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〇羽生結弦 団体予選・男子S（ソチ五輪）
こんばんはっ！
日付が変わりまして、現地時間2024年2月6日、日本時間2月7日は羽生君が2014年ソチオリンピックで初めて行われた団体戦男子SPで初オリンピック出場・世界デビューした日から10周年の日なのです！
めでたいーー！
ああああああの日の高揚感とドキドキ感を思い出します💦
団体戦が始まったのは日本時間で2月7日の0時30分からでですのう、現地時間では2月6日19時30分開始でどっちの時間をとればいいのかな？と迷ったのですが、書いていくうちに日本で配信されている記事がどれも2月7日配信になっていたので、ブログも2月7日にアップすることにいたしました。
日本オリンピック委員会のソチオリンピックのページがまだありました～。
羽生君が若い！まだ少年の面影がありますよね。
https://www.joc.or.jp/games/olympic/sochi/sports/figure/team/
当時のオリンピック公式さんのツイートが残っていないか検索しましたが、なかなか残っておりませんでしたね…オリンピック公式さんもやっぱり羽生君が初出場ということもあって投稿はなかったわん。
SNS・ネット記事は10年経過するとかなり消えちゃうんですよね💦
だからやっぱりブログとかで画像や文章で残すのってすごく大事になってくるんです、ソチ時の反省を踏まえて平昌オリンピック前後は一生懸命ブログで残したつもり。
で、ソチオリンピックから10周年ということで、昨日の夜からソチオリンピック団体戦初日の録画を最初から見ていたんです。
最初からずっと見るのは10年ぶりくらいでしょうか？いつも羽生君の前後のところだけ見ていましたからなあ。
最初はまだ団体戦が始まっていなくて、ソチの会場の案内や一足先に競技が始まったモーグルの上村愛子さんやジャンプの葛西さんの話題も出てきて懐かしい！
会場内ナビゲーターはじゅんじゅんw
団体戦はいまじゃ当たり前にあるかのようですが、ソチオリンピックで初めて導入されたんですよね、だから勝手がわからなくて団体戦の仕組みから解説しているのがすでに懐かしいw
そして羽生君の紹介時に
「メダル獲得を目指す日本。スタートダッシュは羽生の演技にかかっている！」
と煽るアナウンサーw 今考えるとえらいプレッシャーだな！
で、他にも選手を紹介しているんですけど、とにかくソチは豪華なんですよね。
羽生君、真央ちゃん、プルさん、キム・ヨナ、テサモエ、メリチャリ、パトリック、コストナー、ヴォロトラ、リプニツカヤなどなど。
凄くないですか？？
レジェンズオブレジェンズばかりですよ。
特に日本は羽生君と真央ちゃんという男女シングルの大スター揃いぶみでねえ、大フィーバーだったんだよね。
で、ソチといえば「ロッシーア！ロッシーア！」コールですよね～確かコストナーがソチ後にロシアコールが不快で演技に影響したとインタビューで答えて騒ぎになってしまいそのインタビューはいつの間にか削除された、という事件がありましてね…鈴木明子さんも真央ちゃんもロシアコールが凄すぎてリンクサイドでコーチの声が聞こえなかったと言っていたくらいですから。
ということで第一滑走者の前から「ロッシーア！」言っていて草w
当時「今ロシアの選手滑ってないじゃんよ！」でおののいていたのを思い出し候w
滑走順はこちら。
久々に録画を見て、プルさんの「ロクサーヌのタンゴ」は今見ても本当に凄いと感嘆。
羽生君とはまた違ったベクトルで冒頭からすでに持っていかれる圧倒的な存在感。
演技中に投げキスしたり煽ったりジャッジ席をガン見したりオリンピックなのに完全に劇場になっていた。凄すぎワロタw
直後に滑ったアメリカのジェレミー・アボット選手が完全にあてられて崩れちゃったのよね…。
そしてね、羽生君は第２グループの６分間練習の時から光り輝いていましたわ～。
羽生君にしか目がいかないんですよね、これは平昌オリンピック個人戦の時もそうでしたけど。
そしてパトリックが終ってリンクインした羽生君がもうもう美人さんなんだよおおお！
そんな中パトリックの点数が出るまでの間も鳴り響くロシアコール…こわ。
パトリックの点数が出た直後からプルさんの時以外では最大級の「ロシア」コールががが（まじです）
今見てもびびる。
そして始まる羽生君の演技。
もうね、ソチ団体戦の羽生君は最初のポーズだけで「間違いない」。
GOE3とPCS50をキメたくなっちゃう美しさ、鮮烈さよ。
別格オブ別格だと誰もが納得する有無を言わせぬ美しさ。
プルさんが熟練の劇場なら羽生くんは居合い切りのような鋭い美の結晶。
ポーズからすでに別格感があるんですよ、目を奪われてしまうのよ。
これはスタイルがいいスケーターの特権ですね。
カウンターからの3Aをロシアチームのブースの目の前でぶちかますのがまた気持ちいいw
演技後がまたかわいいんですよおおお！
演技後のロシアコール？も「ロシア」と「ハニア」が入り混じったコールになっていてあのロシアでほんと凄いよ。あのロシアだよ？
あと、キスクラでの日本チームのダンスもかわいい。クリスが元気なのも😿
やはり久々に見るといいですね～今見るとあらためて羽生君は
別格の中の別格なのだ。
とはっきりとわかりますよね。
これ、19歳ですぜ？？
今こんな見場が良くて冒頭のポーズから目が離せなくて吸引力がある・華がある現役選手いる？？
いないよな～。
そして当時のブログ感想を置いておきますw相変わらずいきってます…。が、そこが今見るとまた一興w
今見てびっくりしたんですが、「過去10代での金メダルは一人しかいない」って書いていてこれバトン爺のことじゃんでびっくり。
そう、ほんと羽生君が10代で金メダルを獲得したのはレアケースなのです。
身体のこともあり、10代で金メダルを獲得しないと連覇というのは難しいのでしょうね（そのことも逆算していたであろう羽生君凄すぎん？）
ただ今はシニアに上がれるのが18歳以上になったので、今から先はシングルではほぼなくなるかもですなあ。
フィギュア日本チーム頑張ったよ～！（2014.2.9）
フィギュアスケート団体戦みんな頑張った！決勝進出！
団体戦面白いなあ。演技もだけど、個人戦とは違って自分が失敗したら他のメンバーに迷惑がかかる故の緊張感、キスクラの様子など。
羽生君は圧巻の演技でしたね！素晴らしい、素晴らしすぎる！信じていたよ～☆
でも今までで一番緊張していたかもしれない。ウォーミングアップの時、余裕がないようで手と肩をぐるぐる凄い勢いで回していて、後ろにいるオーサーコーチが「まあ落ち着け」という感じでジェスチャーしていた。
それ見て、もしかして「俺はやるぜやるぜ」のシーザー化してる（汗）？と焦りました。
リンクに出て行くときも、今までにないくらい壁をバンバンたたいていたし、珍しくオーサーコーチと握手していて、表情も硬かった。
演技冒頭は、体が固い？と思ったけど、4回転決めたあとからどんどんほぐれて、いつもより丁寧に滑っている様子でした。
演技が始まる前、憧れのプル様が暫定１位になって、「ロシア、ロシア」コールの完全アウェイの中、完璧演技を決めた羽生選手、あなたは凄い！
緊張していただろうに、それを演技に影響させないメンタルコントロール、脱帽です。
堂々たる完璧演技、「どうだどうだ～！」のカリスマオーラに、演技後は観客席から「ハニュウ」コールと「ロシア」コールが入り交じって、素晴らしい雰囲気になりました。今日の団体戦もずっと見ていたけど、ロシアの、しかも英雄プル様の邪魔をする他国の選手の名前をコールするなんて他にはなかったような。パリ散盛り上がるからね～。
他の国の選手もほとんどスタオベしてくれていました（アメリカのチャーリー・ホワイト選手がめっちゃスタオベしてくれていたのがうれしい。）。
男子ショートは全ての国がエース揃えてきて、いきなりラスボス揃いだったからなあ。日程おかしいってwww。
プル様はもう…圧巻でしたね。皇帝が悠々と銀盤で滑っている…存在感ぱねえ。
確か演技のつなぎは他の選手に比べたら少ないでしょう。しかし、あの皇帝オーラは唯一無二。練習して身につくものじゃないですわ。
中国のハン・ヤン君よ、プル様の演技構成が古いとかなんとか言っていたらしいが、そんなことは、自分が少しでもカリスマ性が出せるようになってから言ってほしいわね。ハン・ヤン君、ジャンプ上手いし嫌いじゃないけど、表現力のセンスがあるように見えない…（汗）まだ１７才だから仕方ないけど、垢抜けない感じが否めないのがなあ。
団体戦は全体的にかなり点数渋めに出していましたね。個人戦へ向けてのメッセージでしょうか？ジャッジのプロトコルを見て各国は微調整してくるでしょう。
今日の夜から始まるフリーも楽しみ。
なんと言ってもまっちーの滑走順がロシアのプル様の後なんですってー！！ガクブルです。
で、でも、、まっちー、日本は多分メダルは無理そうだし、個人戦で同じグループ、滑走順がプル様と前後する可能性は高いので、プルオーラとロシアコールに慣れるという意味でも頑張ってくれ！男子ショートではアメリカのアボット選手は雰囲気に飲まれちゃってたなあ。
アメリカのジェイソン・ブラウン選手のリバーダンスも楽しみです。全米選手権では緊張など感じさせないような演技をしましたが、果たしてオリンピックでもそれができるかどうか…？
もしできたら本物ですわ！
あと、パトリック・チャン選手のこと。
カナダ選手権で見せた様子で、「ジャンプで苦しみそう」な予想はますます強くなりました。
団体で羽生君はおろか３１才のプル様にも負けてしまったことは、ますます彼の不安を増幅させてしまったと思います。今まで転倒、ステップアウトしてもスケーティングの評価で勝ってきたその方程式が、オリンピック前に急に通用しなくなってきたのですから、慌ててしまうも当然でしょう。
加えて、カナダは男子シングルの金メダルをとったことがなく、その期待・重圧たるや羽生君の比ではないはず。
また、Ｐちゃんは「試合が嫌い」、「人前で演技するのが苦手」で、オリンピックではいつもの練習リンクだと思って演技すると言っているのです。それって…オリンピックでそんなことできるでしょうか？しかもロシアコールはんぱないんですけど！
対して、羽生君とプル様はエキシビションより「試合が大好き」「人前で演技するの大好き」。大舞台に強いタイプ。二人は性質が似ているな～（性格が違うが）
でも、マスコミさんもあんまり「金メダルとれる」と煽らないでほしいわ！
冬季オリンピックフィギュアスケート男子シングル、１９０８年ロンドン大会から始まり１０６年の歴史があり、その間２３回オリンピックがありましたが、その間、
「１０代での金メダルは一人しかいない」という事実。
対して、女子は体型変化などにより１０代の方が有利なので、１０代の金メダリストとメダリストがわんさか。
一緒にしてほしくないんですよ。男子が１０代で金メダルどころか表彰台に登るということが、いかに稀で大変なことかということ、もっと報道してほしいです。
金メダルって煽らなでくれ～。そして銀メダル、銅メダルで「惨敗」とかやめてくださいよ！
プル様だって１９才で宇宙人プル対帝王ヤグで銀メダルだったんだからね！
あと当時からフモフモさんは舌好調で、当時このコラムには唸りましたよね～膝打ちしまくりですよ。
〇羽生結弦クンの蒼い炎が日本選手団を燃え上がらせ、素晴らしいスタートを切ったソチ五輪初日の巻。2014.2.7（フモフモコラム）
特にここの下りですね。
日本の頼れる男の子。
やっと出てきてくれた。
日本のマスコミが女子スケーターに勝手に夢見てスター扱いして日本を救ってくれる姫扱いして失敗したら捨て去ることを暗に揶揄しているわけですが（トリノの安藤さんとバンクーバーの真央ちゃんな）、それを足蹴にしてぶち破る羽生君の存在が痛快だと語っております。
他のソチ関係のコラムも素晴らしいのでぜひぜひ。
ていうかフモさんこの頃はフィギュアのこと羽生君以外のことも書いていたんですよね、今は食指が動かないんだと思いますわ…だってこのハイテンションな文体は本当に興味がないと書けないよ。
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羽生君の4月始まりカレンダー発売開始っ！
特典で表紙デザインにサインを印刷したステッカー1枚がつくとのことです💛
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コメント
ちいこさん
体調はいかがです？少しずつでも体力が戻られていますように。
ソチは大雪で、新聞が遅れて金メダルのスポーツ紙買えなくて残念でした。😫
もう少し頑張れば良かった😣
フモさんの言葉覚えています。
印象に残っている言葉ですよね。
この言葉と一緒に思い出すのが
ソチの出場枠のかかった2013年世界選手権、確か直前にインフルで練習が充分出来なかったかで、ショートで
9位死にものぐるいでフリーを滑り切って３枠確保したんでしたね。
選手生命に関わる怪我もしていたと
よんだ記憶があります。
その結果で、一般の方だったかな？ちょっと定かではないのですが
「オリンピックの枠のかかった大事な試合で一番頼りになるのが20代半ばのベテランでも、20代前半の中堅の選手でも無く、一番年の若い高校生だという事に感激した」というような事を書かれていて心に残っています。
頼りになる男の子 とセットで思い出す言葉です。
こんばんは！ ちいこさん！
羽生君、光輝いてますね。
何と言っても上手い！
やっぱり正確な技術＋溢れるオーラのなせる事なのでしょう。
ちいこさんの先のブログをきっかけにソチの頃のちいこさんのブログを読み返しています。
金メダルを獲った後のブログで、「次は300点超えか4Aに挑戦するのか」とちいこさんが書いているんですよね。（細かい所違ってたらごめんなさい）
凄い！的中してますね。鳥肌立ちました！