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2015中国杯 男子フリー感想(一部地域外wの方にはネタバレあり)

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中国杯男子フリーの感想です。
今シーズンは、平昌OPに台頭してくる新しい選手、潮流が現れ出すシーズンだと思っているのですが、スケートアメリカといい、スケートカナダといい、中国杯といい、非常に面白かった。
印象的だったのは、ハビたんは世界選手権優勝を経て変わった、ということ。
ショートのプログラムは、もしかしたらオリンピックシーズンにもう1回使ってもいいくらいでは?という名作ですし、フリーも、JOで見て感じた小技感が消えていたと思う。
ショートとフリーと比較することで、それぞれの良さが引き立ちます。
ボーヤン君は、今はTESは基礎点が異常に高くて、GOEはそうでもない。PCSは以前にくらべたら結構出ている方かと思います。
今はそうでもないけど、1~2年後はわからないから。。。
PCSが9点台になることは難しそうですが、彼の基礎点の高さなら、PCSが8点台でも将来的にはトップ3に入れると思う。
た・だ・し、特にフリーでエレメンツが入れば、ですが~。
18歳ではありますが、今回はシニアデビュー戦だということを忘れちゃならない。
あと、TESはうまくいけば、将来的には、またはシーズン後半には105点~110点とかいくかもな~。4Tで転倒してあの点数ってどんだけ~汗。
私も羽生君と比較していたけど、世代的には
ボーヤン君、ネイサン君、しょーま君が同世代なのよね。
うう、しょーま君、ガンバよ~汗。
そして、ジュニアの試合が遠くになりにけりで忘れてましたが、JGPFでネイサン君がどのような姿を見せるのかも興味深い。彼は完成度がとても高いから(地味だが)。
では、順不同で演技の感想を。
といっても、実はライストがカクカク、家事をしながらだったので、ハビとボーヤンとドンブーしか覚えていないのだった。
男子シングル総合結果
男子シングルフリー結果
フリープロトコル
○ハビエル・フェルナンデス「ガイズ・アンド・ドールズ」 177.36点


さすがハビでした。
見ていてあっという間に終わりました。
なんといってもチャーミング。身のこなしもしっかりしている。
JOではまた小芝居系か。。。と思っていたのですが、いいです!
ソチの頃からすると、みなぎる自信というものが伝わってきました。
特に、PCSの評価高い~ジャッジの「これを見たかったのよ!」な声が聞こえてきますww
平昌、世界選手権の羽生君のライバルは、ハビかも。
○ボーヤン・ジン「ヒックとドラゴン」  171.18点 TES99.60点 PCS72.58点

史上初、フリーで4回転4本が認定されました(転倒、ステップアウトはあったけど、4回転として基礎点がカウントされている)。
実を言うと、あらためて動画を見て、感動しました、君の心意気に。
簡単そうに淡々としているように見えるけど、相当難しいこの構成。
たしかにところどころ手をくるくる回しているだけのところがあったりして「・・・。」になりますが、中国国内の大会と比べても大分よくなっています。ちゃんと進化してまする。
滑りに感情がのせられるかどうかは未知数ですが、川スミペアのコーチが言ったように「まず高難度のエレメンツがあって、そのあと魂を吹き込む」というプロセスがあるわけですから、あと1~2年後にどうなるかはわかりません。
それに、パトリックのようにスケートの技術で魅せる、というタイプもあるので、技術で魅せる、というタイプなら、これも「アリ」かと。
あとは、スケーティングだにゃ!
スケーティングガンガレ!
PCSのうち、インタープリテーションとコレオグラフィーの項目が他の選手と比べても低いところが気になりますが。。。
まだ身体も大人の身体ではないので、成長してくれば印象も変わってくるかも。
しかし、たぶん現地で見たらイマイチに感じだろうな。。。スケーティングに伸びが出てくれば、もっと印象も変わるかもしれないです。
それにしても、インとコレオの評価が高いしょーま君と、TESおばけのボーヤン君。
同世代で対照的な選手が競い合うのも面白いなあ。
あと、ボーヤン君の4Lzや、スケカナでのパトリックの演技でも思ったのですが。
羽生君のルッツジャンプですが。。。
転倒したり、軸が斜めになるのは、おそらく繋ぎが入っていて助走が短いためだと思うのですが、例えばパリ散歩、バラ1のルッツはとにかく助走がない。
しかし、新ロミジュリの最後のルッツはそれほど繋ぎがなくて、助走をつけて、実に大きなルッツを跳んでます。最後なのに転倒したこともなかったはずです。
そして、セイメイはんの最後のルッツは、直前まで繋ぎが入ってるので難しい。
トランジションを濃くして加点狙い、難しくするのはわかるのですが、やはり、最後は吹っ飛んでいくような巨大なルッツを跳んで、あ~ああ~でスピン、魂のコレオでしめくくった方が盛り上がるし、結局ジャッジも心情的に盛り上がるんじゃないかと思うのです。
といいますか、
最後に飛ぶルッツくらい、ちょこまかせずに、見ている人がスカッとするような巨大ルッツを跳んで欲しいんだな!
繋ぎも全部濃くするのではなく、メリハリがあった方がいいと思うの!
ワタス、キムヨナのルッツが大好物なんです。結構助走をつけてるんですが、ジャンプに入るまでの加速とあの高さ、幅だけで「うひょう!」となるんです、だから好き。そして、ちゃんと加点もついている。
ルッツの魅力といったら、やはりスピードとダイナミックさ。新ロミジュリの最後のルッツの入りと配置はさすがウィルソンだなと思いました。
新ロミジュリの4Tと3A+3T、最後の悲劇を予感させるような巨大ルッツで羽生君に惚れたんです。
そういうわけで、ショートは時間の制約があって難しいかもしれないけど、フリーでの巨大ルッツ復活求む!です。
他の選手・・・リチャード・ドーンブッシュ君のコールドプレイメドレーのプログラム,大好きです。
今回はあまり良くなかったけど、全米できっとやってくれると信じてる~汗。

2015-2016試合
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コメント

  1. KEI より:

    そっか、さすが、冷静かつ分析好きなちいこちゃん。あれ、助走が短いから軸が傾くのか!言われて納得ー!!
    ハビたんは王者になったことで、何かしらかの自信がついたのでしょうなー。
    (安藤美姫ティーのインスタがのろけまくりで面白かった。安藤さんもある意味日本人離れしてる)
    男子4回転時代の突入に、本田くんあたりとゆっくり酒でも飲んで語りたいそんな気分になりました(笑)エリック、ロシア、NHK杯、ファイナル、GPシリーズは目が離せないねー

  2. 乱華 より:

    47さんのルッツ、私も大好物でした。
    ちいこさんのおっしゃる通りトップスビードから入る巨大なルッツ。
    よく制御して美麗に決められること!コンボセカンドも高いし!
    元々ルッツに魅力されたのは、みどりさんのカルガリーの冒頭大迫力巨大ルッツでした。目が点に…
    そうですよね、羽生くんも巨大美麗ルッツの持ち主。
    最後にバーンと決めれば繋ぎ薄でもかなりのGOEを稼げるはず。
    ボーヤンがあっさり4LZ3T決めてきた以上、3Lz3Tごときに手こずってはいられませんよね。
    PCSお化けのPちゃんと、TES怪物のボーヤンにどう対峙していくか本当に楽しみです!
    ハビは世界王者の貫禄でしたね。

  3. 寧々 より:

    良かったですね。中国杯。メンバー的に地味と思ってしまってごめんなさい。
    今年のハビは、違いますね。両方とも新プロなのにこの完成度。忙しさは、羽生君並みだったと思うのですが。
    新しいことより、今できることの完成度を上げていくといってましたもんね。やはり、王者の貫禄です。
    記事は中国杯ですが、感想がスケカナで済みません。
    スケカナでの羽生君のジャンプ、GOEがあまりついてませんでしたよね。4Sは納得なのですが、4Tは悪くなかったと思うんです。
    でも、時々イーグルサンド3AにもGOE2が付くところを見るとジャンプって、スピードがあって幅、高さ、流れが必要なんでしょうね。
    羽生君は、すべてを持ち合わせてるのに、ジャンプの入りの難しさでそれらが生かしきれてないというか…。巨大なジャンプがなりを潜めてしまったというか・・・。
    と、あーだこーだ考えてるところにこの記事が上がったんです。ちいこさん、ありがとう!痒い所に手が届くブログ(孫の手かっ!!)。
    私も最後のルッツが転倒するとヘロヘロ感丸出しになるんで、つなぎを入れずこれでもかってくらいのなるルッツ希望。ジャンプ前のつなぎってGOE要素の1項目に過ぎないんですよね。ルッツで外しても影響はないでしょうし、あの部分はジャンプが立て込んでて盛り上がってくるところなんですよね。そのトドメに是非!!
    あと、ボーヤン君の台頭でも思ったんですが、やっぱり戦い方ですね。実はスケカナではあの戦い方しかなかったと思ったんですが、ちょっとがっかりもしたんです。
    ジャンプ成功しさえすれば、振付や表現を振り切ってしまっても仕方ない・・てのはそろそろ止めないとって。
    頭に血を登らせてのがむしゃらは卒業して、冷静な羽生君を見たいです。
    ぞくっとする美しさじゃないかな。
    今年は羽生君、我慢というか学びというかそんな年になりそうですね。難易度を上げていくのは良いと思うんです。
    でも名誉ある撤退も戦略の一つに加えてもらえるといいな。ここは攻め、ここは引くってな具合に。
    ああ、COC記事なのに羽生君のことを長々と・・。
    所詮私は羽生ファン。許して下せえ・・。

  4. yuzuna. より:

    ごめん、わかる×無限いいたいんだけど~!!ww
    ルッツ!!!わたしもでっかいルッツが好きです、なので、無良さんとかラストにでっかいの跳ぶでしょ!!あれ最高。たつきのルッツも好き!!!
    ボーヤンの4Lzも、SPはコンボだけれども、わたしはFSの冒頭の単体のほうがめっちゃ唸る!!!ルッツは助走が長くてもなぜかOK、むしろ、なんかすごいのが来る!!って( ´艸`)思っちゃうの!・・アクセルはやだけどww
    そして、クワドは単発がすき派。w
    視覚的にですかね??
    新ロミジュリのルッツの跳ぶところ最高です。あの曲の流れのとこで跳ぶの、そのあとのイナにも繋がる盛り上がりが成り立つ感じが!!
    ・・・・て、力説しちゃったけども、、www
    羽生さんは体重も軽く、ルッツもかる~く見えるので、ほんと、ちいこさんの言うように、最後の見せ場なので、つなぎ減らしてしっかり決るのみたいですね?SPも助走がないから、コンボまでスピードもたないんだよね・・?
    ・・難しいですね~・・まあ、リスク背負っての構成だと、そこまでしないとカバーできないのかもしれないですけどね・・(´_`。)

  5. masimaro より:

    そうなんですよね!最後だからルッツがダメなんじゃなくて、疲れが溜まってるって要因もあるし、苦手って意識もあるんだろうけど、複雑な入りだからなんですよねー
    納得しました~~(*^_^*)
    4回転以外はほとんど助走がないですよね。
    私もキムヨナの爆弾みたいなルッツトウが大好きだったので、スカッとするルッツ、助走がたっぷりあるの、みたいです!至極同意~~(*^_^*)
    と思い、コメントさせていただきました。

  6. あいあい より:

    センセーショナルでしたねー。ボーヤンのデビュー戦。インパクト与えるの大成功!
    この戦い方って、若手選手がベテランに勝つ為の王道中の王道でしょうな。
    TESを積み上げること。誰にもできない大技ジャンプを決めること。
    ゆづもパトリックや大ちゃんに勝つ為に、フリーの後半に全部コンビネーションジャンプを入れるなどして戦ってきましたし、真央ちゃんもシリーズデビューシーズンに、当時の女子が跳んでいなかった3Aを入れてファイナルで優勝しましたもんね。
    ボーヤン、シニア参戦で最高のスタート切りましたね!
    …だけどもね、フリーの演技終わった後にね、私は思いました。
    ハビ(,,゚Д゚) ガンガレ! PCS(,,゚Д゚) ガンガレ!
    悪いけどあのボーヤンのフリーの演技観て、あれで優勝は、やだなーって思いました。私の願いが通じたのか?ハビのPCS頑張りましたーーーw なんと90点台!ちいこさん、知ってます?ゆづの去年のファイナルとほとんど変わらない点数でしたよ。
    これの意味する所って、ちいこさん、どういうことだと思われます?
    私が思ったのは、ハビは世選王者になったので、PCSが上がった。ゆづと同レベルのPCSが出るようになった。ということと、ジャッジも、ワシと同じでボーヤンに、あの演技で勝たせたくなかったから、PCSで差をつけたんジャマイカ?w
    今回のパターンって、スケカナのパトリック対ゆづのPCSの出方にも当てはまるんじゃないでしょうかね。PCSの出方の方向性というの?
    えーと、ショートより演技時間の長いフリーでは、そのスケーターの自力が如実に出てしまう。
    ゆづのスケカナのフリー。後半のパフォーマンスが完全に落ちてましたよね。疲れが、普通の選手はジャンプの崩れに出るのですが、ゆづはどちらかというと、スケーティングスピードと演技や所作に出てしまう。
    ゆづも、もちろん努力しているとは思いますが、こういうパフォーマンスの部分で若手との差別化をもっと図らないと、今後厳しい状況になりかねないだろうなー。
    だってね、若手って失うものないし、イケイケだし、観る人には新鮮に映るワケだし。ゆづもそうやって戦ってきたから、よーくわかってると思うんですよね。
    N杯でゆづがボーヤンとどう戦うか。
    アーとくと、とくと魅せてもらいやしょーか!(←歌舞伎風)

  7. あいあい より:

    ここにも食いついていいですか?w また来てすみませーん。でも面白い話だったので。
    ワシも好きデース。ちょこまかしないルッツジャーンプ ∩( ´∀` )∩ヒャッハーみたいなw
    ルッツジャンプは、ある程度助走ゆるすっ!みたいなね。その感じすごくわかります。わかります。
    ヨナの3Lz3Tも確かにカッコよかったし、ミキティの3Lz3Loもすごかったし、最近では新葉ちゃんの3Lz3Tにしびれましたし…
    でも、ロシア娘のちょこまか3Lz3Tには…来ないのよねー。
    ルッツジャンプって助走があっても、スピードありで入った方が、かっこええ。←これに間違いなし!
    そして、セイメイはんの最後のルッツねぇ。あそこ完全に足に来てましたもんね…
    なんというの?ちいこさんの仰る通りで、いくら技巧を凝らしたところで、綺麗なジャンプが決まらなかったら話にならないべ!という所は確かにあるんだよね。
    …だけど、ゆづは止めないだろうなー。確かに、一時的にちょこまかw外すことはあるかもしれないですけど、たぶんルッツジャンプに限らず、全部のジャンプのちょこまか入りを目指してるんですよね?www
    あの人、ジャンプ厨じゃないですか…ジャンプ厨の意地にかけて!とか思っていそう…
    今、現在のフィギュアスケートの潮流が、ちょこまか入り礼賛ですしねw ちいこさんの仰る通り採点傾向がねぇ。ヨナの頃が万葉集だとしたら、現在は新古今集の時代で、装飾技巧に凝るのが潮流になっているからなぁ。
    ワシも個人的に、シュポーン!と雄大なルッツジャンプが好みなんで、仰ることようわかるわー!でした。
    しかし、マジでゆづ次回は3Lz綺麗に決めないとなぁ。シャレにならんでしょう。ボーヤンに4Lz3T決められたあかつきにはな…
    ジャンプ厨の意地にかけて!3Lzなんとか決めてほしい。
    ワシはどちらかと言うとショートの3Lz3Tをいい加減に決めて欲しい方ですわ(コソ)

  8. ちいこ より:

    >KEIさん
    ルッツは助走をとる選手が多いけど皆さんと同じく、むしろ助走歓迎!な唯一のジャンプれすw
    ミキティのはそんなに凄いのか、、、まだ見てない;^_^A
    ほんと、本田先生にヤグプル時代の裏話をからめた今後の男子フィギュア界の話をしてほしい!NHKあたりどうだろ?映像はたくさん持っているはず~^o^

  9. ちいこ より:

    >乱華さん
    そうそう、ヨナさんの、バックに効果音を流したいくらいに一気に加速しての余裕のある幅跳びルッツ!いつも最初にもってくるから、「つかみはオッケー!」になるんですよね~。
    ルッツからのトゥへの流れもリズムが美しくて好きでした!あれを生でぜひ見たかったです汗。
    みどりさんのルッツも巨大ですよね~今でも動画で見るたび、こんなに高さがあったの?とビックリします。記憶の中にあるジャンプより、ずっと高いです( ̄□ ̄;)
    羽生君は、せっかく幅跳び美麗ルッツを持っているので、ルッツの一番のうまみであるダイナミックさを存分に押し出して、最後にバーン!と決めてほしいです~その方がお客さんも盛り上がるし、ジャッジの心もイチコロよ☆
    PCSもじゃんじゃか上がるはずw
    ハビは貫禄でしたね!今季のハビにはかなりときめいてますw今までなかったのですがw

  10. ちいこ より:

    >寧々さん
    ハビたんは行事が目白押しだしバカンスにもちゃんと行っているしwで大丈夫かなと思ったのですが、なんの、より自信に満ちたニューハビになっていて、びっくりしました。
    スケーティングも前より滑らかになったような(素人目です)
    こういうハビの姿を見ると、羽生君も人並みにせめて旅行に行くような生活ができれば。。。と思ってしまいます。
    スケカナはあまりGOEついてませんでしたね汗。スピードもいつもに比べるとあまりなかったし、つなぎもいいけど、ジャンプってやはり中心にあるのは、いかに高く、美しく、綺麗におりられるか、ですもんね。
    素人目にも美しいと思うジャンプは、やっぱりジャッジの心もとらえると思うんですわ。
    つなぎはGOEの1項目でしかないけど、高さ、美しさ、ランディングはいくつかの項目にあてはまるから、やはりそっちがメインなんでしょうね~。
    一番いいのは、つなぎがあって、高く美しくなのでしょうが。平昌までの途中経過とわかってはいても、ぎちぎちに入ったジャンプ前のつなぎを1~2個はゆるませて、美麗ジャンプを跳んだらいいアクセントになると思うのですが。。。
    ルッツはやはりスピード、ダイナミックさが売り!ですよね。
    最後にルッツで転倒すると目立って「ああ、疲れてたのね」のだめ押しになっちゃうんですよね汗。たまにはのびのびと跳ぶジャンプもあってもいいとおもうな。テケシ先生言うところの「休憩」ジャンプw
    羽生君は、初戦は毎年これが恒例になっちゃっているようなwそれだけ、パトリックの存在は大きいのかもしれないですな~。
    私も、録画を見れば見るほど、「おしい」感がわきあがってきますがw、これまたいつものことで徐々にあげていくでしょうから、これからを期待しましょう!
    NHK杯ではまだのような気が。。。w
    はにゅ君はいつもGPF、全日本の頃が調子がいいですよね。できればピークはワールドになりますように!
    羽生君のことはどんどん書いていいんです~。
    そう、ワタスも所詮羽生ファン。。。

  11. ちいこ より:

    >yuzuna.さん
    ルッツの前の助走、でっかいジャンプがくるぞ~という期待感を持たせてくれるような気がして、ワタスも好き!
    他のジャンプ。。。特にアクセルは助走が長いとガッカリ感があるけど(何様)、ルッツは別よね~。後ろ向きに直線で最後にぐわっと加速して吹っ飛ぶようなジャンプになるのが見ていて爽快になるの~。
    町田君のルッツ、ラベンダーの最後、第9の最後のルッツにはしびれたわ。
    ちなみに、ファリス君の昨シーズンのSPの最後のルッツも最高の配置だた。GJジェフ。
    クワド・・・私もクワドは単体派w
    羽生君の4Tと4Sは最高、プル様の4Tも凄かったっす。
    羽生君はまあ、平昌までのある意味練習という部分もあるだろうから、そのままなんだろうなと思いつつ、誰か、「ここはつなぎ入れずにでっかく跳んだ方が得点が出るぞ~。」と言ってくれたら勝負師羽生氏も考えないか?と思ってみたりするw
    新ロミジュリの最後の3ルッツの前あたりから、最後までが好きすぎる~。

  12. ちいこ より:

    >masimaroさん
    そうですよね~SEIMEIはんの最後のルッツは、直前までちょこまかw入ってますから~汗。
    >キムヨナの爆弾みたいなルッツトゥ
    わ~かっこいい表現です!ルッツボム?ボムルッツ?爆弾ルッツ?(もういいって)
    ああいうルッツを、ぜひはにゅ君のフリーでお頼みもうす~。

  13. ちいこ より:

    コメント返信は明日にします~あいあいさんメンゴ汗!

  14. ちいこ より:

    >あいあいさん
    ボーヤン見事でしたね!4Lzを2回とも軽々決めちゃったよ~エキシでも跳んでたw。。。これからもリッポン君は4Lzに挑戦してくるのかそっちも気になるお。
    若手がベテランにおいつくためには、まず、TESをガンガンにあげる。。。最近のセオリーですな。
    羽生君はジュニアの頃からインタープリテーションの項目が高かったので、人を惹きつけるスケーター、PCSもあがっていくだろうと予想できたのと対照的なのがボーヤン君汗。
    ボーヤン君はあのままではSS、TR、PE以外のPCSはあまりあがらんだろなあ( ̄ー ̄;
    ボーヤン君の場合は、TESとPCSの差が年とともに差が出てきそうな印象~。
    つ、つまんなかったね。。。
    原因は、たぶん滑りからあまり感情が感じられないことだと思うんだな~。表情も全然かわらないしの。所作が綺麗になっても、パッションが伝わってこないとなかなか難しいよね汗。
    ほんで、この部分って先天性のものが大きいのだろうなと感じる~バトルさんが、羽生君の感情をこめた滑りは天性のものと雑誌で語っていたように、うん、俳優さんで名優と大根役者がいるように、生まれついてのもの、というのはやはりあると思うのだ。
    ボーヤン君のことは嫌いじゃないし、ジャンプは半端ないと思うし、勝負には勝つと思うけど、人を惹きつけるようなスケーターにはならな。。。げふんw
    ハビのPCS。
    ジャッジの「ボーヤン君にハビが勝つためにはPCSで何点くらい付ければいいかすいら?ええい、芸術項目であるインとコレオで9点台半ばの高い点数つけちゃえば安心!」
    な気持ちが透けて見えましたw
    ハビの演技は素晴らしかったけど、あそこまでの点数はのう。。。パトリックのスケカナの神フリーとあまりかわらないというw
    羽生君も、頑張ってはいるのですが、そろそろ対処しないと、ジャッジの見る目が厳しくなっていくような気がするのである。
    若くても、誰がなんといっても、オリンピックチャンピオンなのだから、ジャッジはそれだけの期待感をもって見るわけですからのう。
    あの点数は、逆に期待感の表れだと思うことにするわw
    君、もっとできるでしょ?ちゃんとやんなさい!みたいな。
    シーズン後半にはギアをあげていくとはわかってるけど、ファンだから心配になるのよね~。
    うう、返信長くなた。
    めんご!

  15. ちいこ より:

    >あいあいさん
    万葉集と古今和歌集ww
    座布団10枚どぞ(*゜▽゜ノノ゛☆
    そうなの~、ロシアっこのちょこまか3Lz+3Tにはスカッとしない。。。むしろもやっとするw
    ツルスカヤちゃんのディレイ幅跳び3Lz+3Tは大好物系ですが。。。
    スピードアリで入った方が断然かっこいい!
    ジャンプにもそれぞれ魅力があって、フリップはふんわり感、トウループは鋭さ、ルッツはダイナミックさなど違うから、つなぎも濃淡抑揚つけた方がいいのではと思うのですが。
    ヨナの頃がバッハだとしたら、今はリストやショパンみたいな音符がいっぱいあるような感じかなあ。
    ちなみに、トリノの頃のプロを見たら、当時は感じなかったけど、今のプロを見慣れた目にはあまりの薄さにびっくりこいた。
    しかし、ソルトレイクの頃の男子や、みどりさんのプロは今見ても薄いとは感じないのだよなあ。選手のレベルの違いもあるのかも。
    ショートの3Lz+3Tは次こそ決めないとー!
    もうあの鬼つなぎはしなくていいんじゃ?と思うのだけど、やめないのだろうな。
    レスイズモア、という言葉もあるのよ~。

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