今日はスケオタ的大晦日の日。
と思ったら羽生君とクラコワちゃんきたーーーー!
今季最後のぱっちりんこ☆密かなご挨拶でしょうか、羽生君もクラコワちゃんもかわいいです。
クラコワちゃんいつもありがとう!
というわけで毎年?恒例の今シーズンの私的ベスト演技をあげたいと思います。
と言いましても、実は今期はソチ後4年間にわたる羽生ジェットコースター。。。とりわけ平昌オリンピックシーズンは最高の結果ではありましたがかなりエネルギーを消耗しまして(金銭的にもw)今いち精魂が入らない感じで、プライベートでは仕事が相変わらず超忙しく、羽生君がロシア大会で怪我をしてワールドまで欠場していたこともあり、それ以降の試合は正直あまり覚えていません。さいたまワールドは除く。
そのためベスト演技もほぼ羽生君と日本人スケーターしか思い浮かびませんでした。
なんと言いましても平昌後はハビ、パトリック、テサモエ(明言はしていませんが)、カペラノとビッグネームが引退してしまい、寂しい限りでした、特にハビとパトリックは男子シングルにおいて重しだったのだなと痛感したなあ。
羽生君が引退した時はフィギュアスケートシーンにとってはかなりの打撃になると思います。
なぜなら羽生君が参加する試合はもれなく全カテゴリーが名試合になるから。。。それも大きな試合になればなるほど。
それではマイベストです。
1 羽生君のさいたまワールドフリー「オリジン」
2019 WC Yuzuru Hanyu FS ESP(Ša Lov様)
実はさいたまワールドフリーの録画はあんまり見ていないのです、現地での感動と体感が上書きされてしまうようで。
冒頭の4Loはよくぞ決まった!というジャンプでした、あの執念、なりふり構わずできることを全部やろうとする実行力。
年をとればとるほど、それはできそうでできない、並大抵の精神力ではない、ということがよくわかるのです。
うん、やっぱり羽生君の魂の咆哮のような演技は唯一無二です。
荒野に立つ蒼き狼のようなスケーターなど他に誰がいるでしょうか?
4T3Aが決まった後の会場が下から天上から地鳴りがするような歓声はいつまでも覚えていたい。
終わった後片手で拳を突き上げてガッツポーズ!その後両手でガッツポーズしました!
フィギュアスケートらしくない?いやいや、長らくこれを求めていたんですよ、胸が熱くなるような闘いというものを。
この闘いを呼び起こして復活させたのは羽生君だからです。他の選手じゃダメなんだな。
一人だけが強いのではなく、会場全体にエネルギーを充満させる存在感。それこそがGOATの証だと思います。
いや~何度見ても凄い!凄すぎる!
2 スイハンワールドフリー
【フジテレビ公式】世界フィギュアスケート選手権2019<ペアフリー・第5グループ+表彰式>ノーカット配信【フジテレビ SPORTS】
会場で見ていたのですが、最初のポーズをとった時浮き上がるようにクリアに見えたのです。それでこれはくるなと。
ローリー・ニコルのコンテンポラリーのような振付が冴え渡り、スイハンのエモーショナルな演技が相乗効果を発揮しています。
コレオシークエンスでの2度ループで手をクイクイするところが凄く好きー。
3 宮原知子 ワールドフリー
【フジテレビ公式】世界フィギュアスケート選手権2019<宮原知子選手・女子フリー>ノーカット配信【フジテレビ SPORTS】
こちらも名演技。ショートではどうなるかと思いましたが、さっとんの魂が伝わってきて泣きました。
スピードもあり、やはり全日本4連覇のメンタルは凄い。
4 坂本花織 全日本フリー
Kaori Sakamoto – 2018 Japanese Nationals FS【JPTV様】
かおちゃんのPCS。。。特にSSはもっと高くても良いはずと思っていたので、それに見合う結果が全日本で出たのがうれしかった。
とにかくスピードとパワーは見ていてワクワクするものがあります。うん、伊藤みどりさんに少し近いでしょうか。
とにかくこのピアノレッスンは良いプログラムだったなあ、編曲、そしてエレメンツの配置が絶妙だと思います。
5 羽生君のオータムクラシックでのオトナルとオリジン
羽生結弦 / Yuzuru Hanyu – 2018 Autumn Classic International Men – Short Program – September 21, 2018【Pokav1deo】
羽生結弦 / Yuzuru Hanyu – 2018 Autumn Classic International Men – Free Skate – September 22, 2018【Pokav1deo】
点数的にはあまり出ませんでしたが、新プロが初披露だということと、その新プロに衝撃を受けました!
トリビュートということもありますが、今まで羽生君のプログラムでは見たことがないスピンのエントリーやコレオが散りばめられていて宝石のようでした。
オトナルのジャジ前直線イーグル(美人足長さんにしか許されない技)、オリジンのシットツイヅルからのキャメルスピンとか激むずかつジェフリー・バトルの得意技(直線イーグル)、羽生君の長らく封印していた得意技(移動シットツイヅルと言えばロミジュリですよね)がこれでもかと入っており、見ていて楽しかった!
試合用のプロとしては難しかったのかもしれませんが、当初バージョンのプロも大切に見ておきたいなあ。
そう言えば、バラ1も羽生君は本当は一番最初のバージョンが好きだそうですが、まあ色々。。。。うん点数的な部分があって変えざるを得ないのよね。
他には、ワールドでのザギトワフリーとメドベーデワフリーは女の意地を見た!これが女の闘いだ!でしたし、梨花ちゃんのNHK杯のフリーはお見事でした。来季は4Sと3Aを2本入れるそうで。。。エテリガールズに真っ向勝負の梨花ちゃんがんばーーー!
6 紀平梨花 NHK杯フリー
ika KIHIRA – FS – 2018 NHK Trophy – 紀平梨花 – NHK杯(uni様)
他トピックスとしては、
①羽生君のコンティニュー・ウィズ・ウィングスは新しい形のスケオタアイスショーだった!
羽生君の凱旋公演、コンティニュー・ウィズ・ウィングスは、羽生君のスケオタの夢☆を具現化したようなw「こんなアイスショーを見たかった!」に溢れていましたよね~その企画力・発想力に驚きました。
最後の発言が取り上げられることが多いですが、自分で過去の自分をモノマネする企画といい、ジャンプの解説やスケート教室w、まさかの国内のレジェンドの稔が滑るというレア企画といい本当に面白かった。
②アメリカスケート連盟やりおるのう。
とにかくアメリカスケート連盟がえぐい。今季のルール改正とかきっと裏から手を回したんだろうなーとか来季のもそうなんだろうなーとか。なにせ平昌オリンピックでの採点やバンクーバーオリンピックでのインマンメールと過去に実績がありますからねw北京後のルール改正もOBから進言をしたとディック爺自らインタビューで答えていた内容と一致していましたからなあw
ザ・アイス?行かなーい、IMGやアメリカ代表発表会のATMになんかなりたくなーい。
③昌磨君のエテリチームへの参加?
ロシアンクラスタさんはわかっていて黙認しているけど、わたしは以前からエテリチームの超プレロテなんちゃってトゥジャンプには辟易していまして。きっちり前向き180度で離氷していますからね~3.5回転から3.2回転ジャンプじゃね?というwとられないとわかっていてわざとやっているでしょ!と思いますよね。
昌磨君がエテリチームに参加すると聞きまして、私も周りでも「さらに完璧な超プレロテを身に付けるのか!?」と思ってしまいました。。。どうなるかわかりませんが、まあかねてから指摘されている超プレロテはなおらないでしょうな、これは。。。と書いているうちに新しい3A+4Tの映像が流れてきましたが、4Tが前は160度くらいでわりとトゥをついて跳んでいたのに、新しいのはトゥから前向きにトゥのふりしてすべらせて前向き離氷の180度になってるんですけどww予想どおりより完璧な超プレロテになってますがなw
とにかくジャッジはもうこれだけ指摘されていて周知の事実なのだから、ちゃんとしたトゥジャンプとGOEできちんと差をつけてほしいと思います。
急に跳び方を変えられるわけがないのだから、あらかじめわかっている選手については、加点0から-2にしておいてほしいですよ、心の中でw
スケート連盟や企業に凸はしないけどこれについては何度も書きますぞw海外のファンの方がちゃんと指摘してくれるんだよなあ。。。しかも英語で。これはちゃんとしたロビー活動になると思うのですが。
こういうのをツイッターやブログで発信してほしいです、ロビー活動でしゅ!
あと、プライベートでは仕事と介護との両立がなかなか大変であったこととか。。。。職場が超ブラックで「働き方改革なにそれ美味しいの?」状態であったこととか(怒りがふつふつとわいてくる)。来年は確実に担当が変わると思うので、介護しやすい緩いところに行きたいですわ。。。キャリア?もういいですwwボーナスよりも早く帰りたいんだよ!!スーダラ節みたいでいいんだよ!!
とにかく日本は細かくきっちりしすぎていると思うのだ。コンビニは24時間でなくて良いし、お正月と大晦日はお店も休みで良いし、時間を過ぎてまで変なクレイマーに真摯に対応などしなくて良いのだ。
日本はカスタマークレイマーの国になってしまっているのでは。うん。。。だから私は基本凸はしない主義なのです。
人口も減少していますし、面倒なことはAIに任せてwここらで江戸時代のようなスローライフに戻るのはどうだろうかのう。
それでは、皆さまよいお年を~~!
PS コメントのお返事はこれからはにゅ砂漠になると思いますので、順次していきたいと思います☆
コメント
こんばんは
いつもちいこさんの記事を楽しみにしています
私はOriginはロシアでの演技がとても好きです
羽生君のオーラ?パッションが溢れていると思います
女子だと全日本選手権の坂本さんのFSが同じく好きです
ちいこさんはヘイターが好きではないし、フィギュアスケート全般への愛がある方だと思っていました
でも段々と一部のスケーター特に昌磨君やネイサンに対しての言葉がとげがあるように感じることがあって心配に思うことがありました
>ザ・アイス?行かなーい、IMGやアメリカ代表発表会のATMになんかなりたくなーい。
この言葉はあんまりだと思います
フィギュアスケートファンとして悲しく思います
思わず書き込んでしまいました
ちいこさんも介護と仕事の両立は大変だと思います
ストレスもあると思います
でもフィギュアスケートが好きだからこそ嫌味のような言葉ではなく楽しく羽生君を応援したいです
こんにちは!
オータムで披露されるプロいいですよね。前腕だらりイーグルwSEIMEIのすり足ステップも懐かしい~あれをなんとか残せないかと思っていましたが、レベルが取れないなら致し方ないですよね。
うんうんそーなのよ!
ごく一部のマオタさんたちがさっとんのジャンプのプレロテのことを盛んに言っていましたけど、しょうま君はいいのかな?
どちて?どちてなのー?のどちて坊やですよ。
山田組の選手は年齢を経てから苦労することが多いですよね、癖が強いと才能があればあるほど選手本人が苦労すると思うのですが。。。
羽生君のお肌の成分調べたい~手始めにぜひ美肌の水分量と油分量を機械で測定してほしいw
> こんばんは
> いつもちいこさんの記事を楽しみにしています
> 私はOriginはロシアでの演技がとても好きです
> 羽生君のオーラ?パッションが溢れていると思います
> 女子だと全日本選手権の坂本さんのFSが同じく好きです
みもりさんはじめまして、コメントをありがとうございます。
羽生君のオリジン、ロシア杯での演技良かったですよね、演技自体では私も一番かなあ。
花織ちゃんのピアノレッスンも名プロで、次シーズンのプログラムも楽しみです。
>
> ちいこさんはヘイターが好きではないし、フィギュアスケート全般への愛がある方だと思っていました
> でも段々と一部のスケーター特に昌磨君やネイサンに対しての言葉がとげがあるように感じることがあって心配に思うことがありました
>
> >ザ・アイス?行かなーい、IMGやアメリカ代表発表会のATMになんかなりたくなーい。
> この言葉はあんまりだと思います
> フィギュアスケートファンとして悲しく思います
ごめんなさいね。
私はやっぱり羽生君のファンなのでオンリーファンというわけではないのですが、ライバル選手はライバル選手として見て書いています。巨人対阪神やサッカーの日本対韓国のような感じで。。。好きなプレースタイルの選手やチームであっても、試合ではライバルですから負ければやっぱり悔しいですし、弱みをw指摘したりすることもあります。
ただ、嫌いでひたすら振る舞いから言動から事務所のことから重箱の隅をつつくようなことはしていないつもりです。嫌いな選手はいません。好みではない選手はいますが。。。
嫌いというわけではなく、ライバル選手の穴をついているwつもりです。
ザ・アイスのことですが、メンバーを見ていただければわかると思いますが、ラファチーム総抱えと言ってもいいところに正直唖然としていることろなのです。日本のアイスショーなのに、と。
ネイサン君はワールドチャンピオンですし去年も出演しているから当然ですが、マライア・ベル選手や彼氏のポンサール選手まで呼ばれているのはちょっと。。。この時点でラファチームの発表会と言われていたのは周知の事実だと思うのですが。他の国の選手、コリャダ君やザギトワちゃん、ボーヤン君、樋渡君(ジュニアワールド金メダル)と比べてもバランスが取れず、何故この2人?と思ってしまいます。ですからIMGやアメリカ代表発表会のATMにはなりたくない、と書きました。これは私の考えで、もちろん行く方は行かれればいいと思います。
>
> 思わず書き込んでしまいました
> ちいこさんも介護と仕事の両立は大変だと思います
> ストレスもあると思います
> でもフィギュアスケートが好きだからこそ嫌味のような言葉ではなく楽しく羽生君を応援したいです
ごめんなさいね。
でも特に技術の話になるとどうしても触れざるを得ないこともあるのです。
いきなり本題で失礼します。
>ロシアンクラスタさんはわかっていて黙認しているけど、わたしは以前からエテリチームの超プレロテなんちゃってトゥジャンプには辟易していまして。きっちり前向き180度で離氷していますからね~3.5回転から3.2回転ジャンプじゃね?というwとられないとわかっていてわざとやっているでしょ!と思いますよね。
ここが気になりました。
ジャンプの起点は、足が完全に氷から離れた「離氷」時点なのでしょうか。
そうではなく、「踏み切り」時点のはずです。
「踏み切り」は、厳密にいえば、踏切足を踏み込んだ後、その足が伸び始めた瞬間です。
なぜなら、その時点でルッツとフリップのエッジが正しいかどうかを見るからです。絶対に離氷時ではないです。離氷時には足が伸び切っているはずですから。
エッジ判定は「踏み切り」時でみるのに、なぜ回転に関しては「離氷」時を問題にされるのか、わたしには理解できないです。
ジャンプの回転の起点もエッジ判定の時と同じ時点と考えるのがごく自然だと思います。
なので、足が完全に氷から離れた時点でどこを向いていようが、ルール上は全く問題ない「ちゃんとしたジャンプ」です。
もちろん、ディレイド気味のジャンプの方が(回り切りさえすれば)余裕の感じられる美しいジャンプでしょう。だからと言って、「あらかじめわかっている選手については、加点0から-2にしておいてほしいですよ」はあまりにも暴論ですし、選手に対して失礼だと思います。
他の方への返信でマオタについて書かれていましたが、ちいこさんの「プレロテ」に対するご意見は、はっきり言わせていただくとマオタ(へイターは論外なので除く)がキムヨナのスパイラルやスピンの加点に文句つけてたのとかぶります。
キムヨナのスパイラルは、真央ちゃんほど足がまっすぐ上に上がった、誰もが美しいと認めるポーズではなかったけど、これもルール上は問題ないですし、すごいスピードで滑りつつエッジをコントロールしながら安定した姿勢を保ち、真央ちゃんとは違った部分で加点を稼いでいたのだと思います。
エテリ組女子も昌磨君も同じではないでしょうか?
> いきなり本題で失礼します。
>
> >ロシアンクラスタさんはわかっていて黙認しているけど、わたしは以前からエテリチームの超プレロテなんちゃってトゥジャンプには辟易していまして。きっちり前向き180度で離氷していますからね~3.5回転から3.2回転ジャンプじゃね?というwとられないとわかっていてわざとやっているでしょ!と思いますよね。
>
> ここが気になりました。
> ジャンプの起点は、足が完全に氷から離れた「離氷」時点なのでしょうか。
> そうではなく、「踏み切り」時点のはずです。
> 「踏み切り」は、厳密にいえば、踏切足を踏み込んだ後、その足が伸び始めた瞬間です。
> なぜなら、その時点でルッツとフリップのエッジが正しいかどうかを見るからです。絶対に離氷時ではないです。離氷時には足が伸び切っているはずですから。
> エッジ判定は「踏み切り」時でみるのに、なぜ回転に関しては「離氷」時を問題にされるのか、わたしには理解できないです。
> ジャンプの回転の起点もエッジ判定の時と同じ時点と考えるのがごく自然だと思います。
> なので、足が完全に氷から離れた時点でどこを向いていようが、ルール上は全く問題ない「ちゃんとしたジャンプ」です。
> もちろん、ディレイド気味のジャンプの方が(回り切りさえすれば)余裕の感じられる美しいジャンプでしょう。だからと言って、「あらかじめわかっている選手については、加点0から-2にしておいてほしいですよ」はあまりにも暴論ですし、選手に対して失礼だと思います。
夏の嵐さん、コメントをありがとうございます。
まず、フィギュアスケートの離氷の起点はどこか?ですが、こちらのリンクにはっきりと書いてあります。
フィギュア、「回転不足」って何なのか(日本経済新聞 2011/11/11)
https://www.nikkei.com/article/DGXZZO36388570Q1A111C1000000/
こちらの記事にこのように書いてあります。
【一部抜粋】
「ジャンプの回転不足というけれど、一体、どこから測っているんですか? 国際スケート連盟(ISU)のルールブックではその辺りを定義していないのですが」
[太字]鋭い。その疑問を解明すべく、ISU理事でジャッジでもある平松純子さんらを訪ねた。
ジャンプとは「踏み切る足のブレード(スケートの刃)が氷から離れた瞬間から、着氷する足のブレードが氷に着くまで」をいう。[/太字]ジャンプを見る際、ブレードが氷を離れた時点を覚えておき、どの角度でブレードが着氷したか、を基準に判断すればいい。
このように、2011年11月の日経新聞では、ISU理事でジャッジでもある平松氏への取材をもとに、『ジャンプとは「踏み切る足のブレード(スケートの刃)が氷から離れた瞬間から、着氷する足のブレードが氷に着くまで」をいう。』と定義しています。
また、アイスジュエルズVOL10でISUジャッジである吉岡氏はジャンプの踏切時の回転不足について記事を書いており、[太字]離氷のことを「踏切足のブレードのつま先が氷から離れる瞬間」[/太字]と記載しています。
このような記事及び資料から、私はジャンプ時の離氷とは、「踏切足のブレードのつま先が氷から離れる瞬間」だと解釈して考えを書いております。
「ディレイド気味のジャンプの方が(回り切りさえすれば)余裕の感じられる美しいジャンプでしょう。」と書いていらっしゃいますが、ディレイド気味のジャンプが美しいから、ではないです。
美しいか美しくないか、ではなく、いかに規定どおり3回転は3回転、4回転は4回転回りきっているかどうか判定するのに、ルール上瑕疵があるのではないか?ということで議論になっているのだと思います。
これについてもISUのジャッジは「よりプレローテーションが少ないジャンプの方が優れている」という共通の見解を書いていらっしゃいます。
上記の日経新聞では、平松氏はこういう見解を持っていると記載されています。
『しかし、指導者の間ではまだ、「回転不足判定が甘い」という人が少なくない。着氷時の回転不足には厳しい一方、[太字]「随分前から主張しているけれど、踏み切る前の回転不足がまだ、きちんとチェックされていない」[/太字](平松さん)。
フリップだけでなく、トーループ、ループ、サルコーの4つのジャンプは順回転して勢いをつけてから跳ぶ選手が少なくない。[太字]中にはまだ足が離れていないのに、既にジャンプしているかのように見せる"テクニック"を持った人がいる。[/太字]
[太字]しかし、そこにはISUもなかなか本腰を入れない。踏みきり前の判定は、着氷時よりも難しいこともあるのだろう。[/太字]
平松氏ははっきりと、「随分前から主張しているけれど、踏み切る前の回転不足がまだ、きちんとチェックされていない」と、離氷前の過度な回転準備動作=過度なプレローテーションを問題視している、と述べています。
ルール上はとってはいないが、回転をきっちり判定するのに過度なプレローテーションも本来は測定するべきである、という見解をお持ちだということがわかると思います。
また、同じくアイスジュエルズvol10で吉岡氏も「氷上でのプレローテーションが少ないジャンプの方が、より質の高いジャンプととしてGOEで高く評価されるはずなので」との見解を述べています。
共通しているのは、よりプレローテーションが少ないジャンプの方が質が高くGOEで高く評価されるべきであり、過度なプレローテーションは本来望ましくない、ということだと思います。
今、問題視されているのは、過度なプレローテーションは望ましくない、という共通認識はあるが、ルール上通常速度で判定することになっているため、過度なプレローテーションかどうかは判別できず、実際のところGOEには反映されていないのが実情です。通常速度では到底GOEに反映することはできないですし、されているとは思えません。
問題になっているのは、よりプレローテーションが少ない選手が明らかに不利益を被っているからではないでしょうか。
氷の上で160度~200度回ってから離氷するよりも、60度~90度回ってから離氷する方が明らかに高く跳ぶ必要があり、不安定でよりリスクがあるはずです。
選手は10度、20度でも回転不足になったりならなかったりするので必死に練習しますよね。
例えば、4Aはヤグディンも羽生君もあと半回転のところまできていると過去に述べていましたが、アクセルで過度なプレローテーションを行い、氷上で180度回転してから離氷する跳び方ならとっくに成功しているわけです。でもその跳び方ではないから180度回るために練習をしているわけです。
こういうことを考えると、通常速度ではプレローテーションの角度がどれくらいかわからない=高GOEをつけるのが難しいということであれば、事前に明らかに氷上で180度前向き踏切なジャンプの跳び方になっているジャンプの場合は、加点0から-2にしてほしい、と考えています。
ちなみにこれは、あまり好きではない番組ではありますがTSLでも過度なプレローテーションについては一律マイナス加点にするべきでは、という議論がされていました。
過度なプレローテーションは加点0から-2にしてほしい、は暴論と思われるでしょうが、必死に正攻法でジャンプを跳んでいる選手からしてみれば氷上で180度回転してから離氷しているジャンプと、よりリスクのある自分のジャンプと同じ評価だといううのは、逆に正攻法の選手に対して失礼で不利益な判定ではないかと思います。
実際、正攻法のジャンパーであったデニス・テン選手も言及してましたし、ハビエル・フェルナンデス選手も引退してからやっとプレローテーションジャンプの問題点に言及していました。
> 他の方への返信でマオタについて書かれていましたが、ちいこさんの「プレロテ」に対するご意見は、はっきり言わせていただくとマオタ(へイターは論外なので除く)がキムヨナのスパイラルやスピンの加点に文句つけてたのとかぶります。
> キムヨナのスパイラルは、真央ちゃんほど足がまっすぐ上に上がった、誰もが美しいと認めるポーズではなかったけど、これもルール上は問題ないですし、すごいスピードで滑りつつエッジをコントロールしながら安定した姿勢を保ち、真央ちゃんとは違った部分で加点を稼いでいたのだと思います。
> エテリ組女子も昌磨君も同じではないでしょうか?
キム・ヨナさんのスパイラルはジャッジ間では問題にされていませんでしたし、ルール上瑕疵があると認識されている事例ではありませんよね。
ですが、過度なプレローテーションは本来はきちんと判定されるべき、又はGOEで差がつくべきだとISUのジャッジもはっきりと問題視して見解を述べていますし、現役または引退した選手からも問題提起されています。
美しいか美しくないか、ではなく回転数の問題です。
本当は平松氏がおっしゃるようにきっちり測定してアンダーローテーションにするべきなのでしょうが、それをするには全てのジャンプをスローモーションで判定するかAI判定を導入するしかないでしょうから、せめてGOEで調整するべきではないか、ということだと思います。
こんにちは。ちょっとコメが遅い感がありますが、すみません。
私の前シーズンの鮮烈な印象は、残テとマスカレイドに上書きされてしまいました〜(^◇^;)
試合ちゃうやん、というツッコミは無しでお願いします(笑)
試合に関して言うと、やっぱりたまアリのorigin様と、その直前の鬼気迫る執念の4Loの練習は、もうずっと脳裏に焼き付いて離れないでしょう。
そしてオータムのotonalとoriginを入れてくれて嬉しかったです。競技プロとして変えて行く前の、羽生くんのやりたい事や私の好きなレイバックスピンとか、ここ数年の試合で見たことがなかったものが詰まった構成だった時。ホントに宝石のようにいろんなものが散りばめられていて、実は一番好きです。
プレロテに関して、前の方へのコメ返で詳しく述べておられるのを拝見しました。
ジャッジも分かっていながら踏み込めないでいる、という事ですよね。
踏み切り体制を取った時が踏み切り地点だとの意見に対しては、例えジャッジが現時点でそういう判断をしているとしても、やっぱりその地点から氷の上に乗ったまま回る角度が多い選手と少ない選手とを同じに見るのはおかしいやん、とずっと思っていました。氷の上に足が着いたまま回っている方が明らかに楽チンですし。
そこを諸事情で回転不足として厳しく取れないならせめて、本当はGOEで差をつけなきゃいけない。それもできていないから高性能カメラ判定って言われるんでしょうからね。
ちいこさんは今の職場が大変そうですね。
私も以前に電話での苦情対応の多い職場にいましたので、ひどいクレーマーに悩まされたこともありました。
少しでも気持ちが楽な職場に異動になる事を願っています。そして楽しく鋭い視点のブログを是非続けてくださいね(^^)
ちいこさんお返事ありがとうございます
平昌オリンピック以降とても素敵だった羽生ファンの一部の方が特定のスケーターにだけ辛辣だったりアンチのようなことを言うようになってとても怖くなってしまいました
あんなに羽生君は叩かれて悲しかったと言っていたのに・・・
私も好みはあるので全員が好きとは言えないです
でも叩いたり酷いことを言いたいと思う選手はいないです
ジャッジではないので採点に物申すほどの知識はないです
ザ・アイスについてはベルは昨年も出ていて良かったですよ
今年も出てくれることがうれしいです
ポンサールは正直びっくりですが、他のアイスショーでもそういう枠での出場者はいたのでそういうものだと思っていました
でもアイスショーに行くことをATM(財布扱い)になるという書き方はやはり違和感がありました
ちいこさんはそんな風に考えているのかととても驚いてしまったのです
でも考え方は人それぞれですね
ご気分を悪くされてしまったらごめんなさい
お忙しい中いつも記事をかいてくださってありがとうございます
プレロテをしている選手を指摘することがそんなに酷いことなんでしょうか?
フィギュアスケートもスポーツなんだからルールに問題があるならそれを話題にしてもいいと思います。
羽生ファンのブログはアイドルファンのようなブログが多い中、フィギュアスケートの濃い話が読めるちいこさんのブログはありがたいです。
部外者なのに横入りしてすみません。
ちいこさん、お忙しい所お返事ありがとうございました。
Ice Jewelsは私も読んでいます。
平松氏の載っている記事も、以前どこかで読みました。
結局、ISUの見解というものではないのだなと思った記憶があります。
2011年時点も、今も、テクニカルパネルハンドブック等でISUが明確にジャンプの起点について記載はしていません。
私は、いい悪いは別として、これからもいわゆる「プレロテ」を原因とする回転不足はとられないだろうと予測しています。
女子も4回転時代。ロシアだけでなく、アメリカにはアリサ・リウがいます。
離氷前の回転をうるさく指摘するメリットがどの国にもありません。
もう一つは、選手の体への影響です。
ディレイドのジャンプは、どうしても回り切るのが大変です。
ツルスカヤも、体が成長したら回り切れなくなりましたね。
カレンチェンも回転不足が多いです。
回転不足の着氷が一番足に負担がかかるというのは何度も聞いています。
練習で何十回も何百回も回転不足で降りて足を痛めて選手生命が縮むより、足への負担が比較的低い跳び方があるのならそれは認めるべきとISUが考えても不思議ではありません。
ルール改正で、GOE加点の対象からディレイドが外れたのは、その理由もあるのではと推測しています。
AIの導入も当分厳しそうです。
慶応の大学院生の方の研究を読みましたが、これは前途多難だと思いました。
ラインを出たか出なかったの判定ではないので、まず大量の「正しい跳び方」のサンプルを覚え込ませる必要がある。
それを、選手のレベルを揃えながらジャンプの種類ごとにやらなければならない。しかもシングルだけでない。これも吉岡さんが書かれていましたよね。
FIFAやMLBとISUでは財力が違いすぎます。
結局、回転不足の基準に関しては、ジャッジや(元)選手、コーチなど、スケート界における当事者たちが見解をすり合わせていくしかない。
ド素人の知ったかぶりが外でロビー活動を気取って発言したところで、どうなるものでもないでしょう。
「弱点」かどうかは本当のところはわかりませんが、そこを突くのも、あくまでも当事者だったらわかりますけど、ファンが感じ悪い表現で下げコメントをするのはかえって逆効果に見えます。
夏の嵐さんのコメントを読んでいると、いろいろとお考えなのだなぁと感心してきます。
まず、こちらのサイトと夏の嵐さんの主張は違うので、何というか時間の無駄ですし、ご自身のブログで思いをつらつら書かれた方が建設的な気がいたします。
ジャンプの定義が変わらない限り、夏の嵐さんのいう「ちゃんとしたジャンプ」はやはり回転不足のジャンプといえるのではないでしょうか。それに近づこうと切磋琢磨する選手たちがいる限り、きちんと点数の差はつけるべきかと思います。いくらジャッジが評価しても、関係者が黙認していても、回転不足の選手はそのようにしか見られないと思います。
それぞれのジャンプの正しい跳び方が決められているなら、それに即して跳ぶのが正しいジャンプなんだと思います。簡単な楽な方へ流れるなら、競技としては衰退していくしかないのかな、とも思い切ないです。
実質、4回転、5回転していないのに名称にその数字がつくのは普通に変です。
私からすると、充分夏の嵐さんも感じはよろしくないです。誰のファンかは知りたくないですけど、そういうコメは読んでいてもわかります。かえって逆効果な感じがすごくします。
もう、ご自身の信じる場所へ戻られた方がいいのではないでしょうか。
と、いつもは黙ってちいこさんのブログを読ませていただいている部外者がごめんなさい!!!!
ちいこさん、申し訳ありませんでした。
先ごろ入れたコメの中に間違いがありました。
踏み切り体制→踏み切り体勢
すみません、漢字変換間違い。どんな体制やねん…(^^;
その後のコメントを今拝見して、色々な人の見方があるのだなと思います。
でも、これ↓
>実質、4回転、5回転していないのに名称にその数字がつくのは普通に変です。
この方(ちえ様、勝手に引用してごめんなさい)のこのご意見に尽きると思いました。
180度近くのプレロテをする選手と、ほとんどプレロテしない選手が混在する中で、同じジャンプを跳んだ時に彼らを同じ回転数回ったとするのに違和感を覚えるのは普通の感覚だと思うのです。
何度まで許容範囲で何度からアウトか、という細かい規定は難しいでしょうが、着氷と同じく明らかに回転数に大きく影響する離氷が野放しになっているのが問題なんじゃないかなあ。
URを取るのが厳しいのなら、基礎点は保証するけど出来栄えで差がつきますよ、回転に関しては離氷もクリーンにする事に各々精進しなさいね、と喚起する姿勢がジャッジ側に欠けていたのだと思います。
プレロテの極力少ない選手が実際に何人も存在するのですから。そしてここは技術の差なのだと思うので。その技術を磨いていることが報われる競技であってほしいです。
すみません、追記でありながら長々とコメントしました。
お返事が前後してしまいますが、すみません。
返信をありがとうございます。
長々と書いたところで考え方は平行線だと思いますので、最後に手短に返信いたします。
私も1~2年ほど前は過度のプレローテーションについてはみんな言いすぎ!それほど影響はないのでは?と考えていました。
しかしある時男女問わず何人もの選手の映像を見はじめて。。。羽生君、ネイサン君、キムヨナさん、カロリーナ・コストナー、宮原知子、坂本花織、紀平梨花、昌磨君、ジョウ君、エテリガールズ(多いので省略)、エテリボーイズ。。。。これほどまでに違うのかと驚きました。
そして、やはり過度なプレローテーションのジャンプはちゃんと差別化した方が良いのではないかと感じました。
かつては2008-2009シーズンに安藤美姫さんの3Loがプレローテーションで回転不足をとられていますので、原理原則上のジャンプの離氷の起点というのは決まっているはずだと思います。
公の新聞でISUの理事でありジャッジが、雑誌でジャッジが回答しているわけですから内規かもしれませんが、統一見解だと私は思っています。
また、5回転の可能性が出てきた時ISUの副会長であるラケルニクさんはプレローテーションもチェックする、と発言して「やっぱりプレローテーションはチェックするべきことだと思っているんじゃんw」とズッコケぎみになりましたが、本来はそれが基本なのでしょう。今できていないのはジャッジに時間がかかりすぎてしまうことと、1台のカメラしか使用していないなどの環境整備の不足によるものではないでしょうか。
今のジャッジングは言ってみればゴールを目視で判定しているようなものです。
逆に視聴者はライブでリプレイで高画質のスロー映像を見てしまうので疑問がわいてくるのも当然だと思います。
ジャッジが得る情報より視聴者の方が情報が多くなっているんです。
SNSでその疑問を一切書くな、というのは無理な話ではないでしょうか。
サッカー、テニスでもかつて選手・チーム・観客から、もちろんSNS上でも疑問が噴出し、その結果ホークアイや映像によるゴール判定の話が出てきたわけで、フィギュアスケートだけその話を一切するな、というのは無理な話では。
もちろん個人攻撃になってしまうといけませんが。
それと今回はたまたま昌磨君とエテリガールズを出しましたが、当然過度なプレローテーションだと言われているサマリン選手やジョウ選手もいかがなものかと思います。
また、何度も過度なプレローテーションと書いており、プレローテーションがないディレイドジャンプでないとだめ、という意味で書いているわけではないのですが。
問題だと思っているのは約120度から200度に達するくらいまで、限りなく前向き踏切になってしまっているジャンプです。
ど素人の知ったかぶりでごめんなさいね~。
でもど素人が軽めにわいわい議論するのがスポーツ観戦の醍醐味だと思っています。
ど・素人がわいわい議論したらダメなのでしょうか?どちて坊やですYO。
フィギュアスケート好きたるもの、ルール変更の見込みもないんだからネット上でプレロテの話は一切するな、とはちょっとラインが厳しすぎるのでは。
いや~細かい!
私は夏の嵐さんにど素人だの知ったかぶりだのきどってだのそんな酷い言葉で返信してはいないのにどうでしょうかね。
あと弱点は他の方に返信したコメントですが。
いやいやせめてコメントの中で1行でも羽生君の話題や昨シーズンのお気に入りの演技について触れてほしかったですね~そちらがメインの記事だったのに。興味ないのかしらん。
ブログを開設してご自分のお考えをお書きになることをおすすめいたします!
過度のプレロテに関してなんですが、私もちいこさんと一緒でGOEで差別化するべきだと思います。
私があくまで個人的に思う疑問として。
1.ちいこさんや他の方がおっしゃるように、過度なプレロテというのはもはや4回転と呼べないと思う
2.過度のプレロテを跳ぶ選手は跳び分けが出来ていない。トゥジャンプでもエッジをべったりつきスライドさせるように回転している。
3.過度なプレロテで跳ぶ選手は高さが出にくい。アイスコープは全て信用してるわけではないですが、数字として現れていますよね。(GOEの規定が高さのあるジャンプですよね)
4.きちんと跳べる選手と氷上で過度にプレロテする選手の負担や安定感は違ってくると思うから。きちんとやっている選手の方が正しいことをしているのにリスクが高く、同じように評価されるのは疑問。出来ない方に合わせるのはどうなんでしょう、、
あと反論されてる方が回転不足で何度も降りて足を痛めて選手生命を短くするよりもとおっしゃってますが、回転不足でも回転不足じゃなくても足に負担はかかりますし、怪我するときはしますし、、、
そもそも正しく跳べる選手はクリーンな4回転が跳べる。
常に過度のプレロテや回転不足グリ降りする選手は単純にきちんとした4回転を跳べる実力がないってことなんじゃないでしょうか。
その選手の本当の力量は本来3回転までということじゃないでしょうか。過度なプレロテ+回転不足ぎみ=1回転分近くありますよね。
どちらかだとしても半回転近くは足りないことになるので離氷してから空中できちんと4回転は跳べないということです。
もちろん改善させるために練習していくにつれて出来るようになることもありますよね。
本来の4回転て凄く凄く難しいんだと思います。
あくまで全て私の個人意見です(*´ω`*)
観る側がいろんな意見出し合って議論するのは良いですよね。決定するのはスケ連であり、私達ファンの意見なんて全く聞く耳なさそうですし(笑)
しょーまファンにとって、しょーまのプレロテ話は禁句なんだろな(ボソッ)
ちいこさんは何度かプレロテ話を記事にしてるけど、エテリジュニアのプレロテ話の時は来なかったもーんw
エテリジュニアを例にとれば大丈夫で、さっとんもセーフかな?
でもしょーまだとファンが飛んでくるー
しょーまファンさん、お疲れさん!
しょーまが、マチコの所を辞めて、エテリ合宿に参加するって聞いて、
やはりしょーまは賢い子だわ。したたか君だし、侮れないわね。って思いましたw
だって、今からジャンプフォームをイチから矯正するとか無理だもんな。
今の跳び方を活かして、エテリ流プレロテフォームを参考にジャンプコントロールを身につけるのが、勝利への最短距離だと考えたんだろうな。(賢いっス)
まあ、今のところプレロテに関してはISUの議題の俎上にも上がってきてないみたいだから、うまくいけばしょーまの現役の間はこのまま逃げ切れるかもしれないけど、、、
ただそれって見逃されてるだけであり、ルールの穴ついてるだけなんじゃねーの?って話なのかなと。
ちいこさんのコメ返には、わかりみしかないんだが、、、
だって、ワシら所詮、羽生ファンだもんねー
なんでそこまで、ライバル選手の側に立って見てやんなきゃなんないのかしら?
ゆづの強みって、質のいいジャンプであり、それ基準に見ちゃうせいか他の選手のジャンプには、あえて言わないだけで、けっこうモヤってる羽生ファンは多いんだよなぁ。
どんな選手でもジャンプに癖はあるけど、それがこと得点に関わってくる所まできちゃうと、真剣に見ちゃうのはしょうがないことなのでは?
ましてやちいこさんは、ISUジャッジの平松さんと吉岡さんの意見を論拠に提示されていて、ねつ造レベルの妄言吐いているわけではないもんなぁ。
しょーまファンからすると「感じ悪い表現で下げコメント」に思えるんだろうけど、羽生ファンからすると言いたいことも言えないこんな世の中じゃPOISONですよ。。。
ちいこさんのコメ返いいですねー
コメ返用だけではもったいない。
このまま記事にあげられたらどうですか?w
(その時は、コメ欄封鎖した方がよか!と思いますがw)
お久しぶりです。記事は見てましたがコメントは久々です。
夏の嵐さんのコメントで意見の相違があります。スルーしようと思いましたがモヤモヤが収まらないので、もう見てないと思いますがコメントします。
ツルスカヤって引退したポリーナツルスカヤさんの事だと思うんですが彼女は体型変化でURが増えたんじゃなく遺伝性の病気が原因だと思います。実際ラストシーズンはジャンプだけじゃなくスピンもキツそうでした。ロシア女子で1番好きだったんで去年は見ててもう無理なのかなと思って悲しかったです。100%体型変化が原因ではないとは言えないですが9割持病のせいだと思いますよ。個人的には病気がなければ体型変化しても彼女のポテンシャルなら3回転ならURなく跳べてたと思ってます。もしかしたら3Aも跳べてたかもと思ってますし、それだけの才能のある選手だったと思います。だからこそ病気さえなければと思わずにいられないですが。スケオタの中では彼女の病気は共通認識だと思ってたんで体型変化のせいにされててビックリです。スケオタじゃない羽生オタの私でも知っている事だったんですがね。
個人的にプレロに関しては、ISUはこのまま見逃し続けれてクリーンなジャンプを跳ぶ選手が居なくなれば論争も起こらなくなると思ってるんじゃないかとうがった見方をしてます。それがスポーツとして正しいとは思いませんが‥。
私のコメント問題あれば公開しなくて大丈夫です。吐き出したかっただけですので。お仕事大変そうですが羽生君にエネルギーをチャージして貰いながら適度に頑張って下さいね!