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羽生結弦の清廉たる嫉妬。

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先ほどまで、ジュニアの女子SPを見ていたけど、ツルスカヤが強くて美しくて美しくて禿げ萌えた。。。。
なんだろう、日本女子も素晴らしいのだけど、スケールが違うといいますか、さっそくジュニア女子の世界最高得点を更新。
怪我無くスケートを続けられますように。
ジュニアについては試合が終わってからまとめてアップしましゅ!
日本女子もガンバだー!
(若干、あのツルスカヤたんと見ると、こんなんに勝てるのかいなとオモタ。。。(;´д`))
スポルティーバに、羽生君の興味深い、いい記事がきていたので、保存です。
2016.09.15
羽生結弦、今季プログラムは超高難度。
「内容の濃さを楽しんで」
折山淑美●取材・文 
9月13日にカナダ・トロントで行なわれた羽生結弦の公開練習。そこで発表されたのは、ショートプログラム(SP)はプリンスの『レッツゴー・クレイジー』、フリーは久石譲作曲の『ビュー・オブ・サイレンス』と『アジアンドリームソング』を合わせた曲で、タイトルを『ホープ&レガシー』と名付けた2016―2017シーズンのプログラムだった。
 また、羽生は今年4月に行なわれた世界選手権以降の、足のケガの治療経過についてこう話した。 
「最初の1カ月半はリハビリすらできず、歩くのも禁止状態で治療に行くとか食料を調達しに行く以外は基本的に歩かない生活でした。それが終わってから3週間くらいリハビリをして、氷上に上がったのは休み始めてから2カ月と1週間後くらい。
 その時もまだ足は痛かったんですが、徐々に徐々に慣らしながらここまで来たという感じです。痛めていた左足に負担がかかるトーループに関しては、コンビネーションを含めてなかなか練習をすることができないで、1日に1、2回なら跳んでいいよとなったのがここ2、3週間前のことです」
そう語った羽生が、宇野昌磨の4回転フリップ成功のニュースを聞いたのは、歩くこともできなかった時期だった。
「それを聞いたときはもちろん悔しかったですし、自分も早くやりたいという気持ちも強かったんですが、自分がまったくスケートをできない時期だったので、逆に焦りすぎなくてよかったのかなとも思います。もし滑れる状態だったら焦って氷上に上がっていたかもしれないし、それで、もしかしたら違うところをケガしていたかもしれない。
 また、変なフォームになって崩れていたかもしれないですし……。ある意味、安静期間だったというのがあったからこそ、いい意味で力を蓄えられたかなと思います」
 こう話す羽生は、「それは今になってみてですけどね。その頃はメチャクチャ練習をしたいと思っていましたけど」といって苦笑した。
 そんな状況から練習を再開した時、最初に跳ぶことができたジャンプは左足を使わないループと、比較的左足に痛みが出ないルッツだったという。こうしたケガの影響もあって、昨シーズンにはアイスショーなどで挑戦していた4回転ループに取り組み、今季のプログラムに入れることを決めた。それは昨シーズンの年明けからの世界選手権へ向けた練習で、痛めている左足の影響でトーループの練習がほとんどできなかったため、後半の4回転をトーループからサルコウに変更したのと同じ考えでもある。
今季のプログラムは、SPが試合で成功すれば史上初となる4回転ループを最初に入れ、次に4回転サルコウ+3回転トーループの連続ジャンプ、そして後半にトリプルアクセルを入れる構成だ。
 フリーは最初に4回転ループと4回転サルコウの単発ジャンプ、中盤に3回転フリップ。そして後半に4回転サルコウ+3回転トーループの連続ジャンプを入れ、その後に単発の4回転トーループ、それから、昨シーズンと同じようにトリプルアクセルからの連続ジャンプと3連続ジャンプをふたつ入れ、最後に3回転ルッツを入れる難度の高い構成になった。
「ショートの『レッツゴー・クレイジー』はアップテンポの曲でリズムもすごく速くて、観ている人もエキシビションのように楽しめるプログラムです。その中でも競技用のプログラムとして難しさだったり、内容の濃さを楽しんでもらえればと思います。フリーの方は、テーマとしてはすごく雄大なものだと思いますし、日本人作曲ということで日本的なメロディラインもあると思います。ただ、テーマがガッチリ決まっている曲ではないので、風であったり木であったり水であったりを、自然に表現したいと考えています」
羽生にとって、今季のプログラムは4回転ループを入れた超高難度のものであると同時に、SPの『レッツゴー・クレイジー』では激しく踊る姿を、そしてフリーの『ホープ&レガシー』では昨年までのSPの『バラード第1番ト短調』やエキシビションナンバーの『天と地のレクイエム』で自分の中にため込んできた、曲の中に入り込んで体や心が感じるままに演じる表現方法をさらにレベルアップしようとする試みだ。さらに、両極端の表現への挑戦でもあり、表現の幅の広さが求められる。
 トロントでの公開練習では、SPはジャンプの失敗はあっても曲を通した練習をして、最後のステップではこれまでにない切れ味の鋭いステップシークエンスも披露していた。
 一方のフリーは通し練習こそしなかったが、細かな動きについてトレーシー・ウィルソンコーチのアドバイスを受けながら作り上げようとしている状況だった。
 羽生結弦の新たな挑戦のシーズンが、カナダで動き始めている。
年下だろうが何だろうが、素直にさらっと「悔しい」と言える羽生君。
悔しいと言えるのは、自分が精一杯練習しているから、
そして、相手の実力を認めているから。
自分が「悔しい」と思っているということを、目を背けずに見つめられる強さがあるから。
悔しいと言える人こそがさらに伸びるんだろうな、と思う。
相手のことを認めているからこそ、悔しいのだ。
相手のことを認めていなければ、
「俺はまだ本気出してないだけ」
の世界だろう。
羽生君だけでなく、最近のアスリートは悔しい時は悔しいと言いますな。
真凛ちゃんも、この間のジュニア横浜は「悔しい嬉しいでもやっぱり悔しい」と言っていたし、新葉ちゃんは言わずもがな。
女子の方が潔かったりしてww
男子はなあ、最近はみんな悔しいって言うよね!
ちょこっと思ったのが、大ちゃんのこと。
羽生君に負けて絶対悔しかったはずなのに、当時も悔しいと言えず、今になっても2000Daysを読んでも結局何がいいたいのかわからないほど回りくどい表現をしていてww「たぶんめちゃくちゃ悔しくてまだ消化できていない感じ」を受けるのです。
まあ、大ちゃんはアーティスト気質だからの。。。
その繊細さ、弱さこそが大ちゃんのアーティストとしての魅力を形作っていると思うので、何も申しませんが、
代わりに、一部のファンが「この恨みはらさでおくべきか~。」で狂乱しちゃったのかなあと。
さながら、仇討ちですかな!
悔しさを発散せずにいたら、発酵してしまうものなのね。。。の例。
悪しき先例にしておきましゅ!
そして、羽生君の場合は、
ここまではっきりすっぱり
「昌磨君に先こされて悔しいです!」
と言われたらグーの根もでません。
一部のゆじゅファンは「ほらごらんなさい~ゆづは悔しかったのよッ」とおっしゃるかもしれませんが、
羽生君の悔しさは、また飛び上がるために一度沈みこんで力をためているもの、いわばジャンプの予備動作のようなものである。
深く沈みこめば、それだけ勢いよく浮かび上がるのである。、
OBAちゃん達の歪んだ嫉妬と同じ種類のものではない、ということを認識しておきましょう!
潔く爽やかなので、SHITTO発酵菌さえも寄せ付けない、この清廉さ!
それにしても、今になって思えば、あのワールド後の「羽生君はクリケットでハブられている説」、「デニスとカザフが結託し、デニス押しのアメリカ政府とアメリカスケート連盟は羽生君をつぶそうとしている説」はいったい何だったのかww
文字で書くと、いかにバカバカしいかわかるww
一言いえば、日本もロシアもアメリカもですが、スケート連盟という歴史ある大きな組織では、いかに偉大なスケートコーチでも、スケート連盟の役員・中枢まで影響を及ぼすことは困難だ、ということ。これは、先日から保存している城田さんと山田先生の対談からもうかがえますし、カナダやロシアのスケート連盟がいかにシビアに選手選考をしているかということを考えればわかると思うのですが。
大きな組織では、役員、理事、理事長の権限は大きく、運営も規則で縛られています。
理事会の承認なしに大きなことをしでかすのはありえないんです、、ましてや公益法人なのに。
また、とある国から献金等があれば、監査で調べまくられますね、理事会の議事録から何からしらみつぶしに調査を受けることでしょう。
あと、アメリカではフィギュアスケートはマイナースポーツにすぎない、ということをお忘れになっている。。。
マイナースポーツでなんでアメリカがそこまでするねんwww
以上!
そういえば、パトリックは悔しいと言わないのが気になっていたわ。
それも彼のセンシティブさなのかも。
ではでは~。
昨日の反動でこんなこと書いてもーたッ。
週末にお返事しますね~♪
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羽生結弦
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コメント

  1. ぎん より:

    羽生選手ほど悔しいという言葉を発するスケーターは初めてでしたよ
    (女子だと樋口選手に近いものを感じる)
    彼はインタビューなどで話しながら考えをまとめて心理状態を整理していくタイプなんだと思います
    だからこそ悔しいと口に出してある意味発散させてるのかな?とも思います
    羽生選手が負けても一度も悔しいとか言わなかったら心配してしまいます
    高橋さんは真逆ですよね
    よく高橋さんは自信がないとか出来ないかもとかわりとネガティブな発言があって
    ファン曰く大ちゃんの言葉は言ったとおりに受け取っちゃダメ!本当は思ってないけど謙遜してそう言ってるの!と色々と言っていてなんて面倒なんだ(苦笑)と思った記憶があります
    ファンはそういったややこしい部分含めて好きなんでしょうね
    逆にズケズケと思ったことを口にする羽生選手のことはそりゃ気に入らないか(笑)
    でも高橋さんの場合はそのメンタルだからこその滑りなのでそこも含めての魅力だと思います
    私だけがわかってあげてるって思いが出てくるのかな?と
    逆に羽生選手はあまりにも思ったこと言い過ぎててハラハラすることもありますけど
    ビックマウス的にとらえられちゃいますしね
    蒼い炎では自分を奮い立たせるために本当は怖くてもあえて言っていると言ってましたけど
    逆に羽生選手ファンは怪我のアレコレにおかん状態ですが
    パトリックもわりと天邪鬼ですよね
    余裕しゃくしゃくのときはよくしゃべり褒める(何ならアドバイスもするよ!)
    本当に危機を感じるとビックマウスで攻撃してきます(笑)
    それが分かりやすいからこそ愛されてる部分もあると思いますけど
    なんかこうやってそれぞれの選手を考えると面白い
    宇野選手はボーヤン選手には負けたくないって言ってますよね
    以前は羽生選手を雲の上と言ってましたが
    崩したい発言もあったしどうなってくのかな?とそこも面白い

  2. つち より:

    ちいこさんも、落ち着かれたようで(笑)
    いやいや、ハニューファン騒然の発表でしたね。
    フリップ、ルッツ、そういう競争はもう若手(笑)にまかせて、オリンピックチャンピオンたるもの、そのカリスマをもって、優雅さ、かっこよさ、美しさで、他を圧倒してほしいですな。
    もうそういう時期にきてるのかも。
    そして、どうせするなら、クワドアクセルを!
    いつまでも、オラオラとか、悔しいですとか言ってるのもどうかと…思ったりもします。
    (それも面白かったんですけど)
    王者(ワールドチャンピオンではないけど(汗))として、他をよせつけない威厳を持って、かつ、クールにクレイジーにいきましょう!
    let’s go crazyは、めちゃくちゃ楽しみです。羽生君に潜む狂気にぴったり。
    世界がひれ伏すプログラムを期待します!
    そして、ツルスカヤさん(思わずさん付け)、すごい、、
    すらりとしたまっすぐな長い足。
    立ってるだけで、威厳がある15歳。雰囲気がありますな。
    ダイナミックで、オーソドックスで、上質。王道というのでしょうか?とにかく釘付け。
    他の選手が一気に色褪せて見えてしまった。(白ゆなちゃんはかわいかったけど)
    来年はどうなってることやら、、(゚_゚)

  3. ちいこ より:

    > 羽生選手ほど悔しいという言葉を発するスケーターは初めてでしたよ
    > (女子だと樋口選手に近いものを感じる)
    > 彼はインタビューなどで話しながら考えをまとめて心理状態を整理していくタイプなんだと思います
    > だからこそ悔しいと口に出してある意味発散させてるのかな?とも思います
    > 羽生選手が負けても一度も悔しいとか言わなかったら心配してしまいます
    羽生君が「悔しい」と言わなくなったら、「え?メンタル大丈夫?」「え?ついに闘争本能が枯れかけてる?」で心配になりますね。ま、25才くらいになったら変わるかもですが。。。もう引退してるww
    >
    > 高橋さんは真逆ですよね
    > よく高橋さんは自信がないとか出来ないかもとかわりとネガティブな発言があって
    > ファン曰く大ちゃんの言葉は言ったとおりに受け取っちゃダメ!本当は思ってないけど謙遜してそう言ってるの!と色々と言っていてなんて面倒なんだ(苦笑)と思った記憶があります
    > ファンはそういったややこしい部分含めて好きなんでしょうね
    お世話したい肝っ玉タイプが多いのでしょうかの~。
    確かにめんどくさいww
    大ちゃんが言わなかったから、男子フィギュアではなんとなく「あいつに負けて悔しい」はあんまち言っちゃいけないのかな~という空気が漂っていたような気がしなくもない。。。
    > 逆にズケズケと思ったことを口にする羽生選手のことはそりゃ気に入らないか(笑)
    > でも高橋さんの場合はそのメンタルだからこその滑りなのでそこも含めての魅力だと思います
    > 私だけがわかってあげてるって思いが出てくるのかな?と
    水泳とか卓球でもめちゃくちゃ悔しいって言ってるんですけどねww
    あれは良くて羽生君はだめなのかのう。
    ま、はにゅ君ファンも昌磨君の言動で重箱のスミをつつくようなことを言っているので、どっちもどっちだわねww
    尽くす系ファンはやっかいだな~どのスケーターさんもww
    >
    > 逆に羽生選手はあまりにも思ったこと言い過ぎててハラハラすることもありますけど
    > ビックマウス的にとらえられちゃいますしね
    > 蒼い炎では自分を奮い立たせるために本当は怖くてもあえて言っていると言ってましたけど
    > 逆に羽生選手ファンは怪我のアレコレにおかん状態ですが
    羽生君が勝つためなら合理的なことならなんでもする感じ。
    >
    > パトリックもわりと天邪鬼ですよね
    > 余裕しゃくしゃくのときはよくしゃべり褒める(何ならアドバイスもするよ!)
    > 本当に危機を感じるとビックマウスで攻撃してきます(笑)
    > それが分かりやすいからこそ愛されてる部分もあると思いますけど
    パトリックが皮肉を言い出した時は調子が悪いときww
    ワタスはそれ聞いて怒るどころかほくそ笑みますwwいえ、好きなんですけどね。。。勝負は別。
    >
    > なんかこうやってそれぞれの選手を考えると面白い
    > 宇野選手はボーヤン選手には負けたくないって言ってますよね
    > 以前は羽生選手を雲の上と言ってましたが
    > 崩したい発言もあったしどうなってくのかな?とそこも面白い
    ボーヤンきゅんがめっちゃ不気味。。。
    去年は9月22、23日に中国国内選手権があって、そこで4ルッツ+3Tをいきなり決めたんです。
    今年も何かきそうな気配。。。

  4. ちいこ より:

    > ちいこさんも、落ち着かれたようで(笑)
    > いやいや、ハニューファン騒然の発表でしたね。
    週末になってやっと落ち着きましたわ~。
    きき湯まで当日にくるからのう。
    はにゅーファンの騒然ぶりは凄かった、今もまだくすぶってますな。
    >
    > フリップ、ルッツ、そういう競争はもう若手(笑)にまかせて、オリンピックチャンピオンたるもの、そのカリスマをもって、優雅さ、かっこよさ、美しさで、他を圧倒してほしいですな。
    > もうそういう時期にきてるのかも。
    > そして、どうせするなら、クワドアクセルを!
    おお、ソルトレイクのヤグ様のように王者のように悠々と滑ってほしいですな。
    クワッドアクセルか~夢ですな、羽生君ならできるかも?
    テケシ先生は練習では降りていたらしいですね、どんだけ~。
    >
    > いつまでも、オラオラとか、悔しいですとか言ってるのもどうかと…思ったりもします。
    > (それも面白かったんですけど)
    > 王者(ワールドチャンピオンではないけど(汗))として、他をよせつけない威厳を持って、かつ、クールにクレイジーにいきましょう!
    う、うむ、もう22際になろうかとしておるの。。。そういえばプル様は言わなくなったな~若かりし頃は言っていただろうが。
    はにゅう氏の威厳のある演技、見たいですの、クールにクレイジーに。
    > let’s go crazyは、めちゃくちゃ楽しみです。羽生君に潜む狂気にぴったり。
    > 世界がひれ伏すプログラムを期待します!
    オータムクラシック、特にスケカナでカナダのお客さんがどんな風にノリノリになるか楽しみー!!
    >
    > そして、ツルスカヤさん(思わずさん付け)、すごい、、
    > すらりとしたまっすぐな長い足。
    > 立ってるだけで、威厳がある15歳。雰囲気がありますな。
    > ダイナミックで、オーソドックスで、上質。王道というのでしょうか?とにかく釘付け。
    > 他の選手が一気に色褪せて見えてしまった。(白ゆなちゃんはかわいかったけど)
    ワシも、ツルスカヤ様のSPを見てから、ツルスカヤ様の動画ばかり見ておる。
    雰囲気ありますよね~ジャンプだけでなく、踊りもうまい、手の使い方に雰囲気があるし、フリーレッグがまるでコストナーさんのように美しす。
    > 来年はどうなってることやら、、(゚_゚)
    平昌シーズンに鳴り物入りでシニアデビュー→金メダルをロシアのスケート連盟は狙っているという話がありまして。
    なぜ今年シニアに行かないのかなと思っていたけど、そういう事情だったのか。。。
    来年は真凛ちゃんもシニアデビューするだろうし、ああ、全日本もこわひ。。。もとい楽しみ~!

  5. cyanite より:

    ちいこさんが私の思っていることをズバッと書いてくださいました。
    「悔しい」と言おうにも言えない選手や、悔しい現実を正視できないかのコメントをする選手がいることを。 そういう選手たちは、たぶん、本人の気持ちだけじゃなく、それまで本人を取り巻いてきた状況のせいとか、周囲の人たちの思惑みたいなものへのある種の気遣いのせいで余計にそうなんだろうな~(?)などと思っております。
    羽生さんの場合は、決してライバルに「失敗しろ」とか「しくじれ」と思わず、むしろそれぞれが全力を出し合いたいし、その上で自身が負けたり遅れをとったような気がしたときには悔しいと素直に認めてはっきり言う。スポーツマンらしくスカッとしていいじゃないですか。と私も思っております。
    「清廉」、いい表現ですね。 

  6. りんりん より:

    羽生君て本当に面白い人ですよね。今までの男子フィギュアにはいなかったタイプで何度も驚かされます。
    男なのか女なのか、はたまた儚い妖精さんか、と思わせてとんでもないジャンプ構成にしたりイヤホン談義でオタク全開になってフツーの男の子になったり。
    今回の選曲もびっくりしましたけど、ああ羽生君らしいな、とも思いました。
    未来をしっかり見据えた上で行動しているのかなーってよく思います。それにしては時々無鉄砲に感じることもあり。。
    うん、よく分からない人ですねww
    プリンスもめっちゃ楽しみですけど、特にフリーの選曲にやられました。
    まさかの久石譲!曲は知らなかったのですけど、ちいこさんのブログで背景も詳しく知ることができて
    若干21歳の青年がここまで大きな視点を持っているのかと感動と衝撃がすごくて、まだプロを見てもいないのに涙ぐんでしまいましたw
    強いんですよね、羽生君は。でも凄く優しくて繊細で。絶妙なバランスの性格で見ていて飽きません。
    そりゃ、こんな才能の塊がとんでもないスピードで後ろから迫ってきたら。。怖いですよね。
    私は高橋君が最後の2年間苦しんだのは「羽生君に負けていく自分を真正面から見詰めることができなかったから」だと思っていました。
    「早く弱い自分を認めて許してやれよ、それでもアンタはステキだよ」と思っていました。
    でもアスリートがそれをしてしまったら、引退の時だったのかもしれないですね。難しいところです。
    でもそこで「負けるのは分かっていても一矢報いるために何ができるか、どうしたいのか」を真剣に考えていれば
    あんな悲しい引退の仕方はなかったのではないかな、と今でも思います。
    正直、高橋君は謙遜し過ぎて卑屈に見えることもありました。本当は自分が1番と思っているけど、豪語出来るほどの自信はないから
    「俺なんか」と言いつつファンに「そんなことないよー、大ちゃんが世界1よー!」と褒められてくてわざと謙遜しているのかと疑ったこともあります。
    ファンは辛かったでしょうね。繊細な高橋君を守ろうと、どんどん過激になったと。。羽生君に酷いことたくさん言ってきた罰が当たったのでしょうね。。
    で、今はゆづオタが同じことを繰り返していると。皮肉ですよね、かつてあれ程軽蔑していただろうデーオタと同じ。なのに当人たちは自覚なし。
    オタの特徴ですね。マオタもそう。母性が暴走するから、こうなる。男子のオタだとそれに、ほんのり恋心が混ざるから余計にややこしい。
    女子もキツイですよ~。真凜ちゃんが出てきてガーナのCMにも出演してあのルックスに演技ですからね。
    成長を楽しむ真央ファンもいますが相当警戒している一部の人もいるでしょう。反対に真央ちゃんのアンチが真凜ちゃんを利用して叩きまくって、酷いこといっぱい言われたり。
    選手たちはただ頑張っているだけなんですけどね。ファンて暴走すると、やっかいですね。
    他選手に酷いことを言っていると自分の贔屓選手に跳ね返るんですよね。自分に返ればいいのに、なぜか選手に返るという不思議。
    真央ちゃんが五輪2大会連続で悔しい思いをしたのも、高橋君が悲しい引退の仕方をしたのも、羽生君が同じ選手にワールドで連敗したのも。
    ぜーーんぶ、他選手へのリスペクトを欠いたおバカファンの責任だと思っています。
    選手だけの責任ではないでしょう。足を引っ張るようなファンにだけは絶対なるまい、と決めてます。
    ところで。ツルスカヤの演技見ました。。こんな子と戦っていくのか、真央ちゃんは。。日本女子は。厳し~、ホントに厳し~汗
    ツルちゃんに平昌金を取らせる計画がロシアにあるのですね。うーん、確かにあり得ますね。このまま順調に行けば、ですけど。
    ジュニアワールド直前にケガをして氷上練習を再開したのは6月から、それまでは数日歩くことも禁止されていたそうですね。
    最近になって初めて知りました。(誰かさんと同じじゃん。。)それでこの演技。どれだけ努力したのでしょう。
    脱線しますが羽生君も同じことをやりそうですわ。。。彼は私の予想をはるかに超える人ですから心配はあまりしていないんです。
    心配ご無用、みたいなことが今までにも何度もありましたから。でもホントに無茶だけはやめてほしいです。
    全選手、心技体揃えて臨んでほしいです。その中で真央ちゃんが最終的に勝てたら万々歳ですが。もちろん羽生君も。
    やっぱり負けるのは「悔しい」ですからねw 上手く行きますように!パンパン!

  7. りんご より:

    ちょっと前の羽生くんの記事(どこのか忘れました)で、晶麿が4F決めて悔しかった、とかサラッと書いてあって、それに対する一般読者のコメント、結構面白いものがありました。
    羽生くんはそんなこと言わない、とか宇野選手に対してはコメントしてないし一緒にするのは止めて、的な。
    確かにインタビュー映像では私の知る限り出てなかったし、他の記事でもみなかったので、私もこの折山さんの記事みて、やっぱり悔しかったんだね、と思いましたけど、それにしても捏造と決めつける人が一定数いるのがスゴイなーとww
    インタビューって大体切り取られてるから、発言が全部表に出ているとは限らないのに。
    こうあって欲しい、という願望がそうさせるのでしょうか…
    悔しいって言うの、結構恥ずかしいですよね。気にしてないよーと装いたい。そういう意味でも、羽生くんは強いですね。
    フィギュアスケート界の陰謀説的なものは、私にとってNASAが宇宙人を匿ってる説と同じくらいの信ぴょう性ですww
    みんなよく思いつくなあ。

  8. 凸ママ より:

    こんにちわ。デーオタです。あ、以前デーオタ名乗ったのは某所で悪質デーオタレッテル貼られたからです。本人悪質のつもりはないんですけどね。
    で、つい大輔ネタだと食いついてしまうのですが。
    くやしさ、については本人はちゃーんと出していたと思います。ただし、範囲は自分のスタッフ内までで。元々末っ子で、甘えられる相手を探すのは上手い人ですし、そういう状況は作っていたと思います。
    おそらくモロゾフが担ってたんじゃないかな。モロゾフという人は潜在能力を伸ばすのは出来ないけれど、選手の中に既にあるものを意識して出させるのに長けた人だと思ってるもので。

  9. ちいこ より:

    cyaniteさん、お久しぶりです!
    > ちいこさんが私の思っていることをズバッと書いてくださいました。
    >
    > 「悔しい」と言おうにも言えない選手や、悔しい現実を正視できないかのコメントをする選手がいることを。 そういう選手たちは、たぶん、本人の気持ちだけじゃなく、それまで本人を取り巻いてきた状況のせいとか、周囲の人たちの思惑みたいなものへのある種の気遣いのせいで余計にそうなんだろうな~(?)などと思っております。
    まあ、周りをおもんばかって言いにくい場合もありますよね、きっとw
    しかし、他のスポーツ、テニスやサッカーでは普通に悔しいって言っても当然で、誰も何も言わないんですよね。しかしなぜかフィギュアでは「生意気」みたいに反応する人がいちゃう。一部でも、その一部が目立つんですよねwwメンドクサイファンがいるな~wwと思います。
    他のスポーツにあてはめて客観視したらいいと思うんだけどな~でもたぶんしないでしょうねw
    >
    > 羽生さんの場合は、決してライバルに「失敗しろ」とか「しくじれ」と思わず、むしろそれぞれが全力を出し合いたいし、その上で自身が負けたり遅れをとったような気がしたときには悔しいと素直に認めてはっきり言う。スポーツマンらしくスカッとしていいじゃないですか。と私も思っております。
    > 「清廉」、いい表現ですね。 
    相手ではなくて、自分に対して言っているんですよね。いえ、相手にも思っていると思いますが~聖人君主ではないですしwwしかし「悔しい」=「じゃあ自分は今後どうするか」で、すぐにどうすれば良いか、をポジティブに考えるところがさすがだな、と思います。吉田沙保里さんや澤穂希さんも含め、トップアスリートは皆そうだと思いますが~。
    ああ、爪のアカを煎じて飲みたいです、自分がww
    だから、アスリートのメンタルに興味があるんですよね~。
    「悔しい」でスカッと爽やか。
    清廉の言葉のこと、ありがとうございます!

  10. ちいこ より:

    当時の大ちゃんの心の内を知るべくもないですがw(スタッフでもないし。。。)、悔しいと思っていてもなかなか今もストレートには外に向かっては言っていないように見えるし(匂わせてはいますが)、スケーターの中では最年長に当たるので、なかなか言えないというのはわかるww
    こういうところ、ちょっとパトリックを思い出します。
    オタ。。。オタはオタでも、たぶん、オンリーの方がそうなりやすいと思うんですよね,客観視しにくいと思うんです。
    なまじっかローティーンから見ているファンが多いため、まるでモンスターペアレンツのようになってしまっている方がいらっしゃいますな~ちなみに、羽生君アンチを異常に気にする方は自分がアンチ気質だからだと思っていますww違う意見を認められないんでしょう。
    あ~選手の成績とファンの傾向はあんまり関係ないかな~と。。。個人的には思います。
    キム・ヨナも韓国国内にはひどいアンチがいましたからね。。。日本から見ると一枚岩のように見えますがの、真央ちゃんアンチが日本にいるのと同じですね。
    ただ、悔しいって素直に言って意見もはっきり言う、勝利にガツガツしている選手って、日本には今まであまりいなかったですからのう。そういう選手って、コーチや自分がおかれている環境や練習方法を自分で見極めてチャンスをつかんでいくイメージです。。。羽生君のことですがwキム・ヨナもそうだと思います。
    ツル様にロシアが金メダルとらせる計画、私はシニアに行けたのにわざわざジュニアのままにしておいた、と思っていましたが、違っていたみたいですww
    ただ、ジュニアGPSのエントリーがくるくる変わるところを見ると、ロシアのスケ連は相当期待しているだろうなと感じています~。
    羽生君は怪我さえなければ、私もあまり心配していません~あとはピーキングだけですね!
    伊藤みどりさんも、オリンピックは出場時間にピークを合わせられた選手が勝つ、と言っていましたし。
    真央ちゃんの新シーズンがうまくいきますように~。

  11. ちいこ より:

    りんごさん、お返事が遅れました~今洗濯物洗いあがり待ちちう。
    「はにゅ君はそんなこと言わない」
    ええ!ど・こ・が!あの「勝つ勝つ勝つ勝つ!」の男のどこが!←凄く褒めてます。
    でもライト層はそうかも~流れてくるのはガーナCM発表会や新プロ発表会の記者会見などの爽やか外行き用のインタビューばかりですからのう。あんなにマグマのように熱いのに!
    羽生君の素直さは凄いです、頑固なのに素直。。。ちょっと想像できない。。。。
    フィギュアスケートの陰謀論は結論としてはちょっと妄想ぎみな方のアレwとお見受けしましたww

  12. ちいこ より:

    凸ママさん、コメントありがとうございます~。
    大ちゃんファンの方のコメントは貴重なので、うれしいです!
    お返事が遅れましてすみません汗。
    大ちゃんは周囲の方には悔しさを出していたんですね。
    それを外に出すか、出さないかだけのお話ですもんね。
    そんなのは選手の自由ですな!
    周囲(主にごく一部のファンですが)が疑心暗鬼になっちゃったのかな。
    ま、大ちゃん、真央ちゃん、羽生君の順で歴史を見ていくと、どのファンにも一定数「あらら」なファンが沸いて出てくることが証明されたと言えなくもないですww
    羽生君ファンはスケオタ界隈にとどまっていないため、目立っちゃうんですよね。。。数が多いだけにw
    ちょとヨン様ファンを思い出しました~w

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