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1年前のクレイジーさんとチームラファに真凛ちゃんIN!【追記あり】

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さきほどまで金スマでXのYOSHIKIさんのドキュメントを見て涙していました。。。。。特にファンというわけでもなかったのですが、彼が夢を追い続けるのもまた、自分のためだけではない、スピン・ザ・ドリームなのかなと感じました。
来週はLAでの私生活を追うらしい??ちょと興味あります。
さてさて、ネットを見て、よく考えれば去年の今頃、2017年3月30日はヘルシンキワールドのショートの日だったんですね。
ちょうど転勤の時期で、なんでよりによって4月1日を挟んでいるわけ?だったなあ。
ああ、あのクレイジーちゃん!
滑り自体は最高だったのよおおおお!ただコンボが。。。コンボが。。。。で、
当時はご飯を食べても味がしないくらい悲しかったのでありました。
後日、非常に苦しい試合だったと語っていた(「夢に生きる」で書いていた「もうやめたいと思った」試合の一つだったのではないだろか)羽生君は、もしかしたらこの時のショートの経験から、
現オリンピックチャンピオンであり、WR保持者であり、GPF連続優勝している自分のような立場になると、結果こそが最も重要なのだとさらに強く認識したのかもしれない。
あらためて滑りを見てみると、
圧倒的なスピード感、微動だにしない体感、複雑なエッジワーク、ほぼ片足滑走wwww
ジェフも言っていましたが、片足でずっと滑走することは非常に疲れるのだそう、だからプログラム全体を通してそれにチャレンジしている結弦とパトリックは尊敬しかないとか。
ちなみに私は地上で片足で立っていられるのは数十秒wwww(うそ)
ちなみに、旧採点時代からアイスダンスでも片足滑走が多いプロかそうでないプロかは実況でも指摘されているのを見かけました。
なぜSSの判定要素にわざわざ加えられているのか??
それは脈々と受け継がれてきたフィギュアスケートの真髄・暗黙の採点基準を明文化したにすぎない、と思います。
だから、やっぱり私はそのあたりは明確に判定してほしい、と思うなあ。
両足でもいい点数が出るんだったらそりゃいいだろうww、疲れないしジャンプもより安定しますし。
ま、とにかく、超久々にみてみたら思っていた以上のドライブ感でした!!
うん、そうだ。。。。羽生君の滑りには他の人にはない特徴があって、ドライブ感。。。見ている人の気持ちが高揚してくるような独特のうねりがあるんですよね。
ユロスポ実況はとても温かくかつ的確なので動画をぺたり。
FSのは数限りなくあるのですが、SPのはなかなかないのだ。

【ユロスポ実況】 羽生結弦 世界選手権2017 SP(フィギュアスケート2014 さん)
また、昨日タラソワさん関係の検索をかけたら、久々にこちらの記事を読んで大きくうなずきまくりでした。
あらためて、2011年からすでに(それよりももっと前から)タラソワママにはわかっていたんですな。
ブログ「あれこれ」さんより
タラソワ2012GPFを前にして羽生結弦を語る(2013/05/22(水))
ところで羽生に関して言えば、彼はまさに天才です。このことは昨年の段階(2011年—訳注)でも明らかでした。羽生は、自分の年齢にしてはとても多くのことができるのです。ジャンプへの難しい入り方。その武器の一つにスプレッドイーグルからのジャンプもあります。ただ、本当を言えば彼は今ジュニアなのです。彼の成長に身体器官がついていっていません。そして多分、多くのことが彼の健康や気分に左右されているのです。気候風土に適応するという課題にも突き当たっています。どのようにそれと闘っていくのかも分かっていません。
しかし、羽生は天賦の才能の人です。彼のママが一体何を授けて彼を生んだのかを考えない訳にはいきません。
このフィギュアスケーターを過小評価することなんてできません。そんなことを考えることができるのは愚かな人間だけです。

また、噂にはなっていましたが、真凛ちゃんがチームラファに移籍したことが正式に発表されました。
本田真凜が米国拠点、4年後へ浅田真央元コーチ師事[2018年3月30日4時58分]
フィギュアスケート女子の本田真凜(16)が今春からアメリカ(米国)に拠点を移すことが29日、分かった。
 関係者によると、今月の世界選手権男子で優勝したネーサン・チェン(18=米国)らを同地で指導する、旧ソ連(ジョージア)出身のラファエル・アルトゥニアン・コーチ(60)に師事する。
 22年北京オリンピック(五輪)出場を目指して、本田が新たな挑戦を決めた。16年世界ジュニア選手権優勝、翌17年の同選手権2位と将来を期待され、今季シニアデビュー。平昌五輪4位の宮原知子(関大)らとともに、幼少期から浜田美栄コーチのもとで力をつけてきたが、2枠の平昌五輪代表入りはかなわなかった。
 4年後に向かってレベルアップするため、環境を変える。7位に終わった同12月の全日本選手権後には「スケートでの夢が五輪なので、今日、自分ができなかったことをずっと心に留めておきたい」と涙ながらに将来を見据えていた。
 アルトゥニアン・コーチは00年にモスクワから米国に移住。06年から約2シーズン、浅田真央を担当した。ジャンプ指導に定評があり、教え子のチェンは、国際スケート連盟公認大会で世界初となる5種類の4回転ジャンプに成功。滑らかなスケーティングと演技表現にたけた本田にとって、新たな引き出しを得ることが期待される。
 米国には昨年の全日本選手権15位の兄太一(19=関大)も同行する予定。カナダに本拠を置く五輪2連覇の羽生結弦のように日本を離れ、本田は夢を追い続ける。
おおおおお、頑張ってください~私は真凛ちゃんの才能、華やかさ、ナチュラルでエフォートレスなスケートは世界的にもトップクラスだと思っているので。。。。
後は練習して難度を上げることと、シニアとしての凄みを身に付けることができれば。。。。
幸い、リッポン選手やアシュリー、マライア・ベルちゃんとバラエティに富んだ素晴らしい選手がいるので、良いお手本になるのでは。
大化けした真凛ちゃんを見てみたいです!
ただ一つ。
真凛ちゃんのジャンプは高さはないものの、今は大きなストライドから跳ぶナチュラルなジャンプです。
これだけは死守!してほしいなあ。
羽生君をはじめとしたハビ、パトリックの何が素晴らしいかって、スピードを殺さずに大きなグライドのスケーティングからジャンプを跳ぶこと。だからダイナミック。(もしかして、これはカナダの伝統?オズ子もロシェットもガビーも昔のカートもそうですよね。)
で、ラファのところの選手なあ、ネイサン君もリッポン君も、アシュリーもジャンプの前に「サカサカサカ」と急に歩幅が小さくなって上に飛び上がる感じになっちゃうんですよね。
それが証拠に、チームラファの選手はジャンプは安定している、しているが、皆一様にGOEがつかないのだった。。。
あとスケーティングが基本的にサカサカなんですわ。。。グライドが小さいのです。
具体的に言うと、一歩が小さい。
ネイサン君が地味なのはこれもあるのかもしれない。
というわけで、真凛ちゃんはチームラファに加入しても、今のナチュラルなジャンプの魅力を失って欲しくないなあ。
カロリーナのようなジャンプになったら一番いいですよね(それはみんなの目標w)
がんばれええええ!
それでは、次こそはお返事などと平昌オリンピック日記を開始したい。
ではでは☆
【追記】
今話題?の福田監督の記事炎上事件?このようなコラムがあったことすら2日くらい前に知ったんですがww
そして多少ざわついた時でさえ、私の周辺ではかすりもしない話題でしたが。。。いつ誰がどのように炎上したのでしょうか。
もしかして一桁台のファンが話題にしたことを炎上というのでしょうかねwww
そもそも「あったらしい」と聞いた時にはすでに削除された後らしいので読んでもいないしなあ。
しかし、いわゆるマスコミ内では公人たる有名監督が、ネットやコラムで同じくマスコミ内では公人たる金メダリストではありますが、一般人であるアマチュアアスリートへの気持ちを書くことはそれ相応の責任を伴うということだと思いますが。。。。責任を感じながら書いたとは思えないなあ、読んでないけどw
読んではいないけど、対等ではないですよね、かたや他人の雑誌で「キモイ」みたいなことを勝手に書き、かたやその内容に一言も反論する場所が設けられていない、もしくはいちいち反論することは「かっこわるいこと」のように見られてしまう日本社会。
これって、犯罪被害者の一般の方やマスコミによる誤った報道被害者の構図と似ているのでは?
マスコミ側に長いこといると、報道される側への影響が麻痺してくるんだろうな。。。。今更ながら、マガジン社の山口記者の名刺を初めて受け取った時の先輩からの言葉が、その解答のような気がします。
-25年前の4月1日、私は地方の新聞社に入社して社会人の第一歩を踏み出したが、入社式で名刺を渡された時に言われたことをずっと守ってきた。「この名刺があれば、一般の人が入れない場所にも君たちは入っていける。でも、勘違いするな。権利を与えられるということは、義務が生じるということだ。君たちには、そこで見たもの、聞いたことを伝える責任がある」。自分をジャーナリストだと思ったことは一度もない。現場の空気や出来事を伝えて、読む人に楽しい時間を過ごしてもらうのが仕事なんだと思って生きてきた。-
羽生結弦ファン&読者の皆様へ。マガジンは「文字テロ」をやめます。(2018-03-26山口真一)
福田監督は記者さんではないですが、定期的にコラムを大週刊誌に書いている以上、マスコミ内の一員であり、報道する側、される側の違いというものを、感想を述べることが権利ではないのだ、ということを認識した方が良いのではなかろうか。
これはフィギュアスケートの一部のジャーナリスト。。。自分の好みで選手を区別して報道する記者にも言えますがww
アメリカンヴォーグのアナ・ウィンターほどの実績があるならいいけど、あんたはアナ・ウィンターじゃないだろとw
あ、ちなみにコラムがどんな内容か紹介してくれなくていいですwwそれよりも録画整理をしたひ。。。
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コメント

  1. もん より:

    こんにちわ。
    働き方改革だとかなんだかで、土日出勤ができなくなり…
    今年度が終わらないまま新年度を迎える年度末ですよっ!苦しい。ハゲそう…
    ちいこさんもお疲れ様です。
    バレエを見ていて楽しいのは、究極の身体駆使により、本当はその先にはないものを見せてくれる余韻かな…と思っています。
    ちびっこバレエ(笑)を見ていて思うのは、その余韻の見せ方を感覚的に持っている子が確かにいるということ。
    そこに確実な技術が備わって、芸術に成る。
    それには環境と本人の気質は大いに影響があると思っているので…うむ。まりんちゃんの移籍は喜ばしいことじゃのっ!
    だって、まりんちゃんは稀有な感覚の持ち主だと思うから。そして、少々日本は彼女には狭すぎる。外野は騒がしいし。
    ラファんとこか…は、同じことを思いました。テレビを見ていると、彼女の屈託のないおおらかさに広がりを感じるのに、足元がそれに追い付かない。もう一歩先にスケートが伸びるとバランスがいいのにな…が生感想。ちょと違うくね?え?
    伸ばすとこは、そこじゃねぇ気ががががっ!
    あ。外野のそれまた外の末端のファンの戯れ言ですがの。そう、彼女の良い資質はブレさせずに、ご自分が得たいものを手にして自信を付けて昇華させてほしいなぁ。
    スケートを見ていて高揚するのは、自分の感覚のずーっと先に伸びていく爽快感。
    ヘルシンキのはぬさんショートは、今見ても体がピリピリするんだけど(笑)達成感のある今だからこそ、その伸びやかさを堪能できるのかもねむ。
    あ。わかばっ!
    新葉の笑顔…じゃなくて、くっちゃくちゃの嬉しい号泣が見られて、うれしーーっ!
    テレビ前でわしも似た顔して泣いてたので(笑)泣き笑いをしてしもーたわ。
    うふふ。4月ははぬさん祭の月ですね。

  2. かさ より:

    福田監督の件、彼の炎上商法です
    今までも他の人で同じような事やってます
    勝手に謝罪→誰も怒ってないのに相手が責められるってやつ
    今回のもファンはほぼスルーしてましたけど、その翌々日に彼の監督するドラマか映画が発表されたので使われた感じです
    自分の年の半分以下のアマチュアアスリートを利用するやり方反吐がでますね

  3. yut より:

    アメブロの頃からずっと愛読させていただいてます。
    ソチの羽生選手をきっかけにフィギュアスケートをシーズン通して観るようになった私には、羽生ファンそしてフィギュアスケートファンのお手本のようなブログです。
    少し凸凹な特徴のある子供を持ち専業主婦で暇な時間の多い私は、油断するとあっという間にダークサイドに落ちそうになります。
    そんな時はちいこさんのブログを読んで何度も救われてきました。
    他人を揶揄することを笑いとする監督さんのコラムより、ちいこさんの記事こそ広く読まれて欲しいのにな。

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