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2017フランス杯ちょこっと雑感。

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今日もちょこっとだけです。
ソチオリンピックの前、ユーロで一気に評価を上げたリプニツカヤちゃん。
ここで一気に金メダル候補と言われるようになりました。
と、同時に前前から言われていたある問題について度々マスコミから質問を受けるようになったんですな(ま、韓国からが多かったけどw)。リプちゃんのルッツはエッジエラーがつくことが多かったのですが、それがついたりつかなかったりしていたんです。
女子の試合はご存じのとおり、難易度はそれほど差がないので、あとは技術点はGOEと回転不足,エッジエラーの有無で差がつくのですよね。
まあ、気持ちはわかる。
ソチの演技もエラーはつかなかったけど、当時からアテンションくらいはとられるエッジではないか?と言われていました。
何が言いたいかというと、しょま君のルッツのエッジエラーと特にクワドフリップでのプレローテーションですね。
まあ、ルッツは入れなくてもいい構成になるかもしれませんが、クワドフリップはなあ。
ブログを書く時に動画を探すのですが、埋め込む前に元の動画で、動画へのコメントも目に入るんです。
そして、結構エッジエラーやプレローテーションの件でコメントが入っていまして。。。。ほとんど英語でのコメントです。
特に「フルッツ」とかジャンプの癖のことなども汗汗
以前にB・ユーロだったか、ジャンプ技術については、オリンピックで議論になるかもしれません、と言われていまして、テレビで公にそういうことを言われる場合は、何らかの情報をつかんでいると思うのですよね。
実際やるかどうかは別にして、ISUの中でも「うーむ」と思っている層がいるのかもなあ、と英語コメントの多さを見て感じました。
名古屋GPFで優勝したら、ますます厳しい指摘がとんでくるかもNE。
ネイサン君のお国、アメリカあたりから。。。。。うん。。。。日本スケ連まっ黒説がありますが、なんの。
アメリカ、カナダのスケート連盟のしたたかさに比べれば天使みたいだらう!
特にエッジエラー、踏切などについては、個人的にはヨーロッパは大変きっちりしている印象です。
ユーロを見ていると、下位の選手でもそんなにエッジエラーがないのです。
カロリーナなどはルッツはえぐいくらいエッジを倒していますし、長年のコンパルソリーを含む歴史から、エッジ遣いには厳しい印象なんですよな。
点数うんぬんというより、美意識ですね。
しょま君について下げられることはないと思いますが、指摘が入り出すと、PCSもそれに連動してしまうかもね、調整するために。
今後のためにもなんとかしてほしいなあ。
あと城田さんの読売新聞でのコラムもしたたかだな、と思ったw日本人的感覚では、新聞で自分とこの選手をほめたたえて、他の選手の問題点を指摘する、というのは心情的にあまりしないと思うのですが、この方は「言わなきゃ伝わらない」で、念押し、駄目押し、再確認で言っちゃうんだな。
いんじゃないかな?内容は事実だしのう。
とりとめのない内容になりましたが、
ではでは。

2017-2018試合
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