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都築ファミリー。

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ふと思ったことでございます。
コンティニュー・ウィズ・ウィングスの出演者陣。。。明らかに都築一門つながりですよね。
そういえば朝日新聞の「スピン・ザ・ドリーム」によれば、ななみ先生も長久保先生の教え子で都築ファミリーなのでした。
ななみ先生の演出だったらうれしいなあ。
朝日新聞「スピン・ザ・ドリーム」
もしかしたら、羽生君はこちらの記事から着想してコンセプトを考えたのではないかな。。。とそう思わせるほどの日本のフィギュアスケート界の歴史を網羅した素晴らしい記事でした。
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都築一門の華麗さ、広がりは文字で知ってはいましたが、これほど系統立ててまとめたのはこの記事が初めてなのでは。
そして、この一門を今回のアイスショーで招待したこと。
前回のTOIは仙台へのお礼、凱旋公演。
今回のコンティニューは、それこそフィギュアスケートを初めてから今までの繋がりを大切にして、いままであまりスポットを当ててこなかった都築ファミリ-にもお礼を言いたかったのかもな、と感じました。
羽生君は正直名古屋勢の方々と異なり、普通のご家庭で育ち、リンク閉鎖だけでなく経済的な問題でも何度かスケートをやめそうな機会があり、
どのスケーターのファンからの後ろ盾もなくw強いて言えばロシアンファン、ジョニーファンでしょうか(ワシはロシアンファンじゃよ!)。
※しかし他のスケーターのファンの後ろ盾が集団であるのが明らかな状況というのは本来はあまりいい印象は与えないと思います。
身一つでここまできたのだと勝手に思っていたけど(アンチはそうは思っていないらしいが)、
羽生君のお父様の職業は周知の事実ですが、正直どうやってやりくりしていたのか。。。検討がつきません(´・Д・)」
(名古屋勢と違ってww)←
だからこそ小さな頃から靴は自分で管理してきたんでしょう。。。ご両親が爪に火をともして節約した中やっと用意した1足1足だったことでしょうから。
話しがそれましたw
そう、大きな後ろ盾がないと思っていたし、ファンもそう思っていたと思います。
でも、この出演者達を見て、また朝日新聞の記事を見て、そうではなかったのだとわかったといいますか。
都築一門。
都築ファミリー。
見た目の華やかさに目を奪われ,またたったここ10年~15年の日本フィギュアスケート界の関西や名古屋勢の華やかな活躍に目を奪われがちであったが,都築一門はあまりにも深く広く浸透していたために気づく者がいなかったのか。
質実剛健と言うべきか?
そういえば、満知子先生のお話では、昔は東京のコーチでなければ一流ではない、と言われていたらしいですが、それは恐らく都築先生のところのお話かもしれませんなあ。
考えてみれば,岡山に無良先生(無良選手),仙台から名古屋の長久保先生(荒川静香,本田武史,田村岳斗、鈴木明子,山本草太),東京・千葉の都築・佐野先生(佐野稔,五十嵐文男、川口悠子、羽生結弦,),仙台の阿部ななみ先生(羽生結絃)と,名選手達を排出し、
特に男子は
佐野稔
ワールド銅メダル
五十嵐文男
ワールド4位
本田武史
ソルトレイクシティオリンピック 4位 
ワールド銅メダル 2回
羽生結弦
ソチオリンピック 金メダル
平昌オリンピック 金メダル
ワールド 金メダル 2回
ワールド 銀メダル 2回
と突出して素晴らしい成績を獲得。
それも一人の選手だけではないのが最も優れているところでしょう。
女子も
荒川静香さんがオリンピック金メダルにワールド金、鈴木明子さんもワールド銅メダルを獲得しています。
そう、日本のフィギュアスケートのオリンピック金メダルは、宮城県出身、東日本出身というだけでなく、都築一門が獲得しているのであった(´・Д・)」
もしかしたら,僕は一人じゃない,こんなすばらしい一門がいて,つながりがあるんだよと明らかにしたいのかもしれない,と感じました。
普段あまり派手な振る舞いをしない一門だけに,スポットライトが当たるのもいいですね。
調べれば調べるほど,ここ10年~15年の日本のフィギュアスケートの雰囲気、勢力だけを見て,こちらが主流でそれ以外は異端!みたいな考え方は,いかに歴史を無視した単に個人の好みを押しつけているだけの考え方かわかりますよね。
ちなみにかなり以前から記者をしている田村明子さんはそんな記事は書かないわねw
原さんとぴろのちゃんはここ10年しか見えていないのがよくわかる。
よく当時の好みをさも連綿と続いてきた歴史かのように,その系統以外の滑りをディスる方々がいらっしゃいますが。。。。たぶんバンクーバーの頃って,さしずめバブル期のようなものだったのかな,と思いますwww
でも私もバンクーバーの頃のプログラムは大好きです!
パトリックのは正直この頃のギラギラフットワークてんこ盛りの頃の方が好きだなあ。
でもその前のソルトレイクが凄すぎたので、バンクーバーの頃が一番とか言われてもねw
あと、思い出したのが
ソチの団体戦の時に応援ボックス席であっこちゃんにまるで実のお姉さんにお話しするかのようにおしゃべりしていた姿とか、高橋成美ちゃんにもよくお話をしていたし、仲が良い木原君も長久保先生の生徒さんなんですよね。
長久保先生によく相談していたそうですし、そうか、長久保先生のところとの繋がりも深かったんだろなあと今更ながら。
第一、奈々実先生が長久保先生の教え子ですしね。
あとISUジャッジの岡部由紀子さんも都築一門であった。。。(゚∀゚)
先日放送されたNHKのスポーツ酒場語り亭は実はミヤケン先生以外はみな都築一門のご出演なのであったwww
うーむ、奥が深いぞコンティニュー・ウィズ・ウィングス!
追加の選手が気になる~。
将来の選手ということで、佐藤君や山本草太君などは出演しませんかのう。
個人的には、現役スケーター、日本人スケーターは「都築一門」というつながり以外は難しいのかもなと(^◇^;)
あの人は呼んだのになぜあの人は招待しなかったの?となっちゃうからなあ。
サインと同じで仲良くしてくださった方みんなを招待できないならいっそ皆招待しない、になりそう。
。。。ちなみに都築一門では、羽生君の他には五十嵐文男さんがドンピシャ好みです!


五十嵐文男 Fumio Igarashi – 1981 NHK Trophy(Mintaka Alnilam様)
途中のストレートラインステップに痺れるううう!
なんか、やっぱり羽生君の滑り、ジャンプにラインが似ているような気がします。
うん、どの選手にも癖がないですよね、素晴らしい。
それでは、ではでは☆
PS:M様、動画を見させていただきました~まさにバラ1ですね!いつかまたはにゅ君とジョン・カリーのお話を書けたらなあと思っております。
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羽生結弦+α
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コメント

  1. 葉月 より:

    ちいこさん、怒涛のようなオリンピックシーズンが終わり一息ついています
    羽生くん二連覇の幸せをかみしめながらせっせと録画の整理をしています
    都築先生の事、先日田村さんが出された本に掲載されていました
    そこで都築先生が「佐野がいなかったら羽生は生まれていなかったかも」と発言されています
    佐野さんの頃教える技術もなかったので無駄のある練習の仕方をさせた
    その経験があったので羽生くんには短期間で吸収させることができたのだと
    これを読んで羽生くんが佐野さんをコンティニュー・ウィズ・ウィングスに読んだ事に納得しました
    それまでなぜ佐野さん?と思っていましたw
    私はライトなスケートファンですが面白く読みました
    本当にいろんな繋がりがあるものですね

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