残業続きで長い文は書けないので覚え書き。
今日、職場で羽生君の読売新聞のインタビュー記事を読み、うるうるきてしまった。
17才で英語もしゃべれないままカナダに渡り、東日本大震災で傷ついた故郷に捧げるため、金メダルをとるため頑張ってきたこと。
ソチオリンピックで優勝した後、金メダルをとったからといって、復興にも何も助けにもなっていないのではないかと無力感に襲われたこと。
今でも当時のことを思い出すと、涙が溢れ出し夜眠れなくなること。
被災地のことを思い出してくれるなら、何度でも滑る、という覚悟の言葉。
羽生君は無力なんかじゃない!
現に、九州の鹿児島に住み、地震も少なく、東北からも遠く離れている、ともすれば東日本大震災は遠く離れた土地の出来事(恐らく外国にいる日本人の方が身近に感じるのでは?)と思いがちな自分も、羽生君の言葉にはたと気づき、先日、赤十字社を通じて募金を、また、福島で子供達の支援をしているグループに募金をしました。
金メダリストの言葉は、本人が思っている以上に重いと思う。
羽生君は、インタビュー受けたり、競技会で心をこめて演技したりして
「被災地のことを忘れないで欲しい」と気づかせてくれるだけで十分です。
そういうことができるのも、歯を食いしばって、喘息にも負けず練習して、金メダルをとったからこそできるのだと思う。
無力なんかじゃないよ!
気づかせてくれてありがとう!
よっしゃー、世界選手権に行けるように仕事頑張るぞ!稼ぐぞ!仕事終わるかな…泣きそう…ヨヨヨ。もう三週間、土日返上休みなしだお…。年度末で忙しくて死にそうです。
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