Yuzuru HANYU 羽生結弦 SP – 2018 Autumn Classic International(figure skating 2014様）
オトニャ～る、いいですよね！！
毎日夜寝る前に１オトニャ～る、２オトニャ～る。３はオリジン。
ＳＰは羽生君の幼年時代の郷愁、小さい頃に見たフィギュアスケートへのトキメキをイメージしたらしいので（まだクワドラプルは届いていないのだ）、衣装はまるで冬の初め、霜柱のような美しさがありますなあ。
ジェフと羽生君がつくりあげるＳＰは名品が多いですが、こちらも期待どおりの名作品になりそうです。
特にこの作品はメロディーをそのまま振付に生かしたところが多々あるので、見ていて気持ちがいい。
個人的にツボな振付をあつめてみました。
この表情。。。いいですよね～。
スタートのポーズ。
アルバムをめくっていくところ。
キャプチャーに失敗しましたが汗、４Ｓに向かう前のあのポーズね！
（撮影はスポニチの小海途さんです。）
ジェフはあれかな？羽生君がオリンピックの時に無意識にしたというステップシークエンス中のアカンポーズを取り入れたのかな？
私がジャッジならこの時点でコレオとインで９．８を出すことを決意するわね。
あとなんと言ってもジャッジ前でつっきる直線イーグル！！
つーん！とした表情が。。。。いい。
これってジェフの得意技じゃね？wwジョニーオマージュプロにさりげなく自分の得意技を入れてくるジェフ乙。
この時点で私がジャッジならコレオで１０．０を出すことを決意するわ。。。
ステップ前の笑顔が最高！
ハイドロからのホップもツボ！鬼振付だと思いますがのう。
このレイバックスピンの形は花は咲くなどで見て大好きだったのですが、今回このポジションが入ってうれしい。
ぼけぼけキャプチャーですらラインの美しさがわかります。
ああああああ、悲愴で見られた手を足の間に入れるパンケーキスピンよおおおお。
これ大好きなのです、うん、悲愴が好きでねえ。
ジョニーオマージュですよね。
お背中をキャプしてみました。
ね？霜柱か雪の結晶のようですよね？
首まわりのフリルでボリュームを出しているのかな。
ご挨拶。丈は少し長めでもいいのかも。
あと、全体的に舞い散る秋の落ち葉や風のようにツイヅルを多く使っているのが印象的でした。
本当に曲想にあった、見ている人にイマジネーションを与えるような素晴らしいプログラムだと思うなあ。
完成形が待ちきれません！
また、仙台市交通局で地下鉄構内で羽生君の写真集発売を記念してポスター展をしているそうで。。。良いなあ～。
期間は１０／１～１０／３０までだそう。
○「羽生結弦写真集『YUZURUⅡ』発売記念写真展」開催にあたり、地下鉄駅構内へのポスター掲出等を行ないます！
さてさて、今週末はＪＯとカーニバルオンアイス、フィンランディア杯に高橋選手出場予定の近畿ブロック大会がありますね。
昌磨君は既にロンバルディアに出ていますが、ネイサン君の調子はどうか？とか高橋選手の復帰戦やいかに？？とかワクワクドキドキ野次馬ですわwww
さっとんの大評判のフリー、さかもっちゃんのフリーも楽しみですし、ザッギーとハビのフリーも！（ハビのフリーは持ち越しだったかな？）
いやいや，楽しみです。
ＪＯが終わると１週空いてスケートアメリカが始まるとか嘘やろ。。。。て感じであります。ガクブル。
次は遅くなったけどネーベルの感想を書けたら書こうかな？
それでは、ではでは。
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コメント
ちいこさま
「毎日夜寝る前に1オトニャ〜る、2オトニャ〜る。3はオリジン」は、
私のルーティーンと同じです！
私は、ゆづ君がバレエの素養を身につけてなくて返ってよかったと思っています。
この柔らかさは、
憧れのジョニーの内側から醸し出されて来たものに
ゆづ君の美意識がキャッチし、自分のものにしたものだと思うからです。
ジョニーは、奥手で、特に英才教育を受けたわけではないけれど、
自然にものごとに共感する才能を持っていた少年でした。so naturelと
称賛されています。
ジョニーは、4回転にとても苦労したけれど、
ゆづくんは先に技術を身につけ、高いレベルのパフォーマンスを得てから
最も自然な美を競技の場で解放しているのだと思います。
（ジョニーがショウで可能にしている美ーartを）
秋の柔らかな所作は、背中から出ていて、ある意味、バレエ的ですが、
形式がない分、自在で独自で自然です！
今後、更に磨かれたプロになるとしても、
このspは十分魅せてくれます。
オリジンは、まだ萌芽の時期ですが、プル様のとは違うと思います。
「ニジンスキーに捧ぐ」のポージングは、動画で観たら、
ニジンスキーの『牧神の午後』から取っており、
これは彼の狂気の始まりとも言われているようです。
どんなプロになるか楽しみですが、
ゆづくんにすべてお任せです。笑
長くなってごめんなさい。
ちいこさん、台風無事でしたでしょうか？
もう、しばらくは雨も風もいりましぇ～ん！今年2回目、ゴーヤの支柱が倒れました💦
Orijinに対して「覇王」「魔王」との形容がなされていますが、今のところOtonalの冒頭に、かえって帝王みを感じます。今までにない大人の羽生くん♡ クールにアカンポーズや直線イーグルを挟みつつ、難しいジャンプを立て続けにサラッと決めて･･･。次のスピンでメロディラインが変化して・・・。そして、ステップ前のあの笑顔です。ホプレガ衣装で、わんこの笑顔でかけてくるあの有名な写真を彷彿とさせます。小さい頃のゆづくんも音楽に身をゆだねて滑るのが楽しかったのだろうなぁと、こちらも楽しく引き込まれてしまいます。
ジョニーに影響を受けたというパンケーキスピンの腕の動き！衣装の形状や色味の加減か美しさがいつもほど際立たないのが残念です。悲愴のように濃いはっきりした色とか、花になれのように袖が広がっているデザインとかの方が、足の間での動きが映えますよね？それとも、いつもより少し腰が高かったせいでしょうか？
もう、スピンはアップライト含めてこれからも様々挑戦して欲しいです！何なら各種スパイラルも！！羽生選手がいろいろ見せてくれるので、こちらもだんだん欲張りになってきました（笑）
こんにちは。
おとにゃる、初戦でこの完成度って珍しくないですか？
とはいっても、モールス信号再びでしたが。
実は、このプロまだピンと来てないんです。
う～ん、終わりがなんだか間延びして。終わりのポーズの前ちょっと待ち時間がありますよね。そのせいで、締まらないなあって思ってしまいました。
ジャンプ構成は安心ですね。長いお付き合いのTとSです。
このプロでココ！ってところは初めのほうの繊細なポロンという音のところでのチェンジエッジ。
水滴が落ちるような、繊細なピアノの音をこれまた繊細に表現してるんです。羽生君ならではですね。
ところで、衣装は若干不満があるんです。
まずフォルムですが胸が開きすぎな上に、丈が短すぎ。
足長効果を狙ってるんでしょうが、極端に胴が短くなってかえってバランスが悪く見えます。
もう少し、胸元は詰めて、丈を長くしたらどうかなあ。
あと、背中側の首から背中にかけてのあのフリル。姿勢が悪く見えませんか？
今回、衣装を着て滑ってるときに姿勢がとても前かがみに見えたんです。
公式練習の時はきれいな背筋だったのに。
おまけに首が詰まって見えますよね。
再考して欲しいなあっと思ってしまいました。
とは言え、新しい振付や要素もあって新鮮ですよね。
次のフィン杯では演技も衣装もどうなってるか楽しみです。