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パン・トン組、素晴らしい演技をありがとう。そして、国別対抗はペアFS/女子FSも面白いぞ!

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世界選手権のレポを書いている途中なのですが、今日帰ってから世界選手権のペアFSを見たら、どうしても書きたくなって…。

パン・トン組、長い間お疲れ様でした。

最後の世界選手権での、SP、FSともに、素晴らしい演技でした。

特に、フリーの「イオチサロ」は、もうもう…涙でした。

何より、最後の最後でこんな、音楽を見事に表現したプログラムを見せてもらって、最後まで見惚れてしまった…。フリー全体でも、圧巻の演技でした。演技構成点、特に音楽解釈ではダントツのトップ。カロリーナもですが、やはり、音楽解釈の項目が高い選手のプログラムは特別なものになります。。。

最後のコレオ、二人で重なり合ってスパイラルをした後に離れて舞うところは、競技人生の終わりを、これで終わりなんだと思って泣いてしまった。

Jスポーツの解説の方がおっしゃった 「一つの時代が終わった。」

まさにレジェンド。

きっと、羽生君の時も言われるんだろうな…恐らく、同時期にハビもパトリックも引退するだろう…。

2015 World Figure Skating Championships. Qing PANG / Jian TONG

そして、知らなかったのですが、ロシアにタラソワ/モロゾフという聞いただけでひれ伏しそうなお名前のペアがいるのですが、コーチが引退したゾルコビーさん、今回のフリーの振付が、ヴォロトラのトランコフさんですと!?
あの、羽生君が手術したときにオシリ縫ったプーをツイッターにあげていたトランコフさんは、振付までできるのか!ゲージュツかはやはり変わったお人がおおいのか汗。

そして、2位になった中国のスイ・ハンのフリーの演技に度肝を抜かれた汗。
とんでもない難しい構成のプログラム…重厚な音楽に複雑なムーブメント、トランジション。
豊かな音楽性。

完全に魅了されました!

見ている時から、このプログラムの振付は誰?誰よ?と思っていたら、なんとデヴィッド・ウィルソンだった!!
あの人はペアまで振付できるのか!?本当になんでもできる人なのですね~。
いや、このプログラムは本当に凄い。
幻想曲「フランチェスカ・ダ・リミニ」(チャイコフスキー)
2015 World Figure Skating Championships. Pairs – FP. Wenjing SUI / Cong HAN

それにしても、中国のペアの女子はわかるのですが、男子が踊れる、音楽性が豊かな選手ばかりなのに驚きます。アイスダンスと違って、ペアで男子が踊れる人だと、とても映えるのですよね。トランコフさん、トン・ジエンさんとか…エリックさんはちと違うな…。

国別対抗戦に出場する選手の一覧です。
ペアはパントン組が本当に来ないのは寂しいけど泣。
どの種目もワールドのメダリストが揃っているよ~。
日本の古賀・オデも楽しみです♪

○2015世界フィギュアスケート国別対抗戦

2014-2015試合
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