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ルール改正とスケーター悲喜こもごも。

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翻訳をツイッターにあげていらっしゃる方々には感謝申し上げます!
トム・ザケイラックコーチが今回の改正について
“These changes being ‘new’ to 2020-21 have to be interpreted as a reaction to the Russian ladies’ dominance and that of Nathan Chen, too,” said Tom Zakrajsek, a top U.S. coach, in an email.
「今回の変更はロシア女子とネイサンの圧倒的な強さに対する反応だと解釈しなければならない」
とメールで答えていたようで、のっけから喧嘩売ってます!
もちろん3回転以上のルッツとフリップとループの基礎点数を同じにしたことについてですね。
しかーし、平昌オリンピック前から後も「SPでクワド前にステップ入れないと駄目」から「SPでクワド前のステップはいらね」になりましたし、4Aの点数も低くなりましたし、かなーりネイサン君に有利なルール改正になっていましたからな~。
そのことは全く忘れてこの言いようね!
さすがアメリカ様や!!
対して、日本のスケート連盟が提案した「6種類のジャンプを跳んだらボーナス」案は否決ww
アメリカやロシアのスケート連盟の力と日本スケ連の差は歴然である。
ちなみにISUのスポンサーはほとんどが日本企業である。
アメリカの企業は“1社も”スポンサーしていないのであった。ロシアが2社かな。
まさに日本も日本のファンも日本のスケ連もATMである。
金は出しているが口は出させられない。
国連やWHOのまんまそれであるww
さしずめアメリカとロシアとカナダとフランスあたりが安保理常任理事国みたいなもんである。
しかし、去年のオータムの採点で動いた昨今の日本のツイッター運動wみたいなことをやった羽生君ファンのおかげで!
多分改めてISUはルッツとフリップとループの難しさの違い、というのを統計をとったのではないかな~。
日本スケ連は役立たずだが、「言わなきゃ変わらないんだよ!」を身をもって知っている海外のファンのおかげで変わったんじゃないかな。
和牛券→現金10万円
ループは簡単、チートジャンプは知らね→ルッツ・フリップ・ループの基礎点を同じに+チートジャンプ3種をマイナスへ
やっぱり言わなきゃ変わらないんだな!と身をもって知りましたww
(ちなみに地元は畜産県で和牛も心配なので和牛肉も買って地元に貢献してます!焼き肉屋さんは苦境に陥ってます汗)
海外のファンの方ありがとうございます(*´∀`人 ♪
あと、もう一つあると思うんですよね。
昨今のコロナ禍で多分GPSは無理、秋冬に開催予定の四大陸選手権やユーロやワールドもどうなるかわからない。
ということは、
・スポンサー収入は恐らく激減。頼みの綱は義理人情に厚い昔からスポンサーをしている日本企業だけ。
・ロシア企業は試合がなければ即撤退しそう。
・試合がない、ということは収入の大きな柱である放映権料も設定できないし、売ることもできない。
・試合ができても恐らく無観客か人数制限があるので観客収入も激減。
ISUの収入やばし、である。
そこへ、もし羽生君が採点の渋りに嫌気がさして引退なぞしたら、ISUは即死じゃないですかねww
日本企業もコーセーやシチズン、木下あたりは昔からスポンサーしているから残るかもしれないけど、新規のスポンサーは撤退するでしょな。
何度も書くが、海外の企業、北米の企業でスポンサーしているところは一つもない。
そういうのもちらっとあったのかもしれないww
お金は大事、超大事です!
ちなみに回転不足の「q」は去年ロシア女子が連続して回転不足を取られた時にロシアスケ連が猛抗議しましたがそれへの対応みたいです。。。ロッシャー記事でそう書いてありましたw
やはり言わなきゃ変わらん、ですなあここでも。
もう一つ、結構ネイサン君もラファも2種類以上跳んだらボーナス点を与えるべき、とか言ってますなあ。
「べき」とか、日本の選手は絶対言えないww
これ、同じことを羽生君が言ったら袋だたきになるんじゃないですかねww
アンチとかとあるファンの方々から。
羽生君は下回りジャンプのことは言いましたけど、ルールはこうするべき、とまでは言っていませんからな。
まあそれだけ羽生君は注目されているスターでこういう意見をもし言えば一般ニュースにまでなってしまうのに対して、アメリカのスケーターは注目はほぼされず(スケート界隈だけで話題になる)一般のニュースにはならないという違いもありますよな。
ネイサン君とラファの意見が一致しているのが興味深い(普段からこういうトークをしているのだろか?)
羽生君とオーサーを別々にインタビューして意見が一致するのはなかなかないと思うw
あと、もう一つネイサン君のインタビュー。
最近多いですなあ、インタビュー。
羽生君は居場所を明かせないし下手なこと言えないですからな。。。
○Skating on Ice: Interview with Nathan Chen
Penn Innovators in Business May 17
https://medium.com/@whartoninnovators/skating-on-ice-interview-with-nathan-chen-771438beab10
【一部抜粋】
Any changes you would make to the figure skating industry in the future?
“I think that there are some issues with the judging program; we need to quantify and computerize the way that things are judged a little bit better because everything is very subjective in skating and judging. For instance, we have issues with rotations where if a skater hits the ice at a certain moment before finishing the full rotation, they should in theory be knocked down points, but a lot of times it’s walking to the side. As a score, there should be some fairness, so I would love to see if we can implement that into the judging system. And of course, there’s other things: majority of skaters are pulled into homeschooling very, very young. That’s the time when kids learn to socialize and learn things that are taught in school that are just not taught at the rink. I think it’d be really helpful to be able to have better implementations of skating programs within our national school systems so that skaters don’t necessarily have to feel the need to be pulled out of school to focus on skating.”
今後、フィギュアスケート業界に何か変化を与えたいと思いますか?
“スケートやジャッジングはすべて主観的なものなので、定量化してコンピュータ化する必要があると思います。例えば、回転不足の問題ですが、回転を終える前に着氷した場合、理論的には回転不足として判定されるべきなのですが、多くの場合は見逃されてしまっています。点数としては、ある程度の公平性があるはずなので、それをジャッジシステムに実装できたらいいなと思います。もちろん他にも、スケーターの大半は幼少期にホームスクールをせざるをえなくなります。子供たちが社会性を身につけたり、学校では教えてくれないことを学んだりする時期です。スケーターがスケートに集中するために学校から引き離される必要性を必ずしも感じなくてもいいように、全国の学校システムの中でスケートプログラムをより良い形で実施できるようになれば、本当に助かると思います。
www.DeepL.com/Translator(無料版)で翻訳しました。
ネイサン君、いいことを言っていますよね。
幼少期のスケーターの学校の問題も大きいですよね。。。
ま、これも日本の現役スケーター。。。特に羽生君は言えないな!と思う内容であります。
簡単ではありますが、以上です。
(途中から疲れてきたww)

コメント

  1. ちいこ より:

    HPさんめっちゃお久し振りです!
    ま、毎日。。。あわあわ。フィギュアの話題も少なくなってきたしどうしましょうw
    そのうちもう1年経過しますけど仙台訪問記を書こうと思っております~。
    今回のエントリーは特に考えて書いたので疲れました、年齢もありますかねw
    年をおうごとに長文を書くのが大変に。
    お金大事です!
    Jリーグはコロナ前に放映権料とスポンサー契約をしたのが非常に助かったと聞きますし、プロ野球は母体が企業ですから。でもアマチュアは汗。フィギュアはちょうどシーズンが終わってこれから再契約するのが痛いですからね。。しかも数年単位でコロナ禍は続きそう。体操や新体操などはどうなのか、連携してみるのもいいような気がしますがなあ。
    ちなみに給付金10万円の申請書も首を長くして待っていますww

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