世界フィギュア2024女子シングルフリーの感想・結果。

👇ポチッと押していただけたらうれしいです！

【4月1日発売】
notte stellata 2024公演から、美麗な撮り下ろしカットをお届け。
公演レポートもあり。
AERA (アエラ) 2024年 4/8増大号
【表紙：羽生結弦（notte stellata 2024公演写真）】
Amazonはこちら
※楽天ブックスは早くも完売しています！お急ぎを。

こにちはっ。

世界フィギュアスケート選手権2024女子シングルが終りましたね。
坂本花織選手がSP4位から逆転優勝しましておめでとうございます！
初出場だった百音ちゃんがフリーで良い演技をして7位入賞、陽菜ちゃんも8位入賞で良かったのではないでしょうか。

話は少々それますが、昨日はサッカーU23の試合を見ていたんですが、同時間帯に放送されていた世界フィギュアのことを呟いている一般の方のアカウントが全く見当たらなかったんですよね。
サッカーや水泳のことを呟いている人は結構見かけたんですが。
これは視聴率は相当まずいと思いますわ…羽生君という最後のスターがプロに転向したことによって、次第に地上派から消えていって有料放送になっていくのかもなあ。
まあトリノオリンピック前に戻るだけとも言えますが。
スケオタ（）様とスケ連は調子にのっていたんだよね…羽生君がいたからこそマスコミも一般層も盛り上がって試合を見ようという気持ちになって、一緒に試合に出場している選手達の顔を売ることができていたのにそれが自分達の実力だと勘違いして天狗になっていたんよな。

ではぼやきはこれくらいにして、さっそく感想にいきましょう。
といいましても女子ショート後とは違ってフジテレビは女子フリーの動画をアップしていないのでSNSで上がってきた動画を見ての感想ですw

〇フィギュアスケート世界選手権2024リザルト

動画を見たのは千葉百音選手と坂本花織選手とイザボー・レビト選手とルナ・ヘンドリックス選手の遠景の動画のみ。
いつも動画をSNSにあげてくれる海外のアカウントの方が女子はお休み中だったみたいで他は見つけられずw羽生君がいたころはまあ違法といえば違法なのでしょうがこういう動画がバンバン上がっていたんですけどね…こういうところからも今のフィギュアスケートへの熱量のなさを感じさせます。

千葉百音選手は凄くエレガントでホールパッケージタイプのスケーターなんだとはっきりわかりましたわ～水が流れるような浮遊感あるスケーティング。
仙台で練習していたスケーターは皆こういうスケーティングの系統のように思うのですがやはり系譜はあるんだろうなと感じますわ。
１回だけ3Loでお手付きがありましたけど、この恐らくシリアスエラーがあって初出場でこのPCSを獲得しているのは結構評価されていると思います。

坂本花織選手は凄いスピードでしたなーー相変わらず2Aの幅と流れがえぐい。
チャンピオンの滑りでしたわ。とにかくレベルが違う。
あとこんなに完璧なのにPCSは9点台前半なんだなと…。
女子のPCSおばけといえばカロリーナ・コストナーと全盛期のメドベーデワなんですが9点台半ばとかとっているんよなあ、やっぱり華やかさとかオーラとかあともう一息がないのかもなあ。
それは今のフィギュアスケート界の全カテゴリーにスターがいないことにもつながっているのですが。

銀メダルになったイザボー・レビト選手。
ジャンプはジャンプ前に沈み込むタイプでお世辞にもいいジャンプとは言えないと思うんですがなぜかいつもGOEが高いんですよね…アメリカ人じゃなかったたこんなGOEはついていないと思うわw
ただ遠景動画でよりはっきり感じたのは動きやエッジが明確なんですよね、遠くから見てもはっきりわかる演技をするスケーターです。
そういうところがPCSの高さにもつながっているのだろうなと思います、が、GOEはアメリカ補正だろと思いますw

レオナ・ヘンドリックス選手はジャンプがはまりませんでしたなー💦
ジャンプの要素抜けや転倒、回転不足など細かいミスがちょこちょこと💦
やっぱり優勝がかかった場面で実力を発揮することは困難なことなのだとわかりますよなあ。

女子シングルを見ていてやっぱり自国の優勝候補の選手がいるのにライバルの海外の選手の優勝を願うのっておかしいだろーーーｗと思いましたわ。
ルナ・ヘンドリックス選手が優勝してスケオタ様（）が大騒ぎして「おめでとうございますー！」とかないっつーの！と羽生君とネイサン君との時のことを思い出しましたわ。
明らかに叩き棒だっつーの。

あと、関連して大谷選手のお話を。

SNSで結構海外アメリカでの大谷選手の報道が直で流れてくるんですが…ぶら下がっているアンチリプがすまんが白人ばかりなんですよね、これが。
大谷選手のアメリカでのちくりと意地悪な見方の報道やアンチの湧き方を見ると羽生君の平昌オリンピック以降の北米・特にアメリカでの意地悪な報道のされ方を思い出しますわ。
アンチが主に白人層なところも同じ。
世界・アメリカでアジア国籍の突出した成績を残している選手が少しでも弱いところを見せるとこれ幸い！と湧いてくるんですよね。
あれは明らかな人種差別だったんだなとあらためて思います、それに国内のアンチものっかってきているのも同じ。
記者が公平さを装ってちくりと嫌味を混ぜ込むのも全く同じ。そして嫌味を言う記者には有色人種がほぼいない件…。
そして何故かヨーロッパではこういう記者やアンチは湧いてこない件。
むしろファンが多いのは何故なのか誰か研究してほしい。
羽生君と大谷君との比較記事が出ているのは許しがたいが、これは日本人として共通の問題だと思うんですよね。

ということで、さかもっちゃんは羽生君と大谷君のようにアメリカの記者やフィギュアファンからこれからディスり始められる可能性があるということを念頭においといた方がいいな。
何故ならペギー・フレミングと並んだから…。
羽生君はディック・バトン。
大谷君はベーブ・ルース。
さかもっちゃんはペギー・フレミング。
あとイザボー・レヴィトが出てきているのもね。

〈世界フィギュア女子フリー〉演技する千葉百音（撮影・長久保　豊） pic.twitter.com/sbTt2pay2d
— Sponichi on Ice (@SponichiF) March 23, 2024

千葉百音、合計１９５・４６点「諦めずに最後まで演技できた」初の世界選手権は「今までで一番緊張した大会」 https://t.co/U846FTvCEt #フィギュアスケート #figureskating pic.twitter.com/un4beZa8Wa
— スポーツ報知 ICELINK (@figure_hochi) March 23, 2024

最後に、
4／3（水）に「KISS&CRY特別編集羽生結弦―THE STAGE３―」の発売決定とのこと。
「Yuzuru Hanyu ICE STORY 2nd “RE_PRAY”TOUR」埼玉・横浜公演と「羽生結弦 notte stellata 2024」を特集！ほか、ジェイソン・ブラウン選手、田中刑事さんなどアイスショー参加のスケーターへの独占インタビューも有り。
今回も美麗写真を大判サイズでお届けしますとのことです。
これは楽しみ！KISS＆CRYのお写真って毎回ほんとうにいいのですよ～。
Amazonはこちら