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公式練習には。

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スクリーンショット 2022-02-05 114129
今日の公式練習はどうかなーと思っていましたがいらっしゃいませんでした~。


胃に穴。
もはや怪我無く病気なく元気なお姿を見られたらそれでいい状態や。。。
いやもしかしたらこういう時の方がいいのかもしれませんが(平昌前もこんな感じだった)、でもやっぱり胃に穴状態いいいい!
もしかしたらコーチの件も含めて男子SPまでの日程もなるべく全日本のルーティンを踏襲したいのかなとも思いましたん。
全日本は男子SPの前々日に埼玉入りして前日から公式練習開始でしたからなあ。
あと手の内をなるべく見せないようにとかもあるかな?とポジティブに。。。でも胃に穴なのは変わりありませんけどww
あと、こちらの記事はとても興味深かったです。
注目しているのは宇野君の部分ではなくネイサン君の得点に関する分析です。
【一部抜粋】
だが、そのチェンも羽生が2020年の四大陸選手権で更新した世界最高記録を超えることはできなかった。 
 中庭氏は、この「0.11」差に羽生がチェンに勝ち、五輪3連覇を達成する可能性が秘められていると見る。
「チェン選手は113点くらいかな?と思いましたが、思ったより点数は伸びませんでしたね。羽生選手が世界最高得点を出したプログラムと比較すると、基礎点では羽生選手が劣っていますが、GOEの高さにより技術点で肉薄し、演技構成点では優っています。つまり、ジャンプの質、演技全体の構成力、表現力、芸術性で、羽生選手が上回り、チェン選手の高難度のプログラムに対抗できるということなんです。非常に高レベルでの評価なのですが、チェン選手のジャンプの中には多少スムーズさに欠ける部分もあります。今季は、羽生選手との直接対決がなく、ジャッジが2人を直接比較したときに、どうなるか?ですが、ジャッジの方々でさえ”羽生選手の演技には心を奪われる”と言います。4回転アクセルへの挑戦が注目されているFSの前に、SPで羽生選手がチェン選手を上回る可能性は出てくると思います
そうそう、思っていた以上に点数が伸びなかったんですよね。
やっぱり「上手いけど何かこれだ!というものがない」というのはあると思うんですわ。
中庭先生は平昌オリンピックでも表彰台予想をドンピシャ当てたそうなので期待です。
あと、比較として昨日の団体ペアSPでスイハンが凄みのある圧巻の演技でミーガリをわずかに上回ったことも羽生君にとってはいいと思います。
ミーガリの強さは高さとダイナミックな技、そして基礎点が高いことなのですが、スイハンが総合力で上回りました。
スイハンと羽生君は同じタイプですからの~やはりここぞの時、オリンピックでは凄みのあるカリスマ性がある演技が必要だということの証明かと。


ロイターのこちらの記事も興味深い。
ロイターが独自記事を制作するって凄くないですか??


そして、こちらの荻原健司氏の記事も大変に良かったです!
これはもうぜひ羽生君にも目にしてほしいなあ。
荻原健司氏、五輪の舞台は挑戦することの「不安」に立ち向かえ
2022年2月5日(スポーツ報知)
【一部抜粋】
ノルディック複合の王者は「キング・オブ・スキー」と称されるが、1990年代は荻原市長のニックネームでもあった。世界選手権で2度の個人金、W杯では19度の優勝と個人総合3連覇。「王様」として五輪でもV3を目指した男として、北京の地でフィギュアスケート男子シングル3連覇に挑む羽生結弦に熱視線を注いでいる。
 「ネーサン・チェン選手も有力視されていますけど、五輪は他の競技会とは別です。いざという時の戦い方、コンディションの持っていき方など羽生選手は他の選手にはないものを必ず持っている。(教え子でノルディック複合個人2大会連続銀の)渡部暁斗も同じですけど、五輪だからこそのパフォーマンスを発揮してほしいです」
 4年に1度の大舞台で、どのように戦うか。今もアスリートとしての視線を持つ。
 「例えば羽生選手なら、クワッドアクセル(4回転半ジャンプ)という難しい技を持っていますよね。当然、転倒すれば点数が大幅に落ちるリスクがあるわけですから『不安』はあると思います。成功率を上げて確実な点数を取りにいく選択肢もある。当日までには、やるか、やらないかという判断に迫られるはずです。でも、やらないと『4回転半をやらない自分でいいのか。五輪という舞台で安全策でいいのか』という『不満』が生まれてくる。不安を選ぶか、不満を選ぶか、なんです
かつての自分は「不安」を選んだ。92年当時、日本国内では誰も導入していなかったV字ジャンプをアルベールビル五輪の直前から採用した。
 「不満の中にいる自分は嫌でした。日本では誰もやったことのなかったジャンプでしたけど、飛び込んでいくと決めました。人はスポーツに何を見たいか。自分にとってはチャレンジと戦いなんです。勝つか負けるかの瀬戸際で守りに入って『不満』を選んで負ける経験をたくさんしたことは教訓になっています。あんまり無責任なことは言えませんけど、勝負しないと駄目だと私は思ってます
昨日の開会式では羽生君のSEIMEIの映像が2回流れてきて良かったです~これは本当に光栄なこと。


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コメント

  1. よっしー より:

    コーチ帯同ナシ、の方はいろいろ憶測呼ぶでしょうし、彼が現地に来たら絶対質問されることだと思いますが。
    SNSでもザワついていましたが、私も最初は「これまでのルーティーンを守りたいのかな」と思いました。
    あとは「なるべく他の人との接触を防ぐため」「自分一人で4A込みのプログラムの責任を負うため」「自分のことでクリケ陣営にマスコミが殺到するのを防ぐため」・・等予測されている方もみました。
    どれもありそうだし、どれでもない気もするし。
    なかなか現地入りしないのでひょっとして何かあったのか???とだんだんドキドキしてしまいましたが、これも「ルーティーンを守りたい」だけかもしれないですしね・・
    現地に入ればマスコミの目もうるさいくらいでしょうし。
    羽生くんはいつでも何を言われても言い訳をしないし、何も言わない。
    ファンはハラハラするけれど、なんかホントに
    武士だな~~~~~~
    と感じましたよ…
    まずはファンが強い気持ちで。
    彼を待ちます・・

  2. める より:

    個人的には3度めのオリンピックなので、現地入りのスケジュールも含めて羽生くんなら大丈夫だと安心しています
    コーチやパスについてもファンがあまり騒ぎ立てるのはどうかなと…
    マスコミが騒ぎ立てるのはいつものことなので、せめてファンは羽生くんの雑音や重石にはならないようにしたいなと思います
    北京は近いのでできる限り日本で調整するのが良いと思います
    4アクセルについてはどこまでの完成度になっているのか
    そこは心配ですが、羽生くんを信じて応援したいと思います

  3. 政宗スシロー より:

    ネイサン選手が団体に出たことで色々なことが分かりましたね。
    彼はよく構成を変えるタイプでしたが、
    この点数にとどまったことで、個人戦では下手にSPの構成を落とせないし、
    宇野君や他の選手の調子も侮ることは出来ないと。
    スイハン対ミーガリも同じように感じました。
    プログラムの重要さも実感しましたね。
    羽生くんのコーチの件は、
    東京五輪の女子ロードレースで競合オランダ勢を抑えて金をとった
    キーゼンフォファー選手に似ていると思いますね。
    チームプレーの競技でアマチュアで一人参加、
    元々数学研究者なので、競技のコンディション作り、
    酷暑への対応、駆引き等、色々一人で責任をもって
    準備した結果の劇的勝利でしたから。
    一方オランダは、普段の成功例やチームのサポートに頼りすぎて、
    勝利を逃しました。
    羽生くんも自分で競技を研究するタイプですし、
    キーゼンフォファー選手と似ていると思うんです。
    だから、ポジティブに彼がくるのを待とうと思います。

  4. タルタルソース より:

    ペアについてはほとんど何もわからない素人状態の私ですが、昨日のスイハンとミーガリは見ました。
    スイハンはうわあ…!すごい!と思ってるまに終わっちゃって、やっぱりうまいんだなあと。
    ミーガリはそのライバルということでどっちが勝つのかな?と思いつつ見てたんですがなんと途中で飽きてしまって(笑)
    私なら断然スイハンだな~、どっちが勝つんだろう?と思ってたらスイハンでした。あっという間に終わっちゃったと思わせる演技という点で羽生選手に通じるなあと。
    羽生選手、「主役は遅れてやってくる」を着実に実行してますね。
    信じて応援あるのみ!

  5. こたろうママ より:

    ちいこさんこんにちは
    今日のメインリンクの練習には来ると思ってましたが来ませんでしたね~
    でも案外予定通りなのかもしれないなあと思い始めました
    北京入りしたら自由に練習時間が確保出来ないうえに、検査は毎日、一挙手一投足何から何まで報道されそうですもんね
    注目には慣れている羽生くんでも相当消耗しそうです
    時差もないですし全日本と同じようなパターンで行きたいのかも
    ギリギリまで日本にいて短期決戦にかける方が羽生くん的にはいいのかもしれません
    いずれにしても今日明日には間違いなく北京入りですよね
    全力で応援しましょう!!
    それにしても各国の羽生くんへの注目の高さが凄いですよね
    平昌、北京と2大会続けて羽生くんの肩に「大会成功の鍵」が・・
    日本が思っているよりずっと世界のスーパースターなんですよね
    震えますわ・・・

  6. レモンパイ より:

    凄いですよね。
    不思議なくらいです。
    ネイサンサイドは気になって仕方ないのではなかろーか?
    ひょっとして、それもあるのではなかろーか。?
    彼はあれで、中々の戦略家ですよー。
    平昌の空港到着→初回練習⇒二回目って振り返ると、毎回ゾクゾクしまず。( *´艸`)
    誠実で、真っ向勝負で、ですが・・・無策ではない。(・∀・)

  7. こたっぺ より:

    実際には動き回っていますが、気持ちだけは。
    波風たてることなく・・・。
    最遅でも、今日のメインリンクでの公式練習には参加されるのでは?と考えておりましたが、勝負師であり、全てに思慮深い羽生選手のこと。凡人思考の遥か斜め上を行くお方であると、またも思い知らされました。(何度目?)
    ペアのスイハン組、良かったです~!
    現チャンピオン組も高い技術の演技でしたが、「予想できる演技」って感じが終始して、ぐっと心を掴まれるモノを感じなかったかも。(詳しくない、全くの素人の感想ですが)
    オリンピックでのジャッジ傾向、団体後半戦も注目ですね!
    ところで、リンクのブルーもですが、壁に描かれた山々の絵も、天と地とにすごくマッチしているような・・・。(雪もあれば最高だったのですが、そこまで欲は言えませんね笑)
    とにかく、羽生選手の思う演技ができますように!全力で応援します!!
    *前回コメで、メディアは信用ならんみたいに書いてしまいました。もちろん素晴らしいものもあるし、乱暴な物言いだったなと、反省しています。m(__)m

  8. まりも より:

    ちいこさん大丈夫ですか?
    メンタル最弱の私は忙しくして気を紛らわせながら何とか気を保ってます。
    ライバル選手の調子が良く精神的にも安定しているのを見ると、羽生くんが心配になってしまうけど、もう羽生くんを信じるしかないですね。
    観客がほとんどいないことがライバル選手たちにプラスになっている気もします。

  9. ちいこ より:

    皆様コメントをありがとうございます~。
    コメントを多くいただいておりまして、一つ一つお返事することが難しいのでこのコメントで返信させていただきます。
    とりあえず、胃痛的状態ではありますが薬を飲むほどではありませんのでご安心くださいませ。ありがとうございます!
    そんなこんなで不安に思ってた中、先ほどオーサーコーチのインタが公開されまして霧が晴れていくようでした。
    刻一刻と状況が変化していくのでついていくのがやっとですw
    とりあえず、今日は早く寝て明日に備えようと思いますw
    一週間くらいこれやっていますな~。
    あとカツサンド(勝つ三度)を買ってこないとッッ

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