江陵より。エキシビション感想＆雑記。

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前のお話で書いた羽生君の四大陸でのスピードのお話、おととい受け取った雑誌クワドラプルに掲載されていた、織田君の解説によれば、クワドループはスピードを出すと軸がはずれやすくなるジャンプなのだそうで。。。逆にスピードがなくてもだめで、非常にコントロールが難しいのだそうです。
そうか、だから特に序盤は慎重に滑っていたのかもしれない。
そういえば偶然かもしれませんが、ショートもフリーも特に出だしはゆっくりしたメロディーですよね。
特にショートはゆっくりした曲調から途中で速いビートのロックになるので、色々考えてつくられているのだろうな～とあらためて思いました。
さてさて、写真も何もないし（照明でハレーションを起こすため）、動画はフジ(*｀･з･´)にブロックされているのでキャプもできないし（フジの動画は使いたくない）、ワシはちゃんと個人様の動画を無断キャプをしたりはしませんし？で文字のみの感想でございます。
男子フリーの後、かなり時間があったのでアリーナ内をブラブラしていたら、いつも長蛇の列で諦めていた平昌オリンピックグッズのブースが空いているではありませんか。
無事、マグと白いボトルと来年にまら来られるコトを祈ってパスポートケースを買いました～。

結構高いの汗。日本で売っているグッズとそれほど値段的には差がないのでは汗。
そうそう、今回実感したのは、確かに韓国の方が若干物価が安いですが、
実は日本の物価は安い。

これ実感しました～。
上海ワールドに行った時、現地のガイドさんにも「日本の方がものによっては物価は安い」と言われていて、その時は「うっそー」と思っていたのですが本当でした。。。。汗。
２０２０に東京オリンピックが開催されますが、普通のコンビニで３００円台から４００円台のおかず付きの暖かいお弁当が買えることは海外からいらっしゃった方は助かると思うなあ。
ラーメンなんか、安くて有名な福岡では５００～７００円が相場ですし、私の地元ではランチは７００円～１０００円が相場なのを考えると、フードコートも結構普通の値段だたお。。。。むしろ地元の方が安いwww
デフレ恐るべし！
エキシビション。
お席はショートサイドのかなり上の方で、地元の方多し。
やはりキム・ヨナさんがスピーチをするからでしょうね。
ワタスはこれくらいゆる～い席の雰囲気の方が好きだなあ(´∀｀*)
すでに記憶の彼方ですが、覚えているのは、ソチＯＰエキシビションの観客動画で見た光景ととても良く似ていたこと。
この会場はソチの会場を参考にして建設したのではなかろうか。
オープニングは地元のちびっこスケーター達の群舞。
ビバルディの四季からのアリランにのって、韓国舞踊を思わせる衣装と振付。。。。韓国舞踊ではくるくると回るスピンのような動きがあるのですが、それを取り入れた振付で雰囲気があってとても良かったです。
印象的なエキシビションは、
カナダのペアのイリモーはアクロバティックな技を駆使していて，会場を沸かせました。
ツェッペリンいいですねえ、本人達はリアルタイムではないと思いますがwwギターのリフと二人のクールな雰囲気が相まってとてもいいエキシビションプロでした。
しょま君のウィルソンエキシプロ。
うう、ズボンはやはし黒の方が。。。。女子でも白は冒険ですからな！
ナチュラルなプロで良かった～今後競技用でウィルソンプロがあったらいいのになあ。
あとは、、、そうさなあ、大トリを飾ったネイサン君のプロもいいのですが、
羽生君の「ザ・スワン」は遠くから見ても。。。いえ、遠くだからこそ輝く一羽の白鳥のようでした。
まさしく白鳥の化身。
リンクで一際大きく見え、ゆったりとしたダイナミックなスケーティング、優雅な身のこなしと相まって見ている人を夢の世界へと誘う素晴らしい滑りでした。
ＮＨＫ杯やＧＰＦよりも遙かに素晴らしい、細部に神経の行き届いた白鳥さんでしたなあ。
最後から２番目のテサモエも良かった。
彼らは「圧」が違うのよね。。。。現役はやはり違うなあ。
同じ復帰組でもパトリックは最近はいい人枠（黒パトさんカモン）で枯れススキか和食か？くらいの油気のなさなのですが、
テサモエは
「肉食！」
な感じあるね！
パパシゼは人外味あります。
シブシブズのエキシも超格好良かった、ランビ様振付ですよね。
ジャリード・ジェームスの「Do You Remember」。
シブシブズの選曲はいつもいいね。
来シーズンのとっておきの選曲が何か気になります～ヾ(o´∀｀o)ﾉ
ミーシャのエキシも良かったよおおおおおお！
これから振付師として活躍する姿が見られるかな。。。
来シーズンといえば、グレイシー・ゴールドとアシュリー・ワグナーがともに「ラ・ラ・ランド」の曲を使うそうで？
ああ～ララランド関係は禁止曲になりそうな悪寒www
ま、はにゅ君と真央たそは使いそうにないですが。。。。ww
ネイサン君のエキシはあのイ-グルがいいですね！
このエキシを見るとネイサン君いいんだよなあ、正統派。
しかーし！
羽生君はやっぱり個性派、唯一無二です。
フィナーレでの羽生君の「キャーッつかまっちゃったあ～☆*:.｡. o(≧▽≦)o .｡.:*☆」が話題になっていますがww
捕まえちゃうぞ～な人は「ザック・ダナヒュー」さん。
ハベドノと呼ばれているアメリカのアイスダンサーよ！
ちなみに去年の「ザ・アイス」にも出演しているのよ！
パパシゼ、テサモエとともに今をときめくカナダはマリポサで練習中です。

Madison HUBBELL / Zachary DONOHUE – 2016 World Championships – FD (B.ESP)（jbskatingvideos様）
ああ、フィナーレも含め、とてもいいエキシビションでした。
やっぱりなんだかソチのエキシビションを思い出しました、プレ大会という格があるのかな。
最後のキム・ヨナさんの挨拶もとても良かったです。
特に、
「スケーターの皆さんがこの１年怪我なく平昌オリンピックに参加できることを願います。」
というところにジーンときました。。。
どうか、全てのスケーターさんが来シーズン、怪我なく全力を尽くすことができますように。
エキシビションの後は普通にホテルに帰ってゆっくりしました～江陵のホテルと違って田舎なので汗外に食べに行くこともなく、この日の夜も粗食なり。。。うう。
次の日はツアーゆえ、免税店めぐりに明洞めぐり、個人旅行だったらもっと早く帰れたのかもですが、帰ったのは真夜中になりましたあ。
疲れたけど、超久々の韓国に素晴らしい演技の数々、本当に思い切って行って良かったです！
うん、２泊３日にしといて良かった～。。。。
以下雑記です。
①仁川空港の地下には飲食街があってそこの空港鉄道のあたりにある「ボンピヤン」というお店が美味しいそうで。。。。江南の有名店だそう。冷麺、豚プルコギ定食が有名だそうです。
来年のためにメモしました～。
また、帰りも仁川空港の搭乗口ロビーには韓国風のりまきやおでん、イタリアンレストラン、ジューススタンドなど飲食店がいっぱいあるので、余裕を持って空港に行ってそこで食べても十分大丈夫そうです。
②行きに仁川空港に着いた時の不安と帰りの安心感が全くちがっていたこと。
慣れってこういうことなんですね。
途中で寄った高速のサービスパーキングも行きと帰りとでは印象が大分違う。
だから、今回江陵アイスアレーナで滑ることができただけでも、スケーターさん達にとっては大きな収穫だったのではないかな～。
③お土産に買った高麗人参が疲労回復に凄く効いているww
以前激務だった時に高麗人参系の漢方をのんでいて、基本体質に合うとは思っていましたが、免税店で買った安めの高麗人参茶が疲労回復にとても効いている印象。
もう１箱買えば良かったな～とちょと後悔。。。今から忙しくなるので汗。
④アルトゥニアンが羽生君のファンでサインをもらったとな？
以前、「ネイサンが彼のように滑ることができたら」と言っていたんですよね。
また、以前コーチしていたのは足長族のエレガントなアレクサンドル・アブト。
元々エレガント系のスケーターがお好きなのでしょうが。。。。「ありがとう友よ」とはかわいいわね！
最後にお写真を少し。
ニュースコムさんとゲッティさんのですけれどもw



ではでは～。
お返事はゆっくりといたします～。
次のワールドジュニアまでにお仕事をなんとかしたいので、それまで更新は落ちると思います汗。
（こういう時に限って大きなニュースがくるんですけどねww）