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引退者ぞくぞくと、他雑記。

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引退発表おおすぎ。

他、最近ではサッカーのMFの小笠原選手、GKの川口選手も引退を表明しておりまして、これで2002サッカー日韓W杯のレジェンド達はほとんど引退した形になったでしょうかのう。
寂しいのう。。。
特に吉田沙保里選手は本当に長い間トップをはってきて大変な苦労と人並み外れた努力があったと思います。しょせん凡人の想像でしかないですがのう。
本当にお疲れ様でした。。。。リオの銀は本当に切なかったけど、同時に感動的でもありました。
勝ち続けることで増幅するプレッシャーは体操の内村選手や羽生君も語っていましたなあ。
夢を見させてくれてありがとうございます。
スピスケの小平さんも平昌後は、後はスピスケが好きなので楽しむことと世界記録を塗り替えることが目標と語っていましたので、羽生君も同じような感じなのかなと思いました。
サッカー界もかなり引退者が多くて、選手が小粒になってきていると言われているのですが、フィギュアスケートも新体操(世界的にみても)もそうみたいで、これはもしかして競技環境が整いすぎたり高度に戦術化(サッカーが顕著)されたり細かく厳しく判定されるようになったこと(フィギュアスケート、新体操)へ対応していった結果のようなものなのかなと感じています。
ロシアW杯ではもはやスーパースターがいるだけでは勝てないことが露呈したと言われていますしのう。。。これは団体競技でのお話ですが。
フィギュアスケートにおいても、個人一人でのコーチングでは対応できないほど複雑になってきていると言えるのではないでしょうか。
今強力な選手を輩出しているチームはエテリ組、クリケット、濱田組、神戸組というチームで分業をとっているところばかりですからのう。特にシングルで顕著かも。
山田組はすみません、ワシはジャンプ技術においては疑問視しているのでパスですわ。。。選手に癖のある選手が多すぎるんですよね、それでシニアでベテランになればなるほど苦しむことになっている。
一方、羽生君ですが、
個人的に羽生君は「旧採点時代の空気と新採点向きの頭脳をそなえたラスト・サムライ」的なものを感じるんですよね。
羽生君の技術は最先端のように見えるかもしれませんが、特にジャンプについてはむしろ旧採点時代というか、オーソドックスで古典的と言えると思います。そこまでせんでもwというくらい基本に忠実。
キム・ヨナさんやカロリーナ・コストナーさんなど旧採点時代に育ったにもかかわらず、古典的と言ってもいいくらいエッジも回転も明確な例を見ていると、かえって競争の激しくない辺境(韓国、イタリア、日本)にこそ古典的な技術が保存されていたのではないかと感じます。アメリカや今のロシア(全部ではないですが)を見ると、特にかつては競争が激しすぎてオーソドックスではないけど採点でそこまで細かく判定されないということで曖昧で効率のよい技術(特にジャンプ)に変容していったのではないかと感じます。
ミッシェル・クワンさんも今の採点方式だったら回転不足をとられまくっているように思うわ。
日本語も東北や九州の方に昔の上方の言葉が残っているようなものでしょうか。
長野、ソルトレイク、トリノとあの時代の選手達というのは、ルールが曖昧だったせいもあって強烈な個性と存在感がないとジャッジの評価を得られないところがあったと思うのです。
で、羽生君はあの時代が大好きなわけですが、その空気を感じさせる最後の選手かなあと感じています。
今の選手にカリスマ性とかを求めるのは酷というか、採点には必要ないですからのう。。。そう、先日のサッカーW杯のように。
でも私は長野、ソルトレイク、トリノがっつり世代なのでやっぱりあの時代の強烈さが好きなんですよね。
今特に男子の選手が小粒だと感じてるのですが、過去を見てもソルトレイクの直後にちょっと似ているのかなと感じました。
2002GPFや2003GPFを見ると、プル様はいるけど正直後にビッグネームと言われる選手はまだ頭角を現していないんですよね。女子とアイスダンスも同様。
オリンピック前前シーズンの2004GPFから一気に揃ってきて、2005GPFに勢揃いという感じでしょうか。
2002GPF
1 エフゲニー・プルシェンコ ロシア
2 イリヤ・クリムキン ロシア
3 ブライアン・ジュベール フランス
4 アレクサンドル・アブト ロシア
5 李成江 中華人民共和国
6 張民 中華人民共和国

まだ旧採点の時代。アブト様とクリムキンがいる~ロシア強し。今のロシア男子はまっこてどうしたのか。
中国も強いですな。
2003GPF
1 エマニュエル・サンデュ 228.29点
2 エフゲニー・プルシェンコ 225.19点
3 マイケル・ワイス 198.35点
4 ケビン・ヴァン・デル・ペレン 189.03点
5 高崧 181.57点
棄権 ジェフリー・バトル

バトルが棄権しているけどお目見え。エマ様がまさかの優勝。
2004GPF
1 エフゲニー・プルシェンコ 251.75点
2 ジェフリー・バトル 216.65点
3 李成江 201.07点
4 エマニュエル・サンデュ  195.90点
5 ブライアン・ジュベール 193.64点
6 ライアン・ヤンキー 172.06点
↑ 
プル様がぶっちぎりすぎである。
ここでバトルの名前が!まだランビ様は出てこない。ライアン・ヤンキー誰?という。。。
2005GPF
1 ステファン・ランビエール 230.10点
2 ジェフリー・バトル 214.34点
3 高橋大輔 212.52点
4 織田信成  197.05点
5 エマニュエル・サンデュ  189.46点
↑ 
ここでランビ様が!大ちゃんと殿も登場。役者が揃った。
しかしそれでも2004GPFのプル様の点数を超える選手はおらず、トリノではぶっちぎりで優勝したのであった。
まとまりがなくなった~汗。
これからに期待!
日本のジュニア世代がんばッ!!
ロシアのジュニアにも期待している~。
それでは、ではでは。

コメント

  1. ちいこ より:

    私もガーナ第1弾クリアファイルをゲットできました!
    病院の近くのファミマでゲットしたのですが、これは家に近いファミマでもお迎えせねば??と思ってしまいました~。
    私もいまだキシリボトルゲットできず汗。
    マックスバリューに連休中に行ってみようかな?
    案外田舎のコンビニにあるかも~。

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