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こんばんは。
超遅ですが、オリンピック公式に掲載されたイタリアのコーリー・チルチェッリ君のインタビューが日本語訳されて掲載されていたんでシェアしたいと思います。
羽生君のことと最近のフィギュアスケートのことを語ってくれています。
【一部抜粋】
Olympics.com はチルチェッリにインタビューを行い、イタリアの“円卓の騎士”の一員であること、ニコライ・メモラと共有する「クラシック魂」、クラシック音楽を使ったプログラムの復活、そして10年にわたりフィギュアスケートのスーパースター羽生結弦と“バス通勤”した日々について話を聞いた。
スケートに関しても、2人には共通の情熱がある。それがクラシック音楽への愛であり、近年のその衰退を残念に感じている。
「僕たちはクラシック音楽が大好き。でも今のフィギュアスケート界では、それが失われつつある芸術になっていると思うんです」とチルチェッリは語る。「最近はラジオ音源や映画音楽に頼って、どんどん現代的というか、まるでTikTok時代みたいになっていて……。僕たちはクラシック魂”なんですよ。クラシックを取り戻したい。美しいクラシック音楽が流れてくると、今では新鮮にさえ感じるんです」
ロマノヴァはチルチェッリがイタリアにいる間のコーチを務めており、それ以外の時間は彼はカナダでブライアン・オーサーの指導を受けている。オーサーは、チルチェッリがまだ子どもの頃にその才能を見出してくれた存在である。そしてチルチェッリが羽生結弦と初めて出会ったのも、このオーサーの練習拠点でのことだった。
「彼は、人生で出会った中でたぶん一番優しい人だと思います」とチルチェッリは語る。「ブライアンとトレーシー(・ウィルソン)が僕に彼を紹介してくれて、こう言ったんです。『日本人の男の子がいるんだよ』って。でも僕は誰かなんて全然知らなくて。僕が7歳か8歳くらいだったかな。ただ『やあ、こんにちは』って挨拶して、そのまま隣に座ったんです。そしたら母が肘でツンツンしながら『彼はオリンピックに行くんだから!』って言ってきて。僕は『え、ほんとに?』って。で、本当にオリンピックで金メダルを獲って、その後また勝って…」
羽生に対する世間の熱狂とは裏腹に、彼の日常の姿は実に謙虚だったとチルチェッリは振り返る。しかし一度リンクに上がると、その変貌ぶりは目を見張るものがあった。
「彼、バスでリンクに通ってたんですよ。僕たち一緒に公共交通機関で通ってたんです」とチルチェッリ。「普段はただの男の子って感じなのに、リンクに入った瞬間、こっちは『ああ、スーパースターだ…』ってなるんです」。
最初こそ羽生の存在を知らなかったチルチェッリだが、その才能にすぐに魅了されたという。いまでも彼の中で一番好きなプログラムは、羽生が平昌2018で演じた、ショパンの《バラード第1番ト短調》のショートプログラムである。
「僕にとっては、フィギュアスケートとはこうあるべきだ、という理想を完璧に体現した演技なんです」と彼は語る。「タイムカプセルに入れて『男子フィギュアスケートとはこれだ』って100年後に開けても、『なんて素晴らしいんだ』って感動するでしょうね」。
「彼のスケーティングは努力を感じさせない。でももちろん努力はしているんです。ただ、それをあまりにも自然に見せる。まるで歩くかのように滑っている。本当に驚異的で、羽のように軽やかなんです。実は彼のブレードには、レーザーで彫られた天使の翼の模様があるんですよ。僕が人生で見た中で、一番しっくりくるデザインでした。あまりにも軽やかで、滑っている音さえ聞こえない。まるで夢を見ているようで、幻のようでした」。
不思議なことに、イタリアには羽生君のファンが多く、スケーターの中にも羽生君をリスペクトして目標としている選手が多いんですよなあ。
結構新体操やアーティスティックスイミングのオリンピックや世界選手権を見ることがあるんですが、イタリアって採点競技全方面結構いい演技をして成績もいいんです。パリ五輪では団体で銅メダルを獲得していますし。そして共通しているのが難易度もですがどの競技であっても音楽性が素晴らしくてなんといいますか…多分日本人は好みだろうなと思うような音楽性の素晴らしさがあるんです、共通する何かがあるのか??(どちらもアルチザンの国ですよね)
「最近はラジオ音源や映画音楽に頼って、どんどん現代的というか、まるでTikTok時代みたいになっていて……。」
わかりますわ…。
昔の1980年代のオリンピック演技動画を見て気づいたことがありまして、特にオリンピックでは過度にその時流行した曲を使わない方がいいということでしたw
なぜかというと、20年、下手したら10年後に動画を見たときにえらい古臭い印象を持ってしまうから。
ポップスを使う時には後年クラシックとなるような名曲を使わない限り「この曲知らないなあ、アーティストも名前聞いたことないし」な印象を持っちゃいますわ…。
そして、バラードNo.1への賛辞が「そのとおり!」で膝うちですよねーー。
フィギュアスケートの理想を体現した演技ってそのとおりですよね、その演技を生でこの目で見られたことは、きっとニジンスキーの舞台を見たことがある人並みに貴重な体験として認識されるのではと確信しております。
私信ですが、数日前からちょい風邪をひいてしまいまして💦
朝晩寒かったからですね…母の四十九日もあるので無理せず養生します。
それでは。
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