80年代なんて格好良くない!と思っていた私は80年代から90年代にかけて青春をおくった。
今日、さくらももこさんが亡くなられたとの報道があった。
とてもびっくりし、昔のことも思い出してとても悲しくなりました。
【さくらももこさんご逝去の報】「ちびまる子ちゃん」の原作者であり、幅広い執筆活動の他、多方面でご活躍されました、さくらももこさんが2018年8月15日ご逝去されました。生前のご貢献に深く感謝申し上げるとともに、謹んでご冥福をお祈り申し上げます。 2018年8月27日 株式会社集英社 りぼん編集部
— りぼん編集部 (@ribon60th) 2018年8月27日
当時リボン読者であった私は(当時はリボンかなかよしかで派閥争いがあったものじゃ)、
一風変わったちびまるこちゃんと岡田あーみん先生の漫画が大好きでした。
でも「だって女の子だもん」なので、星の瞳のシルエットとときめきトゥナイトも好きでしたな。
今考えてもあの漫画を掲載したリボンは凄いかもしれない。
話しはそれますが、そういえば、当時から山岸涼子先生の「日出処の天使」をLALAで掲載したのは冒険だったな、と思っていたのですが、今考えてもちょっと考えられないですな。
まるでLALAに、つげ義春先生の「ねじ式」がいきなり掲載された感がある、それくらい異質で美しくて怖い漫画であった。
当時は絢爛豪華な漫画の時代だった。
バナナフィッシュとかスラムダンクとか、僕の地球を守ってとか、キャプテン翼とか。
土曜日、24時間テレビの日に高校~大学時代の友人達(みなオタク)と同窓会をしたのですが、
なぜ今バナナフィッシュのアニメなのか?で盛り上がり、結論としてわたしらの年代の人が管理職、プロデューサーになる年齢になり、今までできなかった自分の趣味をぶっ込んできたからwという結論になりましたww
昨シーズン、フィギュアスケートでもいきなり80年代のバンドであるティアーズ・フォー・フィアーズの曲がプログラムに使われたりして驚いたのですが(スケーターは知らないはず)、きっとコーチや振付師がその年代なんだな。
漫画「ドリフターズ」から島津家の本家分家屋敷跡は鹿児島県のどこにあるかというマニアックな話からw白泉社の漫画はいろいろあって手に入りにくくなっているので、見つけたら即買いだよ、というお話とか。
さくらももこ先生の訃報と
同窓会で話しに花が咲いた80年代のカルチャーのことを思い出しまして
昭和も遠くなった。。。。と悲しく懐かしくなりました。
最後に80年代ではなく90年代ですが(90年代はバンドにドハマりしまして)
スマッシング・パンプキンズの「1979」を。
The Smashing Pumpkins – 1979
1979年の徹底捜索 クールなキッズにはいつも時間がない
ストリートのすぐ上の電線で、僕と君は出会うべきだ
忘れ去られ、土の下に吸収され、ストリートに熱されて、音は緊急性を増す
ご覧の通り ここには誰もいない
わたすはスマパンの女性っぽい湿度が高いメロディーが好きでしたなあ。
逆にニルヴァーナやグリーン・デイなどは男臭すぎてあまり好みではなかったですな。
そういう意味では無性的な羽生君が好きというのは、昔から趣味は一貫しているかもしれないです。
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コメント
いつもコメントをありがとうございます~。
お返事がなかなかできず汗。
さくらももこさん、残念でしたね。。。
こんな時に俗なお話ですが、近々女性健診にちょうど行くので心して行こうと思いました。
羽生君と厩戸皇子!
性格は似ていないかもしれませんがww
不思議な感じは同じかも~。
私もこれだけのトップアスリートの性格やら発言のいろいろに文句を言うなんてナンセンスだなと思います。
しょせん凡人ですからね~。
森川久美さんの「南京ロードに花吹雪」好きでした!
森川さんが書いた「エリザベート」はバイブルですww
あと、名香智子さんの「シャルトル公爵の愉しみ」を全巻持ってますww
彼女がフィギュアスケート漫画を書いてくれたら絢爛豪華、美しい漫画になりそうです。
エテリチームのお話とか良さそう~。
たまにはこういうお話もいいですね!
T様のコメントでネタが浮かびましたがまたおりを見て書くかもしれません~。