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ライバル報道はなんとなくクリスタル。

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眠い!
今日仕事が一部山場を超えましたが。。。疲れた。。。
そういうわけで、ブログを書く予定はなかったのですが、こういう時に書きたくなるのが人のサガというもの。
眠いので、小難しく美辞麗句で飾って書く余裕なし。
睡眠大事命綱。
今日、いやな予感がしていたのですが、アメリカ大統領選挙で「あの」トランプ氏が選ばれてしまったああああ!
日本にもフィギュアスケートにも関係ないでしょ?って?
いやいや大ありでしょう!
アメリカには核兵器がある → 核ボタンに触れないように罠を何十にも仕掛けておくべき。
TPP反対 → 今までの苦労が全てパー。外務省の責任者の方は過労がたたってお亡くなりになったほど調整に苦労したというのに。
LGBTフォビア → フィギュアスケーター・関係者には多くのLGBTの方がいらっしゃいます。
ま、他にも色々ですが、
個人的には平昌オリンピックに出場する一応花形競技であるフィギュアスケートのアメリカ代表選手に対してどういう反応をするのかなあと。
(特に男子シングル。。。)
マイノリティーの方々が窮屈な思いをしなければいいのですが。。。ちなみに日本人もマイノリティーだし、フィギュアスケートはスポーツの中でもマイナーですしね。。。
このことに関連して、
一方日本はというと、丸山真男氏が唱えた「無責任の体系」が政治にもマスコミにもスポーツにも隅々にまで今も息づいているのだ、とひしひしと感じます。
「無責任の体系」とは、簡単にいいますと、
「最高意思決定者がおらず前例踏襲、その場の空気で物事が決まり、例えそれが誤ったことであってもそのままなんとなく進んでいってしまう」
という意思決定プロセスのことです。
もっと簡単な言葉で言いますと、
「その場の空気で決まる」
ということでしょうか。
戦前の大政翼賛会も軍部は負けるとわかっていながら始めたアメリカとの開戦も、終戦決定が遅れて原爆が2発も投下されたのも、全て
「その場の空気で決まっていってしまった」
ゆえの悲劇でした。
最近では、東日本大震災時の福島原発の事故、東京都の豊洲市場移転問題のことが典型的な例ですな。
「無責任の体系」の根本にあるのは、日本の「空気を読む」という文化なのですよね。
この文化は煩わしいけどいい面もたくさんある、しかし、道をいったん誤ると暴走列車のようにそのまま突き進んでいく、という危うさもあります。
ここはフィギュアスケートブログですので、
最近目にして奇妙だなと感じているのは、
「羽生超え!」とマスコミが煽っているのは昌磨君の事務所のせい?
とか
金メダリストを大切にしていない!
などを大真面目に語っているのを見かけたことでした(°_°)
(あと以前からスケート連盟が悪の巣窟みたいに言われることも。。。)
根本的なことで違和感を感じているのは、
とかくフィギュアスケート関係でジャッジが~マスコミの選手間の煽りが~ということに対して、
「親玉=責任者=団体が誰かいて、その人達が操作しているのだ」
という思いこみについてです。
そこのところからして、ワシは日本社会をわかっとらんwwww
いや、ないっしょwwww
と思うわけです。
日本のマスコミが選手間の対立を煽る?ような報道をするのは
ズバリ
「スポーツジャーナリストとしてのポリシー・責任者がいないが故のその場の空気がつくるもの」

「視聴率一番!視聴率がとれなきゃスポンサーがつかないもん!」
これだけでしょうとwwww
ま,確かに「羽生超え!」は言い過ぎだろ!と思いますが〜
「羽生超え!」は番組宣伝で見かけた
「羽生結弦!」に近いものがありますよね。
おなじ四拍。
はにゅーごえ、はにゅーゆづる、同じ。
インパクト有り。
ファンはむかつくかもしれませんが、むかついているということはそれだけインパクトがあるということで、お茶の間へのコマーシャル的には大成功。。。げふん。
別の言葉で
「羽生に追いつけ!」もおかしいし、「羽生とともに!」もおかしいし。。。
ま、いいや。 ← 眠い。
たぶん羽生君はほとんど気にしてないと思います、ハイ。
昌磨君が、「GPFにゆづくんと一緒に行けたら楽しいなあ(* ´ ▽ ` *)」と言っていたのがかわいかったです♪
そう、カラッと爽やか男子の負けず嫌い君達ってこうでしょう!
おととしの全日本で、荒川しーさま達の真後ろという良い席に恵まれて全日本を見ましたが、
女子シングルでは、初出場の新葉ちゃんはその時相当注目されていて、試合直前にもかかわらず、
顔との距離は10cmあるのか??

というほどの至近距離からずーーーーーーーっとカメラが張り付いていました。
テレビでアップが映りますけど、あれは望遠で撮影しているわけではないのだとその時初めて知りました汗汗。
ああいうのも、新葉ちゃんの演技に影響したのでは、、、と当時は感じました。
だから、色んな選手に注目が分散されるのはいいことなのです。
そういえば、ソチオリンピックではちょうどいい具合に注目が分散されていたのではないかな。
一番は真央ちゃんだけど、バンクーバーほどではなく、二番目は大ちゃんで、でも大フィーバーというほどでもない。
羽生君が世界ランク1位とプル様とのワンセットと、世界中のメディアから取材があつまっているという報道。
でもワイドショーでは佐野さんが金メダルに羽生君を予想すると「ええ?羽生君?」とアナウンサーから言われる始末www
金メダル獲得前の報道量は絶対に羽生君よりキム・ヨナさんの方が多くて心の中で「そっちかいッッ」と突っ込んでたwww
あと、あっこちゃんは団体戦のキャプテンということで、町田君はあんまり。。。かなちゃんもあんまり。。。(°_°)
。。。。眠くなってきたので、ここで終わりにしましゅ!
最後に、最高にパンクなイギリスBBC放送の動画をww
そうそう、これくらいおパンクにブラックユーモアで返しませんとww
「EU離脱を記念し、イギリスを取り戻すため放送終了時に国歌を流すべき」と保守政治家に要求されたBBCの返礼が最高にパンク
イギリスの公共放送はひと味違うようです。詳細は以下から。
「政府が『右』といったものを『左』と言う訳にはいかない」と籾井勝人会長が明言するなど、極めて政府寄りの「報道」を恥ずかしげもなく行う日本の公共放送、NHK。しかしイギリスの公共放送であるBBCはパンクな気骨に溢れていました。
イギリスのEU離脱に賛成した政治家のひとりである保守党のAndrew Rosindell下院議員は時期尚早動議で「BBC1が毎日の放送終了時に国歌の『God Save the Queen』を流すべきだ」と発議しました。これは1997年まで行われていた伝統で、イギリスのEU離脱と女王陛下の90歳の誕生日を祝うために復活させようというもの。
Andrew Rosindell下院議員は「これはかつて行われていた伝統で、今こそ復活させるべき時だ。EU離脱に引き続き、イギリスを取り戻すというメッセージを発し、女王陛下の90歳の誕生日への捧げ物にしようぞ」とテレグラフ紙に熱く語っていました。
これに対し、BBC Newsnightは「私たちはBBC1じゃないけれど、喜んでそのお願いを聞き入れましょう」とキャスターが語り、「God Save the Queen」を流します。必見の動画は以下から。


God Save The Queen playout – BBC Newsnight(BBC Newsnight )
しかし、この動画を見ながら、
BBCのような反骨精神を持った知的・上流階級とイギリスの片田舎の普通の人々との意識の乖離、
アメリカも同じく反骨精神を持った知的階級のマスコミと中西部の片田舎の普通の人々との気持ちの乖離を思うと、
「教育は大事」
ということと、
「無知の罪」
という言葉を思い出すのであった。
だから、フィギュアスケートも食わず嫌いはやめた方がいいよ、うん。 ← 結局そこ
またもや尻切れトンボですが
ではでは。
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