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THE SWAN 〜氷上を生きる者〜

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さあ、何から書いて良いやら。。。
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早朝見た、「ザ・スワン」。
夢のように美しいプログラムで感無量でした。
あのような演技を見てから仕事をするのは苦行でした。
まだ荒削りな部分はあったかもしれないけど、見てわかりました。
これは、特別なプログラムだ。
ということが。


羽生 結弦 エキジビション 2016年スケートカナダ(1tvDance様)
「星の降る夜 Notte Stellata (The Swan)」 歌:イル・ヴォーロ 作曲:サン・サーンス 振付:デヴィッド・ウィルソン

解説なし. Yuzuru HANYU 羽生結弦 EX – 2016 Skate Canada(figure skating 2014様)
また、「フィギュアスケート日本代表メモリアル2016」の城田さんのインタビューで、エキシビションは、ウィルソンの気持ちがとても入っているプログラムと書いてあり、いったい何の曲だろう?ジャズ系をしたいとは聞いていたけど。。。ジャズで振付師がとても気持ちが入るプログラムってあるかな?と思っていましたが、
なんと、
噂だとばかり思っていた、今年のワールドの後にタチアナ・タラソワさんから「ぜひ滑ってほしい」と送られてきたCDの中に入っていた曲だったとは!
しかも、ロシアの方にとっては特別な魂の演目、「瀕死の白鳥」だったとは!
これは物凄いことではないかな。
なぜなら、タラソワさんは羽生君のコーチではなく、しかもロシアの至宝ともいうべきレジェンドのコーチ。
その方がコーチも振付もしたことがない、他の国の選手にCDを渡した、しかも羽生君に実際会えるかどうかもわからない2016ワールドで「滑ってほしい曲がある」とCDの話をする、というのは前代未聞です。
羽生「星降る夜」を初披露「わきあがるものが」[2016年10月31日7時23分]日刊スポーツ
グランプリ(GP)シリーズ第2戦スケートカナダ(ミシソーガ)のエキシビションが30日、行われ、男子2位の羽生結弦(21=ANA)が「ノッテ・ステラータ(星降る夜)」を初披露した。サン・サーンスの「白鳥」に、イタリア語の歌詞がついたラブソング。白い羽根がついた華麗な衣装をまとい、ジャンプではなく、スケーティングを重視した美しいプログラムを見事に滑ってみせた。
 この曲は思わぬプレゼントだった。今年4月の世界選手権の際に、浅田真央ら数々のトップ選手を育てた世界的な指導者、タチアナ・タラソワ氏から「ぜひ滑ってほしい曲がある」と声をかけられ、後日CDが送られてきた。
 羽生は「声を掛けていただいたのは非常にうれしかった。僕は、プルシェンコとヤグディンの戦いに憧れて、オリンピックで金メダルをとりたいとか、スケートを本気でやろうと思えたので、ソルトレークシティーの頂点に立った選手を教えていた先生に直接、曲をもらえるなんてほんとに幸せだなと思いました」とタラソワ氏の計らいにあらためて感謝した。
 震災が起こったシーズンに使ったエキシビション「ホワイト・レジェンド」と“白鳥”でつながるだけに、最初に聞いたときは「胸の奥からわきあがるものがありました」。「ホワイト-」の時の、飛び立つイメージとは違い、「優しく包み込むような感じ」を表現したいと語った。
SEIMEI演技へのタラソワコーチの暖かい言葉(2015.12.14)
以前にこのようなお話を書いたことがありました。
タラソワさんには、彼の内にある青白く燃える炎が見えるのでしょう、また、彼の周りにスパークする銀色のきらめきが感じとれるのでしょう。
2016ワールドで渡さないと間に合わない、という思いがあったのかもしれない、彼はあと二年で引退すると公言しているのだから。
そんなタラソワさんの思いを羽生君の思いとともに、ウィルソンは汲んだのでしょう。アート全般に造詣が深いウィルソンが、ロシアの高名な振付師が「瀕死の白鳥」の音楽を、今までコーチも振付もしたことがない他国のスケーターに委ねる意味と重さを知らないはずがないと思うのです。
だから、なみなみならぬ思いを込めたプログラムだと。
これぞ、「継ぐ者」ではないか。
羽生君は本当に美しかった、陳腐だけど、真に特別なものを見た後は言葉少なくなってしまうもの。
特にオープンアクセルとツイヅル、スピンの美しさたるや。悲愴を思わせます。
それと同時に、タラソワ、ウィルソンへと継がれた、現役最後の飛翔に向かって、この稀代の天才に相応しいプログラムを用意しないと間に合わないっという熱い思いに涙。
タラソワさん、クリケットの選曲に業を煮やしたんじゃないかwwバンクーバーでプル様の変プロを見て「あたしに依頼すればもっと芸術的なプログラムを振り付けるのにっ」とおっしゃったがごとく。。。( ̄▽ ̄)
このプログラムはぜひ、平昌オリンピックのショートで見てみたいです。
パトリックのエレジーも、コストナーのアヴェ・マリアも、ともに前か前々シーズンのエキシを競技用に変えたプロですし、足の状態のことも考えたら、可能性は非常に高いと思います。
レッツゴークレイジーのような曲がいいか、その他の曲がいいか今シーズンの評価を見て、平昌オリンピックのプログラムを決める、と城田監督がインタビューで答えていましたが、こういうことか。。。
ちなみに、ロヒーンさんによれば、ジェイソン君のオリンピック用のプログラムはもう決めていて、12月には振付するらしいので、早すぎることはないのよね。
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そう、フィギュアスケートはこんなに美しい。
直接携わっている方々の熱い思いに胸が熱くなりました。
最近、一部の羽生君ファンのしょうま君への過剰なライバル心やマスコミへの過剰反応、羽生君への過保護ぶりに心底うんざりしていました。
ああまた次週のロシア杯でそういうのがくるんだろーな~。。。。。おえッッみたいなww
去年のフランス杯後にさんざん学習したんでww
でも、そんなのはもういいわww
だってもう、時間がない。
当事者達の熱い思い、国を、歴史を超えてつなぐフィギュアスケートファミリーの魂のリレーに、
私はもうこのことにはとらわれない、と、きめた。
最も大切なのは、様々な人が関わった思い・努力の結晶である、滑りそのものなのだから。
そう、他のことは些細なことにすぎないのだ。
ではでは。
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羽生結弦
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コメント

  1. より:

    と、叫んでしまった人が通りますよとwww
    タラソワからこの曲で滑ってと…いうエピソードを聞いて、、、
    タラソワの頭の中には、自らの振付で白鳥を滑っているゆづのイメージがあったハズ。。。
    もったいない。。。ロシアまで行って振付してもらえばよかったのにぃーーー
    ちょっと、スタンリーキューブリック原案でスピルバーグが監督したA.I観た時みたいな感じ。
    原案の人のプロデュースで、一度観たかったーみたいなね。。。
    うん、でも確かに、ウィルソンもタラソワの気持ちを汲んで作ってるんでしょうね。
    最初の方のツイズルとか、ちょっとタラソワ風味を感じましたwww
    この演目をこんな風に演じられるのは、今現在、男子ではゆづだけですよね。
    これこそ、ゆづの独自性。独壇場だと思うな。美しいですよね。
    確かにまだ滑り込めていない部分や荒い部分はあるかもしれませんが、
    これはゆづの代表的なエキシプロになると思いました。
    ちいこさんは、五輪のショートにする…と。ほうほう!
    で、フリーで黒鳥を演じる。演じわけですね。そういうのいい!(最近の流行だしw)
    ワシはフリーで黒鳥を演じてもらって、この演目はやっぱりエキシで観たいなー。
    悪い黒鳥が改心してピュアで慈愛に満ちた白鳥に変身w…こんなコンセプトで!
    ゆづは人物を演じるより、やっぱり鳥さん演じた方が似合うと思うんですよね。
    うーん、ほんとにやってくれないかなぁ。。。

  2. えびてん より:

    これが見たかった!ツイルズ美しいスピン、伸びやかなスケーティングとイーグル…。これが競技プロで高難度構成で出来たらひれ伏します。
    タラソワさんの噂は本当だったんですね。羽生くんに素敵な曲をありがとうって伝えたい。

  3. Disney 鴨 より:

    こんばんは。
    昨夜、スケートカナダのEXを、TVで見ましたが、今までは、ゆづの白鳥は、チャイコフスキー版だったので、今回は、サンサーンス版ということで、新鮮な感じがしました。サンサーンスの白鳥に歌詞があったことを知らなかったので、歌詞が聞こえて来たときは、びっくりポンでした。
    ちいこさんも、先刻ご承知のように、ソチ五輪のEXが、チャイコフスキー版の白鳥だったので、平昌五輪のEXでは、今シーズンのEXを来シーズン持越しで、サンサーンス版の白鳥が良いかな、と思っていましたが、ちいこさんの仰るように、Pちゃんやコストナー選手が、ソチ五輪プレシーズンのEXをソチ五輪のSPに改めたという経緯があったので、ゆづも、その前例に倣って、今回のサンサーンス版の白鳥を、平昌五輪のEXに改めるのもありかなと思いました。まだ、今シーズンが始まったばっかりなのに、鬼が笑う話ですが、平昌五輪で、ゆづが、競技とEXで、どのような曲を使って演じるのかが、楽しみにしています。
    ところで、ちいこさんが、うんざりされていることについては、恐らく、一部のゆづのファンが、かつての大ちゃんの悪質なファンのようになっているということで、ゆづの善良なファンから見れば、とても残念なことです。ちいこさんの仰るように、ロステレコム杯で、そういうのが来るのかと思うと、ぞっとします。私も、そんなのは、お断りです。

  4. 瑠璃紺 より:

    ちいこさん おじゃまします。
    羽生くんの「白鳥」 見入ってしまいました。
    まさに魅入られました。
    ちいこさんはこれをSPに といっておられますが そうするにはなんだかちょっと惜しい気がします。 ジャンプのほぼないこのプログラムは無いが故の美しさがあるような気がします。 これにジャンプが3つも入って スピンもレベルをとるために 色々詰め込んで と考えると せっかくゆったりと流れるように滑っているのが 別物になるような気がします。
    ウィルソンプロは 一つ一つの動きに意味があるようなプロなので かつてのノートルダムドパリの時は羽生君 全然そのあたり消化しきれてなかった感じでした。 ロミジュリで少し良くなってきましたが やはりジャンプなどのエレメンツをこなしていると そういったところが忘れがちになっている印象はぬぐえませんでした。 それが今回の白鳥は ウィルソンの振り付け一つ一つをきちんと理解して演じているのがわかり うれしくなりました。 やはり これはEXのままのほうが良い気がします。
    タラソワさんに 大感謝! よくぞ この曲を贈ってくださった。

  5. ちいこ より:

    (たまった)お返事に少々時間を要しそうなので、前後してしまいますがすみません汗。
    鍵コメントEさまへ
    恐らく、宇野君を上げて羽生君を下げる方、というのは宇野君のような滑りが元々凄く好みなのだ、というのがあると思います。
    高橋大輔さんのファンだった方も多いような印象ですが(私は個人的には似ていないと思いますけど)、増えたというより元々好みがそうだった、というだけのような。。。汗。
    逆に羽生君を上げて宇野君を下げる方もいますしね。。。どっちもどっちですなwww
    ワタスは宇野君は好きですが、「フェイバリット」であって「ファン」まではいかないのですよねえ。
    うーん、元々フィギュアスケート好きな方を除き、今のところはまだ「フェイバリット」の方が多いような気がしますが。。。←宇野君下げではない。
    そして、男の色気のお話ですが、私は羽生君に男の色気を感じたことはあまりないのです。
    それよりももっと不可思議な。。。
    無性的なのにエロティシズムがあるのです。
    お恥ずかしい話ですが、時々男性の眼になって羽生君を眺めているような気がします。
    初めて羽生君を見た時、最初に思ったのが「自分が男性でもやばい」でしたww
    女性的だからというのではなく、なんといいますか、
    一番近いのはティツィアーノが描く絵のようなエロティックさ、理想によるエロティシズム、が近いような気がします。
    他のスケーターで近いのは、パパシゼです!
    あの二人、男女って感じではなく、中性でもなく、無性、ルネサンスな感じです←何言っているのか。
    でもとてもエロティック、不思議です。
    共通しているのは、お顔は無垢で純粋なのに身体の線は曲線を描きエロい、でしょうか。。。
    なぜティツイアーノを思い出すのかと考えたら、あの画家さんの絵は、神々を描いた宗教画で表情は神々しいのに肉体は豊満・男性は筋肉ほそマッチョで直接的ではないエロティックさを放っているのです。
    そういうわけで、しょうま君の方が男の色気があるという人もいるかもしれませんが、それでどちらが優れている、というわけではないのだと思います。
    特性が違うのですから。。。。
    羽生君は俗に言う「魔性のなんとか」ですから、はまったらやっかりですわww
    羽生君のエキシの「スワン」を見て、やはり羽生君のようなスケーターは今後現れないだろう、と再認識しました。
    日本だけではなく、世界からもです。
    羽生君以上に表現力や創造性がある選手はいるでしょうが、華やカリスマ性、強靱なメンタル、運動能力、類い希な容姿まで兼ね備えている選手が今後そう現れるとは思えませんなあ~。
    羽生君はオリンピック金メダリストですからなあ、
    心配しなくても、みんなその貴重さはわかります。
    むしろお茶の間ライトファンの方がわかるのではないかなwwと思っています。

  6. ちいこ より:

    Mさんこんばんは!
    ワタスはエキシビションは、すでに「すわん」ちゃんがNo.1になりましたww
    やはり神プロは見た瞬間からわかるのだねえ。
    おお、熊川さんが「白鳥はロシアでは特別な魂に触れる作品」とおっしゃったとか。
    そうですよね。。。アレンジされているとはいえ、あの美に強烈に厳しそうな(バレエコンクールでの罵詈雑言ぶり汗)お国柄、しかも歴史的な作品の主題になる曲ですからのう、これは大変なことだと思います。
    ウィルソンさん、気合い入りまくりですよね、その場で即興でつくったのではなく、綿密に練ってつくったプログラムだなとわかります。
    さらに進化した姿を見せそうなワールドでのエキシ披露が今から待ちきれない!

  7. リア友K より:

    白鳥さんは垂涎でした。
    でもー本番にもし、白鳥黒鳥をやるんだったら、羽根羽根は氷上落下が危険なので、考えて欲しいなーと。ユーリ見てるせいか、衣装大事、大事!と思う私です。
    バレエの白鳥の湖はよく見るのですが、瀕死の白鳥のところの腕の使い方とか、やはり少しイメージが違うなーと思いました。
    まっちーのこないだのジャンプなし!というのを見たせいかもしれないけど、スケーティングだけでも魅せられるプロってやっぱりすごいですね

  8. 白鳥好きです より:

    はじめまして。いきなり失礼します。
    私は羽生選手ファンです。
    聞き流す程度に聞いて頂ければm(_ _)m
    羽生選手ファンが宇野選手を叩いてる
    この断定された言葉で傷ついた
    羽生選手ファンの一人でした。
    私は以前から羽生選手ファンでしたが、宇野選手が頭角を現し始めてシニアに上がった昨年には宇野選手が日本人選手の中で2番目に好きな選手になっていました。
    羽生選手が出てくる以前からスケートは好きでとくにライバル関係に惹かれてしまうところがあり競技が大好きで。
    なので宇野選手がソチ後羽生選手のライバルになるべくして頭角を現してくるのが楽しかったです。
    マスコミが最近は煽りを強めていることも報道も多種なことも知っていますが、フィギュアスケートは以前から大なり小なり煽りをあったし
    まず私の周りの環境が(友達が)
    実はスケート好き数人の中で羽生選手より宇野選手ファンの割合が多いのです。
    いつもライバル談含め羽生選手、宇野選手話でお互い盛り上がっています。
    なのでマスコミがどうだ、煽りがメディアがは気にならなかったんです
    本当に。
    マスコミの煽りや対抗心でもなく
    ある時、耳にした目にしてしまった
    羽生選手ファンが宇野選手を叩く
    というその言葉に
    羽生選手を応援しているファンという括りにいる一人の羽生選手ファンとして傷ついている自分がいました。
    それから羽生選手の試合も宇野選手の試合も楽しく見れていたのに
    見れなくなり
    羽生選手を応援している一人としても責めらている気がしたり
    宇野選手ファンを応援しているのにと悔しくなって元気がなくなったり。
    もし本当に不当に叩いてるいる人がいるなら凄く私も腹が立ちますし
    絶対許せないし不快です。
    でも羽生選手ファンという名前が
    宇野選手を叩く名称として出されてしまうのは無関係で覚えもない羽生選手ファンの一人としていたたまれないです。
    何故こんなにこの言葉に傷つくのか
    それは私の周りには宇野選手が好きな大好きな友達がいて羽生選手ファンの私といつも楽しくそんなこととは無縁だったからでしょう。
    そんな人もたくさんいると思いますよ
    もちろんネットに触ればあえてそういう人が目立っているのかもしれない
    でもそうじゃない羽生選手ファンも
    それ以上にいるのではないでしょうか
    もちろん叩いてる羽生選手ファンという括りで苦言されているのだと分かっています。
    でも羽生選手を応援しているファン
    の一人として
    宇野選手を叩いている羽生選手ファンという一纏めの言葉は残酷に感じる人もいたよと知って頂けたらm(_ _)m
    すいません、、失礼にm(_ _)m
    「目についた宇野選手を叩いている
    その個人の方」を擁護する気はありません。
    ただ、羽生選手ファンは羽生選手を応援している人たちの名前で(誇りをもって楽しく名乗ってます)
    宇野選手を叩く個人の方それぞれを羽生選手ファンと固定する言葉は
    羽生選手ファンとしても頑張る羽生選手のことも批判された気持ちになるのです。
    私はネットを見て総体的な現実だと決めないようにと努力しています。
    現実には優しいファンがたくさんいます。そんなファンを叩くファンと同じ括りで辛いです。
    いきなりやってきて申し訳ありませんでしたm(_ _)m
    色々書いてしまいましたが、今は気持ちも回復しつつあり羽生選手の試合も今からある宇野選手の試合も前向きに楽しめそうです。
    その言葉に落ち込んでいたのですが、周りの羽生選手も宇野選手もどっちも好きだというネットとはあまりにかけ離れた現実の環境に周りの言葉に救われつつあるので。
    一番願うことは羽生選手が
    羽生選手ファンが宇野選手を叩いてる
    という言葉を目にしてほしくないということ。
    自分を応援するファンはみんながみんなそうではないということ。
    羽生選手ファンは応援する人という意味でだけ一纏めにしてほしいと願いながら。
    こちらのブロガーさんと同じく
    他の選手も大切に周りの意地悪な人間に苦言を呈するくらいの客観的で楽しい応援を目指します。
    でも羽生選手ファン一纏めにするほどそんな人ばかりではない。
    そう思ってます。

  9. ちいこ より:

    白鳥好きですさん、コメントをありがとうございます。
    もう気持ちの整理もついていらっしゃるようですので、あまり何もお返事することもないと思うのですが汗。
    みたところ、羽生君はかなりネットのエゴサーチをしているようですので(内心やめておいた方が。。。とは思いますが)、好むと好まざると、ブログでなくてもツイッターなどですでに眼にしていると思います。
    自分がそうされてきたのですから、文面を見ただけですぐにわかるでしょう。
    だから、
    「一番願うことは羽生選手が
    羽生選手ファンが宇野選手を叩いてる
    という言葉を目にしてほしくないということ。」
    というのは、環境的には無理なお話ではないでしょうか。
    なぜなら、その言葉どころか実際のツイートを見てしまっている可能性は高いと思います。
    というか見ているでしょうな~。
    そして、
    「自分を応援するファンはみんながみんなそうではないということ。 」
    これは、頭の良い彼はあらかじめわかっていることではないですか?
    そして、ファンだって宇野選手を叩くファンはごく一部である、ということはわかっています。
    私も何度も[太字]「一部の」「ごく一部の」[/太字]と書いてきていると思うのですが。。。
    このあたりについては、非常に気をつかって書いているつもりです。
    もちろん相対的な現実として書いているわけではありません。
    しかし、はっきり書きますと、実際羽生君ファンブログで宇野昌磨君を叩いているブログがある、そういう例はあります。
    ほかにもごにょごにょ。。。あまり書くとまたお客様がきますので書きませんが、
    私のブログだけでなく、特にもう一つのブログランキングのいくつかのブログ様は憂慮して、その件でお話を書いていらっしゃるのも何件かみかけました。
    その話をブログで決して書いてはいけない、ということでしょうか?
    現実にネット上であるのに?
    それは、そのお話を見た羽生君や羽生君ファンが傷つくから、「実際に目にしても見て見ぬふりをする」、ということですか?
    傷つくから「何もしない」のですか?
    私は羽生君は、自分のファンがそれを放置している方がよっぽど傷つくと思います。
    羽生君ファンがこの点に非常に気をつかっているのは、かつて[太字]「ごく一部の」
    [/太字]高橋大輔選手のファンが羽生君を叩いている時に、それを諌めるファンブログ・ツイッターをほとんど見かけなかった、という点に発しているのだと思います。
    まあ、書いたところでそういう方の考えや感情は変わらないとは思いますが。。。
    重要なのは、こういう指摘をしているツイッター・ブログさんは、[太字]「決してファンをひとまとめになどしていない」[/太字]、とうことです。
    しかし、声をあげる必要があると判断したので書いた。
    誰も何も言わない、ということは、いじめと同じで、[太字]「同意した」[/太字]、ということです。
    傷つくことを恐れたら何もできません。
    私のゆづ友さんにも、宇野昌磨君の大ファンの方が何人もいます。
    その方々は板挟みになって傷ついている方もいらっしゃいます。
    繰り返しますが
    このことについて書いているブログさんは、羽生選手ファンを「一纏め」になどしていません。
    私は筋金入りの羽生君ファンですが(これでも一応。。。)フィギュアスケートという競技へのリスペクトを柱にして書いているつもりです(一応。。。)。
    そのお話を書いている他の方も同様だと思います。
    以上。

  10. より:

    たいしたことでもないのに、すぐに「言葉に傷ついた」とか言うユヅオタ。
    ワシもこんなの↑と、一纏めにされたくないわー(笑)
    昌磨を叩くユヅオタもいやだけど、お門違いなところに凸してくるユヅオタもいやだなw
    綺麗ごとにくるんで「わたしは被害者です」とでも言いにきているのか?
    それともくだらないことで勝手に傷ついて、悲劇のヒロインぶっているのか?
    五輪でメダリストになって、選手が有名になるとファンが増える。それはいいことだと思う。
    しかし、めんどくさいファンも一気に増える。それは、マオタもデーオタもユヅオタも同じ。

  11. ちいこ より:

    少しお気持ちが軽くなったとのこと、良かったです~。
    そうそう、浮き世離れした色気があるのですよね、色香というべき?
    ストレートな男性・女性の色気、とはまた違う。。。
    魅力にとらわれた人は吸い寄せられて幻想の世界へ連れていってしまうという。。。←書いててちょっと恥ずかしいww
    スケカナSPのオールバックは素敵でしたね♪

  12. ちいこ より:

    藍さんもサンキューです!

  13. ちいこ より:

    一番目になぜかコメントの書き込みができないとのことで、前記事にコメントをくださったJJさんへ
    そうそう、ソチの団体戦の時のショック、はっきりと覚えています。
    まっちーの火の鳥への冷ややかな反応。。。。
    自国が生み出した芸術への強烈なプライドを感じました。
    そのロシアの、フィギュア界の重鎮、タラソワさんが、よりによってww
    アレンジされているとはいえ、「瀕死の白鳥」に使用されるサン=サーンスの白鳥の歌をすすめてくるなんて、とそれだけでもう満足です。
    しかもコーチでもなく振付したことがあるわけでもなく。
    ワタスも、プリンスちゃんもほぷれがちゃんも彼方にいってしまいましたww
    このプロをなんとかオリンピックシーズンに使ってほしい!
    競技版とEX版と二つ滑ればよくね??
    オクサナ・バイウルみたいに。。。それじゃフリーも黒鳥で鳥づくしですかねww
    そうそう、羽生君ファンは圧倒的多数になった、なってしまったというべきか。
    だから些細なマスコミがなんとかとか、アンチがどうとかもうええはwwと思いました。
    ソチ前のようにファンがそれほど多くなければ意味があったかもしれませんが、そんな全体の中の米粒みたいなことをいちいち気にしなくても。。。。と思いますな。
    そんなことより、あと残り数試合(ギャー!)となった試合や滑り、CM、ファイルゲトなどに集中したいですわ~。

  14. ちいこ より:

    > と、叫んでしまった人が通りますよとwww
    > タラソワからこの曲で滑ってと…いうエピソードを聞いて、、、
    > タラソワの頭の中には、自らの振付で白鳥を滑っているゆづのイメージがあったハズ。。。
    > もったいない。。。ロシアまで行って振付してもらえばよかったのにぃーーー
    > ちょっと、スタンリーキューブリック原案でスピルバーグが監督したA.I観た時みたいな感じ。
    > 原案の人のプロデュースで、一度観たかったーみたいなね。。。
    ううう、ウィルソンもいいけど、一度でいいから現役中にロシアの振付師さんのプロを見たいよね。本気でそう思いますわ。
    タラママならなお最高。
    どんなイメージがあったのか気になるうう。
    クリケットって、カナダ以外の振付師に依頼しない印象。
    もったいない!
    >
    > うん、でも確かに、ウィルソンもタラソワの気持ちを汲んで作ってるんでしょうね。
    > 最初の方のツイズルとか、ちょっとタラソワ風味を感じましたwww
    うんうん、あそこはタラソワ風味じゃったww
    通常のウィルソンプロではああいう長いツイヅルは見かけないわ。
    >
    > この演目をこんな風に演じられるのは、今現在、男子ではゆづだけですよね。
    > これこそ、ゆづの独自性。独壇場だと思うな。美しいですよね。
    > 確かにまだ滑り込めていない部分や荒い部分はあるかもしれませんが、
    > これはゆづの代表的なエキシプロになると思いました。
    白鳥の湖はあるけど、瀕死の白鳥を滑る男性スケーターはジョニーくらい?
    粗い部分はあるけれど、その部分すら魅力的にうつってしまう圧倒的な美がありますよね。
    ただひたすらに美しい。
    このプロをこんなに美しく滑る人は、女性スケーターでもいないのではないでしょうかね。
    エキシの代表作になりますね!
    >
    > ちいこさんは、五輪のショートにする…と。ほうほう!
    > で、フリーで黒鳥を演じる。演じわけですね。そういうのいい!(最近の流行だしw)
    > ワシはフリーで黒鳥を演じてもらって、この演目はやっぱりエキシで観たいなー。
    > 悪い黒鳥が改心してピュアで慈愛に満ちた白鳥に変身w…こんなコンセプトで!
    おお、なるほど!それもいい!
    で、フリーはやはし黒鳥押しと。
    黒鳥大人気ww
    >
    > ゆづは人物を演じるより、やっぱり鳥さん演じた方が似合うと思うんですよね。
    > うーん、ほんとにやってくれないかなぁ。。。
    本当にやってほしいお。。。
    ところで、羽生君はこのエキシがたぶんロビン・カズンズさんへのオマージュであるとか知っているのかな・・・?
    これから出る雑誌のインタビューも注目だね~たぶんエピソードが出てくるのでは。
    ウィルソンインタビューも興味あり。

  15. ちいこ より:

    > これが見たかった!ツイルズ美しいスピン、伸びやかなスケーティングとイーグル…。これが競技プロで高難度構成で出来たらひれ伏します。
    > タラソワさんの噂は本当だったんですね。羽生くんに素敵な曲をありがとうって伝えたい。
    えびてんさん、まさか、ワールドの時のタラママの噂が本当だとは思ってもいませんでした(^^;;しかも、ロシア放送のワールド女子フリー前に自ら言っていたとは!
    (圧力wwこれは使わざるを得ないww)
    やはりなあ、外から見て、あなたにはコレ、と言われた曲からピックアップした方がズバリとくるのではないかなあ、と思いましたよ〜。
    真央ちゃんもそうですものね。。。
    オリンピックシーズンにタラママCDから何か選ばれたら、また狂気ラン美しちゃいます!
    これを競技プログラムでもしできたら、名プログラム間違いなしですね!
    難しそうですが(゚ω゚)

  16. ちいこ より:

    > こんばんは。
    > 昨夜、スケートカナダのEXを、TVで見ましたが、今までは、ゆづの白鳥は、チャイコフスキー版だったので、今回は、サンサーンス版ということで、新鮮な感じがしました。サンサーンスの白鳥に歌詞があったことを知らなかったので、歌詞が聞こえて来たときは、びっくりポンでした。
    > ちいこさんも、先刻ご承知のように、ソチ五輪のEXが、チャイコフスキー版の白鳥だったので、平昌五輪のEXでは、今シーズンのEXを来シーズン持越しで、サンサーンス版の白鳥が良いかな、と思っていましたが、ちいこさんの仰るように、Pちゃんやコストナー選手が、ソチ五輪プレシーズンのEXをソチ五輪のSPに改めたという経緯があったので、ゆづも、その前例に倣って、今回のサンサーンス版の白鳥を、平昌五輪のEXに改めるのもありかなと思いました。まだ、今シーズンが始まったばっかりなのに、鬼が笑う話ですが、平昌五輪で、ゆづが、競技とEXで、どのような曲を使って演じるのかが、楽しみにしています。
    ほんと、ぜひこのサン=サーンスの白鳥をオリンピックで使ってくれたらいいのになあ、と思います。
    まあ、勝手な希望かもしれませんが。。。
    タラママのCDに入っていたという、他の曲も気になります~。
    > ところで、ちいこさんが、うんざりされていることについては、恐らく、一部のゆづのファンが、かつての大ちゃんの悪質なファンのようになっているということで、ゆづの善良なファンから見れば、とても残念なことです。ちいこさんの仰るように、ロステレコム杯で、そういうのが来るのかと思うと、ぞっとします。私も、そんなのは、お断りです。
    うんうん、誠に残念ですわ。。。
    すでに昌磨君の点数が高いとか羽生君はもっと凄いとか言っている方をちらほら見かけましたがww
    そういうことをファンが言い始めると落ち目感が漂ってしまう、ということをサッカーでは見ているので、私は絶対に言いませんねww

  17. ちいこ より:

    > ちいこさん おじゃまします。
    瑠璃紺さんこんにちは~。
    >
    > 羽生くんの「白鳥」 見入ってしまいました。
    > まさに魅入られました。
    ロステレを楽しみましたが、また白鳥さんを見たくなっちゃいました。
    1デイ1スワン。
    >
    > ちいこさんはこれをSPに といっておられますが そうするにはなんだかちょっと惜しい気がします。 ジャンプのほぼないこのプログラムは無いが故の美しさがあるような気がします。 これにジャンプが3つも入って スピンもレベルをとるために 色々詰め込んで と考えると せっかくゆったりと流れるように滑っているのが 別物になるような気がします。
    うーん、そうなのですよね汗。
    冒頭のツイヅル、ハイドロ、ディレイドアクセルからの3アクセル、3連続のインイーグル。。。これがきっとなくなってしまいますよね汗。
    うう、でも何らかの形で使ってほし~。
    > ウィルソンプロは 一つ一つの動きに意味があるようなプロなので かつてのノートルダムドパリの時は羽生君 全然そのあたり消化しきれてなかった感じでした。 ロミジュリで少し良くなってきましたが やはりジャンプなどのエレメンツをこなしていると そういったところが忘れがちになっている印象はぬぐえませんでした。 それが今回の白鳥は ウィルソンの振り付け一つ一つをきちんと理解して演じているのがわかり うれしくなりました。 やはり これはEXのままのほうが良い気がします。
    > タラソワさんに 大感謝! よくぞ この曲を贈ってくださった。
    羽生君はちゃんとやればできる子!
    物語よりもホワイトレジェンドや白鳥や、バラード1番のような抽象的なテーマの方がより輝くように感じます。
    タラソワママに感謝です。
    そして、気持ちを受けて珠玉の作品をつくったウィルソンにブラボー。
    この作品はフィギュアスケートの夢ですね。。。

  18. ちいこ より:

    > 白鳥さんは垂涎でした。
    > でもー本番にもし、白鳥黒鳥をやるんだったら、羽根羽根は氷上落下が危険なので、考えて欲しいなーと。ユーリ見てるせいか、衣装大事、大事!と思う私です。
    いまだ白鳥さんにとらわれています、ロステレ見ても、さらに見たくなるというw
    羽衣装は要注意ですよね汗。
    >
    > バレエの白鳥の湖はよく見るのですが、瀕死の白鳥のところの腕の使い方とか、やはり少しイメージが違うなーと思いました。
    >
    > まっちーのこないだのジャンプなし!というのを見たせいかもしれないけど、スケーティングだけでも魅せられるプロってやっぱりすごいですね
    これからはEXはこういうのをもっと滑って魅せてほしいです!
    もしや、80年代~90年代の旧採点時代のプログラムのリバイバルがくるかも??

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