面白い記事があったので、ちょこっと記事とリンクをはります~。
「ロシアン・フィギュアスケート・フォレバ」さんより
○【ロシア記事】北京の浅田 - それでなくても高かったハードルを到達しえない高みへ
原文のロシア語ではなんと言っているのかわかりませんが、この記事の中の
「特に女子のスケーターについては、よくレースやスパンコールに身を包んだ戦車だとか装甲列車だとか言われるものだ。スケーターの外見的な美貌に隠された鉄筋コンクリートのような性格と意思の強さをほのめかして。」
にフイタw
以前にテケ先生が、「女子シングルスケーターは(性格が)きつくて・・・。」と口を滑らせたことがありましてwいえ、もちろんみんな優しくてかわいくて素直だと思います。しかし、先日の中央公論に出ていた城田女史の言葉のとおり、世界のトップになるような選手は、いい意味での「ミー・ファースト」なんだろうなということが想像できるなあw
そして、口々に出てくる「頑固」というキーワード。。。
羽生君も荒川様も町田君も真央ちゃんも、コーチから「超がつく頑固」と言われることに興味がある~wこれがいわゆる「ミー・ファースト」につながっているのでしょうか。
まず何物にも揺るがない、ぶれない自分自身がある。
そして、頑固でありながら素直という。
真央ちゃんが復活した時やSPの構成を聞いた時にツイッターでつぶやかれていた「ワンピを着た阿修羅」という言葉を思い出しました。
羽生君はフリルを着た阿修羅か~今シーズンはシフォンとスワロフスキーのみだけど。
そして、昨日CSで放送された「2007日米対抗フィギュアスケート大会」で、お懐かしい顔ぶれを拝見。。。大ちゃん、ジョニー、この大会がシニアデビューだった町田君、わかアボさん、17歳の真央ちゃん(しかも曲はラベンダー)、ミキティ、ふみえさん。
ああ、至福です!
まだ全部は見切られず、ちょこちょこつまみ食い方式で見ているのですが、私的に興味深かったのが、PCSの点数です。
すまんのう、マニアックでw
ジョニーも美しかったし、大ちゃんも素晴らしかった。
しかし、特に男子を見て思ったのが「薄い」だった。。。
トリノオリンピックの過去映像を見ても思ったけど、今のプログラムを見慣れた目からすると、薄いの。。。
そして、それは得点にも反映されていて、特にPCSは当時はトップ選手でもこのくらいだったのねと驚きでした。
アナウンサーが「7点台が3項目でました!」と驚いているくらいなので汗。
当時は、選手側も、PCSはどういう演技が評価されるのか試行錯誤しながらプログラムをつくっていたそうですからのう(荒川さん談)。
そう考えると、昔の選手も頑張ってましたが、今の選手はとんでもなく難しいことをしているのね~ガンガレ!という気持ちになりました。
結構、女子はゆっくり進化しているイメージですが,男子のレベルの上がりっぷりが凄いです(ノ゚ο゚)ノ
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