝ち負けを競うというフィールドを卒業し、スポーツと芸術の未知なる接点を探る新たな人生に一歩を踏み出すという宣言として、私には響いた。
数値によって比較される厳しい競技の世界を生きてきた羽生さんのような選手が、技術を表現として突き詰めるという信念を語るのを、少なくとも私はこれまで聞いたことがなかった。勝ち負けの刹那(せつな)へと自らを追い込むことも、まだ誰も見ていない究極の景色を見るためのプロセスのひとつだったのかもしれない。
記者としてずっと、年を重ねた芸術家たちのみずみずしい言葉に触れてきたからこそ「今が一番うまいんじゃないか」「ここからがスタート」といった羽生さんの言葉が意地でも何でもなく、心からの実感から出てくるものなのだと私には素直に信じることができる。見たことのない景色を見る喜びを重ねれば重ねるほど、向上心を持つことをやめられなくなるのは、ごく自然な心のはたらきだ。
こうした人々の眼前に広がっているのであろう景色は、決して誰でも見られるというものではない。しかし、彼らがつくりだす何かを通じ、私たちは人間という「想像する種」として、生きることの幸福を感じとることができるはずだ。
競い合いから解放された先の未来に待っている、スポーツと芸術が真に豊かに連なる領域の存在を、羽生さんがいつか証明してくれることを願う。信ずべき唯一の「答え」への忠誠を求める一部の宗教とは対極的に、答えのない芸術は真実を求めて迷い、模索する過程にこそ人生の意味があると示してくれるからだ。
素晴らしいコラムですよね、経験と想像と感性豊かな文章力で羽生君がアマチュア選手からプロへ転向するにあたって何を目指しているのか、どの景色を見たいと願っているのか。
こういうジャーナリストがもっとスポーツ全般のコラムを書いてほしいものです。
そういえば、今は当たり前のようで感覚がマヒしていますがプロ転向後は「コンティニュー・ウィズ・ウィングス」のようにスケーターを集めてアイスショーをするのかな?程度しか思っていなかったところにきた単独公演発表には度肝を抜かれましたよねw
いったいどうやって??ともう想像つきませんでしたからね。
バレエの単独公演だって最初から最後までずっと一人ってほとんどないですから…。
その後の東京ドーム公演はまさにハイライトで何度見ても全てが圧巻ですよね、あの規模感は東京ドームならではですよなあ。
ファンタジー以外の次のアイスショー(リプレイのリバイバルも含む)があるとしたら発表は夏以降かもしれませんね。
それまではGQJAPANとファンタジーオンアイスとGUCCIの情報でわくわくですね!
いずれVOGUEもくるのではないかとちょっと期待しています💛
👇ポチッと押していただけたらうれしいです!
フィギュアスケートランキング
羽生君が表紙を飾るGQ JAPAN2024年6月号増刊 特別表紙版が予約開始になっています!
GQ JAPAN (ジーキュージャパン) 2024年6月号増刊 特別表紙版👉Amazon
コメント