コメントのお返事が滞っていてごめんなさい~。
いざ梅雨が明けると暑くて暑くて汗。
フィギュアスケートネタとしては、まず福岡の飯塚で開催中の飯塚杯は無事開催できているようでほっとしています。
(結局Jスポーツオンデマンドは見ていませんが汗。スマホを買い替えないといけないのじゃ~)
国内初だったので(もしかしてフィギュアスケートをライブで試合するのは世界初では?)、試行錯誤の日々だったと思いますが課題も見つかりつつなんとかできたみたいでほっとしています。
この調子でなんとか規模を狭めてもいいので(出場人数を絞るなど)ブロック大会や全国大会ができるようになりますように。
運営スタッフの皆様、お疲れ様でした!!
〇フィギュア飯塚杯、今季国内初のシニア参加大会を実施 コロナ対策徹底
[ 2020年8月1日 20:39 ](スポニチアネックス)
シニア参加では今季初となるフィギュアスケートの国内大会、北九州オープン競技会(飯塚杯)が1日、福岡県飯塚市内で開幕した。ジュニア男女、シニア男女のショートプログラム(SP)が行われ、シニア女子は竹野仁奈(筑紫女学園大)が43・17点、同男子は中野紘輔(飯塚ク)が60・37点でトップだった。2日にはフリーが行われる。
新型コロナウイルスへの対策を徹底した上で、国内のフィギュアシーズンがスタート。飯塚杯では日本スケート連盟のガイドラインに沿って運営が行われ、出場資格が福岡県所属のノービスクラス以上の選手に制限された。規模を縮小して無観客での実施となったが、「J SPORTS」でオンライン配信された。
会場内に消毒液などを配置し、選手には競技時以外のマスク着用を徹底。会場への入退場の時間はグループごとに指定され、控室ではソーシャルディスタンスの2メートルを保った長椅子に1人ずつが利用(最大12人)。選手同士が「密」となる状況を防ぐため、リンクの入退場も別の位置に分離した。
大会運営の担当者によると選手の行動範囲が狭くなってしまったものの、密を可能な限り避けることができたという。選手の理解もあり、同担当者は「大きな混乱はなかった。スケジュール通りの運営ができました」と語った。
一方で、フェイスガードを着用した審判団の視界がくもってしまうため、演技内容の判断に支障が出るという問題もあった。審判団はアクリル板を挟んで十分な距離を取っていたため、フェイスガードを外してマスクのみで採点を行った。2日目はノービスの演技も実施される。改善点を生かしながら慎重に運営していくという。
ところで、超遅ですがびっくりなニュースが飛び込んできましたですね~。
ロシアのコストルナヤ選手のプルシェンコアカデミーへの移籍!!
(しかもまだ移籍の予定有りだそうで、ワリエワかサムソノフかなと思っているのですが。。。)
ロシア語でのニュースも流れていますが翻訳ソフトでの誤訳が怖いですし、何よりコストルナヤ選手本人のコメントがまだないので何も言うことなしですわ。
何故か!?超批判しているところもあり(いつもの炎上商法でしょう)、ファンでもロシア人でもないのに関係なくね?と思いますがw
ただ、私は海外の羽生君ファンやスケオタさんをフォローしているのですが、ロシア以外でエテリコーチからの選手の移籍を悪しざまに言っているファンの方、見かけませんぞ。
むしろ当然ではないか、ありそう、コストルナヤ自身が決めることだ、との見方多しです。
折しもシンガポール系のスケーターが練習中のコーチからのハラスメントを告発したニュースが流れたばかりですし、アメリカではネットフリックスで「アスリートA」が話題になっていますよね。
〇世界フィギュア出場の元選手、中国での虐待被害を告白
【7月25日 AFP】元女子フィギュアスケーターの于書然(Shuran Yu、ユ・シュラン)さんが、現役時代に中国の練習場でコーチから暴行を加えられたり侮辱的な言葉を浴びせられたりするなど、身体的および精神的な虐待行為を受けていたと告白した。
最近、アスリートが虐待の被害を訴えるケースが続いている中、出身地の中国を練習拠点としながらシンガポールの選手として国際大会に出場していた19歳の于さんも新たにその一人となり、22日に自身のインスタグラム(Instagram)アカウントで不当に扱われたときの詳細を明らかにした。
2017年の世界選手権(ISU World Figure Skating Championships 2017)に出場した実績を持つ于さんは、コーチから「のろま」「でぶ」「ばか」「役立たず」などの言葉で罵倒されたほか、「11歳のときに身体的虐待が始まった」と明かすと、プラスチック製のエッジカバーを使ってたたかれたときの様子をつづった。
「私がちょっとしたミスをすると、コーチはいつも怒って手を差し出すように求めてきた」「特にひどい日は、立て続けに10回たたかれて皮がすりむけるほどだった」
さらにコーチからスケート靴のエッジですねを蹴られ、「蹴られて血が出てしまっても私は振り返って練習を続行し、また怒らせないように足は引きずらなかった」という于さんは、身体的虐待について、「私がシニア大会に出場し始めたことから収まってきた。それでも、言葉による虐待や精神的な攻撃は続いた。それがない日は思い出せない」と続けた。
現在は競技生活から退いている于さんは、シンガポールの代表選手という特別な立場によって、練習拠点の中国における「虐待の文化」を告発することができたと話すと、「体操やフィギュアスケートなどの芸術スポーツには毒がまん延している」「そのことを話す必要がある」と訴えた。
「私の話が公表されてある程度の認知や怒りにつながり、こうした経験のある人々の助けになるなら、非常に大きな価値がある」
于さんの告白を受けて、シンガポールの政府機関である「Sport Singapore」は24日、「ジェシカ(于さん)が海外での競技生活でつらい目に遭っていたと知り、ショックを受けている」と述べ、シンガポール・アイススケート協会(SISA) の関係者と連携して于さんを支援していく意向を明らかにした。(c)AFP
以前エテリコーチの指導中の動画が流れたことがありましたが、その訓練方法がまた。。。上記記事でユ・シュランさんが告発している内容とあまり変わらないような内容でした汗。
疲労骨折をする女子選手も多いですし、あの体形の細さは尋常じゃない。
少なくとも17歳までの棒のように細い少女しか所属できないような体制は異常だと思いますわ。。。まるで中国の纏足のよう。
先日平昌オリンピック女子シングルを見ましたが、ザギトワもメドべーデワも棒のように細かった。特に18歳のメドべーデワのあの細さは今見るとびっくりしますよ!!
ゆづ友さんとも話していたんですが、エテリコーチが長いこといなかったじゃないですか??
重しが取れて、選手達ははっと我にかえったんじゃないかな、と。
私ずっと過重長時間残業で過労状態だったからすご~~くわかりますwwやっている最中は気付かないんですよね。
その日その日、次の課題をこなすことに集中するから他のことを考える余裕がない。
しかし、ふと突然のコロナ禍で休む時が訪れ、「なぜこの苦しい訓練を受けているのか、何故このような酷いことを言われるのか」について反芻できる余裕ができるんでしょう。
そして、もしかしたら最近話題になっているアスリートAや虐待の告発なども耳に入ってきているのかもしれない。特にSNSでね。
ちなみにロシアではかなり報道に制限があるので全部は報道されていないと思います。
このユ・シュランさんのことも報道されていないのではないでしょうか。元はイギリスのガーディアン紙の記事ですし(イギリスとロシアもやりあってます。。。)。
でもSNSではコメント等やフォローの関係で流れてくることがあるので、子供達の方が知っている可能性がありますなあ。
とにかく選手が2~3年しか持たない練習環境自体が問題なんじゃないですかね。
4年も5年も在籍している選手ってあそこにいましたっけね。
しかも一人じゃなくて複数、というのは、これは会社や学校だったらどうなんでしょう、問題だと認識されると思いますがなあ。
ハラスメント職場、ハラスメント係、ハラスメント部活。。。。(私の元いた職場でも職員が連続して休職する有名なところがありましたわ)
何故フィギュアスケートだと野放しになるんですかい??
本当はロシアに大人スケーターが活躍できるクリケットのようなスクールが一つできるか、チェスカが復活してくれればよいのですがのう。
チェスカはどうしましたのん?
とにかく、ロシアではどうか知らないけどコストルナヤの移籍はコスコス自身が決めることだから外野がとやかく言うことじゃない、ということですわなあ。
トルソワ選手と共に移籍がうまくいきますように、応援しています!
コメント
コストルナヤの移籍ビッグニュースでしたね。
オリンピックの前だからこそ、結果を残してる彼女たちがそれに見合う対応や対価を求めるのはまあ当たり前かなあと。
それが得られないなら得やすいほうへ移動するのは納得です。
もちろんエテリんチームだったから得られた技術や結果だったとは思いますが、十把一絡げに扱われて満足するには、彼女たちは生身の人間ですからね~。
別の指向性やコーチからの特別な注目やスポンサーやショー等をを欲したのだとしたらそれはトップ選手なら当然の欲求ですし、何よりプルさんロザノフ引っ張ったのである種エテリん分派のような感じですし、、、
エテリんチームが割れたことはむしろ両チームの次世代も含めたトップ選手たちにとってはチーム内における同世代ライバルの減少、それとチームの選択肢が増えてプラスなんじゃないかなーと思います。
Mさんこんにちは!
長い目で見てトップ選手が移動できるチームが複数あるのはいいことですよね。
プルシェンコもミーシンチームではいじめられていましたし、ヤグディンが移籍したのもミーシンがプルシェンコをトップ扱いにしたからですし。お金やスポンサーもありますが、決してそれだけではないんじゃないかな。
それは私たち一般社会人だって同じですよね。
必要以上に批判している人はどこ見ているのか?という感じです(ファンでもロシア人でもないのにw)。