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ソチオリンピックのパリ散から10周年!

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こんにちはっ!

今日2024年2月13日は2014年ソチオリンピック男子ショートに羽生君が初めてオリンピックに出場して男子シングル選手として初めて100点を超えた選手となった日から

10周年です!
おめでとうございますーーー!

Yuzuru Hanyu Breaks Olympic Record – Full Short Program | #Sochi365



Yuzuru Hanyu Olympic games 2014 team SP NBC

Full Men’s Singles Short Program – Figure Skating | Sochi 2014 Replays


あれから10年とは…まるで昨日のことのように思い出します。
団体戦を経て羽生君は公式練習時から大注目を浴びていて、確か会場で練習風景を見ていたライサチェックが

「優勝はハニュウ」

と断言したことが外信を通じて凄く話題になっていたんですよね。超トップ選手にはわかるんだと思います。
そうそう、アメリカさんは自国に優勝候補がいない場合は普通に公平になりますw
自国に優勝の目がある選手が出てくるとここぞでジャッジの根回し・ルール変更・マスコミでディスる等えげつなくなりますんで。

で、滑走順はこういう順番だったんです。
羽生君はトップバッターが得意なのでこの順番にファンは凄く喜んだんですよね。
パトリックの前というのも良かった。


6分間練習の時から光り輝いていて、これはいける!と思ったんですよね。
といいましてもこの年は凄く寒い年でですね~寒さと緊張でぶるぶる震えていてテレビの前でずっと祈っていましたわ~💦

そしたらあのセンセーショナルな美しく鮮烈な神演技ですよ!!!

最初から最後までずっと鮮烈だったですよね??

こんなに美しく鮮やかで見ている人を虜にする男子の演技を今まで見たことがない。
キスクラでショートの点数101.45点を見た時の羽生君と小林部長の反応はしばらくツイッターでミーム化するくらいのインパクトがありましたしw何ならいまでもちょくちょく出てくるw
もうね、直後からSNS・マスコミの反応たるや物凄かったんですよ…特にTwitter。
フィギュアスケートを見たこともない方々が次々に落ちていって、コラも凄かった。
襖開けやらなんやら、今著作権うんぬんが言われているのですっかり見なくなってしまいましたが、あれは完全に自然発生的なものでした。
見ていた人みんなが衝撃を受けていたんです。

あの美しさ・エネルギーの爆発・鮮烈さ・カリスマ性に。

見ている人の魂を打ち抜いたんですわ。

そりゃーあんな演技見たら惚れるに決まっているっしょ!

第一あんな見目麗しくスタイル抜群な(ここ強調w)美しい青年が日本人選手でしかもトップを独走しているというのがまず今まであり得なかったわけですよ!ええ。


この立ち姿を見ただけで別格だとわかるっしょ!


このショートの演技を見ればわかる通り、羽生君が19歳のこの頃からすでに華とカリスマ性が半端なく見ている人を一気に魅了する魅力があることがわかりますよね。
別格です。
こういう才能がある人はアーティストや俳優でも同じですが滅多に現れないのだからもっと大事にしなきゃいけなかった。
上手い人は星の数ほどいるけどスターは滅多に現れないのがよくわかります。

ソチオリンピックのリザルトとプロトコルをペタリ。
XXII Olympic Winter Games Sochi2014


そして後続のパトリックが3Aがちょっと上手くいかなかったことにニヤリとしてしまったのは正直な気持ちですw(めんご)
昔から特に男子シングルはアクセルが苦手だと金メダルが取れないと言われていたんですが、そうなりましたわ…ネイサン君も平昌オリンピックまではアクセルが安定しなくて駄目だったんですよね(平昌オリンピック以降はスキッド跳びに変更して安定したらしい)。

また、羽生君のことばかり書いてますがその前のグループで滑ったプルさんが怪我で途中棄権して、場内騒然となって観客の半分が帰ってしまったんですよね。
あれも衝撃的だったなあ…まあ今考えると例えば羽生君が自国の冬季オリンピックで怪我で途中棄権となったらそりゃショックで試合も見たくなくなっちゃうよねと気持ちわかりますわ…2017年のNHK杯がまさにそれだったので💦

ここで当時のブログをご紹介w
と言いましても当時仕事が忙しくて(年度末ですよ)よりによって男子SPの翌日に超大事な会議が入ったりして「冗談でしょー!」となった記憶が…。連日昼間フルタイムで超仕事→真夜中に起きてほぼ全カテゴリーを生で見るという暴挙をしていたのですでにフラフラぎみでしたw
そのため感想を満足に書けなかったことが今でも口惜しい…。


そうそう、ソチオリンピック・平昌オリンピックまではペアやアイスダンスもSP・FSともフルで放送してくれていたんですよね。次のミラノはどうですかね~アーティスティックスイミングみたいにWEBでしか見られないとか出てくるんじゃないかと思っています(特にペア・アイスダンスのSP)。



当時のニュースはGoogleで検索してもほとんど残っていないのですが、意外と外信の記事が残っておりましたん。外信記事は日本のニュースには載っていない羽生君の海外インタビューの声が載っていたりしてなかなか新鮮です。

羽生が世界最高でSP首位、高橋4位 町田11位 ソチ五輪
2014.2.14(AFP)
【2月14日 AFP】ソチ冬季五輪は13日、フィギュアスケートの男子シングル・ショートプログラム(SP)が行われ、羽生結弦(Yuzuru Hanyu)が歴代最高の101.45点を記録し、首位に立った。
 ソチのアイスバーグ・スケート・パレスで行われたSPで、19歳の羽生は世界王者のパトリック・チャン(カナダ)の得点を3.93点上回る圧巻の演技を見せた。
 ロシアのエフゲニー・プルシェンコが負傷棄権して現役引退を発表する中、羽生はこれで金メダルに大きく近づいたことになる。
 世界選手権を3度制したプルシェンコの棄権が伝えられると、羽生は人生で最高の演技を披露し注目を一身に集めた。
 ゲイリー・ムーアの楽曲「パリの散歩道」に合わせ、羽生は4回転トーループ、トリプルアクセル、そして3回転ルッツ・3回転トーループのコンビネーションジャンプを次々と決めて見せた。
 羽生は、今季のグランプリ(GP)ファイナルでチャンの持つ世界歴代最高得点を破る99.84点を記録したが、今回はそれを1.61点上回る演技を披露した。

「100点を超えたいという気持ちは特になかったです。自分のできる最高の演技をすることだけを考え、それができました」
「得点を見て、本当に本当に驚きました」


 23歳のチャンはトリプルアクセルの回転不足もあり、セルゲイ・ラフマニノフの「第1番エレジー」に乗せたSPは、97.52点で2位にとどまった。
 団体戦のSPでプルシェンコの得点を上回る滑りを披露した羽生は、子供の頃に憧れた選手と二度と戦うことができない寂しさを感じたという。

「自分の滑走順が来たとき、プルシェンコ選手が1位にいないことが寂しかった」
「彼のおかげでスケートをやってこれた、心から尊敬し憧れています。ただ悲しいです。団体戦では一緒に滑れる機会があって本当に良かったです」


 一方のチャンは、14日のフリースケーティング(FS)を2位で迎えられる方が良いと語る。

「2位の方が好きなんだ。追いかけるのが好きだからね」
「羽生が追われる立場にいてくれるおかげで、僕はFSでも試合を楽しめるよ。五輪では背負うものも大きい」
「FSで4点差を埋めた経験は過去にもある。前にもできたんだ、戦略がある」


 チャンはこう締めくくった。

「(プルシェンコと)戦えなかったことは悔やまれるよ」


パトリックのこの言葉覚えてますわ~。


とにもかくにも。

羽生君ソチオリンピックの「パリの散歩道」男子シングル初の100点超えから10周年おめでとうございます!



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コメント

  1. よっしー より:

    10年ひと昔、なんて言ってましたけどこの年になるとこの10年が光の速さなのには驚くばかり。
    ついこの間19歳の羽生くんを見たばかりな気がします。
    そう、寒かったんですよね。あの日。この時ちょうど次男の高校受験の真っ最中でSPの日は翌日が試験日だったので録画をセットしてリアタイしなかったんですよね。あの時の私になぜLIVEで見なかったのだ!と叱り飛ばしたい!
    そのくらい衝撃でした。団体戦のSPより衝撃。全く失敗する気がしない。とにかく神がかってましたよね。ひょっとして金メダルを獲れるかもしれない!!いやあんまり期待をしてはいけない・・そのせめぎ合いでこの1日を過ごした思い出。そしてFSも翌日また受験で早起きだったので録画をセットして寝てしまったのですが翌朝ダンナが「みんな失敗したぞ!」といきなり言っては?は?は?となっている間にもう朝の情報番組は羽生くん一色。「みんな失敗したぞ!」は腑に落ちるような落ちないような。羽生くんは確かにいつもはしないミスまでしちゃったけど最後まで諦めないで演技を続けたからこその金メダルだったと思います。今もソチを振り返る時100点越えのSPばかり放送されがちですが私はこの時のFSの新ロミジュリが本当に心に残って。
    「I’m first?? Oh!my god!!」の羽生くんの姿が思い出され今の29歳の彼と本当に変わらぬ姿で10年経ったなんて嘘だ!と思うくらい。
    セットでまっちーの「逆バレンタイン」も毎回思い出しますw

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