※羽生君のインタビューからプレローテーションの話しが出たのでまたまた再掲しちゃいます。
大分前に書いたエントリーなのですが、ちょうど今ロシアジュニアのテストスケートをしていて、かつサムソノフ君のインタビューも話題になっているようなので再掲いたします。
それにしても力作でエテリチームから羽生君からキム・ヨナさんまでスクショを出してこのエントリーを書いた時にはコメントは1つしかなかったのに昌磨君を例に出したスクショなしのたった数行書いた同じ話題の時はたくさんくるという。。。。。。。。禁句か!禁句だったのか!!
エテリチームのディダコフさんのことが話題になっていますが、私としては単に180度前向きに離氷できるトゥの付き方にさせて身体の軽さと凹凸のなさを生かして4回転跳ばせているだけだと思いますがね。。。。男女とも20歳以降のスケーターで成功する選手がいたら本当の成功と言えると思いますが。まこてジャッジの穴をつくのが上手いよのう。
あと、サムソノフ君が羽生君と一緒の試合になれるか?は7月生まれのため羽生君が北京OPシーズンまで継続しないと一緒の試合にはならんと思うぞw。
個人的にほんとーに嫌なのは好きだった選手の代理戦争みたいなことをすることなんだよなあ。
ネイサン君は羽生君のあて馬だし(平昌OPの時の真央育とかいうのは吐き気を催しましたわ。。。真央ちゃんファンでもあるので)、昌磨君も大ちゃん真央ちゃん代理としての羽生君のあて馬だし、サムソノフ君もそうなるのかね、おえ~ww
唯一あて馬にならなかったのは一匹狼のようでどこの派閥にも属していない羽生君だけだったと。
というよりあて馬になるタイプでもないし、必要がなかったのだ。なにせ荒野に立つ蒼きオオカミなのだから。
でもそういう選手がやっぱり強いんですよね。
ちなみに羽生君ファンだと公言している選手のことはもちろん興味をもって見ますが、だからといってファンになるとか無条件に応援するとか羽生君の敵を取ってくれ、なんて思ったことは全くないんだよね(そもそも羽生君が自分でやるので必要ないww)。しょうま君がいた山田チームだって山下まこちゃんは好きですし(山田組で唯一癖がないw)、ラファチームだってアシュリーやウンソちゃん、真凛ちゃんは好きですしのう。
羽生君ファンは結構バラバラですよ、いい意味でw
【以下再掲です。以下は2019年5月8日にアップした記事になります。】
皆様こんばんは。
動画を携帯電話でスクショしながら、「私はいったい何を。。。。?」と疑問に思いつつ、せっかくスクショしたのでお一つ記事を書いてしまおうと思います。
最近エテリチームがクワド動画をあげまくっているのを皆様ご存じでせうか?
先日もカニシェワたんが4Tをマスターしたとかで動画が上げられていたんですが、その動画を見てうーーーむと唸ってしまいました。
まず、最初にお断りしておきますが、このプレローテーションの話しを書くと必ず「それはルール上認められているから!」とすっとんでくる方がいらっしゃいますのでね。。。
【ごまかした踏切とは】
明らかに前向き(アクセル型ジャンプの場合には後ろ向き)踏み切りのジャンプは、ダウングレード判定のジャンプとみなされる。トウ・ループが、最も一般的に踏み切り時にごまかしがあるジャンプである。テクニカル・パネルが、(しばしばコンビネーションやシークェンスにおいて)踏み切りでのごまかしでダウングレードかどうか決定をする際に再生で確認することができるのは通常速度のみである。
つまりは、ルール上180度未満までは許容されている、という事は十分に承知しています。
あと、回転をかけるため、氷上であらかじめ回転をかけつつ離氷する必要があることも知っています。
これが通称「プレローテーション」であり、どのスケーターも大小ありつつ行っている動作であることも知っています。
ただ、うーむ最近の多種多回転を跳ぶ選手が増加するにあたって、
「ぎりぎり180度を狙って氷上で回転かける跳び方にわざわざしているんじゃないか」疑惑ががが。
しかもこれ、確かに通常速度では氷上で180度でも、場合によっては200度くらい回転していても正直わからないです。
一方ですね、本当に、ほんとーにプレローテーションがほぼない又は非常に少ない選手、というのも実際いるんですよね。
恐らく従来の伝統的な跳び方はこちらの方かと思われます。
見たところ、羽生君、キム・ヨナさん、川畑和愛選手はほとんどプレローテーションがないジャンプの跳び方なのですが(ちゃんとトゥで跳んでいる)、いずれも都築先生の系列ですね。
そして、話題のエテリチームですが。。。。まあ私は正直ジュニアやノービスのしかも女子選手に対してプレロテの話はあまり厳しくしたくないと思っていたのですが。。。。
さすがにシニアに上がってくるとなると、うーむなんですよね。
もう18歳以上の女子選手は表彰台に上がれなくなる恐れが出てくるのではないかと。
おまけにその跳び方が男子にも適用されてくるとなると話しは別ww
女子より筋力あるんだからちゃんと跳ばんかい!!と言いたくなるわけですww
まず最初に話題のカニシェワたんの4Tを見てみましょう。
確かに冒頭はトゥを突く動作なのですが、次第にブレードが横向きに回転していっているのがわかると思います。そして離氷時には前向きです。。。ええ、180度ですから許容範囲なのでしょうね。ええ。ほぼきっちり180度です。
前向きに離氷してますけどね!
でも釈然としないww
そもそもこれはトゥジャンプなのか?という。ブレードをスライドさせているだけのように見えますが。。。
そしてこの跳び方、さっとんと昌磨君の跳び方が実はコレなんですよね。
次にクワドルッツ簡単発言のサムソノフ君のクワドルッツです。
最後のスクショがトリミングしていなくてごめんなさい。面倒なのでそのままで!苦労したんで!
こちらもジャンプの種類が違いますが、ブレードをスライドさせているのがわかると思います。最後のスクショは離氷直前です。
こちらもほぼ180度ですな。正直これだけ事前に回っとけば簡単かも。。。ゴホッゴホッ。
ノービスのうちにこの跳び方マスターしちゃうともう矯正がきかなくなるんじゃまいか。。。
そして、次、羽生君の4Tとキム・ヨナさんの3Lzのスクショを貼りますが、これで何が違うのかはっきりわかると思います。
羽生君の2015NHK杯フリーでの4Tのスクショです。
↑ハイ!氷の粒が飛び散っていることでトゥを突いていることがわかると思います。きっちりはっきり後ろ向きです。
離氷の前後。
次はキム・ヨナさんの巨大3Lzです。(2013ワールドフリー)
アウトエッジで後ろ向きでトゥをつき、離氷後に回転し始めているのがはっきりわかると思います。
何が違うって、後ろ向きの姿勢でトゥを氷に突き立てているのがはっきりわかりますし、その後ブレードがコチラ向きになんぞ向いていないですよね。
エテリチームのクワド隊は実はみんな前述のカニシェワたん、サムソノフ君の跳び方とほぼ一緒の跳び方なんです。
正直通常速度じゃわからんだろうとわかっていて180度ぎりぎり狙う跳び方していますよね?と思いますし、この跳び方は体型変化後のシニアで通用するのか非常に疑問です。
なぜなら、冒頭に書きましたがこの跳び方、さっとんと昌磨君の跳び方なのです。
そして二人とも安定はしているけど高さは出ない、シニアで体型変化が起こるとこの跳び方では凹凸が出て重くなった筋肉や骨格を回転をかけて持ち上げることは困難になってくるのではないかと思われます。(だからメドベはクリケットで全ジャンプを矯正されているのかと)
さっとんはクリケットのジスランコーチに高さが出ないのでちゃんとトゥをつくように矯正されていると言っていましたが、まあそういうことでしょう。
そして、率直に。。。。画像を見て「え?ズルじゃね?」という感想は否めないww
そんでもって羽生君やキム・ヨナさん(コリャダ君もか)のような跳び方をする正直者がAHOみたいという感想も正直否めない。
ルールで認められていると言われてもなあ、回転不足までは言わないので、せめてGOEで調整してほしいと思ってしまうのが人の性というものではないでしょうか。
ちなみに時々オイラーで前向き踏切をして回転不足を取られることがあるのですが、これはジャンプ着氷後直ちにジャンプするので減速しているから通常速度でもわかるんでしょう。
逆説的に言えば、通常速度で前向き踏切を判別できるのはせいぜい2回転くらいまでなのでは。
実はこの通常速度でという判別方法はかつての2回転くらいまでしかジャンプがなかった時代の名残なのではと思ったり。
しかし体操と同じように3回転以上になってくると通常速度の目視ではもはや判別不可能でしょう。
技術の進化(というかジャッジの盲点をついた跳び方)にジャッジが追いついていない感があるので、やはりスローモーション判定やAIは必要なのでは。必要な部分、テクニカルだけ採用すればいいのでしょうし。じゃないと何度もスローモーションを魅せられる視聴者とジャッジの乖離はますます大きくなっていくのでは。
以上!
PS:町田君がジョン・カリーの映画のトークショーで、令和時代では間違い無くフィギュアではAIが関わってくると言っていたそうですが、さすがです~。まあテクニカルとGOEだけAIにすればいいんじゃないですかね。全部AIにする必要はないわけですしのう。
コメント
「私はいったい何を。。。。?」←吹いたw
ジャンプの入りをちまちまとスローで見てると、ワシ何やってんの?と思います思いますw
うん、エテリ組やはりすごいですね
前からだけど、ジャッジングの穴ついてくるのが上手いんだろうなw
着氷で回転足りないのは厳しく見られるようになってるのをわかってるから、離氷より先に回転かけるジャンプを跳ばせるメソッド作った感じ。
子供って、まず自分のチームの先輩の跳び方を見て真似するところから入っていくから、成功する子はもれなくこの跳び方になっていくんじゃないかな。
ジャンプ跳ぶための滞空時間って、高さと飛距離と回転速度ですよね。
エテリ方式って、回転を早くかけることと、マッチ棒体型で回転速度をあげることで跳ばせているので、体型変化くると跳べなくなってしまう。
体型変化して大人体型になってこのやり方で成功させようとすると、よりプレロテの度数を上げていくしかないんじゃないだろうか。
ちいこさんのスクショ、トゥをつかない方の足がスライドしていくんですなぁ。。。
これ、やはり従来のトゥ系ジャンプとフォーム全然違くなってね?
最近の子のルッツジャンプみて、あまり爽快感がないのは、このせいなのかと思ったり。。。
ぶっ飛んだ感じしない。。。ジャンプにデカさがない。。。
ヨナは全然贔屓じゃなかったですけどw、やっぱり3Lzの爽快感、デカさはすごかったなーと改めて思いますな。
うーん、やっぱりそろそろISU、離氷もちゃんと規定つくって、スローでも見ていく方針見せてほしいなぁ。
通常速度でプレロテ判別するのなんか無理だからw
動体視力どんだけー?ですよ。アナログ過ぎて吹くレベル。
だって、素人の方がスローで見てるからかえって正確に判別できちゃうんじゃないの?って話になりませんか。
プレロテもやはり回転不足なんだし。どこかで線引きしないと今後ますますプレロテ天国ですよ。
あと、トゥ系じゃないけど、ネイサンの3Aのプレロテ。
ワシが最初に気づいたの2017年のスケアメのショートのネメシス見てる時だた。
3A前のステップなくしたと聞いて、スローで見てて「およよ~?」となりました。
入りが後ろ向きだよね、これ。。。と
(ネイサンも調子いい時は範囲内だと思いますが)
まあ、こうやってライバル選手の粗を探すのは、あげ足とりなのかもしれませんw
でもね、採点競技って粗を見ていくのも競技性の一つだと思うんですよね。
じゃないと点数なんてそれこそつけられないでしょ。
で、今後、プレロテしてるネイサンの3Aとプレロテしてないゆづの3AのGOEが仮に同程度の評価ついたらどうですか?
まあ、ファンとしてはひと言もふた言も言いたくなるのは普通じゃないですかね。
選手本人にどうこうというよりは、ジャッジの判定にどうこうという話になるんだと思うけれども。
> 「私はいったい何を。。。。?」←吹いたw
> ジャンプの入りをちまちまとスローで見てると、ワシ何やってんの?と思います思いますw
振りかえられるだけまともなのかもw
>
> うん、エテリ組やはりすごいですね
> 前からだけど、ジャッジングの穴ついてくるのが上手いんだろうなw
振付もそうですよね、スケーティングのいまいちさをトランジションで補う振付とか。
>
> 着氷で回転足りないのは厳しく見られるようになってるのをわかってるから、離氷より先に回転かけるジャンプを跳ばせるメソッド作った感じ。
> 子供って、まず自分のチームの先輩の跳び方を見て真似するところから入っていくから、成功する子はもれなくこの跳び方になっていくんじゃないかな。
ロシアのブロガーさんのエテリチーム女子のクワドのプレロテの角度一覧を見たら、やっぱり一様に180度なんですよね。。
>
> ジャンプ跳ぶための滞空時間って、高さと飛距離と回転速度ですよね。
> エテリ方式って、回転を早くかけることと、マッチ棒体型で回転速度をあげることで跳ばせているので、体型変化くると跳べなくなってしまう。
> 体型変化して大人体型になってこのやり方で成功させようとすると、よりプレロテの度数を上げていくしかないんじゃないだろうか。
それですよね、ザッギーを見ているとかわいそうなくらい節制していて果たして北京まで持つのか可哀想になってきます。
プレロテ跳びの一番の問題は、女子だけでなく男子も体型変化後にトゥで跳ぶように矯正しないと跳べなくなってしまうことだと思うんですよね。
メドベはクリケットがよりプレロテが少ない跳び方に矯正させていると聞いて当初はハテナで、ロシア国内でも上手くいっているのになぜ変えるのかと懐疑的なようでしたが、クリケットはエテリ式プレロテ跳びでは今後回転出来ないとわかってちゃんとしたトゥ跳びに矯正させているのだと合点がいきました。成功するかはわからないけど。それがわかったのはさっとんの矯正の話をきいてからですな。
昌磨君もファンの間ではメンタルの問題みたいに言われているようですが、跳べなくなっているのはそもそもトゥでとんでいない超プレロテ跳びで、体型変化で身体が重くなってしまい上手く回転させられなくなってしまった技術の問題だと思うんですがね。。
プレロテと言うとアンチだとか言われちゃうんですけど、その跳び方が今の不振のそもそもの原因じゃないかと思うのですがのう。
>
> ちいこさんのスクショ、トゥをつかない方の足がスライドしていくんですなぁ。。。
> これ、やはり従来のトゥ系ジャンプとフォーム全然違くなってね?
ぜんっぜん違いますよねww
> 最近の子のルッツジャンプみて、あまり爽快感がないのは、このせいなのかと思ったり。。。
> ぶっ飛んだ感じしない。。。ジャンプにデカさがない。。。
ルッツ特有の「カッ!」て感じじゃないですよねwヌル~というかループに近いのでは??ルッツループみたいな。
全然ぶっ飛んだ感じしないですよね。
> ヨナは全然贔屓じゃなかったですけどw、やっぱり3Lzの爽快感、デカさはすごかったなーと改めて思いますな。
ヨナのルッツを見た後にエテリ超プレロテルッツを見ると「これじゃない感」が凄い。
>
> うーん、やっぱりそろそろISU、離氷もちゃんと規定つくって、スローでも見ていく方針見せてほしいなぁ。
> 通常速度でプレロテ判別するのなんか無理だからw
> 動体視力どんだけー?ですよ。アナログ過ぎて吹くレベル。
> だって、素人の方がスローで見てるからかえって正確に判別できちゃうんじゃないの?って話になりませんか。
> プレロテもやはり回転不足なんだし。どこかで線引きしないと今後ますますプレロテ天国ですよ。
アリサリウちゃんも4Lz+3T跳んでいて超プレロテのアンダーローテ-だったようですけど、男子よりも女子の方が深刻なんじゃないですかね。このクワド女子がシニアに上がったら、シニア1年、2年目までは少なくとも17歳、18歳以上の女子選手は完全に優勝することは不可能でしょう。
それってISUが新ルールを導入したそもそもの目的、技術と芸術のバランスを図る、でしたかね。からさらに離れる結果になりますもんね。
女子はプレロテ跳びが多いからわからないけど、これはどこかで線引きしないと大人女子スケーターは絶滅しますわな。
男子もあの美しい豪快なルッツ跳びや羽生君のような高さと幅のある放物線を描くジャンプが絶滅するんじゃないかと危惧していますわ。
雑巾絞りジャンプは嫌だ~!!見たくないんじゃー!
>
> あと、トゥ系じゃないけど、ネイサンの3Aのプレロテ。
> ワシが最初に気づいたの2017年のスケアメのショートのネメシス見てる時だた。
> 3A前のステップなくしたと聞いて、スローで見てて「およよ~?」となりました。
> 入りが後ろ向きだよね、これ。。。と
> (ネイサンも調子いい時は範囲内だと思いますが)
なんかワールドの3Aも変な跳び方でしたよね。。。私も見ました、ネイサン君の3A、見事に超プレロテで後ろ向きに跳び上がっていましたw確かアクセルが苦手だったライサチェックもそうだったんですよね、うん、イザという時失敗するかもねw
これと羽生君のアクセルとあんまりGOEが変わらないって納得いかないんですけどw
>
> まあ、こうやってライバル選手の粗を探すのは、あげ足とりなのかもしれませんw
> でもね、採点競技って粗を見ていくのも競技性の一つだと思うんですよね。
> じゃないと点数なんてそれこそつけられないでしょ。
これも競技の華ですから!どこぞのブロガーみたいに10年近く経過してもまだ言っているのとはレベルが違いますわw
>
> で、今後、プレロテしてるネイサンの3Aとプレロテしてないゆづの3AのGOEが仮に同程度の評価ついたらどうですか?
> まあ、ファンとしてはひと言もふた言も言いたくなるのは普通じゃないですかね。
> 選手本人にどうこうというよりは、ジャッジの判定にどうこうという話になるんだと思うけれども。
うんうん、納得いかないよね。
まあいずれプレロテは問題になるんじゃないかな。。。この180度回転する跳び方はトゥで跳ぶ跳び方だとできないですよね。
将来矯正しないと跳べなくなるせいぜい17歳まで限定の跳び方とかスケーターの寿命を縮めているだけではと思うんですがね。
サムソノフ君のテストスケートのFS見たんですけど、ぼろぼろになってました。
怪我でもしてたんですかね。
私も超プレロテはどうかと思っています。
あとサムソノフ君で気になったのですが、前に見たときはそんなに気にならなかったのですが、巻き足ジャンプになってませんか?
あの跳び方で大人になり体型変化した後4回転安定して跳ぶのは難しいんじゃないかと思います。
初めまして。
ときどき伺って拝見しております。
情報が、とくにルールやヨナ情報が早いので感謝しております。
だから批判的にいうのはちょっと申し訳ないんですが。
>「それはルール上認められているから!」とすっとんでくる方
うーん、これはね。
反論してしまうと高橋さんか宇野さんのファンだろうといわれそうですが
プロトコルファンです、あえていえばかつてはヨナファン、今はネイサンファンかな
「ルール上認められている」
それでは不足だとすると・・・
羽生選手がクワドサルコゥをクリーンに降りられなかったとき
転倒して回りきることで勝っていたことなんかはどうなのでしょうか。
現在はルールが改正されて転倒減点が大きくなり、ジャンプへの減点も厳しくなりました。
それでも当時のルールで当時の演技は評価されます。
採点競技はそのときどきのルールにどう対応していくかということが大きい。
そこが浅田さんがヨナに勝てなかったところです。
そして浅田さんが苦しんでいたエッジエラーの厳格化はいきなりのことではなく、以前からいわれていたことでした。
でもプレローテーションについてはファンが騒いでいるわりに、
関係者からは何それおいしいの的な反応しかないという印象です。
ルール改正の議案にすらならないのですから。
バンクーバーでトリプルアクセルをとんだのに浅田さんの点が低いのはおかしいと騒いだ人たちがいました。
そうした浅田さんのファンと羽生さんのファンは共通点があるようです。
情報を都合よくつまみぐいするというとこですね。
「この考えが有効なら、こちらのケースに適用したらどうだろう」という発想がないようです。
>「ぎりぎり180度を狙って氷上で回転かける跳び方にわざわざしているんじゃないか」疑惑ががが。
羽生選手はかつて転倒前提でジャンプしているんではないかといわれました。
私はどちらも本当だったとして、何が悪いのかなと思いますよ。
ぎりぎりを狙うなんて松山選手のパットなみの精密さだし転倒ありきなんて痛いだろうにガッツがあるじゃないですか。
この競技はあいまいな部分が大きい。だからこそ
「素人が本質的な部分に踏み込んではならない」
のだと思います。
> サムソノフ君のテストスケートのFS見たんですけど、ぼろぼろになってました。
> 怪我でもしてたんですかね。
私も気になりました!ショートは良かったのにフリーにはびっくりしました。まあまだテストスケートですから。。
>
> 私も超プレロテはどうかと思っています。
> あとサムソノフ君で気になったのですが、前に見たときはそんなに気にならなかったのですが、巻き足ジャンプになってませんか?
ですです!
以前はなかった巻き足が気になって?背が伸びたとかかな?
>
> あの跳び方で大人になり体型変化した後4回転安定して跳ぶのは難しいんじゃないかと思います。
多分将来どうかな、と思いますなあ。
特にロシア男子はKGB化。。。げふん。
win10さん、コメントをありがとうございます。
ヨナさんからのネイサン君ファンでいらっしゃるとか。。(え?私のブログなんか大丈夫でしょうか?)
ヨナさんはソチ後にやっと素直になりましてファンになりました。しょうがないです、私は基本サッカーは絶対日本チーム激応援、日本スケーターも撃応援ですから。。。(国別ではもちろんしょうま君達を応援。負けて悔しい!)。
超プレロテ話ですが、いや〜皆さん好きですよねw大分前のエントリーなんですがw
羽生君のサルコウ話も当時かなり批判がありまして、特に2014中国杯の次のシーズンですぐに改正があって大幅減点があったかと思いますが。
超プレロテ話は、関係者は意に介さずというわけではないのでは?
テン君は現役の時にインスタで疑問視していましたし、ハビは最後のヨーロッパ選手権のショートの後もでしたでしょうか?少なくとも試合の後すぐにプレローテーションの問題を言及していました。
現役選手、引退直後の選手が言及するのは非常に稀だと思いますが。
関係者(というコーチ陣)が意に介さないのは女子のほとんどがプレロテをかなりかけないと高難度の技が決められないからでしょう。
逆に男子は今までは少なかった超プレロテの跳び方の選手が増えてきてこのあたりをどうするか?という話になってきていると思いますが。
映像技術が発達して、ジャッジ以上に視聴者の方がライブで丸わかりになっているので、そういう声があがってくるのは当然では?
あと、ファンを羽生ファン、浅田ファンと一括りにするのはどうでしょうか。
プレロテはルールだからそのままでいいとしているファンも多数います。
それを言うなら、長野のアイスショーで羽生君に対して集団で地蔵行為をしたのはネイサン君ファンの有名な方々なんですが、それでもってネイサン君ファンは羽生アンチ、と言うのと同じじゃないですかね?
私はさすがにそんな同一視はしないですけどね!