【自分観戦メモ用です。追記していきます。】
ライスト時間
11月21日(金)
女子シングルSP
東京 1:00~(第2グループ 1:45頃から)
男子シングルSP
東京 2:55~(男子は第1グループからアディアンやリッポン出場)
11月22日(土)
女子シングルフリー
東京 21:05~
男子シングルフリー
東京 4:10~
11月23日(日)
エキシビション
東京 22:30~
リザルトページ
http://www.isuresults.com/results/gpfra2014/
ライブストリーミング(ホットブレイド・ホットパッションさん)
http://hotbladeshotpassion.blogspot.it/2014/11/2014-trophee-eric-bompard-entries-and.html?m=1
とにかく、まっちー、遥ちゃん、ハンヤンやコフトン君もガンバよ~!
○注目選手
女子 なんといってもリプニツカヤちゃんとラジオノワの対決!う~リプには頑張ってほしい!
男子 まっちー、アディアン、まっちー、アディアン、まっちー…。
アイスダンス フランスの中国杯で優勝したペア
リプニツカヤちゃんのショートの曲、iPodでダウンロードしたんだけど、はまり中。いいわ~この曲(^^)/滑り込んだら、もっと良くなりそうo(^o^)o
〔追記〕
リプニツカヤちゃんのことで、心配なことが…。
「ロシアン・フィギュアスケート・フォレバ」さんより。羽生君のことにも触れています。
エテリ・トゥトベリゼ「ユーリャは変わっていない」(前)
「ジャッジに背を向けてたと言ったら、ユーリャは覚えていなかった」
http://moscowm.blog61.fc2.com/blog-entry-492.html
【一部抜粋】
オリガ・エルモリナ
オリンピックで成功をおさめたスケーターはみな、その後肉体的にも精神的にも無気力になるというところに大きな問題がある。ユーリャもこの意味で例外ではない。シーズン中ずっと文字通り擦り切れるまで滑り、オリンピック代表に選ばれるために大会に次ぐ大会。その後、オリンピックではメダルをかけて戦って。しかもホームだったし、負担はとても大きく、ストレスも半端ないものだった。この道を新たに通り抜けることを自分に課すことのできないスケーターもいる。
キャリアをすぐに終えてしまうスケーターがいるのも偶然じゃない。オクサナ・バイユル、タラ・リピンスキー、サラ・ヒューズ…才能ある女子でも、滑り続けることができなかった。
休みをとる人たちもいる。しかも、すべて経験して、どんなことにでも対応できるように思われる経験あるスケーターでもそうだ。浅田真央は、ソチで見せたような結果を求めてオリンピックに出場したわけではないが、少なくとも今シーズンは休んでいる。カロリーナ・コストナーは滑るのを終えた。メリル・デイヴィス/チャーリー・ホワイト組、テッサ・ヴァーチュー/スコット・モイア組というアイスダンス2組もタイム・アウトを取った。
出場を続けているスケーターでも、事実上シーズンを始めてなかったり、耐えてきた負担の結果と見られる怪我の治療をしていたり、最初の大会で最高の状態ではない演技をしている。オリンピック2つの金メダリストであるタチヤナ・ヴォロソジャル/マクシム・トランコフ組も、手術のため計画を見なおさざるを得なくなった。アデリナ・ソトニコワやドミトリー・ソロヴィヨフも、怪我という似た経緯がある。羽生結弦も、見慣れたような状態では今のところない。でも、羽生は対処してくれると確信しているけれど。
例外として挙げられるのは、まあ、ロシアのエレナ・イリイヌィフ/ルスラン・ジガンシン組、ヴィクトリヤ・シニツィナ/ニキータ・カツァラポフ組と、スペインのハヴィエル・フェルナンデスぐらいか。でもダンス組はシーズン間に解散して新しい快楽を捕まえたようだけど。ハヴィはオリンピックで4位となって、自己実現はかなわなかった。続けるモチベーションがあるから、充電したままでいられる。
結局、精神的な負担にはほぼ誰も対処できていない。オリンピックで自分を完全にぶちまけてしまったから。技術的なレベルを上げるとか、機能的なコンディションを元に戻すとか、ジャンプをさせるとか、そういうところに問題があるのではない。問題は、いかに頭を働かせるかというところにある。まず最初に頭が働いて、身体に指示を出す。何をすべきか、どうすべきか、どういった連続性ですべきか。頭が空だと、問題は避けられない。
以下、エテリコーチのインタビューが続きます。
やはり、オリンピックシーズンの消耗は凄まじいもので、どんなトップ選手でも肉体的にも精神的にも出し切ってしまうのだということが、今までの歴史の中でもわかります…。また、金メダル後の騒動は、リプちゃんにとって相当な負担になっているみたい(T_T)ソトニコワちゃんもだし、ゆづ君も、出場できるだけで、スケートができるだけでいいのだとフラットな気持ちでいたほうがいいのかもなあ。
みんなまだ十代です。大変だよ(*_*;
もし、今はケガの状態がありますが、今シーズンを乗り切ったら、ゆづ君はその意味でも初めての人になるかもしれない。しかし、大ちゃんがインタビューで語ったように、後からドッとこなければ良いのですが。
(ちなみに、大ちゃんはインタビュアーから聞かれて「休んでもいいと思う」と答えただけで、「休め」とは言っていないんだが…ボソッ。ニュアンス全く違うと思うんだが。インタビューで相手に聞かれてその場で的確に答えるのって、想像以上にすっっっっっごく難しいことだと思います。仕事で説明会とかするから、すごくよくわかります。すごく難しいことなんです。こんなことにまで気にしていたら、そのうち羽生選手のことについて本音を語る人が誰もいなくなってしまうのでは)
しかし、やはりあの中国杯で見せた闘争心(ま~以前の世界選手権などでも闘争心の塊みたいな選手だというのはわかると思いますが汗)が、大きなインパクトになっているのでしょうか、この記者さんは「羽生は対処してくれると確信している」と書いていてくれて、なんだかうれしいです。
長年、フィギュアスケート選手を大勢見てきた方でしょうから、何か感じるものがあるのだと思います。
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