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後悔先に立たず。

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この気持ちを書くのはいかがなものかと思いつつ、FAOI幕張の前に書く必要があると感じていました。
2013年12月からブログを書き始めましたが、羽生君絶賛ブログでもなく、萌えブログでもなく、試合の度にいいと感じた滑りにはその感想を、いまいちな場合は(言葉を濁しながらも)いまいちと書いてきましたが、特に羽生君が去年のNHK杯で怪我をして以降は、果たしてそれは良かったのかと自問自答するようになりました。
いや、プログラム再演の時からでしょうか。
確かにサッカーや野球では良いプレーには絶賛し、いまいちな場合はこき下ろすw文化があり、元来スポーツ観戦とは「批評すること」そのものが楽しみであると思います。
野球しかり、サッカーしかり、個人スポーツであるテニスも水泳も、シンクロでも新体操でもそうでありましょう。
野球場のネット裏でぶつぶつ呟いているオッサンのごとく。
しかし、フィギュアスケートはとても年若い少女・少年のうちからキャリアをはじめ、25~26には引退してしまう、ある意味かなり特殊なスポーツであること、1人で万単位のお客様を前に滑る機会があること(町田君も言っていましたが、オリンピックに限って言えばメガスポーツと言える)、多額のお金が必要で賞金も少なく、プロスケーターになれるのはほんの一握りであることなど、他の野球やサッカー、テニスとはかなり異なるスポーツであることは確かです。
おまけに容姿やスタイルなど生まれついての身体的なことも関係してくるため、アンチを生む温床になりやすいという側面もあると思います。
しかし、全てのブログがすべからく良いことしか書かないというのも面白くなく怖いような。
どう書いたらいいのか。。。
そうすると、極論を言うと
いまいちな滑りだった場合=いっそのこと書かないもしくは良いところにだけ触れる
素晴らしい滑りだった場合=絶賛☆
の二択しかなくなるという。。。。
いろいろ考え出したのには他にも理由がありまして。
羽生君ファンの中からアンチに転じてしまった方々が身近におり。。。。。自己承認欲求(人気者を批評できてナナメに構えている私かっこいいという自己陶酔)と判官びいきぎみであることが引き金だったのか、誤ったマオタの世界に影響されてしまい、羽生君のアンチに転じてしまったという。
ただ、これもあくまで私の想像であり、実際はどうなのかはわかりません。
その方々の呟きをみていくうちに、自分自身のブログのスタンスへの疑念というものを感じはじめました。
ジャンプの着氷がおかしいのをおかしいと言うのもダメなんだろうか?
とか実際スカ。。。。滑り、例えば先日のワールドのネイサン君のフリーはあれにあのPCSはねーだろwwとか書いていますが、では仮に羽生君がもしそういう滑りをしてしまった場合はどうする??とか汗汗。
ネイサン君にはダメダメ言って、羽生君はどんな滑りでも絶賛していたらアンチと同じでなくない・・・?とか。
様々なブログをめぐると、他の選手は絶賛するのに羽生君だけダメだしされているのを見ると嫌ではないですか?
みんなダメ出しされていて推しもダメだしされていたらまだいいけどww
さらに羽生君が怪我をして以降は、現役も残り少ないのにどうなんだろう?とさらに考えはじめました。
そして、オリンピックであの大けがをおしてあのような演技をやってのけた羽生君を見て、
これ以上何を望むのか?
ここまでしてくれて、こんなに努力して、どんなに怖かっただろう。。。。もう感謝しかない!
という気持ちに。
はい、今更ジローです。←
そして、先日発売されたアイスジュエルズを読んで、インタビューでプログラムの話しになるとなぜか歯切れが悪い羽生君を見て、「ああ、色々言われていたのがショックだったかも。。。」とズキっときました。。。。。
というわけで、
色々書きましたが、特に去年の8月に公表されたプログラムの再演・再再演に関して残念な気持ちを書いたことを謝罪します。
平昌ではとにかくパーフェクトに滑ること、勝つことに意味があった。
パーフェクトであることは、ソチのリベンジでしょうし、二連覇することの意義はもちろん純粋に勝ちたい、という気持ちもあったでしょうが、考えすぎかもですが、コンティニューのコンセプトなどを見るとフィギュアスケートの環境を整えるのに二連覇という肩書き、パワーが必要だと考えていたのかも。。。とか勝手に考えています。
都築先生からも託されているようですし。
ヒートアップしすぎました。。。。弁解の余地なしです。
うーん、今後はどう書いていくか?思案中です。
少なくとも、先だってのしょうま君の4Aに関しての発言のように、選手の発言や思想、特に性格については、軽いノリでネタにすることはあっても、軽々に糾弾したり非難したり揶揄することは今までもないですし(いや小さいのはあったかな汗)、これからもしないと心しています。
その辺りは特に意識してきたつもりです。。。たぶん。
第一スケーターさんはみんな10代から20代前半の若者ですしなあ、ポロっともらした一言、三言、嘆き、愚痴、いーじゃありませんか。
若い頃にやらかしたアレやコレ。。。に悶絶しない人はいないのでは?と考えると偉そうに語るに値しない我が身であります。
それに、んなこと言っていたらDQNだったヤグやプルはどうなるのかw
うん、あんまり深刻になるとアカンのだとおふ。。。。趣味なんですからのう、自戒を込めて。
あと、度々ごく一部の羽生君ファンが昌磨君へアンチぎみの行為に走ってしまうことに対して言及するのには理由があります。
もちろん、アカンものはアカンのですが、羽生君への叩き、アンチ行為を行っているごく一部のマオタ、デーオタさん達。
今なんと思われているか?
「なぜ特に羽生君が叩かれていた16歳~18歳の時に諌める声がほとんど聞こえなかったのか?」
です。
今は昌磨君やネイサン君にとりついて、取り付かれている方も非常に迷惑しているわけですが、今でさえもほとんどそのことを内部ファンから指摘する声はほとんど聞こえてこない。
いや、恐らく普通のファンはとっくの昔にネットから離れているのでしょう、残ってネットにしがみついているのは、妄執に取り付かれたファンが割合的に多いのかもしれない。
いつか羽生君が引退した後、同じ話が出てきます。
しかし、幸か不幸か、過去の経験から、確かにファンの暴走は一部あるものの、それを公の場、ツイッターやブログで諌める人も多いのが羽生君ファンであると思います。
それは後々必ず生きてくる、と思います。
後輩の選手のためにも、悪習慣をここで断ち切らなければ。
以上です
それでは。
※一人懺悔なのでコメント欄は閉じさせていただきます。

羽生結弦+α
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