おはようございます！
朝からブログを書けるっていいですね～°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°
徐々に北京オリンピック後のフィギュアスケートの形式や来シーズンの試合開催について話が出てきているようです。
今回はその中からいくつかピックアップした話題を。
元記事はスケーティング・フィンランドのラークソネンＩＳＵ技術委員へのインタビュー記事です。
ちなみにラークソネンさんは２０２０四大陸選手権男子シングル、２０１７オータムクラシック男子シングルでテクニカル・コントローラーを務めた方ですな。（テクニカルの面では一番の権限あり）どちらも羽生君にとって良い大会でした！
〇ISU:n yksin- ja pariluistelun teknisessä komiteassa vaikuttava Leena Laaksonen:
”TAITOLUISTELU TARVITSEE TEKNIIKAN JA TAITEELLISUUDEN TASAPAINOON”
（2020.6.13）
https://www.skatingfinland.fi/henkilot/leena-laaksonen-taitoluistelu-tarvitsee-tekniikan-ja-taiteellisuuden-tasapainoon/
ラークソネンISU技術委員：
（来年のISU総会で提案される）アーティスティック・プログラムでは4回転は1回しか認められず、他のジャンプは大きな意味を持たない。芸術性、スケーティング、音楽性により重点が置かれる。
なるほど、なるほど。。。。
体操でも個人総合は負担が大きすぎるとのことで撤廃の動きがあったそうですが、フィギュアスケートでも「オールラウンダー」という概念がなくなるのかもなあ。
まあこの大規模な改正はアメリカやヨーロッパといった身体的な面で高難度ジャンプを習得するのが難しいスケーターを救済して、より多くのメダルを獲得させるための改正だと思いますが。。。選手生命は伸びるだろうなあ、この方法だと女子のシニア年齢引き上げも必要なくなってくるのかも。
でももうショートとフリーの駆け引きは必要ないんだよなあ、面白くない。
おそらく羽生君は引退後もフィギュアスケートに携わると思うので、できるだけ長く競技人気を保ってほしいんですよなあ。
思ったのですが、今期の終盤あたりから少しISUの風向きが変わってきたような？
ラークソネンさんは２０１７オータムクラシックや２０２０四大陸選手権と羽生君にとって良い試合と縁がありますし、フィンランド出身というのもご縁がありますよね。
加えて、ＩＳＵに日本人がＡＩ判定システムを見せて、かなり進んでいそうなこと。
今度の改正案はかなり羽生君が言及した下回りやネットで議論になった「下回りな跳び方が増えているため難易度変わってね？」話をちゃんと統計をとった上で改正案が作成されていること。
日本スケート連盟も、新しく部長になった竹内氏は東京出身で都築先生の教え子なこと（小林元部長が副部長なのもうれしい）。
日本女子にとっては禁忌と思われていたクリケットに梨花ちゃんが移籍することになったこと（紹介がないとクリケットは入会できないのでスケート連盟の後押しがあったものと思われます）。
加えて、メドちゃんがつながりがあるとしたらアイスショーがあることくらい、な日本でホテル暮らしをしていることは、スケート連盟のゴメンネ接待の可能性も。。。あちこち移動しているのはもしやもしやの所属リンクのトライアルだったりしてw
アメリカが影薄になってきて日本攻勢？な影があちらこちらに。
やっぱり、お金じゃないかな～と思うわけですww
観客収入が見込めないＩＳＵにとって頼みの綱は日本のスポンサー（アメリカや北米の企業はスポンサーしておりません）と日本の課金してくれそうなファンだけですよな。
試合がなければ収入の柱であった放映権料の契約も結べるかどうかだし、購入してくれるテレビ局もあるかどうか不明。日本のテレビ局も打撃を受けているから（収益は当然ながら前年比マイナスである）あるかどうかわからない試合の放映権料を契約してくれるかは？
目先でわかっている収入はスポンサー収入のみ、そしてほぼ日本企業。
これは大きいww
おまけに米中対立はかなり北京オリンピックにも影を落とすでしょうし、コロナ禍はアメリカの中国系のスケーターにも影響しそうだと思うんだよなあ。少なくとも平昌シーズンのように沢山のスポンサーがついてプッシュされることはなさそうに思います。
その前に北京オリンピックは予定通り行われるのかどうかも不明。。。
そして、どうやらスイス在住のランビ様がスイスに本部があるＩＳＵに今度のルール改正について意見したらしいという話も聞こえてきまして。
いやはや、マイナスされるところがないと思っていれば意見をする必要もないわけで。。。
日本では手始めにブロック大会が無観客で実施されるようですので、ｑの判定やプレロテのＧＯＥでのマイナス具合を要チェックや！！
アーティスティックプログラムでは。
コメント
はじめまして。
以前からこちらのブログを楽しみに拝見させて頂いています。
私はソチからゆる～く結弦くんを応援していたけど、所謂沼落ちしたのは去年という超ニワカです。落ちてからネットで結弦くん情報を追い始めたら、まあビックリするような事とか腹の立つような事とか次々知って、今では一体何なんだ？この競技は！って思ってます。
とにかくあれこれ謎だらけで不思議なことが多過ぎます。
一方知れば知るほど、結弦くんの素晴らしさが浮き彫りになる感じで。
ただただ結弦くんが健康で彼の理想のスケートが完成することを願っています。
ところで、北京後の改正はそれまでのフィギュアスケートの形を完全に変えてしまう感じですね。ヤグプル結弦くんと続く血と汗と涙の超高度な技術と芸術が融合した理想のフィギュアスケートは一旦途切れるのかもしれませんね。
今はなんとなく端境期で、そのうち皆が4回転を3回転のように飛べるようになれば、又もとに戻るのかな？と思ったりもします。それくらい高難度技術と表現の両立ができる結弦くんひとりが突出していて、まともに評価すると試合にならない。だから今はあれこれあれこれあれこれ画策して何とか競わせてるけど（怒）、ISUも必ずしも今の状態を良いとは思ってないのかなという気もします。
で、実現されるか分からないけど、この改正は4回転1本でいいのなら、結弦くんの４Aを組み込んだ芸術作品としてのスケートはやりやすくなりませんかね？すでに彼はフィギュアスケートの究極の理想形を何度も体現して世界を感動させてくれました。あとは夢の４Aだけ。でも、今のルール下では流石の結弦くんでも難しいと思うのです。
とにかく私は結弦くんに彼が納得する形で現役を全うして欲しいです。
幸せでいてほしいです。
書いていたら止まらなくなってしまいました。
初コメなのに長々とすみません。（汗）
これからもちいこさんのブログ楽しみにしています。
最初にこの北京後のプランは冗談かな、と思ったんですけどねw
もしこれが本当に改正されるのならが、アーティスティックの方って五輪競技なのかな？と思ったり。羽生さんはその道を選ぶかな？とか。
確かにこれならまだまだ彼なら現役でやれるでしょう。
でも、彼はジャンプもまた表現、という人なのでここまでになるのなら競技からは身を引く・・を選ぶかな？とも。
今のフィギュアスケート界って完全に二極化というか、高難度ジャンプが跳べる選手は限られていて、そこまでのレベルでないと勝負ができない、という非常につまらない展開にもなっているような。ジェイソンくんはその中でも異質ではありますが、彼の演技はとても好きですがネイサンとジェイソンがアメリカのツートップという現実がちょっと理解できずにいます。
ていうか、北京五輪がコロナ&中国の孤立化で果たして行われるのか?の方が今は心配ではあります・・
あのコメントはＣ様でしたか！こちらこそ失礼しました！
真央ちゃんのＮＨＫ杯の特集の情報をありがとうございます～。
あの番組を見ていました☆やっぱり真央ちゃんは華がありますよね☆
地元情報は疎かったりしますので汗、これからもよろしくお願いします～
もも太さんはじめまして！コメントありがとうございます～。
羽生君沼にはまったのは昨年からですか！間に合ってよかったです。
まあこの競技は不可思議なこともありますが（そして私もブログに書いてしまっていますが）そこにフォーカスしすぎると面白くないのでwあれこれぶつぶつ言うのもまたをかし、くらいでいいのかもしれません。。。
羽生君の４Ａか～うーーん、北京後は２８歳になる年だからなあ、さすがのはにゅう君もどうかなと。。。
だからこそ羽生君自身も急いでる感じなのかなと。
筋力の問題がなければ、アーティスティック部門で４Ａに挑戦するのもいいかもしれないですね！
ブログのことありがとうございます。
Ｎ様こんにちは！
ほんと、ぜーはー言いながら仕事しなくていいって最高ですよね！
辞める時はもったいないといわれていたけど、辞めてよかったと心の底から思っていますww
西川は買っていませんが、写真集は買っております！
あとはせっかく時間ができたのでライスト観戦をしたいんですけどね。。。それだけがですね。。。
北京オリンピック開催はどうかなあ、アメリカ国籍ではないですがそういう意味でもアメリカ大統領選挙は要チェックですw
うーん、ネイサン君はそれでなくてもちょい風向きが。。。中国系だけでなく日系のお店にもヘイトがあるらしいですね汗。
羽生君は今期は終わってみればすべてよし、でしたよね。
やはり持っている男です。
情報ありがとうございます！
ルール改正案の理由も明らかにしていたので、改正されなくても「本当はこの技術はＩＳＵもマイナスだと思っているということだよね」で見られても仕方ないと思います。
Ｋ様はじめまして！情報をありがとうございます。
情報は本当でしたね。。。マイナーチェンジがあるようだとは聞いていますが、期待できないですよね。
はあ、残念です。
改正案の理由が公開された以上、あれこれ言われるのはそりゃそうだになると思うんですけどねw
これからもよろしくお願いいたします！
羽生君は北京の後まで続けるかな？ちょっとわからないですよね、そこまでモチベーションが続くのかは？
アメリカはわかりやすいというかwネイサン君がジュニアの頃はＰＣＳも上がらずＩＳＵにクワド制限まで要望していたんですけどねw本当はそちらが本音なのでしょうな。アメリカのスケ連を見ていると、日本以上にオリンピック至上主義で保守的だなといつも感じます。
北京五輪はどうでしょうね。。。今年のＧＰＦは北京で、来年のジュニアワールドも中国で開催されるのですが、あの人口密度と衛生状態をみると無理じゃね？と思っちゃいますね。。。（ちうごくは土足文化）