クリアファイルもあるけれど、帰りにコンビニに寄ったけど見る元気もなく帰りそうそう。(21時まで仕事じゃよ)
それより、昨日の報道ステーションとロステレですよ!
昨日の修造さんとの対談良かったですね。
「圧倒的に勝ちたい。」
うんうん、羽生君は100%の力を本当に出し切ることができる希有な能力を持っているとおもふのだ。
彼を天才だと思うその理由は、美しいジャンプもスケーティングもありますが、いついかなる時も、失敗した時でさえ力を出し切ることができる、という点だ。
再三書いていますが、F1レーサーのプロストがセナのことを評していた「95%、97%なら出せる選手はたくさんいるが、常に100%出せるのがセナだ。」というのが同じだなと。
「いつも話してきたように、アイルトンの中で僕がいちばん魅かれたのは、彼が本当に100%をレースに捧げることができるという事実だった。ドライバーというのは100%レースに集中すると、人はしばしば言うけど、100%というのはものすごく大きな数字だよ。
僕のことを言うなら、僕には家庭もあるし子供もいるし、ゴルフに自転車、スキーという趣味もある。友達と過ごすのも大好きだ。自分では95%か98%をレースに捧げていると、そう感じていた。それはほとんど全てだよ。でも、100%すべてではないんだ。彼にとってはレースが全てであり、他には重要なものは何もなかった。
…それによって彼は人々の間に尊敬の念を引き起こした。」
レオナルド(元サッカーブラジル代表)
「僕がインテルの監督をしていた2010年に、セナの哲学を選手たちに語ったことがあるんだ「アイルトン・セナは、例え25番目にスタートしていたとしても、1位になることだけを考えていた」-と」
津川哲夫氏(トールマン時代の担当メカニック)
「少なくとも僕が知っている限りのセナは、この勝利へのメンタリティがブレることはなかった。それは異様なまでに自己中心ではあったが、ワールドチャンピオンを複数回手に入れるには、この凄まじい執念を持ち続けなければ達成できるものではないのだ」
そうなのだ。
「圧倒的に勝ちたい」
この勝利への執念こそが、金メダルを取った後も歩みを止めることなく進化してきた原動力なのである。
この執念がなければ、数年前に引退していただろうと思う。
そして、執念の炎と言えば、ロシア男子が羽生君のことを「目に炎が宿っている」と語っていたのが面白い!
羽生君は心には炎が燃えさかってるのに(それも燃焼温度が高そうな蒼い炎)見た目は清流のようで時々激流になるのが多面的で魅力的ですなあ。
こちらの記事はメモメモ。
○羽生選手がモスクワの氷上に ロシア男子フィギュアは どうユヅを見ているか(スプートニク)
ミハイル・コリヤダ選手
「ユヅル・ハニュウは極めて興味深い例だ。こういうのは千人に1人しか生まれない。彼には彼にしかない特別な力がある。それを観る者も、審査員も感じるんだ。彼の目には火が燃えているからね。彼と並んで滑ると自分の火が消えてしまう者もいる。だけど僕は逆だ。負けるもんか、という気持ちなる。」
ドミトリー・アリエフ選手
「これほどファンタスティックなものは今まで見たことはない。ユヅルは宇宙的な人間だ。彼を見ると一層フィギュアへの熱い思いに駆られた。自分を克服し、人生の新たなレベルに出ていきたいと思う。自分をリセットして新たなものを学びたい。粘り強く頑張れば、これと同じ結果は出せると思っている。」
五輪という世界一の舞台に共に出ていくライバルたちの賞賛と克己心。それを日本の羽生選手が掻き立てている。
おおお、アリエフ君とコリャダ君も超楽しみ~!
あと、中日新聞の記事も見ました~。。。。
ま、今の煽りがひどいと思っている方々に言いたい。
今は
非常に
いい時代です!!
SNS特有の煩わしさはあるかもですが、その代わり
ルールについてすぐに解説してくれる方もいるし、
なんと言っても、
「好きな選手のことを好き」
と言えるようになった。
羽生君のファンだから、というのではありませんが、
これは私は絶対に、みんなで盛り上げよう、戦うことをオープンにしている羽生君の功績だと思います。
やっぱり、トップの気質、というのは全体に波及していくんですよね。
だから、せめて羽生君ファンもその気質をくみ取りたいものです。
先に言っておきますが、「あの選手のファンはやっているじゃない」ではなく、
「自分がどうあるべきか」ということが重要なのでございますよ、
他人がどうかなんてもう結構。
損得じゃなく、信念、「かっこいいか格好良くないか」、でございますよ。
過去、特にバンクーバーの前後はひどかったですよ、今とは比べようがないくらいに。
言うまでもなくキム・ヨナさんのことですが、スポーツとヘイトクライムがタッグを組むとろくなことがない、の見本のようでした。
そして、このスポーツと嫌韓の組み合わせは2002日韓ワールドカップの頃からジワジワ広がっていったんですよなあ。
あのボストンワールドの時のテン君との事件、韓国の事務所のせいにしたり、アメリカスケ連の陰謀についてまことしやかに書いていた方々がいましたが、心の底から「AHOか。」と思いました、ええ思いました。
ヘイトの人達は「ヘイトが目的」なのであり、スポーツならなんでもいいのに、そこに自ら取り込まれていくとは、この時ばかりは言葉は厳しいですが、歴史の根の深さとしつこさを知らないなら黙っとけ!と心底思いました、
だから、羽生君サイドがすぐに事態収拾をしたことには拍手喝采でした。
複雑に絡み合った各国のスケート連盟のネットワーク、先々まで見据えた大人の対応ですな。
どれくらい根が深いかというと、ブログのとある記事で、メインの話題でもない「バンク-バーから6年も経っているのにねえ」と何気なく書いた一言に光の速さでコメントが2件入ってきたことからもお察しくださいww
ブログを書いていて最も気を遣うのは羽生君のことでも大ちゃんのことでもなく、ヨナさんのことを書く時ですな、それくらい根深いのですYO。。。。。
まあ、正直アンチと過剰な信者はなくならないと思いますが、数は少なくなっていくことはできるんじゃないかな。
昔から煽りは酷かったけど。。。。いや、たぶん昔の方が間違いなく酷かったww
真央vsヨナは酷かったぞwwww
スルーしていた人は今でもスルーしているし、
当時から煽りに憤っていた方は今でも憤って偏っているとおもふww
結局はその人個人次第、ということだ。
そういう意味でも、いい記事だったんじゃないかな。
中日新聞が普段どんな記事を書いているかというのは関係なくね。
以上!
PS:ロステレ楽しみだなあ~!客席も超豪華でしょうね!これはロシアのライストで楽しみたいなヽ(´∀`)ノ
羽生君ガンバー!