エリック・ボンパール杯は昨日の夜から今日の朝方にかけて１日目が開催されました。
まだ動画でしか見ていませんが、しょーま君がノーミスの素晴らしいショートを滑り、１位になったそうで。
おめでとうございます！
まだフリーがあるので、パトリックがショートで崩れたとはいえ、もしかしたら優勝するかもれません。。。なんだか、そんな気がしていました。
しょーま君はいい意味でマイペースな子だと思うので。
これからテレビを見るのですが、感想はショートとフリーと少しづつ書こうかなと思っています。
ふと、思い出しました。
２０１３全日本の男子シングル最終グループの、綺羅星のような選手達を。。。
羽生結弦、高橋大輔、織田信成、小塚崇彦、町田樹、宇野昌麿。
こうして書いてみても、なんという豪華なメンバー！
しょーま君以外は、全員が世界ランク一桁台だったと思います。
いろいろあったけど、本当に、最高の試合だった。
しかし、このうち３人はすでに引退してしまいました。
今年の全日本の最終グループはどうなるでしょう？
もちろん、小塚君、無良君、ダイスもいるけれど、羽生君と競える人・・・もししょーま君がいなかったら、一人もいない。
はっきり言いますと、ぶっちぎりです。
でも、そんな最終グループを、６分間練習の前から・・・リンクインしてからの６分間練習を想像すると、なんとも寂しい。
それは、かつての輝かしい選手達の時代を見たから、なおさらそう思うのかもしれない。
しょーま君が伸びてきてくれて良かった、と心からそう思います。
やはり、しょーま君は特別なものを持った選手。
私は羽生君ファンだから、こう思ってしまうんです。
これで羽生君は独りじゃなくなった、と。
今日は、父の命日で母と一緒にお墓参りに行きました。
運転する道すがら、「花になれ」を聞いていたのですが、病気がわかった時のこと、亡くなった当時のことを思い出して泣けてきました。
小さい頃から慕っている叔母のご主人が重病で余命いくばくもない、と先日聞いたこともあって、何気ない日常にこそ、人生の輝きがあるのだと思い出しました。
フランスのパリで大規模なテロが起こり、厳戒態勢にあるフランス・パリですが、これ以上事件がおこりませんよう、祈っています。
エリック杯も、競技は継続するようですが、選手の皆さん、大会運営のスタッフの方、お客様に何事もなく無事に終わりますように。
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