こにちは!
皆さん、昨日の報道ステーションでの松岡修造×羽生結弦対談を見ましたでしょうか。
印象としては、
仙台の山頭火か!??
とか
川原泉さんの往年の名作フィギュアスケート漫画である「銀のロマンティックわはは」(年がばれるw)
とか
やっぱり晩年の伊藤若冲の姿を思い浮かべましたなあ。
もう完全に修行僧モードでがすww
平昌オリンピックで金メダルを獲得して2連覇して、残り少ない現役生活の中で、あとやらないと自分が自分でなくなるようなこと、後から振り返って「なぜこれに挑戦しなかったのか」と後悔しそうなこととは自分にとって何か、にフォーカスしているんだなと感じました。
羽生結弦という現役フィギュアスケーターの最後のパズルピースは「4回転アクセル」なんだなと理解し候。
修造さんがおっしゃるように、見ている方、期待している方からすると「4Lzに集中すれば安定するし北京での金メダルもあるんじゃね?」と思いますが、心底したいことはそれじゃないんだろな、という。。。
しかもバスにぶつかるぐらいの衝撃という4Aを1000本は跳んでいるとかもう葛飾北斎の画狂ならぬ4A狂ですわww
平昌オリンピックの道のりを思えば、オリンピックシーズンでメダルを狙うというのは選手が本当に心底そうしたいと思わないと厳しいということがわかりますよなあ。。。。いやあ皆さん覚えてます??あの2017年大阪NHK杯以降韓国の空港に羽生君が姿を現すまでの鉛を飲み込んだかのようなずーんと沈んだ気持ちをwwブログには書けませんでしたが、わたしは1月頃からずっと眠りが浅くて不眠症ぎみでしたよ。。。あの逆境に打ち勝ったのは羽生君の強い信念があればこそだったわけで。
あと、羽生君の姿を見てソチオリンピックのキム・ヨナさんを思い出したり。
銀メダルでそれはそれで立派でしたが、彼女はバンクーバーの時のようなギラギラした金メダルを何がなんでも取りたい、というのではなく次の平昌オリンピックの象徴としての義務感からの出場と、とにかくミスなく破綻なく演技を終えることが第一だった印象です。
演技が終わったあとは心底ほっとしていた、という印象で、キムヨナファンは今でも「金メダルだった!」と主張しているんですがw当のご本人は当時から銀でも金でも無事おわればそれでいいという感じだったんですよね。
まあ、なんつーか羽生君本人が出場したいなら別ですが、無理やりに北京に出場することにならないように、とも思ったり。
今回のワールドの結果を見ても、日本スケ連にスポンサーをつけられる影響力があるのって羽生君しかおらんですやん、なんだよね。。。ISUは知らね、アメリカとロシアの企業が沢山ついてくれるんじゃなあい??(ハナホジ)
とにかく、北京シーズンは現役続行ということでファンとしては泣いて喜んでおりますが、オリンピックシーズンの特にマスコミ・北米マスコミの煽りにのせられないようにしていきたいものです~。
どうか羽生君の夢がかないますように!!
それだけを願っております!
※国別対抗戦に応援に行く予定ですので、帰ってくるまでコメント返信は小休止させていただきます~。
〇前人未踏“4回転半”への挑戦 松岡修造×羽生結弦
[ 2021年4月12日 ](テレ朝ニュース)
〇羽生結弦の最終目標「4Aを含めた完璧なプログラム」報ステで超大技への思い語る
[ 2021年4月12日 23:26 ](スポニチ)
フィギュアスケート男子で五輪連覇の羽生結弦(ANA)が、12日に放送されたテレビ朝日系「報道ステーション」で、世界初の成功を目指しているクワッドアクセル(4回転半ジャンプ)への熱い思いを語った。
元テニス選手でスポーツキャスターの松岡修造氏が、オンラインで羽生にインタビュー。新型コロナウイルスの感染拡大後、昨年末の全日本選手権後も取り組んできた4回転半について、まだ着氷はないものの「トライとしては、たぶんもう1000回を超えている」と明かした。
高い壁を感じているのも事実だが、「胸を張って、これが最高の羽生結弦の完成形、理想の羽生結弦だってところにたどり着きたい。その中の一部が4回転半。僕らは採点競技。スポーツでありながらも、芸術をはらんでいる。スポーツとして極めたい理由でアクセル跳びたいことももちろんあるけど、芸術としてもアクセルを跳びたいっていう理由がある。最終目標は4Aを含めた完璧なプログラム。そこを表現しないと自分自身がたぶん納得できない」という目標が背中を押す。
かつては3回転半の延長線上に4回転半の成功があるとにらんでいたが、練習を重ねるうちに気づいた。「4回転半というものは跳び方がまず違う。(3回転半とは)別物のジャンプとして考えている。やっとその段階までいけた」。まだ着氷には遠く、「本音は崩れ落ちそうな時もある」と言うが、「たぶんみなさん、そういう心が弱い時、つらい時とかって絶対ある。みんながみんな、苦しみながらも闘い抜いているので、僕も闘い抜きたい」と話した。
羽生は15日開幕の世界国別対抗戦(丸善インテックアリーナ大阪)で今季最終戦に臨む。15日にアイスダンスのリズムダンス、男女のSP、16日にペアSP、アイスダンスのフリーダンス、男子フリー、17日にペア・フリーと女子フリー、18日にエキシビジョンが行われる。
コメント
ちいこさま
ご無沙汰しております。
恒例の年度末年度初めの超多忙な日々がやっと終わりが見えてきました。
そんな自分へのご褒美に国別とSOIにいきます。
ちいこさんもいかれるのですね。どこかですれ違うかも。
はにゅうくんは本当にもう修行僧のようですね。
大きな怪我なく 無事に4Aが飛べることをひたすら祈っております。
ちいこさんもお気をつけてお出かけしてください。
何しろ千人を超えましたから、大阪。
瑠璃紺さんお久しぶりです!
年度末年度初めのお仕事お疲れ様でした。終わりが見てきたとのことで良かったです~。
国別とSOIに行かれるのですね、コロナ対策に気を付けつつも楽しめますように。
羽生君はとりま直近の国別は何事もなく平穏無事に終わってほしい、それだけですw(本気で)
ちいこさん
感染対策バッチリで行ってらっしゃいませ。
見に行けない私しや、たくさんのファンの分も
羽生君の残り少ないであろう現役勇姿を
しっかり目に焼き付けてきて下さね。
羽生君、
もうネイサン選手に勝ちたいは
過酷な練習のモチベーションにはならないんですね。
ネイサン君は羽生君の目指すスケートではないからでは、、、と
感じてます。
かつて、みどりさんとビット選手も
技術か芸術かと言われていました。
ビットさんも素晴らしかったし、
みどりさんのジャンプもスピード、高さ、着氷後の流れ、
私は全くの素人ですが、
彼女のジャンプは、それはもうスカッとして
爽快で、ビット選手の芸術性に勝るとも劣らず、
そう見てました。
しかし、ネイサン選手のジャンプは
実家の母みたいな、
何も
分からない人でも
詰まっていて綺麗じゃない、、、、
そんな風に言うのです。
だから、羽生君に勝っても
みどりさんとビット選手の戦いみたいに
スカッとしないのです。
もし、
ネイサン選手が羽生君の理想とするスケートをしていたら、
全日本のしょうま君みたいに、
もっと上手くなって、ネイサン選手に勝ちたい、
そう思ったのでは、、、、
なんて勝手に思ったりしています。
とにかく、
私は羽生君の現役姿は多分見れそうにないので、
ちいこさん、
しっかりと目に焼き付けて、
応援してきて下さいね。
ちいこさんが応援に行かれると聞いて、
いろいろ困難はおありでしょうに、
でも、嬉しいのでコメントしました。
行ってらっしゃいませねエエエエエエ。
フミさんコメントありがとうございます~。
以前の激務の頃、どうやって遠征していたのか思い出すたびに驚愕していますw
>だから、羽生君に勝っても
みどりさんとビット選手の戦いみたいに
スカッとしないのです。
ああ、わかりますねえ。
高難度を安定して跳べること自体はいいのかもしれないですけど、高さも幅もなくて見ていて爽快感があるジャンプではないんですよね。
あと、やっぱり美・かっこよさが絶対的に不足してますw
なんだかんだ言って見た目とスタイルは超大事だと思いますw
大阪の状況に迷ったのですが、去年全日本に行けなかったのが悲しかったので思い切って羽生君を応援しに行くことにしました!
いい気を送ってきます~(なにせ鬼門の大阪なので汗)