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本能のままに。

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キシリトールガムはまだ噛んでま千円!
ふと思いついたことですが、羽生君、国別の後のインタビューだったか、来シーズンは「本能のままにスケートをしたい」と言ったとか。
これは楽しみですな!
羽生君は、ミーシンコーチいわく、「バレエの素養がないエモーショナルな豹」(ミーシンがヒネリのきいた言い方をする=歪んだ褒め方)ですから、彼は本能のままに、無心に動いたほうが美しいのではなかろうか?と思う。
ソチ後の多忙を極める中、アイスショーの合間にジェフのビデオを見ながら滑ったDOIのバラード1番。
ソチの酸欠で記憶がないというロミジュリの終盤のコレオ。
オータムクラシックの時点で振付がまだ終わってなかったらしい、スケカナのノッテステラータ。
スケートがしばらく滑ることができなくなる、と無心に舞った、ボストンワールドのレクイエム。
なぜか初回が多いwwww
(ちなみに中国杯バラード1番も素晴らしかったのよお!)
ニースもですが、羽生君はいろいろ考えず(創作せず。。。げふんw)無心に滑った方が断然いい!
ソチ以降、特に2015シーズン以降から、羽生君は町田君の影響からか(きっとそうなんだ、うん)「コンセプト」なるものをシーズンはじめに設けるように( ̄▽ ̄;)
ワシが思うに、町田君やランビ様のような振付師であり、アルティザンのようなタイプにはコンセプトは作品に一つの芯が通りますが、羽生君のような、動きはシルヴィギエムのような技巧タイプで、気性はイサドラ・ダンカンか、ジョセフィン・ベイカーか(←イメージです!なぜか女性が浮かぶw)なパンサータイプなスケーターは、自分自身にも振付師にも「枠」になっちゃったのではないかという気がしないでもない。
シェイリーン。。。乙乙( ̄▽ ̄;)。。。
もうプログラムは決まっているだろうから、アレコレ書きませんが、来季は羽生結弦の真骨頂、枠にとらわれない獰猛なエレガンスを見たいわ〜。
ただし、振付省略と創作はなしでヨロシクう!
もしウィルソンとジェフなら丁寧に演技指導をしてほしいわ。
期待します❤️
「本能のままに」とは、羽生結弦の強みを最大限に生かす滑りをする、と見ました。
コンセプトを設けるのは羽生くん自身も「ちょっと自分自身の特性ではない?」と思っていたんじゃまいか。。。
追伸:しょま君は平昌以降が正念場かもなあ、とおもた。。。できれば競技でウィルソンやリショーさん、ロヒーンさんも面白いと思うのだけどなあ。

羽生結弦
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コメント

  1. より:

    ミーシン先生うがった見方しますな!
    ワシもうがってるから思わず同意してしまうww
    ふと思い出したのですが「最後に骨だけにしちゃった」とウィルソンに言わしめたwノートルダムですが、初披露したフィン杯が一番その世界観が垣間見えた気がしたんですよね。。。
    思うに最初は、振付師の振付に忠実に演じようとするから、振付師の思い描いた世界観に一番近いものが見れるのかもしれません。
    振付師が脚本家でゆづが演じ手だとすると、演じるごとに自分流にセリフを改変していって、最後にはあまり原形をとどめていない場合が多い気がする。。。あわわ
    ほかのスケーターも試合を重ねるごとに原形から離れていく場合はあるんですが、ゆづはかなり極端な感じですね。振付師によっては勝手にアレンジされるのを許さない人もいますが。ローリーが有名ですけど、、、ジェフやシェイリーンはうるさくなさそうw
    ゆづは振付師に好かれるタイプじゃないですな!www
    振付師にしたら面白くないんじゃないかな。自分の思い描いていたコンセプトや世界観からズレてしまうんだもん。ちょっとプルシェンコのプルグラムを思い出す今日この頃です。げふん。。。
    来季は五輪シーズンだから、本能のままにいけるのがいいでしょうね。
    でも平昌後は、ゆづも正念場じゃないですかね。(現役続けるとすればですが…)
    いつまでも本能ままではなぁ。。。
    ワシもしょーまは、美穂子先生とは、、、限界きてると思います。(アレ?ちいこさんの文脈はそういう意味じゃないんですかね?w)
    うーん、若いうちにあまり固まってしまっては面白くないもんなぁ。
    あはは…なんか今夜は、ちと辛口コメしてしまったかもー

  2. あひる より:

    ふんふん納得納得と思って読んでいました。
    最後宇野君の件は確かにそう考えている人多そうですね。
    本人は絶対変えないって言ってましたから難しいかもしれませんが
    ウィルソンとはマッチングするんじゃないかと思うんですけどね。
    私は羽生君とロヒーンさんのマッチングを見てみたかった様な気がします。
    ウィルソンはToo Muchな感じがどうも羽生君とは感性が合わないような気がして、競技に関しては別なのかもしれませんが(ジャッジは殆んど欧米人だし)。
    ミーシン先生は昔から羽生君の本質を見抜いてますよね~。
    ニースの時も狂ったようなスピードでジャンプに飛び込んでいくって
    当時の羽生君の特徴をよくとらえていたなと思うので「牙を持つ天使」や
    「エモーショナルな豹」も警戒感の滲む誉め言葉だなと思ってしまいます。
    町田君しかりジョシュアやミーシャだって例え飛び道具が少なくても
    必死で自分の世界を作りあげてくるじゃないですか。
    ぬるい目で見るのではなく彼らの演技が終わった後のガッツポーズを
    今年も楽しみに見ていきたいです。

  3. 匿名 より:

    ミーシンコーチの エモーショナル&豹 発言 言い得てますね。
    バレエの基礎訓練が息をするよりも当然であり必須であろうロシアの環境ならばこその…。
    羽生さんはそういった意味で、機械的だったり訓練的だったりせず、その真逆で、美のメソッドの「刷り込みや矯正」を一度も受けない、どちらかといえばシャーマン的な、自然やカミガミと同調し降ろす、そういう生まれ持った「音楽を超えた感覚や野生の運動感覚」で、それら血のにじむ努力で先駆者らが洗練させ積み上げてきた美のメソッドを、ときに上回るような美しさで自らを使い具現化し、観客の前に顕す。
    そしてそれは訓練的に叩き込まれた技術でないからこそ、いつも感情と共あり、「変動し続け、一定はなく」、飛翔したりムラで落ち込んだりもする。積み上げた美の型(かた)ではなく、美という生き物(そんざい)が羽生さんなのだと。

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