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個人競技・フィギュアスケートにおけるチームの団結力とは?

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今日何故ブログを書いているかというと、今日だと思っていた大事な打ち合わせがあさってだったからである・・・・。
緊張して損した。。。
ワタスですね、ちょいちょいと以前に変な職場にいたことを書いていますが、
あまりにも超激務な職場だったものですから、当時「チームとは何か」とか「組織力」とか「メンタル面」について、それは色々な本を読んで実践しました。
有名な「7つの習慣」も持っています。
その中で有効だったのは、「7つの習慣」と、大和証券グループが行っている「残業は7時まで」の取り組みでした。
周りに、「私は残業は7時までッッ!」と公言するのです。
するとですね、なぜかうまく回るのです。。。ただしこれは新人さんにはムツカシかろう。
組織としては、年齢は上の人、立場が上の人ほど早く帰る方がいいですな。
すると、会議などもコンパクトに、無駄がどんどん省かれていくのです。
本で最も感銘を受けたのは、当時サッカーにどはまりしてまして、
当時最強をほこっていたスペインチームについてのルポルタージュ、
「ラ・ロハ スペイン代表の秘密」です。
スペイン代表はドイツ代表やブラジル代表のように何回も優勝してきたというチームではなく、
かつては、世界一とも賞されるテクニックを持ちながら、本番ではカラキシだめ、
PK戦では負け続き、という負け犬街道まっしぐらのチームでした。
いつもベスト4の壁に挑んではあと一歩のところで敗れる。
メンタルが弱いと評されていました。
そのテクニックがありながら本番に弱いスペインチームが、いかにしてユーロ、W杯、ユーロの3連覇を果たすほどのチームになったのか?
というお話なのです。
最大の要因はバルセロナとレアル・マドリードという世界の二大クラブと言ってもいいクラブの選手が主軸になっていることだと思うのですが、
当時の私の心に残っていたのは、
「選手達がみんな仲がいい」
「もう一つは、高額の年俸をもらう選手達が皆、用具係から芝生を整備する方にまで、挨拶をし、感謝をする」
ということでした。
実は、これは他の国のチームではあまり見られないことだそうで。。。。
水泳は個人競技ですが、日本チームもアメリカチームも団結力を重視しています。
なぜなら、その方が成績が良い、ということが実証されているから。
「団結力」は単純に選手同士が仲が良い、という意味ではなく、コーチ同士の連携、情報交換なども含まれています。
数人のチームのみで情報を得るか、
それともアメーバのようにネットワークを張り巡らせて作戦を練るか?
ころころと変わるルール、ジャッジへの心証、スポーツ科学が発達した今日、その差は歴然としたものになるでしょう。
日本、史上最多38個のメダル獲得!個人競技で光った「チーム力」の結実。 Number 2012/08/13 12:50
金7、銀14、銅17。
 今大会で日本が獲得したメダルの数である。総数は、38個にのぼる。これまでに最多だったアテネの37個を超えて、史上最多を記録した。
 金メダルの数で言えば、アテネの16個よりは少ない。しかし、競泳の躍進、卓球とバドミントンでのオリンピック初のメダル、フェンシング団体の銀メダル、アーチェリーでの2つのメダル、バレーボール女子の28年ぶりのメダルなど、意義深いメダルが多かったのではないか。
 メダルへと至った要因は、むろん、それぞれに異なるだろう。それを踏まえた上で、今大会で日本の活躍のキーワードになったのは、「チーム力」であった。
 バレーボール女子などチームスポーツはむろんのこと、卓球女子団体の銀メダルでもチーム力について語られたように、個人競技でもチームの力ということに言及されることが多かった。
 では、個人競技におけるチーム力とは何か。
 とりわけ、チーム力が活躍の原因として上げられたのが、戦後最多の11個のメダルを獲得した競泳だ。
「競泳は27人でひとつのチーム。27人のリレーはまだ終わっていないです」
 背泳ぎ200mで銀メダルを獲得したあとの入江陵介の言葉も印象的だった。
 競泳は、今年4月、選考会を経てロンドン五輪代表が決まって選手が集合したとき、アンケートをとったという。最初の項目に設けられていたのは、次のような内容であった。
「トビウオジャパンのチームワークを高めて目標を達成するためにあなたができる行動を3つあげなさい」
 チームであることを意識してきたことを物語っている。
 では、競泳では、チーム力をどう捉えていたのか。ほんとうに個人競技でもチームの力とは大きいのか。大きいとしたら、それはどのようなものであるのか。
実はそのチーム力は、競泳の場合、たまたま生まれたものではない。前に記したこともあるが、あらためてその足取りを振り返っておきたい。
 競泳は、2000年のシドニー五輪で4個、アテネでは8個、北京でも5個と、メダルを獲得できる競技として定着している。
 以前はそうではなかった。’70年代初頭まではともかく、それ以後はメダルなし、あっても1大会で1つがせいぜいという状況だった。
 転機は、世界上位に位置する選手が数多くそろい、史上最強と称されながらメダルなしに終わった’96年のアトランタ五輪だった。
 惨敗とも言われ、風当たりは強かった。才能ある選手がそろいながら、なぜ結果を残せなかったのか。敗因の分析として浮上したのが、「選手がまとまっていない」ことだった。
「オリンピックのような重圧のかかる場では、一人で立ち向かっても戦えない」
 アトランタ後、ヘッドコーチに就任した現在の競泳委員長・上野広治氏は、当時、こう考えたという。

ではどのようにチーム化を図ったのか。
 ひとつはコーチと選手、コーチ同士などの風通しをよくすることだった。ふだんは国内で競うライバル同士であり、所属クラブもそうだ。その関係を代表ではあらためてもらうように努めたのだ。やがて、レースにおける情報やデータも共有化され、大会の場で得たノウハウは他のコーチや選手に伝えられ、チームとなっていった。
 一方で、代表選考も見直した。日本水泳連盟が独自に定める派遣標準記録を突破した上で、選考会で1位ないしは2位になること、としたのだが、派遣標準記録は、国際水泳連盟が設けている五輪参加標準記録よりもはるかに厳しいタイムに設定されている。
 だから、より多くの選手を連れて行く枠があっても、基準に達しなければ枠が余ることもある。そのためか、いろいろな指摘があると上野氏は言う。
「4月の日本選手権でも、ほんのわずかタイムが届かなくて代表に入れなかった選手がいます。連れて行ったらいいんじゃないか、あるいは若手の選手を経験を積ませるために出せばいいのでは、という声もある。ただ、連れてきたはいいけれど、決勝に残らない選手が相次いだときに、チームの士気がどうなるのか」
 あくまでも、オリンピックで戦えるメンバーのみをそろえてのチーム化だということである。
 厳しい選考を潜り抜けた選手たちに、ともに戦う意識を持たせる。その積み重ねが、メダルをもたらしてきたのだ。
ロンドン五輪を前に、松田丈志らオリンピックを経験している選手が、初出場の選手に自身の経験を伝える場を設けたのも、チームであることを表しているだろう。
「例えば北島康介も、高校生のみんなと数多く話をしていました。それは北島の成長でもあり、チームを落ち着かせることにつながったのでは。レース直前、いけるなという表情をして落ち着いていた選手が多かったのも、チームであろうとする努力がチーム内でできたからです」(上野氏)
 一人では戦えない。そこからスタートした競泳は、土台を築いた上で、躍進を遂げたのである。
 また、今大会では競泳に限らず、「支え」に感謝する選手も数多かったように思う。おざなりではなく、心から、周囲の支援へのお礼を口にした。
 その一人に、レスリング女子48kg級で金メダルを獲得した小原日登美がいる。
彼女の場合、現役に復帰してから、2年以上にわたって、ことあるごとに支援してくれた家族があり、減量のために所属する自衛隊体育学校内、さらにはドクターらが指導にあたり、これまでよりも軽いクラスで戦うための練習メニューを考えてくれたコーチがいた。それぞれの立場からの、懸命のサポートがあった。
 それだけの支えがあったのは、小原自身の真摯さがあればこそだ。それとともに、それらの支えがあっての金メダルであったのも確かなところだろう。だから小原は、「みんなを笑顔にしたい」と目標を掲げ、目標が達成できたとき、「みなさんのおかげで」と言葉にしたのだ。
 それもまた、ひとつの小さなチーム、チーム力で得たメダルだと言えるのではないか。
 小原だけではなく、選手それぞれに、サポートに尽くした人々がいた。
 そういえば、小原はオリンピックへ向けて、「みんながついているから大丈夫」と、緊張を抑えたという。「一人では戦えない」とする競泳と、相通じるものを感じる。
 競泳のように、競技団体として明確に作り上げてきたチーム。小原のように、選手個々をサポートしようと集まった人々でできた小さなチーム。卓球やフェンシングのように、個人競技の選手が結束して挑んだ団体戦……。たくさんのチームがあった。一人の活躍が他の選手に波及し、それらのチームとチームが連鎖反応を起こした。
 その結実として表れたのが、38個のメダルだったのではないか。
 本格的に競技が始まった7月28日から閉幕する8月12日まで、途切れなくメダルを獲得した。日本は、チームという力でもって好成績をおさめ、オリンピックに参加して100年という節目の大会を飾って、ロンドン五輪を終えた。
「オリンピックとは『ゲーム』である」
とタチアナ・タラソワさんは荒川さんに語ったそうですが、
そう、通常の試合ではない、世界選手権でもない。
オリンピックは別物。
意識するとしまいと、国の代表としての期待・重圧が日に日にのし掛かってくるのが、オリンピック。
オールドファンは覚えているでしょうか?
伊藤みどりさんがアルベールビルオリンピックを前に、日に日に表情を失い、ジャンプも決まらなくなっていった姿を。
バンクーバーオリンピックでの真央ちゃんへのフィーバー・加熱ぶりはそれはもの凄く、
正直ソチ時の羽生君の比ではありませんでしたな!
そして、同じく日に日に固まっていく真央ちゃんの表情。。。。○| ̄|_
ソチオリンピックの前は、ワイドショーで金メダル予想で羽生君のはの字も出てこなかったことにびっくりしたものでした。。。
もちろん、アメリカのスポーツイラストレイテッド誌やスポーツ専門誌は羽生君の金メダルを予想していましたが、
お茶の間的にはそんなものだったのです。
むしろ、キム・ヨナがソチに着いた!
とか
公式練習した!
という報道の方が多かったじょwww
(いえヨナさん好きですけど。。。)
平昌オリンピックでは、バンクーバー時、アルベールビル時と同じような状況に羽生君がなるところでした。
そこに、いまここで宇野昌磨君が躍進してきた!
一人の選手に注目が集中するのと、複数の選手に注目が集まるのとは、負担感が全く異なってくるのはド・素人でもわかることですな。荒川さんが金メダルをとったのも、安藤ミキティに注目が集中していたということと無関係ではないでしょう。
今季、女子も3枠安泰とは言えないのではなかろうか。。。
もし、ワールドのテクニカルに先日のスケートカナダのテクニカルが入ったらどうなります?
100%ない、と言い切れますか?
勝負に100%絶対、というものはないのである。
2013ワールドでも、日本男子3枠楽勝って言われてましたそうですが、蓋をあければ3枠獲得はギリギリだったわけです。
フモフモさんが今日、素晴らしいコラムを書かれました。
全文同意でございます。
宇野昌磨クンの好演に平昌五輪の日本選手団の躍進を確信するも、それ以外はよくわからなかったGPロシアの巻。(H28.11.7)
それにしても、フモフモさんは普段からあらゆるスポーツ中継を見て、スポーツ・フィギュアスケート全体を俯瞰した物の見方をしているのに対して、コメント欄を見てびっくりしました。
いえ、もともとフモさんのコラムに感動して、ブログを書こうとしてあらためて見たら見てしまったという。。。
男性ファンと恋愛脳ぎみの女性ファンとでは物の見方が違う、というのも大きいかもしれないですな。
フモさんはフィギュアスケートの競技者がどうすればいい状態でオリンピックに臨めるか、自分の力が出し切れるか?という見解を述べているだけなのに。
ワタス、ファン同士のこと、もうえーはwwと書きましたが、
元々サッカー畑だったこともあり、時々、ごく一部のフィギュアスケートファンのちくちく針をさすような神経質さにイライラするんだお。
時々Jスポーツのデイリーサッカーニュースを見て心を清浄化してますわww
尻切れトンボですが、
ではでは。
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コメント

  1. 凸ママ より:

    こんにちわ。ソチ前を思い出してしまいました。
    つまり、長ーくあさーくフィギュアスケートの演技は見るけどインタビューとか煽りとか興味がなかった私は、ソチ前なんであんなに髙橋選手が騒がれて羽生選手がその次くらいの報道量だったのが不思議で不思議で。ランキング1位なのになんで?フィギュアスケートって変だな、と当時思ってたんです。
    後日、宮原選手がランキング1位という状況を納得しましたけどね。さっとんは好きだけど、最強とは思えないですから。
    そして、ランキング1位で騒がれていたスキージャンプの高梨選手の結果を見て、「あー羽生選手、報道過熱しなくて良かったね」と思いました。高梨選手の方は明らかに報道が集中してましたもんね。
    髙橋大輔風よけ説が当時あって、奇妙に納得したもんです。あ、デーオタアンチは風よけとしても機能していない、とか言ってましたけどね。
    羽生選手の「星降る夜」を見て、そういえば渡り鳥はお互い風よけになりながら旅をするんだよな、羽生選手この二年群れの先頭にいすぎたんじゃないか(だからフェルナンデス選手は余力持てたんじゃないか)と思ってたので、タイムリーだな、と思いながら読ませていただきました。

  2. より:

    ソチ前に、日本のマスコミってアホだなって思ってましたw
    ワシがゆづファンだから言うわけじゃなくて、どう見てもゆづは金メダル候補なのに、高橋大輔メインでしたから。。。
    結局、バンクーバーの銅メダルを持っている実績と人気なんだよねw 一般層は五輪くらいしかちゃんとフィギュア観ないから。
    日本のマスコミも一般人も、羽生結弦という若手で強い子がいるくらいの認識で、まさか金取るとは思ってなかったと思うwww
    そうそう!アメリカのスポーツ誌で金予想されてから、急に日本のマスコミも慌て出した感じでしたw
    だから、ほんとにゆづはツイてたと思うんですよ。大ちゃん風よけ乙ありだったよ(-人-)
    団体戦出るのは選手にとってキツイんじゃないかってことも言われてたけど、初めて五輪に出場するゆづにとっては、いい足慣らしになったと思うし、あの雰囲気を個人戦の前に味わえたのは大きかったと思うな。
    それと、五輪経験者の真央ちゃんやあっこちゃんからも話を聞けたのも大きいですよね。荒川さんからも対談した時にいろいろ聞いてましたけど。先輩の五輪での経験が、ゆづの金メダル獲得には活かされていたと思うな。
    だから選手がまわりに感謝する気持ちもわかるし、「メダルって、一人で取るもんじゃない」というのも納得しますね。
    先輩の築いてきた実績や経験が積み重なって、ゆづの金メダルは生まれたんだと思う。
    これって、フィギュアに限らずどんなスポーツ競技でも同じでしょうね。
    平昌では、昌磨や初めて出場する選手に、自分の経験を話して落ち着かせてあげてほしいなぁ。
    たぶん、ゆづはそういうことやってくれる子だと思いますけどねw
    …それと大ちゃんは自分のフリーの演技が終わったあと、自分のエレメンツのレビューに
    時間がかかってしまって、次滑走のゆづは大丈夫かと心配してたんですよね。
    いいライバル関係に水を差してきたのは、いつでも外野です。ファンです。
    昌磨の成長は、ゆづにとって喜ぶべきことですよね。
    国内に強いライバルがいるということぐらい得がたいものはないと思う。
    特にゆづのように闘争心の強いタイプにはマイナスな面はないのだよねぇ。

  3. 凸ママ より:

    >ソチ前に、日本のマスコミってアホだなって思ってましたw
    日本のマスコミは単純にバカというより、商売の計算じゃないかと。
    正直あの段階での羽生選手の実績はGPFの優勝くらいだし。損する可能性を考えるとカナダまでの出張取材費は出せないと計算したのかも。持病持ち、19歳、マイナス要因ですよ。
    あの年齢が一番伸びる年代なんだ、という意識は当時の日本ではなかったと思うので(アメリカはそういう意味ではさすがですな)。
    髙橋大輔、そのジャンルとしては(視聴率が)稼げるコンテンツだったわけだし、既に協力体制も出来てる。マスコミとしては商売しやすかったんだと思います。・・・というか、そう思いながらテレビ見てました。私は大輔ファンだからこそ、負荷減らしたくて「羽生選手取材しろ~」と思いながらね。

  4. ぎん より:

    いやーしかしソチオリンピック後の羽生選手の注目のされ方って本当に凄いですね
    最近も試合前にバスから降りたときに恋ダンス踊ってたんじゃないかとネットで言われれば
    すかさず全国ネットのニュースで報道されMステで紹介され
    羽生選手からしたらそんな移動の何気ない行動まで全部話題になるなんてしんどいだろうなと
    本人がカナダでビックリしてそう
    海外拠点でよかったと本当に思います
    でもピョンチャンではソチの比ではなく煽られまくるでしょうね
    絶対王者として金メダル以外なんて考えられない的な報道になりそう
    色々とヒートアップしすぎないと良いけど
    ソチまではフィギュアスケートはあくまで女子中心
    羽生選手が女子だったらきっともっと煽られまくって注目されてたでしょう
    男子フィギュアの扱いはまだまだ低かったし前回メダリストの高橋さんが注目されるのは当然です
    曲騒動やら選考についてやらそのほかのことでも色々と騒がれました
    (高橋さんにしてみれば色々と大変だったでしょうし風よけになっていた部分もあるでしょうね)
    でも今は男子もここまで注目されるようになりました
    だからこそ宇野選手もここまで取り上げられるようになったんだろうな
    羽生選手自体が競い合って強くなる選手だから宇野選手の存在嬉しいでしょうね

  5. ちいこ より:

    > こんにちわ。ソチ前を思い出してしまいました。
    > つまり、長ーくあさーくフィギュアスケートの演技は見るけどインタビューとか煽りとか興味がなかった私は、ソチ前なんであんなに髙橋選手が騒がれて羽生選手がその次くらいの報道量だったのが不思議で不思議で。ランキング1位なのになんで?フィギュアスケートって変だな、と当時思ってたんです。
    オリンピックに出ていて銅メダルを取っているのって、フィギュア好きが考えている以上に知名度に差があるんでしょうな。
    実際、オリンピックの時しかフィギュアを見ないって方も多いでしょうし。
    > 後日、宮原選手がランキング1位という状況を納得しましたけどね。さっとんは好きだけど、最強とは思えないですから。
    やはりオリンピック、知名度ですよね。
    ロシアのメドベちゃんも、昨シーズンはタイトルを総なめにしたけど,ロシア国内では一般的には知名度はそうないとか。
    でもソチオリンピックのアイコンになったリプちゃんは違いますもんね。
    やはりオリンピックだよなあ。
    > そして、ランキング1位で騒がれていたスキージャンプの高梨選手の結果を見て、「あー羽生選手、報道過熱しなくて良かったね」と思いました。高梨選手の方は明らかに報道が集中してましたもんね。
    そうそう、あれは心底そう思いましたー。
    大変そうでしたもの汗汗。
    > 髙橋大輔風よけ説が当時あって、奇妙に納得したもんです。あ、デーオタアンチは風よけとしても機能していない、とか言ってましたけどね。
    かなり助かったと思いますww(しょせん羽生ファン)
    ま、単に従来の知名度の差によるものだと思います。
    >
    > 羽生選手の「星降る夜」を見て、そういえば渡り鳥はお互い風よけになりながら旅をするんだよな、羽生選手この二年群れの先頭にいすぎたんじゃないか(だからフェルナンデス選手は余力持てたんじゃないか)と思ってたので、タイムリーだな、と思いながら読ませていただきました。
    なるほど~。
    凸ママさんのお話も読ませていただきました!素晴らしかったです。
    ここらでちょっと一休みするのもいいと思うのです。
    なる~ハビはそれで余力が保てたのか~。
    あとスペインはサッカーがメジャーだから、日本みたいにフィギュアスケート選手のことで大騒ぎにはならない、というのも大きいだろうなと。
    ライバル同士しのぎを削り合うのも先頭を交代できていいかもww

  6. ちいこ より:

    > ソチ前に、日本のマスコミってアホだなって思ってましたw
    > ワシがゆづファンだから言うわけじゃなくて、どう見てもゆづは金メダル候補なのに、高橋大輔メインでしたから。。。
    > 結局、バンクーバーの銅メダルを持っている実績と人気なんだよねw 一般層は五輪くらいしかちゃんとフィギュア観ないから。
    > 日本のマスコミも一般人も、羽生結弦という若手で強い子がいるくらいの認識で、まさか金取るとは思ってなかったと思うwww
    オリンピック出場の有る無し、メダル有る無しって一般の知名度は段違いなんですよね。
    どうみても構成見ても羽生君は金メダル候補なんですけどね~。
    うん、若手で強いけどまさか金メダル??だったとオモ。
    稔の金メダル予想では、ワイドショーのアナウンサーも「ええ?羽生君??」とかなりビックリしていたからのう。
    >
    > そうそう!アメリカのスポーツ誌で金予想されてから、急に日本のマスコミも慌て出した感じでしたw
    > だから、ほんとにゆづはツイてたと思うんですよ。大ちゃん風よけ乙ありだったよ(-人-)
    大ちゃん乙乙ー、当時の話を読むと、大ちゃんもかなり大変だったようですが。
    まあオリンピックは3回目だし。
    >
    > 団体戦出るのは選手にとってキツイんじゃないかってことも言われてたけど、初めて五輪に出場するゆづにとっては、いい足慣らしになったと思うし、あの雰囲気を個人戦の前に味わえたのは大きかったと思うな。
    あれはいい経験になっただろうと本当に思うわ。
    >
    > それと、五輪経験者の真央ちゃんやあっこちゃんからも話を聞けたのも大きいですよね。荒川さんからも対談した時にいろいろ聞いてましたけど。先輩の五輪での経験が、ゆづの金メダル獲得には活かされていたと思うな。
    オリンピックについてはあっこちゃんと真央ちゃんから、団体戦では一番に滑った羽生君が後に滑るスケーターにアドバイスしていたみたいで、お互いにアドバイスし合ってこそいい成績が残せたんだろうなあと思います。
    >
    > だから選手がまわりに感謝する気持ちもわかるし、「メダルって、一人で取るもんじゃない」というのも納得しますね。
    > 先輩の築いてきた実績や経験が積み重なって、ゆづの金メダルは生まれたんだと思う。
    > これって、フィギュアに限らずどんなスポーツ競技でも同じでしょうね。
    >
    > 平昌では、昌磨や初めて出場する選手に、自分の経験を話して落ち着かせてあげてほしいなぁ。
    > たぶん、ゆづはそういうことやってくれる子だと思いますけどねw
    羽生君は間違いなくやってくれるじゃろう。
    かいがいしく世話しそうww
    >
    > …それと大ちゃんは自分のフリーの演技が終わったあと、自分のエレメンツのレビューに
    > 時間がかかってしまって、次滑走のゆづは大丈夫かと心配してたんですよね。
    そうなんだよーそれを聞いた時嬉しかったなあ、そら見ろ!と思いましたな。
    もちろんライバル心はあるだろうけど、スポーツ選手としては当たり前だしのう。
    >
    > いいライバル関係に水を差してきたのは、いつでも外野です。ファンです。
    そうそう、本人達はカラッとしたいいライバル関係。
    どろどろ粘着質なことを言っているのは部外者のファンだよなあ。
    >
    > 昌磨の成長は、ゆづにとって喜ぶべきことですよね。
    > 国内に強いライバルがいるということぐらい得がたいものはないと思う。
    > 特にゆづのように闘争心の強いタイプにはマイナスな面はないのだよねぇ。
    羽生君のようなタイプにはこちらの方がいいでしょうな。
    もし昌磨君がいなかったら。。。と思うとぽっかり穴が空いたようです。
    羽生君も引退予定後にプル様みたいに誰もいなかったら気が気でないとおも。

  7. ちいこ より:

    > いやーしかしソチオリンピック後の羽生選手の注目のされ方って本当に凄いですね
    > 最近も試合前にバスから降りたときに恋ダンス踊ってたんじゃないかとネットで言われれば
    > すかさず全国ネットのニュースで報道されMステで紹介され
    > 羽生選手からしたらそんな移動の何気ない行動まで全部話題になるなんてしんどいだろうなと
    > 本人がカナダでビックリしてそう
    > 海外拠点でよかったと本当に思います
    あの恋ダンス話、なぜにそこまでと思ったわww
    一挙一動がニュースになっちゃって、お疲れ様だよ~。
    カナダ在住でよかった。。。
    >
    > でもピョンチャンではソチの比ではなく煽られまくるでしょうね
    > 絶対王者として金メダル以外なんて考えられない的な報道になりそう
    > 色々とヒートアップしすぎないと良いけど
    過去の例ではまちがいなくそう。
    しかもウィンタースポーツでは夏季オリンピック以上にメダル候補は少ないから、集中するでしょうね。
    >
    > ソチまではフィギュアスケートはあくまで女子中心
    > 羽生選手が女子だったらきっともっと煽られまくって注目されてたでしょう
    > 男子フィギュアの扱いはまだまだ低かったし前回メダリストの高橋さんが注目されるのは当然です
    > 曲騒動やら選考についてやらそのほかのことでも色々と騒がれました
    > (高橋さんにしてみれば色々と大変だったでしょうし風よけになっていた部分もあるでしょうね)
    そういえばそうだったwwあれも大変だっただろうなあ。
    昔は女子、今は男子が注目。
    結局人気の選手がいるかどうかですよね。
    >
    > でも今は男子もここまで注目されるようになりました
    > だからこそ宇野選手もここまで取り上げられるようになったんだろうな
    > 羽生選手自体が競い合って強くなる選手だから宇野選手の存在嬉しいでしょうね
    後ろに来ている選手が0だったら悲しいと思うの。

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