PR

NHKの羽生君インタビューの個人的な肝。

スポンサーリンク
スポンサーリンク

今日もまだ絶賛札幌強行スケジュールの影響が残っているので小難しいことは書けませんので短めに。
NHKのインタビュー、話題になっている観客の反応のところより、全体的な話のトーン、そして後半の内容にズシンときました。
ええ、わたすは緩い羽生君至上主義なので、観客であるわたしらの反応がどうだったかなんてどうでもいいんですお。
もうその話しはええっちゅーねん!という感想しかなくw
それより羽生君自身のことを語っている部分の方がよっぽど大事じゃないですかい?
なんか肝の部分がずれているように思うのですが。。。観客の反応以外の部分の方がよっぽどズシンとくることを言っているとおもふ。
まあインタビューを全て見ているわけではないですし、テレビで流れた範囲でしかわからないですが、
「すごいいつも言いたいなと思っているのは、そんなに強くないんですよ自分。」
「何よりも自分の夢っていうのは、ソチの金であって、平昌の金であって、そこから先を描いてなかったので。
「モチベーションは、もちろん平昌オリンピック終わったあとに一瞬なくなりかけてはいて。ただなんか現役続けなきゃいけないっていう風には思っていて
その後にさいたまワールドで負けたこと、ネイサン君に勝つことが今のモチベーションになっていると語っています。。。
「現役を続けなきゃいけないと思っていた」というのがね。。。。。その理由は羽生君にしかわからないのでしょうが、平昌の後そこから先を描いていなかった、というのがなんとなく理由の一因のような気がしもす。
そして、思い返せばあのさいたまワールドの時のインタビューでも、棄権も考えていたし、SPの後闘志に火がついたと。。。つまりSPの前まえではふわふわのはにゅ君がまだ残っていたと。。。うん。
ネイサン君に負けて闘志に火がついて、それが今のモチベーションと。。。
今のモチベーションが4Aだったりネイサン君だったりするわけで。
そしてそれを考えると、モチベーションを探さないといけない、ということはふわふわはにゅ君はまだ芯の中にいるのではなかろうか、と思うのであります。
口では4Aとネイサン君がモチベーションと語っているけど、探している時点でソチ前や平昌の時のような内側から自然に燃え上がるような闘争心ではないのだろうなと想像。
ネイサンネイサンとことあるごとに語っているのも、駆け引きではないかという意見(他選手ファンの方ですが)も見ましたが、ありゃちがいますな。。。。ネイサン君の名前を出すことで、自分に発破かけているんですお。。。。ソチ後の羽生君も同じだったよね。ことある毎に「オリンピックチャンピオンとして」と言っていて、自分にそうあるべく強い選手になろうと暗示かけていたんですよな。。
自分の内からわき上がる闘争心ではないから、皆さんの期待のことを口にしたり、期待の結晶でありたいとか、モチベーションの話とか外側からの思いとか期待を原動力とするのではなかろうか。
でも、羽生君が言うように羽生君も神様ではないし弱いでしょうし、だからこそファンの期待が原動力だったりモチベーションだったりするわけで。。。確か水泳のマイケル・フェルプスも一旦燃え尽きた後、自分ではなく、家族のためにリオOPで金メダルを取ると言って復帰していましたな(かつてのようではないですけど、見事金メダル獲得!)。
そうなると、ファンとしてはネイサン君に感謝かな?
ネイサン君には頑張ってほしい、それなりにww
このインタビューを聞いてから、やはり若干羽生君に関連した講座とか講座とか微妙な気持ちに。。。ええ。(城田のおばちゃんまで講座開いちゃって)
現役を続けなきゃいけない、のうちの何割かは羽生君関連の経済効果なんでねーかと思いますしおすし。
あと、平昌オリンピックでファンになった方に滑っている姿を見せたい、というのもあったのではないかなーと勝手な想像しています。
あと、羽生君がいないと男子の枠取りやばいっしょww鍵山君や佐藤君の躍進には心底ほっとしているのではなかろーか。
とにかく、羽生君はフィギュアスケートへの愛のままに我が儘に滑ってほしい!
それで真央ちゃんみたいに北京の前に引退してもいいし、来年のワールドまででもいいわけですし。。。寂しいですけどね。。。ショックですけどね!
多分北京の枠取りワールドまではするんじゃないかと思いますがのう。。。男子の枠取りやばいっしょww
以上。
PS:アメリカのAHOジャッジ、ダン・ウィリアムズって今季オータムクラシック、NHK杯ともう一つ、中国杯かロシア大会にも出ているんですよね。これだけ連続で出ればGPFやワールドには出ないだろ?でNHK杯に出た方がまだましかなと思います。
PS:ちなみにフリーの得点は198点くらいを予想していたので、何か刺さった?というざわめきだったような気がしますが。。。アメリカジャッジは酷かったけど、他はそれほど悪い採点ではなかったそうに思いますがのう。羽生君はスケアメ全米ロシアネペラみたいにもりもりのもーりもりしなくても、しっかり勝てる選手ですから。

羽生結弦
スポンサーリンク
スポンサーリンク
シェアする
CHIIKOをフォローする

コメント

  1. M より:

    >そこから先を思い描いてなかった~
    これはそうだろうなあと思ってました。
    羽生くんは平昌で終える気だったから急ピッチで駆け上がってきたと思うので。
    それと子供のころからの夢はもう叶えてるので4Aやネイサンくんなど急ごしらえのモチベーション対象がモチベーションたりえるかってのは常々疑問だったんですよね。
    加えて羽生くんは計画通りに物事を遂行したいタイプのような気がするので。
    フィギュアに生活を全振りしてる分、目標を強く掲げないと続けるのが厳しいのかなって気もします。NHK杯後のインタを見ると今季引退もありえそうな~。
    怪我してなかったら昨シーズンでバイバイプロ滑りきって終わりだった気もしますし。
    まあ人気出すぎましたよね。
    点数はまあ妥当だと思いました。パッとした計算でも大差なかったです。

  2. よっしー より:

    お疲れの所更新ありがとうございます。
    あのインタビューもいろいろ物議を醸しておりますが、全体的に何となく腑抜けの羽生さん・・て感じで。
    私も北京前にふいっと辞めてしまいそうな気がします。
    今、なぜ自分がまだ競技を続けているのかその確たる『理由』は日々模索中、みたいな。その理由を探すために続けている、というか。
    羽生さんの理想はあまりにも高く、あれもこれもと思っていたらもう現役辞められない、という感じ。
    なんとなく、ですが。彼が辞める時は
    「負けても悔しくなくなった」みたいな理由なんじゃないかなーと。
    周囲の期待が重い、とかもう4A跳べないとか。
    そういうこととは違って。
    まあ、勝手に思っているだけですがw
    あのNHKアナさんの「ため息」発言によって、羽生さんも思わず自分の迷いとか弱い自分の部分をさらけ出すことになってしまったのかなー・・
    必死に自分を燃えさせる『燃料』を日々探して頑張ってる彼の姿が少し痛々しく。
    私も彼が辞めてしまうことを思うと本当に淋しくてたまりませんが、いつかは来ること。『その時』が来たらもうありったけの拍手を送るだけ・・と思うのみです。
    寒くなりましたのでお身体大事にしてください。(^.^)

  3. セロテープ より:

    私も平昌の羽生くんを思い出すと今の羽生くんはモチベーション保つの大変そうだなーと感じます。あと羽生くんの性格からして平昌以後の、つまりは引退以後の計画というか夢も色々あったんじゃないだろうか。最高のプロスケーターとしての羽生結弦であったり支援活動を広げる羽生結弦であったり。
    実際のところは羽生くんじゃないので分かりませんし気持ちは日々変化していかれるでしょうが、私は現役でもプロでも彼のスケートが観れるなら幸せです!
    とりあえずファイナル頑張れ!

  4. wild strawberry より:

    こんにちは。
    以前に一度か二度コメントをさせていただいた事があります。
    今回の記事、羽生くんの心境について色々考察されていて、興味深く読ませていただきました。
    平昌後の競技者としての自分を考えていなかったのと同時に、競技者じゃなくなった自分の心の在り方もまた、未だイメージできないでいるのではないかな…。
    もちろん引退後は思い描くものがあるんでしょうね、そういう人生設計をしっかりするタイプだと思いますし。ただ、心の中が、競技者でなくなる事と新しい生活へ入る事にどう対峙したら良いか躊躇いや迷いがあるのかなって気がして。いろんな大人の事情で辞められない面もあるんでしょうが、一番の理由はそこなんじゃないかって気がしています。それだけ彼は長い間全身全霊フィギュアに打ち込みトップを走り続けてきたんですよね。それをどう次の人生に昇華していくのか、今はその大事なところなんじゃないでしょうかね。
    ところで矛盾しているんですが、私は現役最後のプログラムが今の二つになるとは思えなくて。この二つのプログラムは凄く好きですが(特にoriginの今季の衣装は◎)、彼がこれらのプログラムで現役を終えるイメージがつかなくて。うまく言えないんですが…。

  5. アリサク より:

    羽生くんに言いたいのは、彼には無限の音楽性があり、今のプログラムで現役を終わるのは勿体なさすぎるということです。
    やはり競技でしか表現することのできないものってあります。それを今まで作り出してきたのが彼の明確な目標達成への尋常でない集中力だったと思います。
    今それが揺らいでいるのは去年から見ていても明らかでした。
    でもまだファンとしては辞めないで欲しい。その才能を限界まで出し切って欲しいというのが我が儘ですが1ファンの願いです。

スポンサーリンク