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こんにちは。
昨日の夜8時すぎから放送があった「野村萬斎のラジオで福袋」の羽生君ゲストの回聞きましたー。
相変わらず羽生君がしゃべるしゃべるw
萬斎さんもよくおしゃべりになられる印象なんですが、それを上回る勢いで羽生君がおしゃべりしていたのが印象的でした。
今回は主に共演した「SEIMEI」について。
様々なお話がありましたが、個人的に印象に残ったことが
「6分間練習は本来なかったこと。萬斎さんとSEIMEIで共演するにあたり取り入れた」
ということですね~。
本当に緊張していたそうで、滑る前に6分間練習で調整することが必要だったんでしょうね。
あと、萬斎さんがおっしゃるには
「間はセンス」(←うろ覚え)
これはほんとそうなんでしょうね…以前ブログで書いたことがあったんですが、某海外のアイスダンスコーチは選手を抜擢する時には運動能力ではなく音楽センスを重視するという話を聞いたことがありまして。アイスダンスだからということはあるかもしれませんが、音楽センスは練習で伸ばすことができないということなんでしょうね…。
そして、羽生君がお話されていたことで面白かったのが、
「スケートでリズムを刻むことをあきらめている選手は多い」(←うろ覚え)
というお話と、羽生君は誰よりもそれができると自負しているというお話でしょうか。
いやいやこれほんとにそうですよね、たぶんだからJPOPはスケートであまり使用されないんだろうなと思います。洋楽よりJPOPは言葉とメロディーを一音一音刻む音楽なんですよね。
そして、羽生君が一番好きなアーティストは「マイケル・ジャクソン」!
音がなかったとしても表現が見える、ダンスが楽器になっていると(うろ覚え💦)
そういう滑りをしたいと(なっているよー!)。
そういえば羽生君は随分前から(コラムなどでマイケル・ジャクソンになぞらえられる前から)ムーンウォークなどを披露していましたよね。
羽生君とマイケル・ジャクソンといえばこのコラムですよなあ。
「羽生結弦とマイケル・ジャクソン」山折哲雄
(一部抜粋)
『オリンピックにかぎらずフィギュア競技での評価は、知られているように「技術点」と「演技構成点」の二本立てで決められているようであるが、私は以前からそのような評価、評点のつけ方だけで羽生の滑りとジャンプの本質はとらえることはできないのではないかと、ずぶの素人なりに考えていた。
専門でもないのに何をいうかと叱られそうであるが、その直感は今なお動かない。そしてそのような見方はマイケルのダンスを見たときの感じともどこか通じているのである。
羽生の滑りやジャンプがマイケルのダンスに似ているのは、そこでは演技者の生ける身体をかぎりなく精妙きわまる自動機械に近づけようとしているからだと思う。身体演出のベクトルが、死もしくは死体へのぎりぎりの接近におかれているといってもいい。』
なぜかフィギュアスケート界以外からこのような見方が出てくるのは面白いですよなあ。
羽生君と萬斎さんとの対談はやはり面白かった。
今後もこのような機会があったらいいな。
そして、YouTubeで面白い動画を見つけたのでご紹介。
羽生君の記録破りがずぬけている件。
まさにGOATですよね。
自分のブログでは動画などもあれこれ考えずに気楽にご紹介(もちろんリンクを貼ってですが)できるので良きですわ~。
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