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ジャッジトレンド。

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本当は今日はコメント返信に徹し、もうルールだの小難しい話はワクワクGPFまではなーし!と思っていたのに、例の青嶋○ろのさんのウェブロンザの記事を読んじゃったよ、ママン。。。
まあ、ちょっと事実誤認?と思うところはありますが(時代遅れの表現など)、たぶんこの方は、ジュニア時代の羽生君の表現の才能を評価していて、それを大切に育てていってくれるもんだと思っていたんだろうな。。。可愛さ余って憎さ百倍?みたいな。
あと、恐らく旧採点時代の滑りの方がお好みなんだろうとおもふ。。。
正直、読んでいて、「ああ~痛いとこついてるww」と思うファンも中にはいるのではないか、とおもふ。
(最初に断っておきますが、私は筆者が誰だから読まない、最初の一文から最後まで全部否定する、というスタンスではなく、個々の記事また、内容の部分部分で判断します。)
いちいちこう書かないとうるさいのよねww
スケートカナダがジャンプ偏重になっていたのは、確かにそうだったとおもふ。。。
NHK杯ではかなり良くなっていて、今まで疑問に思っていたフリーについては、私は今の時点でも、オペラ座より好きだし、いいプログラムだと思います。
いいよいいよー!
NHK杯での変化をどう書くか、ちと楽しみです。
しかし、「時代遅れ」は事実誤認ではないか、と思います。
確かに、今季のPCSはパフォーマンスによってかなり厳密に採点していますし、実際ISUの副会長であるラケルニクさんは、昨季の時点で「PCSの採点が緩い部分がある」と発言していましたし、5項目が連動するのではなく、それぞれの項目ごとに採点するべきでは?と疑問を呈していましたな。
今までの採点では、例えばSSが高い選手は、他の項目も同じような点数が並ぶ傾向があったと思います。
今期から、選手のランクにかかわらず、ショートは抽選によりどのグループでも滑る可能性があるようになりましたが、これは、テレビ放映などの興行的な面もありますが、もう一つは、ジャッジのバイアス、思い込みが入らないようにするためではないかと思っています。
あくまで、パフォーマンスでのみジャッジすると。
そういう意味では、今季は、今までのように実績がちょっと加味されるのではなく(陰謀などではなくジャッジの心理的なもの)、ベテランや新人にかかわらず、その時々のパフォーマンスで厳密に判断する、という
「PCSの厳格化」
がなされているのだと感じています。
これは、昨シーズン男子のビッグ3のPCSがほぼ頭打ちになってしまったことが大きいでしょう。
あのままオリンピックまでどう持たせるの??と思っていたので、まあ当然ですね。
ジャッジは4回転競争のエスカレートに警鐘を鳴らしていた、というより、4回転を何本跳ぼうが、プログラム全体のパフォーマンスにより、PCSは判定する、ということだと思います。
羽生君の場合は、時代遅れというより、4ループ+4回転を4本入れ、難易度を上げたことにより、シーズン序盤は「PCSの厳格化」に対して、まだプログラムの仕上げが追いついていない、というのがPCSがハビに比べて伸びていない理由であり、オリンピックまで2年かけてパフォーマンスを安定させていく作戦なのでしょう。
ちなみに、難易度を上げず、複数年そのままでオリンピックチャンピオンになった選手は、ライサチェクぐらい。
男子は少なくとも90年代以降は、ウルマノフ、クーリック、ヤグディン、プルシェンコ、羽生君と難易度を上げた選手は優勝しています。
ちなみに、女子も長野ではタラ・リピンスキーとクワンでは難易度の差でタラが金メダルに、トリノはうーんww(ほぼ全員自爆したから。。。)バンクーバーはキム・ヨナはオリンピックシーズンにSP・FS共に3F+3Tを3Lz+3Tに上げ(ヨナの場合はGOEとPCSも素晴らしかったのですが)、ソチでは現状維持であったキム・ヨナはTESで上回ったソトニコワに負けたわけです。
だから、「もしあなたが金メダルを取りたいなら」、難易度を上げる、というのはセオリーどおりなんですよね。
羽生君はフィギュアスケートの歴史オタだから、そんなことは恐らく百も承知だと思います。
ただ、個人的には、私は羽生君には平昌では、金メダルというよりは、「完成された作品」を見てみたい。
ソルトレイクでのヤグディンの仮面の男のような!
王者然として、6分間練習で滑っていても悠然としているみたいな!
恐らく、羽生君がソチに置いてきたものは、金メダルではなくて、自分が納得できた、お客さんとコネクトできた演技ではないかと思うのです。
だから、NHK杯では「コネクト」を意識してきたのかな。
平昌で会場を巻き込むパフォーマンスができることを信じて。
あと、平昌後のルール改正について、GOEの11段階評価は羽生君の2015NHK杯とGPFでの演技がきっかけと、ラケルニクさんははっきり述べています。
羽生結弦選手の世界記録更新が、フィギュアスケートの改革を迫らせる(スプートニク)
フィギュアスケートの採点方法が2018年に大きく変わる可能性がある。専門家たちは、日本の羽生結弦選手が、これ以上は望めないほどの高得点をたたき出し、世界記録を次々と塗り替えた後、採点方法の変更について話し合いを開始した。
-国際スケート連盟(ISU)技術委員会のアレクサンドル・ラケルニク委員長は、次のように語った-
「ISU技術委員会は、フィギュアスケートの新ルールに関する作業を行っている。私たちはこれをISUの総会に提出する。韓国での五輪開催が近づいていることから、2016年の総会では大きな変更を要する提案は一切行われない。私たちがGOE(出来栄え点)の改善について提案するのは、2018年の総会だ。羽生結弦選手の素晴らしい演技に関連して改革が早急に必要となった。演技の各要素の質は、『-3』から『+3』までの7段階で評価される。我々は、この評価段階では少なすぎると考えている。演技の質に関して選手たちをより効果的に区別するためには、将来的に10段階まで増やす可能性がある。『+4』、あるいは『+5』などの評価が出るかもしれない」。
ラケルニク委員長によると、委員会は、演技構成点の採点方法も「近代化」する意向。しかし、専門家たちの間ではあまりにも意見が異なっているため、まだこの案については協議されていないという。

気になるのが、『演技構成点の採点方法も「近代化」する意向』と、ラケルニクさんが提案しているらしい、ショートとフリーではなく、テクニカル部門とアーティスティック部門と分けるという案。
今の採点基準がTES偏重になっているのは、事実だと思うんですわ。。。PCSの判定の内容自体が、技術的な部分が大きく占めているわけで。
昨日上げた長野OPのアイスダンスのグリプラなんか見るとですね。。。こういうプロはもう今の採点基準では無理だろうな、と特に感じました。
プログラムの作り方自体が余裕がなくなっているんですよね。
恐らく、旧採点時代のいいところを復活させようというリバイバルの機運というのも、ISUの中ではあるのでは。
また、特に羽生君ファンの場合、羽生君のジャッジへの影響力・男子のことばかりに目が行きがちになりますが、
女子のティーン・・・それも15~19歳の少女達しか上位にもう上がってこられない、
という事実にも目がいくべきかと思います。
恐らく、特に男子シングルと女子シングルで見られるTES偏重に対して、円熟の演技も評価し、幅広い年齢の選手が活躍できるように、という選手のための改革案という意味もあるかと。
だってもったいないじゃないですかー!!
MOTTAINAI!!
真央ちゃんとかコストナーとかもったいないじゃないですかああああああ!
パトリックももったいない。。。
ラケルニクさんの案が通ったら、羽生君はアーティスティック部門に挑戦してみたらいかがじゃろうか?
エキシビションでの演技を見ていたら、できると思うのですよ。。。
おっとこんな時間。
尻切れトンボですが、この辺で。
ではでは。

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コメント

  1. るる より:

    いつも興味深い記事、ありがとうございます。
    二回目の投稿です。
    ルールの今後がどうなるかは、とても気になりますね。
    でも、現状のルールで高得点を出すことが選手共通の目的であり、ジャンプor演技、の2択ではなく、両者の和が個々の特性に合わせて最大値になるよう目指す、ということに正解も不正解もないように思います。
    もっとも、14中国杯のような回りさえすれば完成度無視して転倒しても点になる、というのはダメよ、というメッセージが今年の転倒減点の変更だとは思います。
    でもそれだって、ルールがそうなっていたからそうしただけで、選手個人の方針に釘を指す、とかってことではなく、制度の不備を修正したまでだと思います。
    (回って転倒よりパンクして着氷の方が点がよくなる可能性が出てきて、見た目の印象と得点が近付く)
    私はむしろ、「観客とコネクト」などの発言から、そっち(演技の完成度重視)行くんだ、と思ったくらいです。
    カナダのホプレガは、ひろのさんに言われるまでもなく、オーサーさんに散々言われてるでしょう。
    パトリックのPCSが高すぎるとも、カナダのホプレガのPCSが低過ぎるとも思わなかったです。
    まあ、平昌までは、ISUの示す現行ルールに従って、着々と全部盛り目指すってことなのではないかと。
    で、平昌後のアーティスティック部門とテクニカル部門の話で思い付くことが。
    体操の個人総合は、そんなに何でもかんでもやってられない、ということで、種目別と比べてトップの競技者が少ないそうで、内村しかいないからOP種目から外そう、という声もあったくらいだそうです。
    でも内村選手は「体操の本質は個人総合だ」というようなことを思っているそうです。
    なんか、同じこと言うんじゃないかなあ。両方出ちゃう的な。
    (平昌後だから、そんなことはないかな)

  2. より:

    青嶋さんのコラム読みましたよー。笑った笑ったー
    (上)ではかなりゆづ下げしてるから(下)では上げてくるんじゃまいか?青嶋さんの手法ですよね?w 最近、ゆづサイドのパイプがなくなったせいなのか?ますます遠慮なく書かれるようになった気がしますねw でも、たぶんクリケットにラインを持つ野口さんや、城田さんにラインを持つ宇都宮さんと違って、誰に気兼ねすることなく自由に書けていいかもねむwww
    青嶋さんの言ってることや考えていることって、選手に悪意を持っているとか、とりたてて特殊なことを言っているワケではないと思うなぁ。(まあ、ゆづは彼女の好みの選手ではないと思いますけどw)こういう考え方を持つ人は、スケート関係者やISU内部には少なからずいると思いますよ。実際、米スケ連だっけ?クワドの回数を制限しようという議案があがってましたよね?
    えーと、あと青嶋さんは旧採点時代の滑りが好みなのではなくて、バンクーバー世代の滑りが好みなんじゃないですかね。ランビや大ちゃんのスケートを絶賛してたでしょ?w
    バンクーバー世代の滑りというのは、ジャンプ厨にとってはいろいろ言いたくなるのかもしれませんが、青嶋さんが今の女子を見ていて思うのと近い感じだと思うなぁ。ジャンプに偏りなく技術も表現もバランスがとれたもので、ミスも少なく作品性の高いものが多かったし、そういう選手が勝っていた。
    アイスダンスの表現力と滑りにダイナミックなジャンプも加わっているという感じですよね。
    でも、当時もアーティスト性に偏重してるんじゃないか?やはり、もっと男子シングルはアスリート性に寄ったものにすべきなんじゃないか?という考え方や議論もあって、クワド論争があり、ルール改正があって、クワドを男子が跳びやすくなって、今の状態になっているワケですよね。
    結局ね、アーティスト性が勝ればアスリート性はどうなってんの?アスリート性が勝ればアーティスト性はどうなってんの?っていう意見は必ず出てくるものなんですぉ。(天邪鬼な青嶋さんみたいなのは、いつの時代もいるんだよ!w)
    で、どっちかに偏重しすぎちゃったなーとなると「揺り戻し」がくるんでしょうね。ルール改正される。
    たぶん、平昌後はバンクーバーに逆戻りということはないですが、アーティスト性を取り戻すための改正がなされるんじゃないですかね。
    でも、平昌まではこのままいくので、そう変わりはないと思いますけど、今のようにクワド多種は跳ぶけれども、ほかの部分がおろそかになったままだったら「下げ」はあると思いますよ。ハビとPちゃんとゆづでPCSのつき方が変わる可能性があるんじゃないかな。
    あと、青嶋さんの言ってること結構、的を射てると思いましたよw
    「ジャンプ以外にまわせる力は残っていたのか?」←特にこのくだりなんかね。
    オータムからスケカナまでの部分。ワシもその通りじゃないかと思っただよwww
    ファンじゃないだけに、冷静にシビアに書くわけなんだよね。。。こわいこわい
    そして、当然ながら本人やコーチもそういう所は改善しなければと、N杯ではだいぶ改善されてきてたと思うけれども、やっぱり後半の滑りがなー、今後の課題じゃないですかね。
    昨夜、ファイナル6名の男子のジャンプなんかのエレメンツ以外のつなぎのスケーティングを編集した動画を観たんですよ。ゆづの滑りはいいと思ったけど、やっぱり後半の滑りはスピードも落ちて良くなかったな。
    ハビも後半足にきてましたね。後半の滑りに変化がなかったのは、やっぱりPちゃんと昌磨でした。
    昌磨は最後にかえってスピードあげてきてましたね。ゆづも最後にスピードを上げられたらイメージも評価も上がるかもねむ。
    えーと、弱点のない選手っていないと思うんですよ。Pちゃんにも昌磨にも弱点はあるワケで…ただ、ゆづがこういう批評対象になるのは、彼が今、トップ選手だからでしょうね。
    いろんな角度から見られて上げられたり下げられたり大変だと思うけど、こういう批評って頭から否定するんじゃなくて、一考するのは大切だと思うなぁ。
    バンクーバー五輪の時に、銀になったプルの演技ですけど、正直、時流に乗れてない「時代遅れ」の演技だな。と思って当時観てましたね。たぶん、青嶋さんはそんなのも引っ掛けてこんな文章を書いたんだと思うけど、、、時流、トレンドを見極めるって結構フィギュアスケートでは大切な要素だと思ふ。
    ちょーーー長文になってしまいました。めんごです!

  3. りんご より:

    今回の記事ではないんですが、最初に青嶋さんの書いた羽生くん記事読んだとき、ちょっと感じ悪い書き方だけど、違和感ってあんまりなかったんですよ。サゲるけど必ずアゲるし。でも、晶麿くんの記事とか色々読むと何かアレ? って。羽生くんに対しては何だかムキになっちゃってる感じがするんですよね〜。ちょっと炎上商売っぽいとこも感じるので、あえて、かもしれませんが。
    ただ、アンチの人って、すごくよく見てるんですよね。アンチは結局ファンと同じ、ってうちの親はよく言ってました。
    事実誤認とか中傷とかはともかく、色んな意見があった方が面白いし、ファンも色々な意見があることを受け入れていかないと、メディアも変わらないし、いいライターさんも出てこない気がする…。
    むしろ、青嶋さんの記事を評価するかどうかを、羽生ファンの踏み絵みたいに思ってる人がいるのがコワイです。青嶋さんや、その記事を全部肯定してるわけじゃないのにさ〜
    彼女がNHK杯についてどう書くかわかりませんが、前の2戦がいまいちだったのは確かで、今回でようやく形になったような感じですよね。これから作品を完成させていくんでしょうから、コレは青嶋さんからのエールと受け取っておけばいいのでは〜?

  4. ちいこ より:

    コメントが前後しますがすみません汗。
    かいつまんでお返事していきます~。
    > もっとも、14中国杯のような回りさえすれば完成度無視して転倒しても点になる、というのはダメよ、というメッセージが今年の転倒減点の変更だとは思います。
    > でもそれだって、ルールがそうなっていたからそうしただけで、選手個人の方針に釘を指す、とかってことではなく、制度の不備を修正したまでだと思います。
    > (回って転倒よりパンクして着氷の方が点がよくなる可能性が出てきて、見た目の印象と得点が近付く)
    私もそう思うんですよね。。。ま、羽生君の2014中国杯がきっかけだったとは思いますがwwまああれはレアケースだったので。
    >
    > 私はむしろ、「観客とコネクト」などの発言から、そっち(演技の完成度重視)行くんだ、と思ったくらいです。
    ループに目処がつき始めたので、最終目標である会場と一体になったような演技がオリンピックシーズンにできるようになること、を目指しはじめているんだろうなと。元々カリスマ性、華やかさと持っているものは傑出、唯一無二のところがありますから。
    >
    > カナダのホプレガは、ひろのさんに言われるまでもなく、オーサーさんに散々言われてるでしょう。
    > パトリックのPCSが高すぎるとも、カナダのホプレガのPCSが低過ぎるとも思わなかったです。
    私もスケカナのPCSはあんなものでそ?と思いました。
    テクニカルは厳しかったと思いますが汗(男子までぐさぐさだったから)
    >
    > まあ、平昌までは、ISUの示す現行ルールに従って、着々と全部盛り目指すってことなのではないかと。
    羽生君の作戦に死角なし。
    >
    >
    > で、平昌後のアーティスティック部門とテクニカル部門の話で思い付くことが。
    >
    > 体操の個人総合は、そんなに何でもかんでもやってられない、ということで、種目別と比べてトップの競技者が少ないそうで、内村しかいないからOP種目から外そう、という声もあったくらいだそうです。
    > でも内村選手は「体操の本質は個人総合だ」というようなことを思っているそうです。
    >
    > なんか、同じこと言うんじゃないかなあ。両方出ちゃう的な。
    > (平昌後だから、そんなことはないかな)
    ハーフハーフで考えて、テサモエみたいに競技生活か忘れられなくて戻ってきそうな気がす。
    ガラッと変わった採点方法、カテゴリーにチャレンジしそうな気もしますね~ww

  5. ちいこ より:

    > 青嶋さんのコラム読みましたよー。笑った笑ったー
    > (上)ではかなりゆづ下げしてるから(下)では上げてくるんじゃまいか?青嶋さんの手法ですよね?w 最近、ゆづサイドのパイプがなくなったせいなのか?ますます遠慮なく書かれるようになった気がしますねw でも、たぶんクリケットにラインを持つ野口さんや、城田さんにラインを持つ宇都宮さんと違って、誰に気兼ねすることなく自由に書けていいかもねむwww
    たった今、(下)を読んだ~。いいコラムじゃないですかww
    炎上商法にひっかかったかにww
    ジャーナリストは自由に書ける環境にないとね。。。[太字]ごく[/太字]一部の羽生君ファンの反応には、「焚書か?」と思うことがあるわ~純粋主義者はやっかいですな。
    >
    > 青嶋さんの言ってることや考えていることって、選手に悪意を持っているとか、とりたてて特殊なことを言っているワケではないと思うなぁ。(まあ、ゆづは彼女の好みの選手ではないと思いますけどw)こういう考え方を持つ人は、スケート関係者やISU内部には少なからずいると思いますよ。実際、米スケ連だっけ?クワドの回数を制限しようという議案があがってましたよね?
    下を読んで、他にもアイスジュエルズのバトンさん、TSLのサンドラ・ベジックさん、完成度を大事にと口すっぱく言うオーサー。。。たぶんね、ISUの中にはそういう考えの人が少なからずいるんだろうなと確信しましたよ。
    こういうことから目を背けてはいけないですよね。
    米スケ連の提案も考えが透けて見えますよね。
    >
    > えーと、あと青嶋さんは旧採点時代の滑りが好みなのではなくて、バンクーバー世代の滑りが好みなんじゃないですかね。ランビや大ちゃんのスケートを絶賛してたでしょ?w
    確かに~。
    >
    > バンクーバー世代の滑りというのは、ジャンプ厨にとってはいろいろ言いたくなるのかもしれませんが、青嶋さんが今の女子を見ていて思うのと近い感じだと思うなぁ。ジャンプに偏りなく技術も表現もバランスがとれたもので、ミスも少なく作品性の高いものが多かったし、そういう選手が勝っていた。
    > アイスダンスの表現力と滑りにダイナミックなジャンプも加わっているという感じですよね。
    アイスショーに引っ張りだこになっているスケーターって、トリノとバンクーバー世代なんですよね。
    今の選手達がアイスショーに引っ張りだこになるかどうかは、ちと疑問に思うところがあるわ。
    >
    > でも、当時もアーティスト性に偏重してるんじゃないか?やはり、もっと男子シングルはアスリート性に寄ったものにすべきなんじゃないか?という考え方や議論もあって、クワド論争があり、ルール改正があって、クワドを男子が跳びやすくなって、今の状態になっているワケですよね。
    クワド論争は激しかったよね。。。
    あれは本当に喧々がくがくじゃった。
    >
    > 結局ね、アーティスト性が勝ればアスリート性はどうなってんの?アスリート性が勝ればアーティスト性はどうなってんの?っていう意見は必ず出てくるものなんですぉ。(天邪鬼な青嶋さんみたいなのは、いつの時代もいるんだよ!w)
    どっちじゃい!というww
    >
    > で、どっちかに偏重しすぎちゃったなーとなると「揺り戻し」がくるんでしょうね。ルール改正される。
    > たぶん、平昌後はバンクーバーに逆戻りということはないですが、アーティスト性を取り戻すための改正がなされるんじゃないですかね。
    たぶんそうだろうな~。あと、フィギュア部門のトップになったラケルニクさんて、新採点システムをつくったグループの一人なんですよね(数学の教授)。自分が創り上げたシステムを、思い切って変えたい、という思いもあるんじゃないかなと。
    アーティスト性を取り戻す大きな改正はありそう。
    シングルのコンパルソリーをなくしたのと同じくらいの。
    >
    > でも、平昌まではこのままいくので、そう変わりはないと思いますけど、今のようにクワド多種は跳ぶけれども、ほかの部分がおろそかになったままだったら「下げ」はあると思いますよ。ハビとPちゃんとゆづでPCSのつき方が変わる可能性があるんじゃないかな。
    なんか、羽生君下げのルール改正はないと言われているみたいですが(なぜそうなった??)、PCSはプログラムの完成度によってはかなり差をつけるかもねむ。TESが高すぎるので、PCSで差を付けようとすれば、自ずとそうなるんですよね。
    多種クワドが招いた厳格化とも言えるかも。
    シーズン後半にプログラムが完成できるかが鍵かのう。
    >
    > あと、青嶋さんの言ってること結構、的を射てると思いましたよw
    > 「ジャンプ以外にまわせる力は残っていたのか?」←特にこのくだりなんかね。
    > オータムからスケカナまでの部分。ワシもその通りじゃないかと思っただよwww
    > ファンじゃないだけに、冷静にシビアに書くわけなんだよね。。。こわいこわい
    むかつく書き方かもしれないけど、こういう書き手が「0」になったら、そのときこそ終わりのような気がしますな。
    人は図星を指されると激怒するのだww
    こだわりがないだけに、シビアだね~。
    でもこんなんでシビアって言っていたら、アメリカのハーシュさんなんかアメリカの選手に超激辛だから、甘いんじゃねーの??とおもふww
    > そして、当然ながら本人やコーチもそういう所は改善しなければと、N杯ではだいぶ改善されてきてたと思うけれども、やっぱり後半の滑りがなー、今後の課題じゃないですかね。
    後半が。。。おうふ。
    >
    > 昨夜、ファイナル6名の男子のジャンプなんかのエレメンツ以外のつなぎのスケーティングを編集した動画を観たんですよ。ゆづの滑りはいいと思ったけど、やっぱり後半の滑りはスピードも落ちて良くなかったな。
    > ハビも後半足にきてましたね。後半の滑りに変化がなかったのは、やっぱりPちゃんと昌磨でした。
    > 昌磨は最後にかえってスピードあげてきてましたね。ゆづも最後にスピードを上げられたらイメージも評価も上がるかもねむ。
    最後バシッと決められたらねえ。2015NHK杯とGPFのSEIMEIと2016ワールドのハビFSはまさにそうだったよね。
    後半に期待しる!
    後、羽生君はもう新人じゃないしオリンピックチャンピオンだから、チャンピオンらしい演技をしてほしい、という思いもスケート関係者やISUの中にはありそうな気がしますな。
    >
    > えーと、弱点のない選手っていないと思うんですよ。Pちゃんにも昌磨にも弱点はあるワケで…ただ、ゆづがこういう批評対象になるのは、彼が今、トップ選手だからでしょうね。
    トップだからこそですよね。
    > いろんな角度から見られて上げられたり下げられたり大変だと思うけど、こういう批評って頭から否定するんじゃなくて、一考するのは大切だと思うなぁ。
    同じく。
    書き手が誰それだから読まない、一語一句読む価値なし、と先入観を持つのは、道先を誤る元だと思うわ。
    どんな考えにも、中にはハッとするようなこともあるからのう。
    ましてや、しがらみのない人の言葉、というのは最も大事にした方がいいかもねむ。
    ま、青嶋さんが羽生君の演技は好みじゃないとは思いますけどw
    >
    > バンクーバー五輪の時に、銀になったプルの演技ですけど、正直、時流に乗れてない「時代遅れ」の演技だな。と思って当時観てましたね。たぶん、青嶋さんはそんなのも引っ掛けてこんな文章を書いたんだと思うけど、、、時流、トレンドを見極めるって結構フィギュアスケートでは大切な要素だと思ふ。
    時代遅れ。。。そうだよね~。今シーズンの現時点では今のところ時代遅れと言われても仕方ないかもね~。
    時代遅れというより、トレンドにのっていないというべきか。。。あッ同じかww
    来シーズンには大丈夫とは思いますがのう、諸刃の剣ですね。
    金メダルをとるためには構成を上げる必要がある、というのは事実ですからの~。
    今までの歴史が物語っているわけで。
    そのあたりは、羽生君はロジカルに、過去のデータを見て虎視眈々と作戦を練ってると思われ。
    ライサになるか?
    ヤグディンになるか?
    。。。やっぱりヤグディンでしょう!(ライサに失礼ww)
    >
    > ちょーーー長文になってしまいました。めんごです!
    面白かった~。
    いつもありがとねー返事が遅くて
    メンゴだお。

  6. ちいこ より:

    > 今回の記事ではないんですが、最初に青嶋さんの書いた羽生くん記事読んだとき、ちょっと感じ悪い書き方だけど、違和感ってあんまりなかったんですよ。サゲるけど必ずアゲるし。でも、晶麿くんの記事とか色々読むと何かアレ? って。羽生くんに対しては何だかムキになっちゃってる感じがするんですよね〜。ちょっと炎上商売っぽいとこも感じるので、あえて、かもしれませんが。
    (下)読みました~いい記事でしたwww両方読んでワンセットですな。
    羽生君にはムキになっていそう~たぶんファンが「なぜ振付を変えるううう!」と思うのと同じなのかもしれないw
    >
    > ただ、アンチの人って、すごくよく見てるんですよね。アンチは結局ファンと同じ、ってうちの親はよく言ってました。
    > 事実誤認とか中傷とかはともかく、色んな意見があった方が面白いし、ファンも色々な意見があることを受け入れていかないと、メディアも変わらないし、いいライターさんも出てこない気がする…。
    色んな意見があった方がいいですよね、多様性こそが進化をうむわけで。
    これだけファンが細かくてうるさいと、いいライターさんが出てこないと思います、避けちゃいますよね。
    荒川しーさまだって最初は技術解説を細かくしていたのに、色々言われてやめちゃいましたから。
    それと同じことですね。
    >
    > むしろ、青嶋さんの記事を評価するかどうかを、羽生ファンの踏み絵みたいに思ってる人がいるのがコワイです。青嶋さんや、その記事を全部肯定してるわけじゃないのにさ〜
    あ~ほんとほんと!私はそれがはっきり言いまして、もの凄くイヤです!
    そんなの各個人の自由じゃないですかwwwねえー?
    書き手の名前だけで内容を判断していたら、大事なものを見逃すと思うんですけどね。
    >
    > 彼女がNHK杯についてどう書くかわかりませんが、前の2戦がいまいちだったのは確かで、今回でようやく形になったような感じですよね。これから作品を完成させていくんでしょうから、コレは青嶋さんからのエールと受け取っておけばいいのでは〜?
    (下)は良かったです!
    炎上商法にひっかかったww

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