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ベーシックインカム。

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フィギャースケートとも羽生君とも関係ないお話です。
朝、通勤するときに車の中ではラジオをずっと聞いているのですが、素晴らしい政策を聞いて、「これだ!」と小躍りしたいくらいになりました。
「ベーシックインカム」。
ニュースで少し聞いたことがありましたが、詳しく聞いたのは初めてでした。
これが一番わかりやすいかな、と思いますので貼り貼りします。
「ベーシックインカム」~新しい社会保障の形

こちらを見ると、夢物語ではないですし、日本のように人口が非常に多い国では難しい面があるでしょう。
しかし、日本という国は一見セイフティネットがあるように見えて、「中間」がないのです。
失業すると即貧困に転落しやすい、また、生活保護手当をもらうには非常に高いハードルがあります。
少子高齢化も加速し、縮小していく国の将来を考えると、漠然とした不安がつのり、お金を持っていても使わなくなる。
年越しのお札、初の100兆円超え タンス預金増加 (日本経済新聞)2016/12/30 19:17
かく言う私も氷河期世代ですので、今でこそフィギュアスケートだなんだと使っていますが、今でもフィギュア以外はほとんどお金を使わず(だから外食のお話が少ないでしょ?)、貯金しているわけです。将来のために。
原因は「漠然とした不安」による「防衛」です。
いつどうなるかわからない、という安定に対する不安があるから使わないし、
次の求職への不安があるから、我慢して長時間労働・低賃金の会社にいるわけである。
貧困の連鎖も、私は考えさせられる機会がいくつもありましたが、想像しがたい家庭、というのは実際に存在します。
恐らく、アイスショーに行けるような方々は一生目にすることも気付くこともないだろう、という家庭は存在しているのです。
また、多くの母子家庭が経済的に厳しい状況であることもまた事実です、全てではないですが、実際に割合は非常に高い。
こういった家庭ではなくても、特に大黒柱になっている者ならば、「病気になったら」「失業したら」という思いはいつもかかえているものではないでしょうか?
わたしゃいつも考えていますよ、だから疲れた時は遠慮なく半日でも休みますね!
日本全体を覆う漠然とした不安。。。それを解消するヒントになるのかも?と思ったのが「ベーシックインカム」でした。
今の複雑化した社会保障システムが単純になり、コストの大幅削減、将来への不安の解消からの医療費の削減などメリットは沢山あるのですが、日本のような職業倫理がしっかりした(時にやりすぎなくらい)国なら、怠け者になるという余計な心配は必要ないとおもふww
それこそ、AIで収支を将来も含めて計算してほしいですなあ。
そして、こういう社会保障の話題って、働き方改革も含め、女性がほとんどを占めるフィギュアスケートファンの間ではツイッターでもブログでもほとんど話題にならないですよね。
死活問題だと思うのですがのう、私にとっては死活問題ですよ!
うーむ、日本におけるジェンダーによる職業の差、というのをかなり感じてしまいます。
ではでは☆

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