中国のフィギュアスケート協会の公式はブライアン・オーサー、トレイシーウィルソンと定期的に中国チームのメンバーに特定のガイダンスを行うことを締結したことを発表したそうです。
常任のコーチではないそうなので、どこまで効果があるかは正直わかりませんが、とりあえず中国のオリンピックにかける本気を見た。
シンクロで日本の井村ヘッドコーチを招聘した中国の大胆な決断も思い出したなあ。
井村ヘッドコーチを招聘した中国に日本は段々勝てなくなっていったのです。
あと、中国ジャッジへの処分と中国杯を返上する件で中国と国際スケート連盟の間には大きな溝が出来ているのだろうなと予想しておりますが、クリケットが中国の後ろ盾になることで関係者やジャッジの印象も変わることを期待しているのかも。
いわゆるお墨付きなような。
日本のフィギュア界はマニュファクチュアな面はいいのですが、どうも選手の力量に頼りすぎているような気がするんだよなあ。
揺るぎない基礎というのが先生によって違うのではないかという疑いが。。。
例えばカナダの選手を見ると、スケーティングがなんと言ったらよいのか「ああ、カナダだな」とわかるんですよね。滑った後のトレースが美しい、体幹がブレないスケーティングのイメージです、例えジャンプが決まらなくてもそれだけはある。
アメリカはなんと言ってもスピンですな!
回転軸がまっすぐでシンプルなポジションでも美しい。
ロシアは腕使いの美しさ、雄弁さがバレエの国を思い起こさせます。
フランスは過剰ではないエレガンス。
日本はなんといっても3Aだすな!
特に男子は伝統芸と言ってもいいw
ただし、スケーティングとジャンプ技術、とくに姿勢とフリーレッグがコーチ、拠点によってまちまちなのががが。
本当にマチマチなんです。。。その中で正統派で高さ、幅とも申し分ないのは都築先生の門下生だなあ。
申し訳ないがまちこ先生のところは癖がありすぎる。
楽しいのかもしれないが、結局シニア以降才能ある選手が伸びきらない原因になってしまっている。
ロシアみたいに統一的なコーチングシステムができないものかのう。サッカーや野球でもないからないか。。
話がそれました😓
とにかく、大丈夫だとは思いますがクリケットがオーバーフローにならないことを願っています!
ではでは。
昨日は久々の中学校の同窓会でした。楽しかった!
今日は今からお墓まいりです。←遅い
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コメント
今朝このニュースを見て、「さてそのココロは?」と思っていたので、ちいこさんの見解、ありがとうございます。 なるほど、ジャッジ問題もあるかもしれませんね・・
クリケ大繁盛で今後何となく心配もあったりしますが・・
中国は国レベルでそういう持っていきかたが、あからさまかつ迅速というか。
ここのところ日本のアマスポーツ協会のゴタゴタが続き、スケ連はだいじょぶなのだろうかといささかの心配も抱きながらお盆を過ごしております・・