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ツイッターとブログ。

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少し前から気付いたことがありました。
ワタスのブログは、一時期ファンのあり方や発言などについて書いたエントリーが結構あったのですが、最近はかなり少なくなりました(先日書いた2013年4CCでのファンの声援のお話については超久々に書いたものであった。メインの内容ではないけれど。)
異動で環境が変わった、というのが大きいかもしれませんが、もう一つ大きな要因がありまして。。。
密かにツイッターをしている(鍵付きです。ブログの返信すらままならないのでツイッターは主に情報収集のために使っています)のですが、少し前までは、ファンのあり方だのしょま君へのあまりよろしくないお言葉が、リツイートにより、かなり頻繁に流れていたのですが、あることを境にそれがほぼ「0」になったのです。
単純でして、そういうことばかりに興味を持ち、リツイートする方がいなくなられた、というのが大きかった。
ただ、それだけで情報がパタリと来なくなった。数少ないフォローしている方も、選手や競技そのものに興味がある方ばかりなので、リツイートやいいね!がないのである。
また、自分からわざわざ探しに行くこともない。
シーズンオンに向けて試合のスケジュールを確認したり、選手のインタビューの翻訳を読んだりする方が楽しいしそれだけで時間を費やしてしまう。
かつては、そういう呟きをリツイートで何度も何度も目にすることにより、「怒りの再生産」が起こっていたんですな。
しかし、実際はそういう呟きをされる方、というのは全体からすると数%であり、ネットをほとんどしない方も多くいるファン全体からするともっと少ないのである。
ちなみに、2017年6月時点でのツイッターの利用者は20代で57%、30代で43.5%、40代で30%、50代で25.5%となっている。おそらくこの中には使われていないアカウントもあると思うので、実働はもっと少ないことでしょう。
【最新版】2017年6月更新! 11のソーシャルメディア最新動向データまとめ
しかし、特にですが、「ツイッター」をしていると、まるでそういう方がとてもたくさんいるかのように見えてしまうのだ。
私自身は、特にツイッターというのは考えを述べるには適していないツールだなと感じています。
情報やその場の感情を文字通り呟くには良いですが、一度呟くとリツイートによるリツイートで修正がしにくい、という問題がある。
それは、、日本を含め、一般的に政府の要人はツイッターで政策を述べることは厳禁とされてきたことからもわかることである。(トランプ大統領のツイッター使用による混乱ぶりを見よ)
一方、ブログは能動的な作業が必要だから、自分が読みたいものだけ、見たいものだけを「自分で」見に行くことがほとんどである。ブログの記事は、ネットをひらくと自動的に流れてくるシステムではない。
暇なときに検索したなどでないとひっかからない。また、暇な人しかそれはしない。
仕事、育児、家事、介護、趣味や、フィギュア好きなら、好きなスケーターや試合の情報を得るので毎日が忙しい人には、そんな暇はなかろうw
また、掲示板ももう三年は見ていない。
「2ちゃんねるの掲示板を1時間読んでた。」
。。。。どうだろう、なんだかすごく時間を浪費した感じがしないだろうか??この、無駄な時間を過ごした感。そのことに気づいてから全くよまなくなった。
ま、でも試合実況のまとめは面白いよね(´∀`)実況まとめだけは時々読みますww
もともと興味がないところから、パタッと情報がこなくなり、ファンのあれこれも「なにかあったのか?」ということが多くなった。
書くことも少なくなった。
ファン同志のあれこれ、というのはその競技のあくまで二次的なものでしかない。
第一が競技そのもの、スケーターそのものであって、ファンというのは尾ひれのようなものだ。
わかってはいたが、次々とツイッターでその関係のことがリツイートされてくると、そのことで世界が一杯だと錯覚しやすいと思う。
今季はオリンピックシーズン。
引退する選手、また引退する可能性がある選手も多いので、やはり『フィギュアスケートという競技そのもの』にフォーカス、集中していきたいと思います。
以上。

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コメント

  1. はっぴー。 より:

    なるほど納得でした。
    も~~この記事すんごいです。なるほど納得がちりばめられていて・・・・!短めコメが難しい!
    平日は、私はほとんどツイッターを見ないのですが
    たまに
    ツイッターをしすぎた日は、感情の渦にぐるぐる溺れるような気がして、なんだか疲れたなーって思う時もあります。
    「怒りの再生産」っていうのがよくわかります。
    疲れるのはそこだったかあああああああ!納得。
    たとえうれしいことであっても、ネガティブポジティブに限らず、顔が見えないたくさんの相手の感情に、瞬時に触れる「感情の再生産」というのは、けっこうパワーがいるものじゃないかなあと思うのです。

  2. ちいこ より:

    はっぴーさんこんばんは~。
    > なるほど納得でした。
    >
    > も~~この記事すんごいです。なるほど納得がちりばめられていて・・・・!短めコメが難しい!
    >
    > 平日は、私はほとんどツイッターを見ないのですが
    >
    > たまに
    >
    > ツイッターをしすぎた日は、感情の渦にぐるぐる溺れるような気がして、なんだか疲れたなーって思う時もあります。
    私もそれあります~。ネットをしない日はすっきりしていたり。
    >
    > 「怒りの再生産」っていうのがよくわかります。
    >
    > 疲れるのはそこだったかあああああああ!納得。
    ツイッターの場合はフォローしている方が同じ内容をリツイートしたり、いいね!を押すと何度も流れてきちゃいますから、何度も目にしちゃうんですよね汗汗。しかも自分の意志で見たいと思っている以外のも流れてきちゃうという。
    ブログだと自分で見に行って、大抵は1回で終わりですから、やはり違いを感じますなあ。
    >
    > たとえうれしいことであっても、ネガティブポジティブに限らず、顔が見えないたくさんの相手の感情に、瞬時に触れる「感情の再生産」というのは、けっこうパワーがいるものじゃないかなあと思うのです。
    なるほど!
    いいことでも、感情の大波ばかりに触れると確かに疲れるかも汗汗。
    やはり何事もほどほどがいいですね。
    腹八部、自重自重です!

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